本当にビキニみたいね。
カウロバクター・クレセンタス、これがビキニの正式名称です。...ビキニじゃなかった、ビキニ型のバクテリアの正式名称です。水がたくさんある場所に生息するバクテリア。こいつが粘着物質を出すのですが、その粘着力はなんと自然界1位。それどころか、市販の接着剤の倍の力でくっつくという自然界にとどまらず、接着剤製造業界をも凌駕する強者なのです。
1度粘着物質を出してくっつくと離れません。防水の粘着物資は、1平方インチに5トンの力をかけてもとれないのだそうです。くっつく場所を見つけるまではフラフラと水中を漂い、ビキニの紐みたいな部分が物質の表面に触るとすぐに粘着物質を出し、自らをその物質にくっつけます。
インディアナ大学とブラウン大学の共同チームは、顕微鏡を使い高画質の動画を撮影し、この一連の流れをリアルタイムで観察することでカウロバクター・クレセンタスの生態と粘着物質を研究。チームは、この他にも似た様な特徴を持つバクテリアを2種類発見しており、感染症や寄生等のより効果的な治療法に使用できるのではないかと期待をかけています。
自然界の力には勝てないなぁ。
[NSF via LiveScience]
Image: Yves Brun / Indiana University
そうこ(ANDREW TARANTOLA 米版)
ビキニかな? ビキニじゃないよ、世界最強の接着剤を作りだすバクテリアだよ!
機械×女子、女子×電子の写真マガジン「HARDWARE GIRLS MAGAZINE」発売です
こういうの、好きでしょ! トグルスイッチとかフォンプラグとかジャックとかってエロいもんね!
機械と女の子の組み合わせでグッとくる写真を撮ってる天野あいちゃんこと、わたいじゅりちゃん。彼女の作品を軸にハードウェアカルチャーに踏み込んだ写真マガジン「HARDWARE GIRLS MAGAZINE」が三才ブックスより発売されましたよー。
この手のグラビア写真というとハーレー×ビキニ、アメ車×Bガールがお約束として存在しますけど、水着に下着とハードウェアという組み合わせも市民権を得るのではないかなと思ったり。
他にもうしじまいいにくさんとのコラボで話題となったロボット「イヌコマ」の取材記事や、ファミコンカートリッジがアートになったファミカセ展、現代の電子ブロック的存在のArduinoの記事など、女の子だけではなくハード寄りの記事も。GoogleのCMでお馴染み、初音ミクが歌う曲の作曲者kzさんを含むネット音楽の対談などなどコンテンツは盛りだくさんです。
実はArduinoの記事を書いたのがGizmodoライターの佐脇さん。僕も編集として参加しています。ので! ぜひとも皆さんに見ていただきたい! よしなに!
(武者良太)
PR: Lenovo>DO.NEXT
ニコンD800レビュー:期待ハズレだけど凄い! 36.3MPのモンスター
ニコンのフルサイズデジタル一眼レフ「D800」が発表になりましたね!
テストフィルムはここ。
D4の小型版、D3の小型軽量版D700の進化形を期待してた多くのNikonファンには期待外れだったかもね。全然違いますもんね。むしろD3xの小型版に近い感じで、全く新しい有効画素数3630万画素のフルサイズCMOSセンサーが採用になってます(Nikon語でFX。DXモードで1540万画素までクロップダウン可)。
D800は主にスタジオ撮影、結婚式撮影、ビデオグラファー、(比較的)自分で調整が効く環境での撮影で、記録画素数最大7360x4912ドットという途方もなくデカい写真が必要な人がターゲットですね。廃線になった地下鉄や下水を撮る人は他を当たるべき。
センサにこれだけ詰め込んでるのでピクセルは直径4.88ミクロンで、D4の7.3ミクロンより小さめ。従ってD4並みにしぶとく光を追跡する力はありません。その差はD800のISOレンジにも現れており、常用ISO感度はISO 100~6400で、2万5600相当までの増感が可能。―これに対し、D4は最大20万4800まで増感できますから差はあります。
ただし、D4と同じなところも。
例えばD800にも91000ピクセルのRGBセンサーは搭載になってます。3D-RGBマルチパターン測光IIIで露出制御やシーン分析ができるほか、オートフォーカスも超高速。LCD画面は3インチの92万1000ドットです。
動画撮影にもD4のプラス面が沢山生かされていますよ。映像はBフレームのデータ圧縮でh.264形式の20分に圧縮できる(普通の画質で30分)ほか、D4同様、4:2:2 8bit非圧縮フル映像を外のDVRに録画可能です。
【2月15日20時〜】スマートなAVライフって何? GIZ presents Panasonic VIERA&DIGA 新製品生中継レポートやります。
このUSTREAM中継を見ればAV機器の未来が見えてくるかも。
「スマートAVライフ、はじまる。」と銘打って、この春に向けてWi-Fi対応のVIERAやDIGAをラインアップしてきたPanasonicさん。その新製品発表会の会場から生中継です。いまいち想像のつきにくい「Wi-Fi対応でAV機器がどう変わるのか」ってところを、著名人とのトークを交えながら、実際に製品に触って大解剖しちゃいます。AV機器同士がつながって便利になるのはもちろん、クラウド型VODサービスやスマートフォンとの連携など見どころがいっぱいですよ。
登壇するのは、ラジオDJでガジェットにも詳しく雑誌に連載を持っているサッシャさん、第2回「 ミスFLASH 2007 」グランプリを受賞しテレビ・雑誌で活躍中の辰巳奈都子さん。そして、ギズモード編集部員も進行のお手伝いをします。
日時は明日2月15日(水)の20時からの予定です。ご覧のページか「スマートAVライフ|Panasonic」からご覧いただけますので、要ブックマーク!
ソーシャルストリームでの質問にPanasonicの方が答えてくれる時間もありますので、ハッシュタグ「#panasonic_giz」を付けて、中継中にどんどん質問してくださいねー。放送終了後には「ポータブルVIERA」が当たるクイズもあるみたいですよ。これは見るしかない!
[スマートAVライフ|Panasonic]
(ギズモード編集部)
実は残酷なグリム童話の悲劇のヒロインのダークサイドを描いた写真作品
メルヘンの代名詞であるグリム童話を知らない人はいないと思いますが、実は原作ってものすごく残酷な内容が多いんです。写真家のThomas Czarnecki氏の魔法から解ける」という作品の中で、童話のヒロインの悲劇的なシーンを描いています。
童話の中の残酷な世界。リトル・マーメイドが浜辺に打ち上げられているシーン、アリスが人質に囚われているシーン、ポカホンタスがハンターに担がれているシーン...。世間一般に語られる童話の中ではこのようなシーンは決して現れることはありません。
こんなに妙に現実的に、そしてシュールに表現された作品を見てしまうと、改めてグリム童話のイメージが変わりますよね。
その他の作品は以下より。
これはすごい、海の中も岩の上も靴のように走れる超丈夫素材の靴下
何この靴下! すごい!
スイスBarefoot社製の、靴と同等以上に超丈夫な靴下です。
この靴下は、8パーセントのスパンデックス、10パーセントの綿、32パーセントのポリエステル、そして(最も重要な素材である)50%のケプラーからできています。足裏部分は、切傷抵抗のためにポリ塩化ビニルでラミネート補強されていて、安全性は100%保証されないものの、サーフィンなどのウォータースポーツ、ごろごろした岩の上や割れたガラスの上も歩くことが出来るのだそうです。
レジャーやアウトドア、そして防災グッズとしても1足は持っておきたくなりますね...。
約59ユーロ(約6100円)で販売中。ただしヨーロッパ向けのサイトなので日本からは買いづらいかも。
[The Swiss Barefoot Company via Gizmag]
mayumine(米版)
公開間近? Siriが日本語話せるって言ってるよ!
ちょっとみんなやってみてよ。
アップルから2012年に対応するって発表されてるSiriの日本語サポートですが、フライングなのかなんなのか手元のiPhone 4SのSiriに直接「日本語、話せる?」って聞くと「話せるよ」って言うんです。
僕:Do you speak Japanese ?
Siri:I can speak French, English, Japanese, and German... but I'm always learning.
Siriの設定画面を開いてもまだ日本語は表示されてないので使えないんですが、ちゃくちゃくと準備が進んでると思っていいのかもしれませんね。
[9 to 5 Mac via Touch Lab]
(鈴木康太)
PR: 【期間限定】アドビ製品セール中!
人類史が変わる! 人類が初めて描いた4万2000年前の絵とは
湯たんぽのような、イカの一夜干しのような、はたまた複雑な細胞のような。
新たな時代調査によると、スペイン南部マラガにあるネルハの洞窟にある壁画が人類最古のものになるかもしれません。今まで、考古学者の間ではショーヴェ洞窟の壁画(約3万2000年前)のものが人類最古だと言われてきました。が、このネルハ洞窟の壁画はそれよりももっともっと古い4万2000年以上前に描かれたと言います。
最新の時代調査で、壁画の横にあった炭(壁画を描く、又は描くために洞窟内部を照らすために使われたものと思われる)が4万2300年前、もしかすると4万3500年前も昔のものだというのです。これは学会に衝撃が走る最新結果!
本プロジェクトのリーダを務めるコルドバ大学のJose Luis Sanchidrian教授は、今回の発見でネアンデルタール人が自らの体にボディペイントをほどこす等の美的感覚を持っていたことが伺われ、これは科学的にも人類史的にも文化的にも人間を理解するうえで実に革命的な発見であると語ります。
決定には、今後さらなる時代調査やテストが必要になってきますが、人類アート史の始まりが1万年近く早まるかもしれないのです。
[Cueva de Nerja via Diario de Córdoba--In Spanish]
そうこ(JESUS DIAZ 米版)
【リーク】モトローラ初のインテル入ってるICSスマホ、イメージがついにリークか。
画像だけでは、インテル入ってる感じは全く分からないんですけどね。
タイトルでもお伝えした通り、モトローラ初のインテルプロセッサー搭載のAndroidフォン(ICS)のイメージがリークされましたよ。2月27日からスペインはバルセロナで開催されるMWC2012(Mobile World Congress 2012)で正式に発表されるのではないかと噂されています。
スペック等も明らかにはなっていませんが、どうやらカメラ機能がいい感じになるんじゃないか、なんて言われていますよ。どういい感じになるかも分からないんですけどね...
さぁ世界最大のモバイル端末の祭典、ギズでも追っていきますよー!
[ pocketnow.com ]
(河原田長臣)
肩・腰・お尻・太もも・ふくらはぎ・足首 シャワーの六重奏マッサージ
気持ち良さそう!
Dornbrachtが提案するホリゾンタルシャワー・ユニット。ごろーんと寝転がったまま、マッサージ感覚でシャワーを浴びることができます。横に長いバスルームが必要ですね。シャワーヘッドには、向きを変えることができるDornbrachtが誇る独自の技術が採用されており、6つのポイントを上手いこと刺激してくれます。こんなの絶対気持ちいいに決まっています。朝シャワー浴びたら1日が始まらないような気がする。
あとさ、このモデルのお姉さん、お尻の形が抜群ですね!
[Dornbracht via Archello]
そうこ(ANDREW LISZEWSKI 米版)
シマウマに縞ができた本当の理由
シマウマの縞はなぜできたのか? 地上であれだけ目立つ柄もないのに、その理由は生物学者の間でも長年謎とされてきました。
一般には以下のような通説が有名です。
・背の高い草に紛れて肉食獣から身を守るカモフラージュ(←最近の研究では、肉食獣が現れてもシマウマが動きを止めないことがわかっている)
・互いの種を見分けるバーコード(ダーウィンが唱えた説)
・肉食獣をシマシマの錯視でクラッと惑わせ、逃げる時間を稼ぐため
・シマとシマが重なると頭数が紛れて実物より大きく見えるから。動物には見えないから。
が、これらの説を裏付ける決定的証拠はないままでした。
そこでハンガリーの首都ブダペストにあるエトヴェシュ・ロラーンド大学(Eötvös Loránd Tudományegyetem)のアダム・エグリ(Adam Egri)氏は「血を吸う虫から身を守るため」という説に注目し、これを裏付ける実験を行ってみたのです。
マッサージをすると筋細胞の中のミトコンドリアが増えて体に良いらしい...事が科学的に証明される
マッサージで凝り固まった筋肉をほぐすのは最高に気持ち良いですよね。
体が凝りやすい日本人はマッサージ大好き! でもマッサージって実のところ科学的にどんな効果があるのかよくわかっていなかったんですよね。
というわけでマッサージ好きに朗報です。マッサージの科学的な効果が解明されました。
カナダのマクマスター大学の研究チームによる細胞レベルでのマッサージ効果についての研究結果の論文が、医学誌「Science Translational Medicine誌」に掲載されました。マッサージによって遺伝子発現に変化が生じ、細胞レベルで炎症を起こす物質が減り痛みが和らぐ...らしいのです。
もう少し詳しく説明しましょう。
今までAppleがデザインしたプロダクト全てを39秒で振り返る(動画)
プラグを挿すだけで利用者を認識! FeliCa技術を応用した認証型コンセント
街中のコンセント、使った分だけお金を払うよ! なノマドワーカーにもうれしい未来が来るんでしょうか。
ソニーのプレスリリースによると、ユーザーが能動的に電力管理や電力制御をしながら利用できる「認証型コンセント」を開発しました。だそうです。
この「認証型コンセント」は、おサイフケータイやSUICAなどでお馴染みのFeliCa技術を応用し、コンセントにICリーダー、挿し込むプラグにICチップを搭載することによって、誰が何の機器を使っているかを認識することができるというものです。このコンセントが一般化すれば、ユーザの電力利用状況を管理することができ、家の電気代、という形ではなく、街中で自分が使った分を支払うような仕組みができたり、あるいはこのコンセントにはこの機器だけ! みたいな制限をかけれたりするんでしょうね。機器を認証した時だけ電力を流せるそうなので、感電も防げるとのこと。
この認証型コンセントが一般化したら電気の未来がすっごく変わりそうですね! わたしも普段よくコンセントが使えるカフェとかを探しているタイプなので、個人課金制でもっと自由に電源が使えるようになればなーと思っています。認証型コンセントに期待!
ソニー、挿すだけで機器や人を認証するコンセント [家電Watch]
電力を利用者や機器ごとに管理、利用する提案「認証型コンセント」を開発 [SONY]
(佐脇風里)
子供時代と今のハイブリッドポートレート(ギャラリーあり)
ないすプロジェクト。
写真家のBobby Neel Adamsさんのプロジェクトは、ご覧の通りモデルの2つの時を1つにしたポートレート。子供時代と大人時代のハイブリッド融合写真。微笑ましいような怖いような...。
[Bobby Neel Adams via Visual News via Petapixel]
そうこ(JESUS DIAZ 米版)
背景の余計な人・物が面白いように消せる! 罪悪感さえ覚えるカメラ新技術「Remove」(動画)
彼女だけ撮りたいのに通行人が途切れない...邪魔...頼むから消えて...ポチッ... ...え? ...消えた! ひとり、またひとりと面白いように消えていきます! これはスカラド(Scalado)というスウェーデンの会社が考えたカメラの新技術「Remove」です。 スカラドのRemoveを使えば被写体の後ろにどんな変な人・物体が乱入しようと大丈夫。撮ってからいくらでも消せます。これなら、どんな雑踏の中でもまるでずっとそこで独りたそがれていたかのような写真が撮れますね。 こういうのって触ってみたら今ひとつってこと多いので、スカラド(Scalado)のMWCの発表で実働シーン見ないとなんとも言えませんけど、Removeの技術はなるほど納得で、写真撮るときアプリの方で何枚か連写して、欠けた背景を埋めてくれるんですね。アドビのフォトショップの塗りつぶしとは、ちょっと違います。 今んとこApp Storeでアプリとして売り出すってよりはOEM狙いみたいだけど、こーれはどのカメラメーカーさんも欲しがるんじゃないかな。この動画のまま動けばの話だけど。 [Scalado via Engadget] CASEY CHAN(原文/satomi)
北朝鮮のフォトショップ加工技術が公開される(ネタ動画)
このPhotoshopチュートリアル、やばい、すごい、おもしろい。
北朝鮮メディアが公開する写真のフォトショ加工は日常茶飯事であることは周知の事実。
広場に集まる人民を増やす、泣き顔の女性をさらに激しくする、金正恩の体型をスマートにする... などなど、北朝鮮流の動画加工技術が惜しげもなく公開されております。
See more at CollegeHumor動画の中でところどころ悪ふざけしていてしているのもご愛嬌ですね。
[CollegeHumor]
mayumine(米版)