こちらは何の変哲もない、「ちょっとデコレーションに失敗しちゃったの、テヘッ」みたいなケーキですっ!
と言いたかったのですが...、ああ、なんかARマーカーみたいなのがデコレーションされてますよ。えっ、まさかこの甘くてスイーツなケーキから拡張現実が飛び出すというの!?
はい、やっぱり飛び出しちゃいました!
ケーキから拡張現実が。
なぜか虹を背負ってユニコーンにまたがってイルカも率いた憂いたキアヌ・リーブスが飛び出してきました。
ところで、この作者のJustin BlinderさんはどうやってARケーキを焼いたのでしょう?
ARケーキ制作の一部始終はこちらの動画から見れますよ。
焼いたケーキの上にBCHマーカーをデコレーション、そしてopenFrameworksとofxARToolkitPlusを使ってARプログラミングをトッピング!
これ、サプライズのバースデーパーティとか、クリスマスとかに良いですね。
ARを通してみると「HAPPY BIRTHDAY ○○!」って飛び出したり、クリスマスケーキだったらサンタさんが飛び出してくるとか、面白そう。
特にギークな方向けのパーティにいかがでしょう?
[Justin Blinder via Geekologie]
Brian Barrett(原文/mayumine)
さあギークなみなさん、「ARケーキ」を召し上がれっ!
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マイケル・ジャクソンよ永遠に! オンラインゲーム「Planet Michael」
スターは永遠にスターだから。
Planet Michaelは多人数同時参加型オンラインゲームです。マイケル・ジャクソンの音楽とその生涯をゲームの世界に。MJのファンがMJの世界にどっぷり疲れるゲーム。開発元のSEE Virtual WorldsのJosh Gordon氏によると、ミュージックビデオにでてくるような世界でプレイヤー達が冒険をしゲームをし、そしてお互いに触れ合う、そんなゲームだそうです。
ゲーム内でのエリアはBeat ItやSmooth Criminal等の曲に基づいて作られています、が、ゲーム内では暴力なしでダンスのみですよ。Planet Michaelはダウンロード無料! 対象は13歳以上だそうです。
[USA Today]
Brian Ashcraft(原文/そうこ)
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ハッカーも呆れる映画のハック珍場面10
コンピュータハッキングは見てもつまんないものだけど、そこを面白くするのが映画!
ファンキーなビジュアル、意味ないジャーゴン、魔術と祈りが通じるスーパーコンピュータ。それっぽい演出の苦しさに呻吟せずにはいられないハック珍場面ワースト10を選んでみました!
Fortress フォートレス 未来要塞からの脱出(1992)
ディストピアな未来という設定。ジョン・ブレニック(クリストファー・ランバート)と妻はひとりっ子政策を破って刑務所送りになります。サイボーグの看守が囚人のいやらしい夢想を覗いたり、ありがちな設定てんこ盛り。ラストのハックシーンでは妻が麻酔抜きで帝王切開手術される寸手のところでブレニックとDデー(Jeffrey Combs)がウイルスをアップロードします。その名も「D-DAY'S REVENGE VIRUS(Dデーの復讐ウイルス)」。システムのパスワードは「CRIME DOES NOT PAY(犯罪は割りに合わない)」。どうだ参ったか、う~はははは~...。
Jurassic Park ジュラシック・パーク(1993)
血に飢えたヴェロキラプトルの一群がいきなり主人公に襲い掛かる! 危機一髪のピンチ! とその時、なんと中学生がジュラシックパークの全コンピュータシステムに侵入してしまうんですね~はい~。『Seinfeld (となりのサインフェルド)』の郵便配達員がプログラムしてたんでしょうか。
Tengen Toppa Gurren Lagann: Gurren-hen 天元突破グレンラガン(2008)
悪の螺旋王ロージェノム(Lord Genome)が8ビットのメスカリン使いになって「スーパーハック」を完了します。妙過ぎて、ロージェノムが瓶詰め頭という細かい設定はもはや気にならないレベル。
本物と見まごう猫っぽいハイヒール
カッけぇぇ! 千葉工大「重量級大型二足歩行ロボ」開発。未来の乗り物はロボ!?(動画)
千葉工業大学は大型ロボット脚部のプロトタイプ1号機「core(コア)」を開発しました。
電磁ブレーキを組み込んだ関節駆動用大型モーターシステムと、足部の衝撃吸収機構を新たに開発し、搭載。二足歩行ロボとしては世界最大級である100kgの可搬重量性能を実現しています。
高齢者向けの福祉機器などとして未来の乗り物を目指しているそうです。
さて、詳しいスペックは
重量 230kg
全高 1915mm
脚長 2337.5mm
関節構成 6関節/脚
脚リンク 450mm
足幅 350mm
足裏 300mm × 210mm
とのこと。デカイ!!
そして技術むき出しのデザイン...
ロボロボしくてカッけぇぇえぇ!!!!
今後は小型化や、搭乗型化へ向けて研究を進めていくそうです。
人が乗って操縦する二足歩行ロボ...激アツです。もちろん福祉機器としての実用化に向け小型化は進めるべきでしょうが、個人的にはもっと巨大化して欲しいですね。カッコよさそうだからってだけですが。
開発者さんのブログによると、次の画像のような発展形デザインも考えられているみたいです。
逆関節ロボぉっっ!!
これがもし高齢者向けの福祉機器として実用化されたとしたら、ロボを乗り回すお爺ちゃんお婆ちゃん達があらわれるんでしょうか。カッコいいかも。安全性や、搭乗者が酔わないかなどが気になりますが。
ところで千葉工業大学のサイトにあった資料によると
開発する搭乗型二足歩行ロボットは技術のランドマークであり、そこから派生する技術およびロボット用部品を産業界と連携して積極的に実用化・事業化することで、ロボット産業全体の活性化を行う。
とのことです。
なるほど、この二足歩行ロボットの開発を通して日本のロボ産業をどんどん盛り上げて欲しいですね。
最後に実際動いている映像を貼っておきますね。
[core robot design project、千葉工業大学未来ロボット技術研究センターfuRo、千葉工業大学、石田のブログ、]
(鉄太郎)
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ジェダイを名乗るとルーカスに訴えられちゃいますよ!
ジェダイは皆のものだって頑張ったんですが...
iPhoneやiPadには指1本触れずに脳波で操作してしまう「XWave」ヘッドセットなんて発売されてますけど、こういうコンセプトの商品をジェダイのフォースの力だぜって言った途端、スターウォーズの製作元からは睨まれちゃうんでご注意あれ!
社名に「ジェダイ・マインド」を冠して、脳波コントロールシステムなる「ジェダイ・マウス」に代表されるPC周辺機器を販売してきた会社を相手取り、ジョージ・ルーカスらが500万ドル以上の損害賠償とジェダイの商標廃止を訴えていましたが、ほぼ完全勝利がスピード決定しちゃった感じですよ。
そもそも明確な登録商標としましては「ジェダイ・ナイト」「ジェダイ・パワー・バトル」「ジェダイ・トレーニング・アカデミー」くらいしか押さえられておらず、それゆえにジェダイ・マインドもジェダイ・マウスも全然オッケーという主張を展開してきたのですが、敢えなく敗北を全面的に認め、社名はMind Technologiesに改められて、現在は製品名も「マインド・マウス」に正式変更されていますよ。
ルーカス側は、今後も訴訟も辞さぬ徹底姿勢でジェダイを守り抜くと世界に言明しているようですが、もしや今回のスピード勝利はフォースの力だったんでしょうか?
[Reuters]
Gary Cutlack(原文/湯木進悟)
[PR]ハロウィンに向けてご提案! 『デッドラ2』のコンボ武器を作ってみたよ
ゾンビ、かかってこい!?
9月30日に迫ったPS3 / Xbox360 / PCゲームソフト(PC版は10月28日発売予定)『デッドライジング2』。前作となる『デッドライジング』は爽快ゾンビ退治ゲームと言っていいほど、わらわらと溢れ出てくるゾンビを倒しまくるゲームで、その登場から4年、ついに続編が発売されます! 僕は前作にどっぷりハマったクチで、今作もすごく楽しみにしてました。
『デッドライジング2』の特徴は、自分の好きなようにアイテムを組み合わせてユニークなアイテムを作れるシステム「コンボ武器」。ゲーム上で手に入るアイテムを二つ組み合わせてオリジナルの武器を作るこのシステムは、ギズモードのDIY精神を見せつける良い機会です。というわけで、ゲーム内に登場するアイテムを実際に作ってみましたよ!
クラウド時代に最適の本棚
おしゃれオフィスにいいかも~
なんでもかんでもクラウド化が進んで、片っ端からボクらの紙メディアを読み取ってはクラウド上にアップするスキャナーまで出てくる始末ですけど、やっぱり手で紙をめくって読むからこそいいことだってありますよね。
そんな紙愛好家の心をとらえてくれそうなクラウド本棚をデザイナーのカールさんが作り上げちゃいましたよ。青空な背景色とのコントラストがキュートに映えますよね。
と思ったら、実はここに本をのっけた瞬間にクラウド上にデータが吸い込まれていく仕組みだったりしたら超驚きです...
[NOTCOT]
Casey Chan(原文/湯木進悟)
アップル、iPadに限りなく近いタブレットは出てほしくないとの本音...
どんな秘密兵器にビビっちゃったんでしょうか?
あまり守秘義務があるので詳細は明かせないそうですけど、アップルと特別な提携関係にあったデザイナー企業のSurfaceInkが6月に発表したプロトタイプのタブレットが謎の噂を呼んでいますよ。このところiPad対抗のAndroidタブレットに勢いが出始めているなかで、ちょっと毛色の異なる12.1インチのLinuxをベースにした製品を公開したのですが、速攻でアップルから横槍が入っちゃった模様です。
この新作タブレットを他のメーカーへOEM提供できる方針を打ち出したところ、どうやらアップルが想定外の懸念を表明してきたようです。これはiPadに匹敵するライバルになるって認められたことを意味してもいるんでしょうけどね...
そう語ったSurfaceInkのエリックCEOは、現在は完全にアップルとは袂を分かち、HPなどにデザイン提供する路線に注力していることを明らかにしていますよ。それにしても、別にこれまでもSurfaceInkはアップル専属のデザイナーではなかったんですけど、このタブレット新作を他メーカー向けに出した途端、アップルが目の色を変えて問題視してきたというほどの出来栄えって、一体どんなものだったんでしょうかね? 世の中にはiPadを超えるタブレットの登場を心待ちにしている人も多いと思いますが...
[NY Times]
Kat Hannaford(原文/湯木進悟)
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これいいかも! Bluetoothキーボード付きのiPhone ケース
Google TVを搭載したソニーのインターネットテレビがもうすぐ発表
秋に発売されるとされていたGoogle TVが、10月12日に正式発表されるそうです。ウェブとテレビの融合を実現するGoogle TVは、Google・ソニー・Logitechが共同開発しているプラットフォームです。Google TVについてはこちらのまとめ記事をどうぞ!
来週の10月5日からは、日本最大の最先端IT・エレクトロニクス展のCEATECが開催されるのでそこに合わせてくるかと思ってたんですが...CEATECでは何も見られないんでしょうかね。
[GIGAZINE,Pocket-lint]
(大野恭希)
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【今日の一枚】これ本当に地球の写真?
クリックで拡大写真
夕暮れ時の一枚です。
月、金星、雲、鳥の群れが見事に収まっていて、まさに幻想的。完璧すぎな出来なんでまるでCGでつくったかのよう。でもこれ、フォトショ仕事でもHDRでも、エアブラシでかいたわけでもないんですよ!
たしかにHDR使うと見事な写真がとれるかもしれませんが、この写真は使っていません。ごくごく普通に撮影、まさに一瞬を切り取った奇跡の一枚なんです。撮影した写真家 Isaac Gutiérrez Pascualさんによると、
撮影技術なんて、特にないよ。自分のキヤノン 5Dに キヤノン EF70-200 2.8 ISレンズを装着。Sekonikの光量計を使ってカメラのISOを320、f5.6、シャッタースピードは1/320にセット。あとはRAWで撮影してもってきただけ。
えっ、そんな撮っただけなんて。フォトショップやHDRといった後処理は一切なし。デジタル技術の恩恵なしにこれだけの素晴らしい写真がとれたのは、スペインのコルドバという場所のマジックのよう。
先週の9月11日、コルドバの自然保護地域である Los Sotos de la Albolafiaにいたんだ。嵐がくるような湿気と風を感じて、そろそろ夏の終わりだなあ、と思ったよ。
空には大きな鉄床雲、寝床に帰ろうと鳥の群れが飛んでいたんだけど、ふと金星が雲に隠れているはずだと気付いたんだ。それからしばらくして予想通り雲から金星が現われて、その瞬間にシャッターを切ったんだ。案の定数秒後には隠れて消えてしまったよ。
ほんと、いい時間、いい場所にいたと思うよ。それがなによりだからね。
ほんと、そう思います。
[Isaac Gutiérrez Pascual]
Jesus Diaz(原文/野間恒毅)
世界で1番キュートな世界で1番小さなコマアニメ(動画あり)
まずは、再生してみてください。ほんわか。 この世界最小コマアニメDotはなんと携帯電話Nokia N8とCellScopeを使って撮影されています。CellScopeは携帯につけて血液細胞をも見る事ができる携帯カメラ顕微鏡! Nokia N8についているカメラは12メガピクセル。製作はイギリスのアニメスタジオ。主役の女の子、たぶん世界で1番小さな女優さんですね、彼女は身長は8.89ミリメートル。あまりにミニなので、従来のコマアニメのようにコマごとに彼女の形を変えること(腕や足を曲げたり伸ばしたり等)ができませんでした。よって、3Dプリンターをつかって、各ポーズのために全部で50体つくって撮影したそうです。背景にも布の質感や、鉛筆の削りカスやマチ針等、ミニならではの世界がでてきますね。ミニミニだからちょっとずつちょっとずつ撮影、1日で4秒分くらいを撮影してたそうです。 画もストーリーもかわいくって、ほんとにほんわか。 メイキングの動画も置いておきます。どうぞ! [PopSci via TechRadar] Kat Hannaford(原文/そうこ)
シャープ、電子書籍配信サービスを発表。その名もGALAPAGOS(ガラパゴス)
ガラパゴスって...。
シャープが12月から電子書籍配信「GALAPAGOS(ガラパゴス)」を開始することを発表しました。国内向けのサービスということで完全に日本語対応。縦書きなどの表示もきちんと表示できるように、シャープ独自規格「XMDF」を搭載しています。
また、専用端末のメディアタブレットも2機種同時発売予定。文庫本サイズの5.5型と、雑誌サイズの10.8型をラインナップ。両者ともAndroidをベースとしています。購読方法は一度定期購読をすると、自動に配信されるシステムを利用しており、リリース時で新聞雑誌含め、約3万冊を用意するそうです。
気になる端末代・購読料は今のところ未定。いくらくらいの値段になり、どのくらいのコンテンツが出揃うのか気になりますね。
GALAPAGOS(ガラパゴス) [シャープ]
(遠藤充)