この曲はすっごく数学的に作られた曲なんです。動画の最初に説明があるように、1から9までにコードを対応させておきます。 あとは、 τ(タウ)に現れる数字をそのまま演奏するだけ。ここでは、小数第126桁まで使っています。 ここで、疑問が。τって知らないんですけど...。 調べてみると、2πのことでした。どうやら数学界ではπよりも2πがよく使われることから、定数として定義すべきなのは2πではないか、という議論が起きているみたいです。 なるほど。もしかしたら、未来の子供たちは、3.141592...ではなく6.283185...を覚えるようになるかもしれないということですね。 この曲、なんだか懐かしいような感じがします。映画のBGMとかになってそうです。私は、数学の魅力を教室であんまり感じることができなかったけれど、こういうのを見ると、数学ってすっごくロマンがあるんだろーなとか思いますね。。 [YouTube via WiaP] mio(仏版)
すっごく数学的な曲、τが心地いい。(動画)
ヒットラーとナチスの写真がオークションに出品され、公に。
70年前のヒットラーとナチスの写真が含まれたアルバムが見つかったそうですよ。プロが撮ったと思われる写真なのですが写真家は誰だか分かっていません。
※現在は分かったそうです!詳細は下で。
NY Times Lens blogは誰が写真を撮ったのか手がかりを得るために何枚かの写真を公開しています。その中には、ナチスの写真、ぼろ布をまとった囚人が自分達自身の墓のそばに立っている写真、ヒットラーが駅に立っている写真などがあります。最後の方にある、美しい女性の写真は写真家の奥さんではないかと推測されています。
このアルバムが公になったきっかけはオークションです。ある72才のファッションエグゼクテブオーナーが4方向バイパス手術の費用のためにオークションに出品しました。彼はこのアルバムを手に入れた経緯を、友人のところで働いている人から借金の代わりに、このアルバムと5万枚のベースボールカードをもらったんだと話しています。
合衆国ホロコースト・メモリアル・チャーチの写真部門ディレクター Judith CohenさんがNY Timesに語ったところによると、「写真を撮ったのはまず間違いなくプロだね。自分が何をしているかよく分かっているよ。PK(ドイツ陸軍所属の宣伝中隊)の写真家の個人的なアルバムの可能性もあるね。」だそうです。
写真家が分からなくても、ちょっと変わった方法でオーナーの所にやってきたものだったとしても、これらの写真は重要な資料です。公になってよかったですね。
[NY Times]
Kat Hannaford(原文/mio)
追記:NY Timesによると、写真家は Franz Kriegerさんだと分かったそうです。彼はオーストリア人で1993年に亡くなったそうです。写真の女性は彼の奥さんのFriedaさんでした。残念なことに、彼女は1944年にザルツブルグでアメリカ軍の爆撃によって2才の娘さんと一緒に亡くなったそうです。
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とってもバブリーなパソコン(動画あり)
そんなところにモニターが!
80~90年代に流行った多機能CDラジカセことバブルラジカセ「RX-ED70」に、ubuntuを組み込んでいる人がいましたよ...ってアナタですか!
電源ボタンやコブラトップの開閉ボタン、ボリュームボタンなどの前面コントローラ部は生かしつつ、モニタはコブラトップ内側中央に、その左右にちいさなトラックボールとクリックボタンを配置。カセットデッキ部分はUSBコネクタが組み込まれていて、オプションのカセットUSBメモリ、カセットUSBハブ、カセットUSBカードリーダーライターをがちゃっと入れられます。
ガワだけ使いましたな作品とは違う、オーラのようなものを感じます。きっと空気感をも再現するキメ細かな表現力で、粒子が細かい音を鳴らしてくれることでしょう。たぶんだけど。すごいなあ。
バブカセPC*バブカセにPCを内蔵して音楽PCにしてみた[かんさいみやげぷろじぇくとの跡地]
(武者良太)
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九工大、なんとハードディスクの容量を無限大にする新現象発見!
無限とかマジっすか。
九州工業大学の岸根順一郎准教授がハードディスクの情報量を無限に増やせる可能性がある物理現象を発見したそうです。
ネタ元の情報だけでは詳細までわかりませんでしたが、磁力を与えると電気抵抗が無限大となり、「0か1か」のビット信号でなく多重の信号で記録ができるとのこと。無限ビットの情報を保存出来るようになるんだとか...。
なんかすごいぞ!
無限容量のハードディスクが壊れたら失われる情報も無限なので、絶望も無限大って感じですね。
[Jun Kishine Home Page]
容量無限のハードディスクへ道 九工大など新現象発見[日本経済新聞]
Hard Disk Drives and SATA/SAS Controllers[Digest]
(鉄太郎)
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超高速! 新型MacBook Airに搭載されるNANDフラッシュは転送速度400Mbps?
これは待ちきれない...。 もうすぐ発売とされる新型MacBook Airでは、転送速度が400Mbpsに達する「Toggle DDR 2.0」規格に対応するのではないかとアジアの部品メーカー関係者は話しているようです。 Toggle DDR 2.0は東芝とサムスン(両社併せてNANDフラッシュの世界シェア7割)が推進している規格です。 OS X Lionは7月14日のリリースになるかもしれないという話も出ている中で、MacBook AirはLionと同時発売ではないかという噂も出てきています。 今年の7月はアツい! [MACお宝鑑定団 blog(羅針盤) , 和洋風◎ , AppleInsider] (大野恭希)
かわいい足跡がつく下駄(お子様用)
これが最強!? 7種類の変換コネクタを持つ「変換軍隊」7月中旬発売
HDDや光学ドライブ等の生ドライブを変換してUSB2.0の機器にしてくれるアダプタって、ちょっとした時に便利なんですよね。 これまでも各種コネクタに対応したものが発売されてきましたが、エアリアから7月中旬に発売される「変換軍隊」は、1.8インチZIFのHDDに対応しているそうですよ。需要があるのかどうか...はさておき、ちょっと珍しいですね。そんな「変換軍隊」は1.8インチZIFを含め、以下の7種類のコネクタに対応しているようです。 1. 1.8インチZIF形状HDD 2. 1.8インチ50ピンIDE形状東芝HDD 3. 2.5インチSATA形状HDD 4. 2.5インチIDE形状HDD 5. 3.5インチSATA形状HDD 6. 3.5インチIDE形状HDD 7. 5.25インチSATA形状光学ドライブ こうやって並べてみると、新旧コネクタ類を一通り網羅しているので、向かうところ敵なしの最強軍隊といったところでしょうか。 そう言えば...5.25インチIDE形状光学ドライブが書かれていませんが、40ピンIDEコネクタであれば、そのまま使えそうな感じもするんですけど、どうなんでしょうかね? もし、これも動くのであれば、8種類になります。 なお、お値段は3500円前後になるとのこと、手元に1台置いておくと色々なコネクタで使えるので、いざという時(急に古いノートPCが壊れた時など...)に役に立つと思いますよ。 変換軍隊 (TRANSFORMATION MILLITARY FORCES) SD-ISZU2[エアリア] (KENTA)
国内記録更新! ポーランド真夏の夜空を照らす1万1000個のランタン(動画あり)
コーヒーが好き過ぎてカフェインが心配なあなたへ(動画)
怒涛のごとく家に津波が押し寄せてきても逃げ切れる究極のサバイバルカプセルが発売間近!
こんなアイディアがあったのか!
思わずそう叫んでしまいそうな発想の新製品を自由に作り上げるべく、ボーイングの元エンジニアが立ち上げたIDEAという会社から、ユニークな津波サバイバルカプセルが発売されますよ。家の庭などに置いておいて、このカプセル内へ緊急避難すると大津波にさらわれても安全に海の上を浮かんで漂いながら脱出できるというコンセプトのようですね。
実はIDEAでは、すでに何年も前からこのカプセルの商品化の話が出ていたそうなんですけど、いつの間にか立ち消えになってしまっていました。ところが、ニュースで東日本大震災の津波の大被害を目にしてから、再び開発プロジェクトを始動させることになり、直径7フィート(約2.1m)のカプセルの中に6人掛けのシートを用意し、そのままどんなに荒波にもまれてもシートベルトで安全に身体を固定して逃げ切れる完成度に仕上げられたんだとか。
アルミニウム製の球形ボディーのサバイバルカプセルは、日本円にして10万円を切る1000ドルの価格帯から発売されるそうですが、漂流中に津波にさらわれた他の危険な漂流物にぶつかったとしても安全に守られる、ハイエンドな特別強化ボディーモデルも5000ドルで用意されるみたいです。こういうカプセルを沿岸部の各家庭に配備しておく...なんて時代がやって来るのかもしれませんね。
[TechFlash]
Kelly Hodgkins(米版/湯木進悟)
燃料タンク落としながら飛ぶジェット@またアルゼンチン(動画)
今月芝刈り状態の超低空飛行で世界を唖然とさせた空の狂人国家アルゼンチンより、またこんな衝撃映像がギズ編集部に届きましたよ! 送ってくれたのは、フライトのグルDavid Cenciottiさん。前回は無事故でしたが、クリーンフィニッシュとは行かなかったようですね。 飛んでるのはアルゼンチン空軍A-4ARファイティングホークですよ。地面直近から重力に抗って急上昇する拷問のような訓練の最中の映像なのですが...まさか抵抗のあまり燃料タンクがビョコンと飛び出て地面にガランガラン落ちてくるとは...なんともったいない...! 僕がパイロットだったら、もう戻ったら怒鳴られるのは目にみえているので永久に空に留まっていたいでしょうねー。燃料もつかどうかわかんないけど。 [LiveLeak via David Cenciotti] Sam Biddle(原文/satomi)
中国、ついに世界一の宇宙人探索計画を始動へ! 史上最大の超ビッグな電波望遠鏡を建造中
とうとう宇宙の果てまで進出する勢い... 電波望遠鏡を用いて地球外生命体の発する信号キャッチを目指すSETIプロジェクトは深刻な資金難に見舞われてもいるそうですが、なんと中国が大々的な国家プロジェクトとして宇宙人探索の科学研究分野へと本格参入する計画を明らかにしてきましたよ! その壮大なる計画の全貌を知らされて、一部の専門家は度肝を抜かれたようですけどね。 これまでの世界最大の電波望遠鏡といえばプエルトリコのアレシボ天文台にある直径305mのサイズですが、実際に観測に用いられてきたのは、そのうち直径221mまでのエリアだったみたいです。ところが、新たに中国が人里離れた貴州省に建造する電波望遠鏡は、なんと直径500mの超ビッグサイズとなり、その名もFive-hundred-meter Aperture Spherical radio Telescope(FAST)になると決定していますよ。国家予算から7億元(約90億円)を拠出するメガサイエンスプロジェクトとして進められるとアピールされていますね。 鏡面だけでも重さが1万1000トンに達するというFASTの観測エリアは、実に現時点で世界最大サイズのアレシボ電波望遠鏡の3倍以上にまで距離が伸びて、地球から1000光年以上先で地球外生命体が発した信号であってもキャッチ可能と発表されています。2016年より本格稼動が予定される、このトンでもないスケールの中華プロジェクトで、なんだかとてつもない発見がなされちゃったりしてね~ [NewScientist via PopSci] Kat Hannaford(米版/湯木進悟)
スーパースローの水の映像とエレクトロロックが織り成す超クールなミュージック動画
Team Ghost - High Hopes from 16ar on Vimeo. 水滴を7000FPSで捉えたスーパースロー動画を駆使して作られた、エレクトロバンドの「Team Ghost」のミュージッククリップです。 まるで水そのものが生きているようです。 浮遊感と拡がりがあるクールな音にあわせて織り成す「水」のアート。 ちょっと疲れたときに何も考えずにこの動画をぼんやり眺めるとリフレッシュできそうです。 [Fubiz] mayumine(米版)
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千葉工業大学がゾイドのデススティンガーを実際につくってしまった!
千葉工業大学がまた男子の胸を熱くさせるロボをつくってくれました。
「CITものづくり発表会」という千葉工業大学の作品発表会で展示された、全長180cm以上もある無線操縦可能な巨大サソリ型ロボット。
千葉工業大学のサイトによると...
外装はアニメ「ゾイド」に登場するロボットを基に作製
とのこと。なるほど、物凄くデススティンガーです。
細部までカッコよく再現されていますね。是非とも動くところを見てみたいですねー。
[CIT Blog]
[CITものづくり]
千葉工業大学がゾイドのデススティンガーを完成させていた[もみあげチャ~シュ~]
2010年代半ば以降、太陽が極小期に突入!? 寒冷期が訪れるのかも...
去年の夏も暑かったし、今年の夏も既に相当暑いと思うんだけど、太陽さんどうしちゃったの? ここ最近の太陽に関する研究の成果から、太陽周期が大幅に遅れるか、全く訪れない可能性があることがわかったそうです。太陽周期が訪れないと何が起きるのでしょうか?
太陽周期は、太陽の周期的な変化が11年や22年などで起きることで、太陽自身の活動もこの周期に大きく影響されることが分かっているようです。そのため、太陽周期が訪れないことで、太陽活動が著しく低下する「極小期」に突入する可能性があるようです。もし「極小期」が訪れると、17世紀半ばから18世紀初めまで約70年間続いた「マウンダー極小期」以来になるようですよ。マウンダー極小期の頃のヨーロッパの記録によると、冬は半端なく寒い酷寒で、暦の上では夏至になるのに全く夏らしくない年が続いたそうです。現在の太陽周期は24期で、2013年頃に太陽活動が最大になる見込みだそうです。2010年代半ば以降に、異常な位冬が寒くなったり、夏が異様に涼しく感じられるようになっていたら、太陽が極小期に入っている可能性が高そうです。
ここ最近の暑い...暑苦しい夏を思えば、夏至になっても夏らしくない...というのはちょっと羨ましい気持ちになっちゃいますが、こういった急激な気候の変動は食糧問題に発展したりする可能性もありますので、その辺りのことも考えると極小期には入らない方がいいんじゃないかなと思います。4〜5年後、どうなっているのか...今から気にしても仕方がないことなのかも知れませんが、ちょっと気になりますね。
太陽が極小期に突入する3つの証拠[ナショナルジオグラフィック]
SOHO EIT 304 Latest Image[NASA SOHO]
(KENTA)