ロンドンのトッテナムからはじまった英国での大規模な暴動。
既に400人以上が逮捕され、ソニーの倉庫でも火災が発生し、DVDなどの商品の大部分が焼失したそうです。
この暴動、ロンドンからリバプール、ブリストル、ノッティンガムなどに飛び火した模様。
各地で何が起きてるかまとめられたGoogleマップが公開され、どんどん更新されています。
もしお近くにお住まいの方がいらっしゃったら、お出かけの際の参考になさってください。略奪やその他乱暴な事態はまだ続いているようですので、くれぐれもお気をつけて。
また、情報を提供したい方は、Twitterアカウント@jamescridlandに情報をツイートしてください。
[London riots , Thanks Saurabh]
SAM BIDDLE(いちる)
英暴動のGoogleマップ
こんなこともあろうかと! スゴイ扇風機がなんかスゴイ!
株式会社システムトークスから新発売されている充電式扇風機。その上位モデル『スゴイ扇風機 SUGOI FAN(スゴイ ファン) DX』がとにかくスゴイらしいです。
どのくらいスゴイのか? というと。
・充電式なのがスゴイ。
・時計が付いててスゴイ。
・取っ手が付いてて持ち歩けるのがスゴイ。
・バッテリーで8時間駆動するのがスゴイ。
・USB機器を充電できるのがスゴイ。
・AM/FMラジオが聞けてスゴイ。
・蚊取りマット機能が付いててスゴイ。
・LEDライトが付いてるのがスゴイ。
などなど、とにかく高機能!
この夏は節電の呼びかけにより扇風機の新商品が多く、バッテリー駆動で持ち運びできるモデルなどは結構見かけます。
確かにラジオとかライトの付加機能も有ったら便利だろうなぁ~とか思いますが、
蚊取り機能とか、USB充電とかは予想の斜め上でした!
「こんなこともあろうかと!」という備えあれば憂いなし的な親心を感じますね。
お値段は直販サイトで8980円。USB充電無しの標準モデルは7980円。
バッテリー型の扇風機としてはややお高めですが、いざというときに防災グッズとして活躍しそうです。
そういう機会が無いのがイチバンですが、屋外キャンプやバーベキューでも便利そうな予感で、こういう日常的にも活用できる防災グッズは心惹かれます。
スゴイ扇風機 SUGOI FAN DX[株式会社システムトークス]
Shop VYU[システムトークス直販サイト]
(小暮ひさのり)
夏の夜空に輝く星の軌道を撮影しよう!
星に願いをかけます、この恋が一夏でおわりませんように!
夏の夜長は外にでて星でも眺めましょうよ。そして星の動きを撮影しましょうよ。トップの美しい星の軌道の画がMike Rosinskiさんが偶然撮影したもの。もともとは露出時間20秒の写真を45分間撮影し続けようとセットしたものの、ウトウトと眠ってしまい気がつけばカメラはバッテリーがなくなるまで撮影を続け、その結果偶然にもこんなに美しい写真がとれました。お昼間たっぷり日光の下で遊ぶと、夜は疲れて寝ちゃいますものね。
美しい星の軌道を撮影するにはどうしたらいいのですか? ネタ元のDIY Photographyが方法を紹介しています。1つはMikeさんのように1回の露出でその時間を長くながぁくして撮影するもの。もう1つは露出時間を短めにして(それでも通常よりも長いですけどね)撮影した写真を全部重ねて編集し1枚の画を作るというやり方。後者はMikeさんのやり方。これだとノイズをカットできISOも高めで設定できるのでより多くの星を写すことができますよ。ホワイトバランスもいじってみて、夏っぽい色を探してみてください。
長時間の撮影タイム、Mikeさんのようにウトウトするのも1つの手ですね。
[APOD - DIY Photography]
そうこ(Kyle Wagner 米版)
アメリカFBI初のiPhone アプリは子供の安全を守る親を支援するアプリ
「持てる武器は全て持って戦います」 KDDIのWindows® Phone担当者へインタビューしてきました
PR: ScanSnap Selectオープン!
英暴動やった人間を探せ! 現場写真共有・暴徒ID特定の自警サイト登場
早速覗いてみたら絶好調で落ちてますね...うん。
がんがん暴徒がアクセスしてるんでしょうか!
警察は何やってんじゃい...としびれを切らしたイギリスのみなさんが英暴動の犯行写真をめいめい勝手にアップロードして、犯人の顔に見覚えのある人はその情報を入力し身元の特定を助ける、そんな自警サイトを立ち上げました!
捜査もクラウドソースの時代、ですね。オープンするなり絶好調で落ちてるのは、上のスクリーンショットのサイト「London Rioters」。ご覧のように「この人に心当たりあります? YES/NO」と人力で情報収集を行っています。
さらにはグーグルの顔認識技術で一網打尽に暴徒を探すグループ「London Riots Facial Recognition」も登場。慎重派からは「行き過ぎじゃないの?」、「ただの通行人と見分けつかないんじゃ...」、「捜査権のない一般市民がやっていいこと?」という意見も出てますよ。まー確かに多少薄気味悪さはあるかな...ただでさえ怖いぐらいピッタリ拾って当ててきますからね、あの顔認識って。
コンパクトでタイマーがついたRussell Hobbsのコーヒーメーカーが3880円!
トクモードのお時間ですよ! コーヒー好きの人は見逃せない一品の登場です。
今回ご紹介するのは、Russell Hobbs(ラッセル・ホブス)のコーヒーメーカーです。Russell Hobbs は高品質なだけでなくデザインの良さでも人気のメーカー。特にアメリカやヨーロッパで高評価を受けている、イギリスのメーカーです。
このコーヒーメーカーは、最大5カップ分のコーヒーを約5分で淹れることができます。コンパクトなのでオフィスの片隅においてもじゃまにならず、急な来客でもすぐにおいしいコーヒーをお出しできます。
フィルターは何度でも使えるタイプ。使い捨てタイプに比べて経済的なのも見逃せません。
また、2時間で自動的に電源が切れるオフタイマー機能に加え、飲みたい時間にコーヒーを淹れることができるタイマー機能を搭載。夜寝る前にセットしておけば、朝目が覚めた瞬間に淹れたてのコーヒーを飲めます。朝、コーヒーを飲まないと目が覚めないという人にはうれしい機能ですね。
このコーヒーメーカー、今回はトクモードだけの特別価格3880円でご提供。毎日コーヒーを飲む人、オフィスで手軽にコーヒーを楽しみたい人にはオススメですよ!
(三浦一紀)
世界が刮目! 英暴徒を本気で叱るハックニーの勇気ある女性のスピーチ(動画)
英暴動が急展開を見せた8日夜、ハックニーの荒らされた店の前に立ち、フードを目深に被って放火して回る若者たちに杖を振りかざして「LOW UP(おやめ)!」と喝を入れる西インド系の勇敢なおばあちゃんのスピーチが世界に感銘を与えています! この映像を撮ったのはマシュー・ムーア(Matthew Moore)さん。女性は放禁用語を随所に散りばめながら、こう叫びます。 「そんな人様の財産に火つけて回るのはよしな! 商売始めるのは並大抵の苦労じゃないんだから、人が一生懸命働いて始めた店に火つけて回るのはやめな! わかったかい?」 「あそこの店だってね、おかみさんがそりゃ必死に働いてそれでなんとか商売成り立ってんだよ。それに火つけるって、なんのために焼くのさ? 『戦士』気取りしたいんかい? このろくでなしめ」 「そもそもトッテナムで射殺された男が可哀想で抗議してんだろ? それを自分がやりたい放題やって、暴れて、あちこち壊して回ってどうすんだい」
一瞬にして長い髪と髭を生やすことができる男(動画)
髪を切って髭を剃るプロセスがこんな斬新な動画に仕上がるなんて! 何年もかけて伸ばした髭を剃るときって勇気がいるものです。そこで、この男性は記念にその全過程を写真に収めることにしました。でも「せっかくだからもっとおもしろいことをしてみよう!」 と考えたのか、それらを逆に並べ替えてスキンヘッドから一瞬にして見事な髪と髭を生やすストップモーション動画を作成しました。 もう全く別人になりますね。毛むくじゃら時代の彼と仲が良かった友達が偶然この動画を観て彼だと気づき、Facebookで再会することができたようです! その友達によると彼は冒険家だったのだとか...今回さっぱりして都会生活に戻ろうとでも考えているのでしょうか。 [Vimeo via Reddit] 丸山裕貴(Sam Biddle 米版)
カッコイイ本ですね。ええ、アイフォーンです。
これ、何に見えます?
手帳? というか、ハリー・ポッターやインディー・ジョーンズに出てくる古書的な見た目ですが、
実はこれiPhoneなんです。
正体はというと、アメリカのTwelve South社から販売されているブック型iPhone4ケース『BookBook for iPhone 4 TWS-PH-000001』。
本革のケースは本のように開いて使えて、片側にはカード入れ。もう片方にはiPhoneが入る仕組みになってます。
ケースに入れたままでもDockケーブルやイヤホン接続ができたりと、カッコイイながらも実用性も損なっていないのがGood!
同様の使い方ができるものとしては、ビジネスユース向けな手帳型iPhoneケースなどもありますが、ここまで凝ったデザインはなかなか無いのでは?
国内の販売はフォーカルポイントコンピュータから、お値段は6480円です。
[フォーカルポイントコンピュータ]
[Twelve South]
(小暮ひさのり)
アドビの方向転換でFlash紛争が終焉? FlashからHTML5への完全移行で不要論まで台頭中...(動画)
これでiPhoneやiPadユーザーも安泰? 一時は完全決裂という超最悪の展開を迎え、Flashをめぐる論争に解決の糸口はつかめないまま現在に至っていたようでもありますが、ただやっぱりFlashが使えない環境が心地よいのかどうかと問われると、さすがにFlashなんてなくても全く困りませんとも言えない状態が続いてますよね... ところが、どうやら思わぬ展開で、当のアドビがFlashを捨てちゃうんじゃって憶測が飛び交う興味深い流れになってきましたよ。すでにWindowsおよびMac向けに無料提供が開始されている「Adobe Edge」のパブリックプレビュー版なのですが、これまでFlashアニメーションで実現していたようなエクスペリエンスを、見事にHTML5で可能にしちゃってる感じです。ちょっとしたゲームコンテンツなんかでも、これでサクサクと作れそうですよ。 米GIZMODO編集チーム内では、Adobe Edgeへの評価が思いのほか高くって、もう少々のアニメーションコンテンツならFlashを完全に廃止してHTML5にしちゃってもいいんじゃ~なんて声まで上がってきてます。ウェブの世界の進化は本当に著しいですけど、いつの間にかFlashが完全に過去の遺物になっちゃう時代もそう遠くはなかったりするのかもしれませんね。 [Adobe Edge via BusinessWire] Kat Hannaford(米版/湯木進悟)
これが本当のハンドソープ!
怖いよ。
夜トイレに起きて、ふとな洗面所の鏡を見るそしてなにげに視線を下に移すと...、ぎゃーー!手ぇー!ってなりそうでなんだかとても怖いのです。ハンドソープ、まさにハンドソープ。カラフルな8個セットで16ドル(約1250円)でEtsyからです。
やっぱり怖いよう。
[Etsy via Laughing Squid]
そうこ(Jack Loftus 米版)
EUで販売停止! アップルがGalaxy Tab 10.1の販売差し止め仮命令を獲得
アップルとサムスンの攻防はまだまだ終わりそうにありませんが、着地点が見えてきた...かも。
ドイツの地方裁判所で、アップルがサムスンを相手取り、Galaxy Tabに使われているiPadのデザイン関連技術は、明らかなコピーで特許侵害だと起こしていた訴訟で、アップルは、オランダを除くEUでの販売差し止め仮命令を獲得しました。
ちなみに、つい先日にはオーストラリアでもGalaxy Tab 10.1の販売は中止されています。
この一件でGalaxy Tabだけではなく、サムスンに対してのダメージは大きいだろうなぁ...。日本での展開も気になりますね。
[FOSS Patents]
(大野恭希/米版)
いよいよ日本上陸! 次世代レーザーキーボード「マジックキューブ」
レーザーキーボード時代の幕開けだ!
スマートフォンやタブレットPCでメールや長文を打つのは大変です。「やっぱりキーボードが早くて便利!」と思っている人は意外と多いのでは? そんな悩みを瞬時に解決してくれる次世代ガジェット「マジックキューブ」がいよいよ日本のレーザー基準をクリアし、発売されることになりました。
マジックキューブから机やテーブルに投影されたレーザーキーボードを叩くだけで、画面に文字が入力されていきます。Bluetooth対応だから、アプリをダウンロードする必要もないし、1分間に約350文字を認識できるので反応が遅くてイライラすることもないようです。キーボードからマウスモードに切り替えれば、トラックパッドにだって早変わりする優れものです。実際に使用している様子を動画でご覧ください。
これをカフェとかで使っていると間違いなく注目を浴びますよ! 新しいもの好きには是非オススメです。
日本初上陸店はRESTIRで、本日より先行予約販売が開始されました。
[RESTIR]
(丸山裕貴)
DJソフトTraktorを超大画面で操作できる「Emulator」を使って人気DJがツアーを開始!
DJは大きなタッチスクリーンでみんなにプレイを見せる時代へ ドイツの人気DJマーク・ロンボイ(Mark Romboy)が世界初のEmulatorを使ったDJツアーをヨーロッパで行います。 Emulatorは「プロフェッショナルDJと音楽プロデューサー用に作られた世界初のフルカスタマイズ可能なマルチタッチソフトウェア」です。2人のDJ、アラン・スミスソンとパブロ・マーティンによって創業されたスミスソン・マーティン社が開発した製品です。下の動画ではパブロ自身が実演しています。 ツアーは8月13日にロンドンのミニストリーオブサウンド(Ministry of Sound)から始まり、3つの都市をまわります。今回は残念ながら日本には来ませんが、次回は是非日本にも来てほしいですね! [Smithson Martinブログ, MarcRomboy.com via Youtube] (丸山裕貴)
iPadで見たり書いたり作ったりをフルサポートしてくれる「ロジクール タブレットキーボード For iPad」
キーピッチ広いしタイプ感もよし! これならなんだって書ける!
ビジネスワークに向かないとの評判が強くなってきたiPad。その大きな理由はキーボードがないから。
「じゃあ外付けキーボードをつければいいやん」とか、『でもiPadを机の上にそのまま置くと画面が見えない。ああ使いづらい...。』ってなっちゃいますよね。
と、いろんなアクセサリー遍歴を経てiPadに慣れ親しんだ人ほど「iPadはやっぱビューワーかね」という評価を下しがちです。
でもね、でもね。少なくとも文字&データ入力に関してはロジクールの新作「ロジクール タブレットキーボード For iPad」なら全て解決できますよ。くわしくは以下からどぞ!
何か育てられるかしら? そんな時はUSB土壌センサー
「家庭菜園してみたいけど、家の庭だと何が作れるのかな?」というのは意外と多い疑問ではないでしょうか?
プランターでのミニトマトやバジル栽培などが簡単と言われてますが、もっと本格的に栽培したい! でも何が適してるのかわからない! という悩み。当然ですよね、地域柄や土地の状態によって美味しくできる作物が変わってくるのは必然です。
僕なんかもライター稼業と並行して隣の畑を耕す日々を送っておりますが、土地に合った作付け......とはいかず、ぶっちゃけ食べたいから種まいて、なんとなく育ったから食べてみる! 的なアマチュア農業だったり。
手探りでやってる分、楽しみもあるのですが、やっぱりその土地、気候条件に合った作付けすればもっと美味しいのができるんだろうな~とか思ってみたり。
そんなこと考えていたら見つけてしまったのがコチラ。PlantSense社から販売されているUSB土壌センサー「EasyBloom」。
作付けしたい土にセンサーを埋めると、照度、温度、土壌湿度といった環境データを収集。
その後パソコンにデータを取り込むと、データベースからその環境に適した植物を選んでくれたり、手入れ方法などをガイドしてくれるというハイテク園芸アイテム!
育成中は土壌水分データから水やり監視ができたりと、美味しい野菜を育てるのに活躍してくれるようです。
ただし、アメリカで利用することが前提となっているため、栽培する地域のZipCodeを入れないと登録できないらしいのが残念。
日本で使うなら気候が似ている地域のZipCodeを入力すれば問題ないという報告もあるので、国内でも利用は可能?
でも、初めて手を出すとなると難易度が高い園芸ですが、
こういうサポート機器があればグンと敷居は下がりそうな予感がしますね!
アメリカでのお値段は33ドル、日本円にして約2640円程とお手頃な値段なので、
こちらもまた、国内販売を期待したいグリーンアイテムです。
国内販売してくれたら少なくとも1台は売れますよ。僕が買います!
[PlantSense, Inc.]
(小暮ひさのり)
こんなことが許されていいのか...中国で死んだ赤ちゃんを滋養強壮剤に加工する工場が発見!
高値で買いたがる人が多数いるという現実も!
なんか読んでるだけで気分が悪くなりそうな本当だとは信じたくない話なんですけど、このほど中国で赤ちゃんの遺体を法外な値段で買い取っては滋養強壮剤カプセルへと加工して取り引きする闇のビジネスが横行していると指摘され、大変な物議を醸していますよ。人肉でできたカプセルは、広く国境を越えて韓国の闇市で流通していることまで判明したみたいですね。
どうやら中絶クリニックで堕ろされてしまったり、産婦人科で不幸にも死産となってしまったりして、遺体となった赤ちゃんを高くで買い付けるブローカーが暗躍しているようでして、不正に入手された遺体は普通の冷蔵庫で保管され、その後は乾燥加工先へと密かに送られるとのことです。実際に完成したカプセルを調べてみたところ、DNAテストで99.7%が人間のものと一致し、性別まではっきりと分かる状態だったと発表されていますよ。
なんだか悪魔の仕業じゃないかって思いたくなるような現実ですが、その本当の効用は定かでないものの、これぞ史上最強の滋養強壮剤だとして大人気を集める違法商品になっちゃっているんだとか。売るほうも買うほうも、絶対に許されてはいけないですよね...
[New Daily via Geekosystem]
Sam Biddle(米版/湯木進悟)