そうかぁ。
白いのが今までのアンテナ表示で、赤が今度のアップデートで追加される分らしいです。そうかぁ。
iPhone 4の電波障害アンテナ問題、無料Bumper配布を求める署やらサイレントリコールやら話題の耐えない問題ですが、先日のAppleからのリリースで全ての原因はアンテナバーの表示にあり、それを改善する、とありました。電波感度のバー表示とバー1つ1つをもう少し高くするというもの。
そして、改善された新しいバーがこちらのようですね。そうかぁ。
見やすくなった! とか、基本的な電波の問題を先になんとかしてほしい! とか、多々感想があると思います。まぁ、そうかぁ、と思ってしまいました。いろんな思いが心の中でモヤモヤしてます。
現地時間で今日午前10時、日本時間では17日の午前2時からのAppleのイベントで、何かポジティブな発表があるといいですね。楽しみだ。
リアルタイム更新やります。
Jesus Diaz(原文/そうこ)
iPhone 4のアンテナバーの高さの変更はこれくらい
【速報】iPhone 4のリコールはなし... アンテナに問題なく、新たな別のソフトウェアアップデートで対応決定か
今夜はジョブズの動向から目が離せないかも...
いやいや、ひそかに巷ではiPhone 4のリコールを実施して、アンテナの受信感度にまつわる不具合が解消されるんだなんて期待も高まってきてるようですけど、アップルの中の人(諸事情により匿名希望)から、それは完全否定されてますよ。
iPhone 4のハードウェアには全く何の問題もありません。どの世の中の携帯電話をとっても、持ち方で必ずやアンテナに少なからぬ影響があるのですが、それを特殊な設計が施された通信ソフトウェアで補っています。現在、iPhone 4には、この働きをする通信ソフトウェアに不具合が認められていますが、間もなくアップデートで対応いたします。
どうやら、取りあえず出されたというiOS 4.0.1のバグフィックスよりも、もっと本格的なメジャーアップデートで対応する方針が社内で決定してるんだそうですね。これから深夜に開かれるプレスカンファレンスでも何か教えてもらえるかな?
[NYT]
Rosa Golijan(原文/湯木進悟)
【速報】どうやらMacBook Air次期モデルはCore iシリーズ搭載&11.6型液晶搭載らしい
アメリカのDigiTimesによると、アップルは2010年後半に新しいMacBook Airを発表するらしいと報道されています。
CPUには超低電圧のCore iシリーズを採用。ディスプレイは11.6型になる模様。現行モデルよりも液晶が小さくなっていますが、あのiPadにも負けないウルトラスリムなボディは、そそられますよね。待ちに待っている人も多いのではないでしょうか。ほんとうに出るのかなぁ?
また、新しいiPod touchについても言及しており、どうやらiPhone 4と同じA4プロセッサと300万画素のカメラ機能が搭載されるようです。
ま、噂なんですけどね。
Apple readies 11.6-inch MacBook Air and new iPod touch[DigiTimes Systems via MACお宝鑑定団]
(三浦一紀)
ジョブス氏はゲーム開発を理解していない! と指摘される
Appleとゲームにはやはり大きな壁があるのかな?
ジョブス氏はミドルウェアのゲームはあまり質がよくない、と思っているようです。これに対してゲーム開発ツールを作っている会社UnityのCEOであるDavid Helgason氏が強く反論。UnityのSDKはApp Storeに並ぶアプリの中でも広く使われています。
ジョブス氏のミドルウェアのゲームは低品質だという考えに対して、Helgason氏は7月12日に行われたDevelopというイベント内で強く反論しました。
Helgason氏の言い分は、ジョブス氏は基本的なゲーム開発における経済観念というものを理解していない。SDKではなく完全オリジナルなコードで開発するのがいい場合もあるだろうが、多くのゲーム開発者にとってそのオプションは単純にないだろう、というもの。さらに、人気があるiPhoneのゲームでUnityのSDKを使って開発されたものがあることからも、低品質の原因はミドルウェアにあるのではない、と反論しています。
ジョブス氏自身がゲーマーではないこともあり、両者の間にはまだまだ理解し合えない壁があるのでしょう。App Storeでも数多くの人気ゲームを販売するジョブス氏が、ゲーム経済を理解していない、というのは言い過ぎかもしれませんが、もちろんジョブス氏が最初に考える経済活動としてはAppleが最優先ですからね。それ故に、衝突もあるのですね。
[Mobile-Ent]
Brian Barrett(原文/そうこ)
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iPhone 4のアンテナ問題、ジョブズは1年前から知っていた!?
こりゃ、まずいですよジョブズ君。
ブルームバーグによると、Appleのシニアエンジニアの一人が1年前にiPhone 4のデザインは通話に影響を及ぼす可能性があると懸念を提起したそうです。
そのシニアエンジニアは、iPhone4を担当していたAppleのアンテナの専門家Ruben Caballero氏。彼は昨年、経営管理者にiPhone4のデザインがレセプション問題を引き起こす場合があると話したそうです。また、キャリアパートナーも潜在的なアンテナ問題について心配していたそうです。iPhone4の正式なサードパーティーが最初に「死のグリップ」を発見していたという裏付けもあります。
Appleは、この件についてのコメントを断りましたが、iPhone4関連の記者会見をすることは発表されています。
このレポートは、6月のリリース前にApple内部の人達がこの電話の潜在的な問題を知っていた事をを示す最初の兆候です。更に、このレポートは私達が以前に聞いたApple内のデザインとエンジニアチームの内部の派閥争いを裏付けするものかもしれません。
今のところ、会社からの唯一の公式承認は、これまでのところ効力がなかったように思えるソフトウエアのアップデートですけど、もし、真実ならばバンパーの無料配布、リコール、なんらかの処置など、Appleには何かしらの解決策を提供する義務があることは明らかです。Appleの記者会見、どんな会見になるのか、見守りたいと思います。
[Bloomberg]
-Brian Barrett(原文/junjun )
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東芝の「ワールドカップ優勝したら全額キャッシュバック」にスペインでクレーム続出
祝・初優勝! な気分に、水を差すようなことになってるようです。
僕(スペイン出身)が子供の頃から、スペインではワールドカップのときに登場する広告がありました。それは、「スペインが優勝したら、テレビ無料にします!」というもの。とはいえ、それが実現したことはこれまで一度もありませんでした。でも今年のワールドカップで、ついにスペイン代表チームが初優勝の快挙を成し遂げました。
今回、東芝がスペインでそんなキャンペーンを展開していたのですが、いざ優勝が決まってから、お客さんと東芝の間で、「金返せ」「いや返さない」という問題が起こっています。
「Si la Roja gana, tu ganas」...スペイン語で、「赤(スペイン代表チームのニックネーム)が勝ったら、あなたの勝ち」を意味する宣伝文句が、雑誌や新聞、テレビコマーシャルなどに、でかでかと出ていました。
赤が勝ったら、あなたの勝ち
東芝の最新Intel Core i5 2010搭載ラップトップ、または東芝のテレビを購入いただいて、スペインが決勝戦に勝利すれば、全金額をキャッシュバックいたします。
こんなメッセージでした。明確でストレートですね。ただ、キャッシュバックには条件があって、それが広告には全く出ておらず、東芝のWebサイトに細かい文字で書かれているだけだったのです。しかもその条件は、6月17日までに、購入した商品を登録しておくことでしたが、実際に対象商品を買っても登録していない人がほとんどでした。広告には、「登録しろ」とか「条件がある」とか一切書かれてなかったので...。
そんなわけで、対象商品を買った人やスペインの消費者団体は大変ご立腹で、「登録していなくても、広告に書かれた通りキャッシュバックしろ」と要求しています。キャンペーンではキャッシュバックの期限は8月2日まで。これまた、広告には書かれていませんでしたが、Webサイトには小さく書かれていました。
東芝側は自社の正当性を主張し、「広告に登録が必要だと明記する義務はない」としています。さらに、上記のような消費者側の主張に対し、東芝ブランドを失墜させようとする陰謀ではないかという疑いも匂わせています...。
[Muy Computer and Muy Computer]
Jesus Diaz(原文/miho)
NASAのロボット、未解決の殺人事件を解決する。
Dawn Sanchezさん19歳の生きている姿が最後に見られたのは1991年、Bernado Bass
の車に乗り込むところでした。
最近まで、彼女の失踪と死は未解決のままコールドケースとなっていたんですけど、ついに犯人が見つかり、6年の禁固刑に処されました。そして、このコールドケースの解決に一役買ったのが、今ご覧になっている小さなNASAのロボットSenseta MAX 5.0Aだったんです。
経緯はこうです。Sanchezさんが失踪した当時、BassはSanchezさんのボーイフレンドでした。そして、空き地で2人がケンカした後に彼が女の子を撃ったという目撃の通報もあったにもかかわらず、その証言を証明する証拠を何一つ探す事が出来なかったんです。車も、銃も、死体もありませんでした。と言う事で、ケースは1991年に証拠不十分のため打ち切られてしまったのですが、情報提供者が、ビゾンの空き地に解体された車が埋められていると通報したことにより、再びこのケースの調査が再開されたんです。
でも、空き地のどのあたりに埋まっているのかは特定されていなかったし、空き地全体を掘るとなると、かなりのコストがかかってしまうという問題も。更に、この空き地には相当量の金属の残骸が埋められたり、捨てられたりしていたので、通常の金属探知機では不十分でした。
ということで、科学者のチームとCMIL、NASA Ames、USGSからのエンジニアが合同で開発中のSenseta MAX 5.0探査車を配備して、調査領域の磁場環境をマッピングすることにしたんです。USGSは発掘のための処理データを受信して、さらに後処理してからカウンティDAオフィスに分析と発掘すべき場所を報告しました。このデータに基づいてカウンティーは容疑者の車のパーツの場所を特定し、その横を巧みに掘り起こし、証拠を手にいれました。そして、罪から逃れていたBass容疑者は逮捕され、6年の禁固刑を下されました。
今回の事件はNASAの機材を借りてなかったら、多分証拠を見つけられず、コールドケースのままだったとか。この機材を使ったからこそ、捜査官たちは何処を掘ればよいか探しだすことが出来たんですね。思わぬところで才能って発揮されるものですね。
[NASA via Smart Planet via PopSci]
-Rosa Golijan(原文/junjun )
大好きなお酒を顕微鏡で覗いてみたら?
携帯カメラすごし! 美携帯カメラ写真の大集合
まずはトップの写真の説明から。
iPhone 3GS(Charlie Davisさん)
・使用アプリ:TiltShiftGen
・コメント:地面の水に反射したこの明るいライトだけはどうにもならなかった。
というわけで、携帯のカメラでどこまでいけるか。米GIZMODOで募集した携帯カメラでとった写真達。美しい写真が山盛りです。
これを見てると「携帯でとったからさぁ...」なんて言い訳は今後通用しませんね。
HTC Evo(Anthony Meadowsさん)
・編集なし。
・コメント:木の後ろから見える太陽が美してパシャリと1枚。太陽のおかげでとてもユニークな色合いになった。
iPhone 3GS(Zachary Hertel-Therrienさん)
・使用アプリ:PS Mobile
使用携帯不明(Bernal González Orellanaさん)
・使用アプリ:PS Mobile
・コメント:嵐で彼女の家の屋根に木が倒れてきた、のを撮影。
使用携帯不明(Donovan Kochさん)
・コメント:学校帰りにあまりの美しさに思わず撮影。夕日を堪能しました。
iPhone 4(Sebastien Bonnotさん)
・コメント:5時間並んでiPhone 4を手にしてから過去2日ずっといじってます。これは仕事の帰りに撮影。
Blackberry Tour 9630(Michael Yingさん)
・コメント:ずっとPalmユーザーだったけど、最近Blackberryに。壁紙にしようと思って撮影。
Samsung Sway(Jordan Ruedyさん)
・コメント:部屋を暗くしてネガティブカラーの効果を使って撮影。これはブラックライトでオレンジのやつはLEDのグロウライト。
iPhone 3GS(Nolan Gaudreauさん)
・使用アプリ:AutoStitch Panorama
・コメント:空の色がきれいだったので。パノラマショットで。
BlackBerry 8900(Leo Zuckermanさん)
・使用アプリ:The Best Camera(Chase Jarvis作)
・コメント:Chase Jarvisの携帯フォトグラフィーに影響されてずっとBlackBerryでとりつづけてる。ピンクのライトで照らされた壁の前に友達が蛍光ボールを持ってます。
iPhone 3GS(K. Allen Petersさん)
・使用アプリ:Hipstamatic
・コメント:ロッククライミングの後。あまりにいい瞬間だったので! ロッククライミングしてすごいいい1日だったけど、この写真でさらにいい1日になった!
Evo 4G(Kellyさん)
・コメント:デフォルトのカメラ、デフォルト設定のままで。
HTC Incredible(Ashley Winderさん)
・dvdレンズを使って撮影。編集なし。
Samsung Pixon(Joe Testmanさん)
・Vintage Modeで撮影。
・コメント:娘とシャボン玉で遊んでいる時に。
HTC Evo(Rich Ohnnmeissさん)
・マクロレンズを使って撮影。フラッシュあり。編集なし。
・コメント:Dealextremeの取り付け可能なマクロレンズを10ドルで最近購入。小さな蜘蛛を撮影。
使用携帯不明(Piersさん)
・Jellyレンズを使って撮影。
・コメント:Jellyレンズはいくつかもってるけど、今回使ったのはベスト!
iPhone 3GS(Mark Chervonyさん)
・使用アプリ:PS Mobile
・コメント:マイマミのビーチで。モデルの女性はフォトグラファー、見えないけどカメラを構えているポーズです。
iPhone 3GS(Brian Durniakさん)
・使用アプリ:Hipstimatic・Mill Color・PS Mobile
・コメント:NYのコニーアイランドへ向かう電車の中。太陽の光がビームみたいで気に入ってます。
iPhone 3GS(Andrew O'Hoskiさん)
・使用アプリ:CameraBag
・コメント:雲と太陽が水面に、美しいショット。
Motorola Droid(David Wuさん)
・コメント:LAのElectric Daisy Carnivalで撮影。
Motorola Droid(Robert Gasperさん)
・コメント:宣伝用の賑やかしい写真ではなく、ジェットコースターの美しい部分を撮ろうと思って。
HTC Incredible(Noah Montenaさん)
・マクロレンズを使って撮影。
・コメント:氷の入ったグラスが何よりも夏らしい。ジントニックです。
Palm Pre(Stéphane Lamさん)
・使用アプリ:Photo Effects
・コメント:Palm Preはそこまでカメラがよくないので、抽象的なものを撮影。Nikonのレンズのクロースアップ。
iPhone 3GS(Matt Burrowsさん)
・使用アプリ:CrossProcess
・コメント:新車にMini Cooperが欲しいのに、嫁が反対中。たまたま通りかかった中古車セールでぼろぼろの車を見つけて撮影。Cooperがダメならこのボロ車買うぞ、と嫁にメールしました。
iPhone 4(Ralphさん)
・使用アプリ:不明
・iPhone 4のLEDフラッシュ使用。
・コメント:抽象的な画が好きなので、牛乳を飲んだ後のグラスを抽象的に撮影。
使用携帯不明(Joshua Lundさん)
・コメント:激しい雨の後、地面がぬかるんでオレンジの下部分がうもれている。写真の後ろにあるストーリーが好き。
Acer Neotouch S200(Nathan Cunninghamさん)
・使用アプリ:なし
・コメント:カメラがそんなによくないので、夜に街の街頭を撮影、光でラインをかいた。
HTC G1(luis fregosoさん)
・使用アプリ:FX camera
・コメント:娘との散歩中に30枚ほど撮影。シルエットフェチなのでそのあと30枚から1枚を選ぶのに2時間かかりました。
iPhone 3GS(Christian Ghligliottyさん)
・使用アプリ:LoMob・PS Mobile
・コメント:この画を作る(撮影から編集)のに1分未満だぜ。
iPhone 3GS(Diana Madrigalさん)
・アプリ「Best Cam by Chase Jarvis」を使って編集。
・コメント:ミシガンの歴史的な街イプシランティで、信号待ちの時にとった写真。
iPhone 3GS(Kert Gartnerさん)
・使用アプリ:Cross Process・Mill's Colour・CineCrop
・コメント:カナダのRed River Exhibitionで列に並んでる時に撮影。
iPhone 3GS(Rafael Valérioさん)
・使用アプリ:Camera+・PS Mobile
・テレスコープレンズ使用
Motorola Droid(Spencer McCoyさん)
・使用アプリ:FxCamera(ToyCamモード)
・コメント:アプリのお試しで撮影してみたら、いかにも夏! という画ができて満足。
iPhone 4(Bryan Goslineさん)
・コメント:散歩の途中で撮影。
さて、美しい写真の山ですよね。まだまだ山のほんの一角ですよ。
だて、米GIZMODO編集部が選んだ優勝者はこちらです!
優勝者:iPhone 3GS(Justin Deaversさん)
・使用アプリ:HDR
・コメント:コロラド州、Centennialで撮影。
はぁ、本当携帯カメラが言い訳にならないですね。
ベストなカメラはいつも一緒のカメラ、と言う人がいますが、やっぱりそうなのかも!
Mark Wilson(原文/そうこ)
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【速報】アップルが発表したiPhone 4アンテナ解決策は...無料バンパー!
バンパー無償配布! やった!
「9月30日まで全iPhone 4に無償で配る」と先ほどジョブズが発表しましたよ。
最初は「iPhone 4と同じ問題は他のすべてのスマートフォンにある」とか言うのでハラハラしましたが、やっと願いが通じましたね。[Updating Live]
-詳細-
• iPhone 4持ってる人は全員、アップルから無料でバンパーがもらえます。
• バンパー以外のケースが希望の方--あるいはアップルのバンパーが在庫切れの場合--は、他のいくつかのオプションからひとつ選ぶことも可能。
• もうケース買っちゃった人には、ケース購入代金を返金。
• 有効期限は9月30日まで。その時点で状況を「再確認」するそうです(うーん、つまりアップデート版が出る...ってことかな?)
・アメリカ国外でも適用
いやー、アップルが問題を問題と受け止め、無料の解消策を提供してくれて良かった良かった~。もちろん、アップルの説明とは違い、他の携帯(例:僕のiPhone 3G)ではあんま見られない現象ですけどね。それでも対策を講じたことは英断だと思います。
9月のことは9月。今はとりあえずEnjoy your free case!
関連:プレスカンファレンスのリアルタイム中継の記録
Jesus Diaz(原文/satomi)
白待ちユーザー涙目! 7月末発売予定のiPhone 4ホワイトモデルは、数量限定に
ヤフオクで値段高騰しそうですよ...。
7月末に発売予定のiPhone 4ホワイトモデルですが、先程終了したiPhone 4プレスカンファレンス内のジョブズの発言によれば、7月末の出荷時点で「数量限定」となるようです。
どの程度の数になるかは明らかにされていませんが、限定としているだけあって黒の時と比べて数はかなり少なくなるのかもしれませんね。
UPDATE: 一部誤解を招く表現がありましたので、書き換えました。7月の時点で「limited quantities(数量限定)」とするものであり、ホワイトモデルは完全な数量限定モデルではありません。誤解を招いたこと、お詫び申し上げます。
[gdgt]
matt buchanan(原文/遠藤充)
これがジョブズが会見で言ってた「1億ドルのiPhoneテストルーム」
今日の記者会見でジョブズが、iPhone試作機のテストでアップルが使う、宇宙時代から抜け出たみたいな部屋の話をチラッと紹介しましたよね。
これはEngadgetが撮ったその実験室の写真です。TechCrunchのMG Siegler記者が言うように、もう(Xメンの)プロフェッサーXの脳スキャンルームでしょこれ。
ジョブズは、アップル本社内でも「最大の部屋」で、「これぐらいの設備作らないと正確な結果なんか得られないのだよ」と言ってましたですね。上の部屋の名は、画像ファイル名では「Stargate Chamber」となってます。
アップルにはこういった「Anechoic chamber(無響室、電波暗室)」―電磁波を完全に遮断したルーム― が17部屋(総工費1億ドル超)あり、そこで博士号持ってる科学者・エンジイニア総勢18人が新型携帯のテストを行ってるんだそうですよ? 映画『アバター』の科学者連想しちゃいますね。
UPDATED: 動画で見学できる「テストラボ」のページが先ほど公開になりました。「携帯基地局、Wi-Fiネットワーク、Bluetooth端末はもちろん、GPSサテライトまでシミュレートした高度な機材に接続されている」とのこと。是非ご覧あれ!
[Apple - Thanks Mario; Engadget]
Kyle VanHemert(原文/satomi)
PR: 約定力のマネパ!スリッページしないFXでコスト削減!
iPhone 4のアンテナ問題、ソフトウェアアップデートでの対応はなし
ジョブズが謙虚だったりもしました...
明らかにiPhone 4のアンテナにはハードウェア上の問題があるため、無償でバンパーを配布する対応が決定しましたが、同時にそれは永久に他の解決策が失われることをも意味するようです。事前に流れていた特殊なソフトウェアアップデートによる対応との噂は、完全に誤りであったことが明らかにされちゃいましたよ。
ちなみに本日のアップルの発表によれば、今後のアンテナの受信感度を劇的に改善することを狙ったアップデートのリリースはないものの、現時点でiPhone 4で予測すべき感度を正確に表示できるようになるiOS 4.0.1のバグフィックスは非常に重要であるため、ぜひとも早めに適用してほしいとのこと。
意外にアップルがiPhone 4で指摘されてきた問題をスンナリと認める展開に終わりましたね~
Kyle VanHemert(原文/湯木進悟)
えっ、ついにCDMA版のiPhone 4? アップルがテストを公式に認める!
噂は本当だったのですね!
いやいや、ついにドコモやauなど、日本でもソフトバンク以外のキャリアから自由にiPhoneが購入できる時代が迫っているのでは? そんな期待も高まっておりましたが、本日のアップルのプレスカンファレンスで、いきなり噂を肯定するかのような事実がアップルの口から漏れちゃいましたよ。
アンテナの受信感度問題では、徹底的なテストが繰り返されてきたとの経緯が語られている時、なんとCDMAネットワークのベライゾンでも綿密なテストを実施中と公表しちゃったんですよね。えっ、iPhone 4って、米国だとAT&Tからしか発売されてないんですけど、何故にベライゾンでも?
これ以上の突っ込みはできず、サラリと流されてしまいましたけど、いろんなメディアの分析によれば、こうやってiPhone 4をベライゾンのネットワークに乗せてテストするなんてことは、そんなに易々とできるもんじゃないので、本当ならば、かなり何らかの正式発表も近いと見られるとのこと。う~ん、やっぱり今秋くらいに動きがありそうですかね...
[9 to 5 Mac]
Rosa Golijan(原文/湯木進悟)
本日のアップルの発表を完全動画でチェックしよう!
まぁ、妥当な発表内容でしたかね...
謙虚にiPhone 4のハードウェア上の構造の問題があることを認めつつ、バンパーの無償配布での対応を正式にアナウンスして騒ぎの回避を狙った、ある意味でアップル史上最小規模の発表会でしたけど、改めて完全動画で振り返っておきませう。
秋には大発表なんかも期待してますからね~
[Apple]
Rosa Golijan(原文/湯木進悟)