ハリーポッターの魔法がここに！
eCoupledはワイヤレス充電器で知られる会社。充電用のタブレットの上にガジェットを置いておくだけで充電ができるという、線につなぐ必要がない充電器。そのeCoupledが、CESで今までとは少し違う方向に技術を使っていました。
ワイヤレス送電を可能にする電子を柔軟性のある素材、例えば紙に印刷することができます。するとどうなるか、上の写真のように「動く雑誌表紙」ができあがるのです。これは例に作られた偽のEntertainment Weekly誌ですが、ハリーポッターの目が動いたり瞬きしたりするのです。これは、かなり注目を集める本になりますね。ちょっと怖いけど。
[eCoupled]
そうこ（ANDREW LISZEWSKI 米版）
［ #CES2012 ］ワイヤレス送電で雑誌の表紙が動く！
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PR: 風邪ひいた？
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［ #CES2012 ］ベスト・新大型テレビ
これです。
Samsungのスーパー有機ELテレビ。この色の鮮やかさ深さ、黒の黒さ。これには米Giz記者一同度肝をぬかれました。テレビ自体の薄さにも注目。3Dテレビが年内に発売らしいので、そちらにも注目！
そうこ（CASEY CHAN 米版）
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PR: PC・スマホ注文でおトク！ドミノ・ピザ
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［ #CES2012 ］ドヒャー、本当に透明な未来のシースルーテレビを発見！
日本メーカーはどこへ行ってしまったんだ？
思わず、そんなつぶやきも飛び出してきちゃいそうなCES 2012の会場なんですけど、ジャパンのお家芸でもあったはずのテレビの世界では、すっかり最先端発表も韓国メーカーに持っていかれちゃってる感じです。と思いきや、なんと中国家電メーカーのハイアールのブースで、これまた非常に大胆なコンセプト製品を発見です！
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FacebookのTimelineを使った反ドラッグキャンペーン（ギャラリーあり）
ドラッグ、ダメ絶対。 イスラエルの反ドラッグ機関が、Facebookの新インターフェースTimelineを使ったキャンペーンを行っています。ラインの左と右で「ドラッグに手を染めた人生」と「ドラッグに手を染めなかった人生」に分かれており、写真でその様子が見えます。 ドラッグが人の生活にどのように影響するか、これからもTimelineを続けていって欲しいです。 [Facebook via Twitter] そうこ（JESUS DIAZ 米版）
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［ #CES2012 ］ベスト・新タブレット
これです。 米液晶テレビメーカーVizioが作る10インチタブレットMシリーズ。Vizioが端末を出すのは初めてではありませんが、初代からすると素晴らしい成長です。 アプリの起動の速さ、動画の再生のスムーズさ。内蔵スピーカーのポートレートモードとランドスケープモードの使い分け。隠しIRポートは95％のガジェットには対応可能でしょう。値段や発売時期はまだ未定と言えども、Androidタブレットの中でベスト端末になる可能性あり！ 新タブレットの中ではダントツ1番の注目株なのは間違いなし。 [Vizio] そうこ（ROBERTO BALDWIN 米版）
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［ #CES2012 ］ベスト・新スピーカー
こちらです。
Bang＆Olufsenと言えば、スピーカー業界では2つのことで有名。高音質の音と高額な値段。AirPlayを使ったワイヤレススピーカーBeoLit 12は音も値段もB＆O流。ピクニックバスケットみたいなデザインが斬新。ポータブルスピーカーには、120ワットのアンプ、2インチのツイーター、4インチのウーハーが内蔵。バッテリーの持ち時間もなかなかで、オーディオ端末に直でつなげば8時間、AirPlay経由だとその半分。
値段もB＆O流といいましたが、やはり高額で800ドル（約6万1000円）高い、高いけれど他のB＆O商品と比べるとアリな値段。この春登場予定です。
[Bang & Olufsen]
そうこ（ROBERTO BALDWIN 米版）
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［ #CES2012 ］ベスト・新ウルトラブック
こちらです。
カーボンファイバーを使ったDellのXPS 13。カーボンファイバーを使用することで端末の軽量化だけでなく、熱もカット。ゴリラガラスをオプションで選べば、ソフトマットディスプレイにすることも可能。インテル コアi5のウルトラブック、お値段は1000ドル（約7万6000円）
[Dell]
そうこ（ROBERTO BALDWIN 米版）
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一見何の変哲も無いこの工場、実は世界最大のバッテリー
工場サイズのバッテリー。でかい！
野球場よりも広い敷地にあるこの世界最大、超巨大バッテリーは36メガワット時ものパワーをためることが可能なのです。ソーラー発電や風力発電で生み出したエネルギーに余裕がある場合は、足りなくなったときのためにとっておきたい。ということで、電気自動車のメーカーであるBYDとState Grid Corporation Chinaが共同で、エネルギー計画の一環として作ったのがこの巨大バッテリー。ネタ元のPopular Scienceの計算だと、36メガワット時のエネルギーは1万2000世帯に十分供給できる量だそうです。
各国でエネルギーの供給源やその使用方法、貯蓄方法にますます注目が集まっていますね。
[CleanTechnica via Popular Science]
そうこ（ANDREW LISZEWSKI 米版）
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［ #CES2012 ］いまやデジカメだってAndroidですよ～ ポラロイドとケータイ会社のコラボで今秋発売決定！
カメラ付きケータイじゃなくってケータイ付きデジカメ！
そんなコンセプトを地でいくポラロイドのブースで発見しちゃいました。一見すると、ごくごく普通のデジタルカメラでして、スペック的にも1600万画素のレンズに3倍光学ズームと720pの動画撮影機能という、それほど目立った特徴はありませんね。でも、これが実は驚きの未来デジカメなんですよね～
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［ #CES2012 ］CES箸休め：②やってまーす！
OPEN！ OPEN！ OPEN！
CESやってまーす！
レトロ電話に、フォンカードに、OPENネオンサインがてんこ盛りのブース。やってます！
そうこ（BRIAN BARRETT 米版）
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将棋対決！ 人間vsコンピュータ「電王戦」。1月14日開催（動画あり）
これは世紀の対決...！
プロ棋士の米長邦雄さんと将棋対局ソフト「ボンクラーズ」が2012年1月14日（土）午前10時から対局するそうです。米長さんは日本将棋連盟会長。ボンクラーズは第21回世界コンピュータ将棋選手権で優勝したソフトです。果たして人工知能は人類を超えるのか。
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［ #CES2012 ］iPhoneが濡れても濡れても濡れてない！ 防水コーティングLiquipel（動画）
ガジェットの天敵、それは水。
以前ご紹介した濡れ無すぎワロタスプレーも大反響でしたが、こちらもなかなか。動画のようにiPhoneが濡れても濡れても全くへっちゃらなのです。
Liquipelはガジェット防水のための透明コーティング。外身も中身も天敵の水から完全に守ってくれます。Liquipel社に防水にしたい端末を預けると、防水コーティングを施してくれます。携帯電話くらいのものだと、そのお値段は60ドル（約4600円）コーティング後も端末の触り心地は全く変わりません。
CES会場では、防水コーティングしたティッシュを水槽につけて触る事ができますが、ティッシュが全く濡れていません。お見事！
ガジェットの発展と共に、防水技術の発展も必要不可欠ですな。
[Liquipel]
そうこ（CASEY CHAN 米版）
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LEDが変える電球のカタチ
デリィィシャスな形状の電球、もっと増えて欲しいですね。 フィラメントを保護するためのTHE電★球！なカタチを作ってきた白熱灯の時代からスパイラル＆折り曲げスタイルの蛍光灯電球へと時代は移り変わり、いま、自由なデザインが繰り出せるLED新世紀がやってきたようです。 トライテラスのスマートシャンデリアは、1灯1灯がステキなシャンデリアのようなLED電球。アクリルを使った導光板により、煌びやかな光をもたらしてくれますよ。 お値段は1灯5000円オーバーとかなりのモノ。でも生産数が増える＆こういったデザインLED電球を手がけるメーカーが増えれば、リーズナブルな製品も出てくるのでは。導光板のデザイン次第で、照射範囲が狭いというLEDのデメリットもカバーできるでしょうし。ね。 スマートシャンデリア［トライテラス］ （武者良太）
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［ #CES2012 ］CES箸休め：③冷え冷えジェリービンズ
ジェリービンズ好き？
普通冷蔵庫を買う時って、どれほど野菜を新鮮に保てるかとか、1時間に氷を何個作れるかとか、ドアのタイプはどんなのかとか、そういう所を人はチェックすると思うのですよね。が、しかしLGはそんな一般ユーザーよりももっとコアなところに目を向けています。
LGの冷蔵庫はなんと、26万4863個ものジェリービーンズを冷え冷えにすることができるのです！ いえーい！
[LG]
そうこ（ANDREW LISZEWSKI 米版）
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［ #CES2012 ］大絶賛！ Windows 8に初タッチ！（動画）
第一声は「これが本当にWindows?」
MicrosoftのMetroユーザーインターフェースには驚き。これぞ新デザイン。もちろん、「今までこんなの見たことない！目玉が飛び出ちゃう！」という新デザインではないかもしれませんが、「未来」「より良いデザイン」という意味では間違いなく新デザインです。これから数年の人々コンピューターの使い方を変えるかも。
来月にWindows 8のベータ版がリリース予定。故に、CESの会場にあるのはプリベータ版なのですが、すでに完成品レベル。Windowsの再発想です。Microsoftが今まで取り組んだなかで最も野心的なインターフェースです。そしてそのインターフェースMetro UIはすでにMicrosoftの未来を担うDNAの一部。つまり、Microsoftがこれから人々にどのようにWindowsを使って欲しいと思っているか、それがWindows 8のMetroインターフェース。Windows新時代の幕開けです。
【ソフトの動き方】
ソフト終了はアイコン（タイル）を下にドラッグするだけ。と言っても、そんな頻繁に終了させる必要もないかもしれません。最近のスマートフォンOSに見られるように、使用中のソフトから1度離れると裏で動いている状態になります。再度そのソフトに戻ってくると、離れた時の状態からスタート。また、システムが必要と判断すれば、裏で動いているソフトは終了されます。iOSやAndroid、Windows Phoneと同じ仕組みですね。
【独自のジェスチャー】
例えば、iOSやAndroidでアイコンを他のページに移動させたい時、アイコンに長触れしてドラッグ、次ページにスライドしますよね。Win 8のジェスチャーはマルチタッチ（動画参照）移動したいアイコン（タイル）をちょっとスワイプさせ、別の指でページをくって次ページまで持って行きます。
【親指】
Win 8を使う鍵となるのは親指。ユーザーエクスペリエンスデザイン＆サーチのディレクターであるSam Moreau氏曰く、スタートボタンの位置は実に計算されたものだと言います。自然に親指が置かれる位置、そこにスタートボタンがあります。アプリを使おうが、検索しようが、スタートボタンは常にWin 8にとってコアなパートになるでしょう。
【アプリ】
アプリの見やすさにも気が配られています。アプリはどんどん増えていきます、するとスクロールするページもどんどん増えていくの？ いいえ、Win 8にはセンマンティック・ズームという機能があります。この機能を使うと、アプリをメタデータによって分類されたグループにして見せてくれるのです。これなら、たくさんアプリをいれても、お目当てのアプリを探すのがいくぶんか楽になりそうです。
【タッチスクリーンじゃない場合】
タッチスクリーン端末でのWin 8の魅力はわかってきました。では、非タッチスクリーンで使う場合はどうでしょう。そこはMicrosoft、タッチUIを実に上手くキーボードとマウスに変換させる動きをちゃんと考えていました。マウスホイールでページ間の移動は楽々、キーボードをタイプすればすぐに検索、センマンティック・ズームはアイコン（タイル）を下方向にちょいとドラッグさせるだけ。
プリベータ版、しかしかなり完成品に近い使い心地。人々にとって（少なくともギークにとっては）毎日使えるOS＝ストレスフリーの使い易いOSになる予感がします。
そうこ（MATT BUCHANAN 米版）
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ロックでウイスキーを楽しむ方にお勧めな究極の製氷グラスセット
ウイスキーが、お好きでしょ？ 男ならウイスキーだってストレートでガンガンいくんだぜって方は別なんでしょうけど、オン・ザ・ロックでまったりと飲むのがお好きな方に最適な「Rolling Rock Glass」が人気のようですよ。こんな洒落た演出で恋人に迫ってみるのもいいかも～。 Rolling Rock Glassとセットになった製氷型でできた丸い氷をグラスに落とすと、あらら、不思議なことに、底部に工夫を凝らしたグラスの形状に合わせて、ちょうどよいあんばいに自然とグルグルと氷がグラスの中を回り出します。ウイスキーの温度をスピーディーに下げつつ、回転しながらフワッと香ばしいウイスキーのアロマも香り立つっていう訳ですよ。なかなか考えましたね！ おまけに氷が早々と解けてはウイスキーが水っぽくなっちゃうデメリットをなくしてしまうことにも成功していますよ。 ちなみに1セットの価格は21.95ドル（約1700円）にて発売されましたが、あっという間に完売してしまい、来月半ばまで現在は入荷待ちのようです。微妙に異なるアイディアで「L'Art de la Degustation」なんてセットもフランスから登場していました。ぜひ今年はこういう贅沢な晩酌の時間を楽しめるようになりたいものですね... ［HomeWetBar via Cool Materials］ Kyle Wagner（米版／湯木進悟）
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［ #CES2012 ］2D写真を3Dの像へ。カシオが新しいサービスを提案
ご存知の通り、今回のCESでカシオはそこまで積極的な動きを見せてませんよね。しかし！ 実はそんなカシオがさらっと面白い発表をしていたんです。それも2Dを3Dに変換するというサービスで、普通の写真を本当の3Dのスカルプチャーにしちゃうというもの。
まぁ実際どれだけのコンシューマーが犬や猫などのペットの写真をはじめ、バケーションで撮った写真を3D化したいのかは未知数なんですけどね。
いかがですか？ ワンちゃんは置いといて、猫の怖いこと怖いこと。あ、ちなみに米ギズのアンディー曰く、CESが終わる頃のギズのライター陣はみんなこんな顔になっているとのことです。
ひぇー。
河原田長臣（ANDREW LISZEWSKI 米版）
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