スゥ、スゥ、スゥ。ハァ、ハァ、ハァ。
美味しいです。ハァハァ。
ハーバード大学のとある研究室が吸って食べるご飯を研究しております。スーハーご飯です。噛まなくていいご飯です。もぐもぐしないご飯です。
ネタ元Daily MailのリポーターLaura Powellさんがスーハーご飯を体験してきたそうですよ。現在このスーハーご飯を作っているマシンLe Whafは2台だけ。発明したのはDavid Edwards教授。スーハーマシンLe Whafは、お値段は135ドル(約1万1千円)で今年の秋には発売予定だそうです。多種多様な食べ物を専用に液化したもの(別売り)をマシンにセットすると、マシンがそれを霧のように細かい粒子にしガラスのボウルの中にためます、そしてその霧みたいなのを吸うわけです。トップの写真でLauraさんが体験しているのは、レモンタルト。その体験は「吸ってみると、レモンタルトのフレッシュさが、次にはキャラメルの風味が口内に広がりました。」と一吸いごとに絡み合う味を体験できたようです。さらにはこのスーハーご飯はほぼノーカロリー。いくら食べても(吸っても)太る心配ご無用ですってよ!
発明者のEdwards教授はこのマシンの夢を語ります。「想像してみてください。テーブルにつくのではなく歩いてまわるレストランを。部屋から部屋へと歩きまわって、その部屋のフレイバーを吸い込むのです。この部屋ではセロリのサラダを吸い込んで、次の部屋ではステーキを!」
楽しそうなアトラクションではありますね。体験してみたいですね。でも、やっぱり食べ物の食感も楽しみたいよう...。
[Daily Mail]
そうこ(Margaret Hartmann米版)
モグモグなんて古い! これからはスーハーするのがご飯です。
Google、エジプト向けにネット接続なしで Twitterに投稿できるサービスを開始!
祝! アジアカップ優勝! 富士山「テンション上がって来た」
アジアカップ優勝やったぜぇえ!
ところでサッカー日本代表のアジアカップ優勝が決まった1月30日、の夕方に、富士山の影が空に映って二重に見える「二重富士」という現象が関東の広い範囲で観察できたとのこと。見たかったな。空気の温度差によって、光が屈折するため起こるんだとか。これ、富士山マニアでもほとんど見たことのないレベルの物凄く珍しい現象らしいですよ。
アジアカップ優勝で、富士山もテンション上がったんでしょうか?
ってか、長友選手、インテル入ってる!
あれれ、富士山二つ 関東で二重富士現象[asahi.com(朝日新聞社)]
イチローの「テンション上がってきた」を再現するソフト[工学ナビの中の人の研究と周辺]
ダイヤモンド富士&二重富士??[ルプレ通信]
(鉄太郎)
中国最大の検索サイトBaiduのPDF共有サービスがヤバイ
百度(Baidu)は中国最大シェアを誇る検索サイト。そんなBaiduで、OfficeドキュメントやPDFファイルなどの投稿・共有ができる「Baiduライブラリ」というサービスが昨年から行われています。面白そうなサービスです!
とりあえず「Baiduライブラリ > R-18」...ではなく、「Baiduライブラリ > 文学・小説・書籍 > 漫画・コミック」というカテゴリをちょっと覗いてみましょう...。
え? パトレイバーとかハチクロとか...どっかで見たことあるタイトルが...
中身もサクっと見れましたけど...これ、大丈夫なんですかね?
百度(baidu)の新サービスが違法すぎてヤバイ[切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog]
PDFやパワポファイルを共有「Baiduライブラリ」 [ITmedia News]
[Baiduライブラリ:無料ドキュメント共有サービス]
(鉄太郎)
もっとも危険なのは元カレ・元カノとの恋愛! FacebookやTwitterが原因の離婚急増中...
日本だとミクシィとかが挙がってくるのかな...
苦しい失恋や激しい嫉妬の火種にもなってきたソーシャルネットワーク(SNS)ですけど、少し前にアメリカ婚姻関連弁護士学会(AAML)が明らかにした全米での最新調査結果によれば、離婚調停でソーシャルメディア上の一連のやり取りを証拠に突きつけられるケースを担当したと回答する弁護士の数が実に8割を超えてしまったそうですよ。
その中でもっとも多く挙げられたのはFacebook。離婚カップルの5分の1が、名指しでFacebookを一因に批判してるんだとか。MySpaceやTwitterを含めた3大ソーシャルメディアが離婚要因として急増中とのことですね。とりわけ昔の恋人と、こうしたSNSで出会ってしまったことがきっかけで再び恋が燃え上がり、よりを戻しては現在のパートナーと破局に至るという事例が目立っているそうですよ~
別にFacebookなどの特定のメディアが悪いのではない。少し前まではメールが責められ、一昔前は携帯電話が槍玉にあげられた。でも、本当の原因は結婚関係において夫婦の愛が冷めてしまったことにあるのを忘れないでほしい。
きっとこう語っている結婚カウンセラーのテリーさんの言う通りなんでしょうけど、もしパートナーがあなたよりもネットに夢中の時は、ちょっと心配したほうがいいのかも!
[AAML via Daily Mail]
Jack Loftus(米版/湯木進悟)
インターネットへのアクセスは、人として生きるための権利の1つなのだろうか?
確かにネットないと何もできない今日この頃ですし...。
米GizmodoのJoelは「インターネットへのアクセスって人としての権利なのかな?」というなんだか、ズコーンな疑問が沸きました。エジプトは先日、インターネットを遮断するという前例のない異例の処置をとり、日々の生活にあるインターネットにアクセスすることができなくなったのです。
知りたいことをすぐに検索できない。友人にメールがおくれない。FacebookやTwitterなんてもちろん論外。
そこで、ふとJoelは思いました。「もし自分がインターネットが政治的な理由で遮断され使えなくなった国にいる8千万人のうちの1人だとしたら、自分にとってTwitterやFacebookの更新はただの遊びやビジネスとしての副産物ではなく、言うなれば人とコミュニケーションをとるという人権の一部だと考え、それを主張するようになるだろうか?」
つまりインターネット遮断は広い意味での人権侵害とも考えられるのではないだろうか、ということです。どうでしょう? 人とコミュニケーションをとるということは、やはり人として生きて行く上で当然認められる権利だと思います。インターネットはそのコミュニケーションの手段として人権の一部として認められる程我々の生活に深く関わっていると思いますか? なんだか自分ではっきり答えを出せそうにありません。インターネットへのアクセスは、人として生きるために必要な権利だと思いますか? とても興味深い疑問だと思います。
Photo: (AP Photo/ Lefteris Pitarakis)
そうこ(Joel Johnson 米版)
雪山300m滑落をサバイブする方法
エベレスト登頂経験もあるイギリス人の登山家アダム・ポッターさんは、スコットランド北部ハイランズで登山中、300m下に滑落しました。ヘリが出動して30分後。探し当てると、なんと両足で立って地図を読んでいたんだそうですよ? 不死身過ぎますよね!
どうしたらそんなうまく転げ落ちることができるんでしょう!?
ポッターさんは彼女・友人2人・犬と一緒に「Sgurr Choinnich Mor」という山を登山中、雪に足を滑らせ、「粗い、がれ場の斜面」を300m下まで転げ落ちました。
一帯はハイランズで最も急峻な尾根。取るもの取りあえず減速に励むも、段差30mの崖を3度ジャンプする度に速度は増すばかりです。3度目はさすがに「これで終わった」と思ったんですが、最後は標高800mの岩場で止まり奇跡的に助かりました。バラバラになったと思った体は、顔を擦りむいて血が流れ、ムチ打ちになったぐらいで済んだのですよ。
滑り落ちたくなかったら山には最初から登らないのが一番ですけど、まかり間違って登って落ちたらポッターさんの以下の対処を見習いましょうね。
メディアの最先端を切り開こう! 広告・企画営業の人材を募集します
コミック化決定! 男女混合「合同ミニ四駆」がマンガになりました #_53249
ミラーレス一眼戦争の覇者となるか! GXRにライカMレンズが装着可能に!
秋に発売予定だそうです!
レンズ&センサーを丸ごと交換できる、尖りきった仕様のリコー「GXR」に最強の拡張ユニットが登場します。開発モデル名は「GXR用レンズマウントユニット」。なんとライカMマウントを搭載し、半世紀以上も前のビンテージライカMレンズから最新のライカMレンズまで使い放題になるという、好事家垂涎の逸品になること間違いなしなアイテムです。
センサーはAPS-Cサイズで総画素数約1290万画素。また新開発のフォーカルプレーンシャッターを搭載しており、
装着したレンズの光学性能を生かす設計
になるとのこと。これは燃える!
現時点ではズーム倍率などのスペックは一切不明。ですがCP+でデザインモックが公開されるそうです。ギズモードチームも取材に行くので、新しい仕様が判明次第、続報をお届けします!
リコー、ユニット交換式カメラシステム「GXR」専用拡張ユニット1機種を開発[日経プレスリリース]
(武者良太)
コッ、コッ、コンセントが抜けない...を永遠に解決してくれる新デザイン!
そっ、その手があったか...
意外にコンセント周りにはガジェット魂をくすぐるアイディアが賑っているような気もします。しっかり者の節電タイマーを備えたり、凄まじいまでの防水性能を備えたり。ただ、時々あの刺さってるプラグがなかなか抜けなくって悪戦苦闘して困ることがあるんですよね。
と思ったら、そんな悩みだって完全に解決してくれる、イギリスのCollege of Richard Collyerに通うグレン君がデザインした上の作品が、このほどFuture Perfect Companyの主催するコンペで最優秀賞に輝きましたよ。元々は高齢者がより快適に日々の暮らしを送れるようにするアイディアを募って生み出されたものとのことですが、コンセントにプラグを差し込むとレッドカラーのイジェクトボタンが飛び出し、これさえ押せば簡単にプラグが抜ける仕組みになっていますね。なんだかシンプルなコンセプトなのに、老若を問わず大いに重宝されそうですよね~
大勢の人々が日常で不便に感じていることを、とりわけ若い学生たちがお年寄りを中心にインタビューして親身になって気持ちを聞き出し、実際に生活で必要とされている点を十分に把握してから作られた革新的なデザインが優秀作品に選ばれたことが何よりも喜ばしい成果だ。
そんなふうにコンペの審査員を務めたデニスさんも語っている通り、なかなか実用性も高そうですよ。ぜひ日本のコンセントの形状でも発売してほしいですよね。
[Wired via Future Perfect Company]
Kwame Opam(米版/湯木進悟)
「インターネット」って何? 1994年、素人たちが語り合うとんちんかんなインターネット論
USB大作戦! ミニ・クーパーがUSBメモリに
ハイになれるジュースはボトルの葉っぱ風イラストが目印!
ゴクゴクハイ! ゴックンハイ!
マリファナを使ってハイになる方法は吸うだけではありません。食べ物に混ぜることもできるのです。マリファナ入りブラウニーやキャンディなんて映画やドラマなんかでも見たことありますよね。ハイパーになる糖分とハイになる成分を同時に摂取するわけです。
さて、こちらは米国カリフォルニア州のアーティストが作ったハイ系ドリンク。ハイになる成分THCがはいったドリンクなのです。コーラ、オレンジ、グレープ、レモンライム、ドクターペッパー風、とフレイバーも充実の5種類! ボトルには炭酸のシュワシュワでマリファナ葉っぱ風イラストもばっちりです。カリフォルニア州の医療マリファナOKの州法の元、1ボトル12オンス(約360ミリリットル)で10ドルから15ドル(約820円から1230円)で販売予定だそうです。ほほう!
[YumSugar]
そうこ(Casey Chan 米版)
寒い冬は5本指ソックス...ならぬ5本指ブーツでキメちゃおうぜ!
エジプトで使われてる催涙ガスの中身は? どのぐらい辛いの?
エジプトでデモ隊に投げられてる催涙ガス、米国製なんですよね...。あの「涙」を誘発し、「気管・粘膜の炎症」を引き起こす催涙ガスには何が入ってるのか? Ars Technicaがキャニスターの中身を調べてくれました。
製造元はペンシルバニア州ジェームズタウンのCombined Tactical Systems社。催涙弾・キャニスターの中は「催涙液を撒き散らす燃料混合物がほとんどを占める」んです。例えば「Model 5220 CN Smoke Grenade」という催涙弾には硝酸カリウム、硝酸エステル、シリコン、チャコールを混ぜた起爆剤が入っており、これでCN Smoke(催涙ガスの一形態)を着火してるんですね。
このCN Smokeは71%が燃料で、塩素酸カリウム、炭酸マグネシウム、ニトロセルロースと...スクロースから成る。スモークの残り29%は催涙液のクロロアセトフェノン。これは1世紀近く前から使われているもので、吸うと粘膜に激しい炎症を引き起こす。
PR: カスタマイズ自由自在の7350円専用サーバ登場
インターネットラッキーってなんだ!? 話題の理系アーティスト、スプツニ子!さんにインタビューしてきた
歌手T-Pain、ペインなんて気にせずにFacebookなタトゥーをいれる
Facebook好きなんですね。
人気歌手T-Painがハワイで新タトゥーをいれたとTwitterで写真つきで報告したようです。FacebookのLikeボタン(いいねボタン)を活用して、好かれなくてもいいし、とクールにアピール。むむ、クール...なのかい?
新タトゥーをかなり気に入ってるようで「新しいのかなりいい感じ、まぁFacebookが近々つぶれるなんて事がなければだけど 0_o」なんて顔文字まで使っててなんだかかわいい人ですね!
[via TechCrunch]
そうこ(Adrian Chen 米版)
アメリカに行かれる方注意! NASAのFlickrによると、大雪で大混乱が予想されます。
12月にも大雪で悩まされたばかりのアメリカを、また大規模な雪嵐が襲うという観測がNASAから出ています。
トップ画像は宇宙からのアメリカ大陸の様子(1月31日。ソースはNASAゴダード宇宙飛行センター)です。なんだかすごい迫力ですね。
こちらの画像は、アメリカ海洋大気圏局管轄の気象衛星GOES-13によるものです。画像の赤とピンク色のエリアは特に集中的に雪が降る事を示しています。
同局によると、1月31日の夜には激しい雪嵐がテキサス州を襲うだろうということです。雪嵐はそのまま北東に進み、火曜日と水曜日の夜にはオハイオ州を、水曜日の遅くに大西洋側とニューイングランドも襲うと予測されています。
大規模な交通の混乱が予想されるそうです。
アメリカに行かれる方は気をつけてください。
にしてもアメリカではNASAからこういう情報がFlickrを使って発表されるんですね。
Jesus Diaz(原文/mio)