ベトナム料理のフォーにいれることもある、アレです。
赤いソースに緑のキャップがついているあの容器。辛いアジアンケチャップのようなアレ、私も大好きです。ピザにも卵にもスープにでも、何にでも合いますよね。タバスコみたいな、でももっとアジアの香りがするシラチャソース。
米国でもすっかり市民権を得て、人気のソースの1つです。そこまでみんなが好きならばってことで、シラチャキャンディーが登場。4個入りで10ドル(800円)まとめ買いしたい人は36個で58ドル(約4700円)とお買い得! でもこれ、ソースそのままの本気の辛さだそうですから、アメだと思って甘くみないでください。
[Lollyphile via Cool Material]
そうこ(LESLIE HORN UK 米版)
辛いもの好き大歓喜! シラチャソースキャンディ
中国、ついにロケット打ち上げ回数で米国を抜き、宇宙大国へと爆走中...
まだまだ技術的な優位性ではかないませんが~
科学技術分野でも超大国への道をまっしぐらな中国が、ついに宇宙空間へと向かうロケットの年間打ち上げ回数で、昨年は初めて米国を抜いてしまったことが明らかにされましたよ! 2010年中に15基のロケットを打ち上げて、米国と年間打ち上げ回数で並んだ中国は、2011年には19基ものロケットを打ち上げたと発表されています。昨年の米国の打ち上げ回数は18に止まっているので、とうとう中国に負けてしまいましたね。
ちなみに世界最多の年間打ち上げ回数を誇る宇宙大国はロシアで、昨年は31基ものロケットを宇宙空間へと発射したと伝えられています。ただし、打ち上げ精度の点では、ロシアは昨年は4回の打ち上げに失敗しており、中国も打ち上げ時に1基の通信衛星を失っているのに対して、米国は100%の成功率を誇っていますよ。
また、あくまでも今回の比較はロケットの打ち上げ回数に過ぎず、米国が宇宙計画に注ぎ込んでいる金額は、他の諸外国をすべて合わせるよりも巨額で、通信衛星の打ち上げなどに関しては、ロシアなど他国の打ち上げロケットを用いて宇宙空間へと送り込む企業も少なくないため、この数字だけで米国が中国に抜かれたとも一概には言えないとの指摘が出ていますね。1度の打ち上げでロケットに搭載可能な衛星の数も、まだはるかに中国よりも米国のほうが上を行っていますしね。
総合的に中国が世界一の宇宙大国へと歩み出るまでには、まだまだ追いつかねばならない分野も多いとはいえ、それにしても中国の急成長ぶりには目を瞠るものがあるのかもしれませんよ...
David(米版/湯木進悟)
Siriも進化する? 特定の声だけ聞きとるメカニズムが明らかに
人間にはあたり前のように備わっている能力がたくさんありますが、じつは異常に複雑なメカニズムを持っていたりします。たとえば、騒がしい環境でノイズの中から特定の声だけを聞きとる能力は、何十年も科学者たちを悩ませてきました。しかし、ようやくその仕組みが明らかになり、音声認識技術に革命をもたらす可能性がでてきました。
この現象の代表例として挙げられるのは、カクテルパーティー効果。複数の会話が同時進行していても、私たちは特定の誰かの声を拾うことができますよね。この仕組みを解明するため、カリフォルニア大学の研究チームは脳外科手術を受ける患者に対して実験を実施。この調査結果はNature誌に掲載されています。
手術を行う際、被験者の神経活動を記録するために、聴覚皮質がある側頭葉に256枚の電極シートを設置します。そして手術後、複数の声を重ねた音声トラックを再生して特定の話し手の言葉を認識してもらい、患者の脳活動を観察していきます。
観察には脳活動の様子を再構築するソフトウェアが使われ、複数の声が聞こえる環境でどのような変化が起きるかを評価。すると驚くべきことに、聴覚皮質が一度に認識するのはひとつの声で、そのほかの音は効果的にシャットアウトしていることが見えてきたのです。つまり、私たちは本当に自分の聞きたい音や必要な音を選んで聞いているということが科学的に解明されたわけですね。
研究者たちは、これが難聴や注意欠陥障害の評価にも役立つツールになりえると期待感をもっているようです。また、身体が麻痺してコミュニケーションできない患者の意図や思考を解読するデバイス開発も期待できるとのこと。
さらに、音声認識アプリにとっても非常に有用だと考えられています。Siriに代表される音声認識アプリには、騒がしい場所でうまく処理できないという大きな課題がありますが、側頭葉によるノイズ除去の仕組みがわかればこうした身近な技術も大きく飛躍していくわけです。
どんなに騒がしい場所でもご主人様の声だけを認識してくれるSiriがリリースされたら、それだけで萌え度も飛躍的に高まりそうですね!
[Nature 画像:Brian A Jackson/Shutterstock]
Jamie Condliffe(米版/Rumi)
サムスン、7インチでベストな格安Android 4.0タブレット「GALAXY Tab 2」を発売開始!
早く日本へもやって来い!
「GALAXY」シリーズのAndroidスマートフォンで快進撃を続けるサムスンは、タブレットの「GALAXY Tab」シリーズにおきまして、なんと7インチ、7.7インチ、8.9インチ、10.1インチと各種サイズのモデルを投入し、豊富な選択肢を魅力にユーザー獲得を進めているのはご存知でしょうか?
もう種類がありすぎて、どれがどれだか分かんなくなってきそうですけど、このほど7インチでベストなAndroid 4.0タブレットとなるべく、米国内では「GALAXY Tab 2」が249.99ドルにて発売されましたよ。すでに7インチサイズのAndroidタブレットでは、アマゾンの「Kindle Fire」が199ドルの格安価格設定で大人気ですけど、よりハイレベルなAndroid 4.0と、Kindle Fireよりもハイスペックな仕様を備えながら、iPadよりも大幅に安い日本円にして2万円台前半で勝負を挑んできたのには大きな意義があるかもしれませんね。
ちなみにGALAXY TabとGALAXY Tab 2の違いは、実は丸みを帯びて薄くなったデザイン的なもので、内部のスペックは同じような仕様にとどまっているようです。ただし、今回のGALAXY Tab 2の購入者には、Dropboxの50GBのフリースペースが1年間提供される特典がありますよ。また、GALAXY Tab 2は、まもなく10.1インチモデルでもデビュー予定で、こちらはiPadと同じような価格帯での販売になります。日本でも正式発売を待っている人がいると思うんですが、いつになるでしょうかね~
Leslie Horn(米版/湯木進悟)
ちょうかわいいレゲエのロボットさん
(*´Д`*)...
くれる? くれるの? ありがとう! な仕草がちょーかわええ募金ロボットがいましたよ。このつぶらな瞳に見つめられたら、ポケットに入っているコインは全部あげたくなっちゃいますね!
しかし、こう、端的にも人のココロをがっしりとつかんで揺さぶるロボットがでてくるとなると、次はマッチ売りのロボットとか、楽器を弾きつつも実は打ち込みサウンドを流すストリートDTMミュージシャンロボットの出現を待ちたくなります!
Dona_public demonstration[YouTube]
(武者良太)
PR: FXのマネーパートナーズ
スタイリッシュなACアダプタが作れるオーディオ用DCプラグ
めちゃニッチ! やば、欲しい!
電線業界の重鎮、オヤイデからACアダプタのさきっちょにつける高品位DCプラグが出てますよ。真鍮削り出しのボディ、24K金メッキのピン、ベリクロームメッキのカバーでなんともスタイリッシュ。2.5mm径&2.1mm径が選べます。
プラグ部分の精度を高めることでジャックとの接触面積を増えるのでしょう。安定した電圧供給が可能になれば機器の動作安定度が高くなるでしょうから、音響機器用として使えば確かに音質アップにも効果ありそうです。
写真のように、カラフルなケーブルと合わせてみたいですね! お値段は1コ420円とお安め。なおケーブル作成時に極性を間違えてしまうと大事な機器が壊れちゃうので気をつけてくださいね。
オヤイデ製DCプラグ販売![オヤイデ電気]
(武者良太)
PR: FXのマネーパートナーズ
AKIRAのあのバイクが手の中に。iPhoneアプリ「デジモ」をダウンロードして大友克洋GENGA展へGO!
「そんなのに乗ってる方の気が知れねぇぜ」なんて一度は言われてみたい!
そんな願望を少しでも満たしたい人へ。東京モーターショーで公開されたクルマなどを3Dプラモデルとして楽しめる無料iPhoneアプリ「デジモ」と、以前お伝えした大友克洋GENGA展がコラボレーション。AKIRAの主人公・金田が操るあのバイクの3Dプラモデルが手に入るようになりました。
組み立てたバイクをマジマジと眺めたり、解説を読んだりとマニアなら垂涎の内容となっています。さらに、車体をタップすると「AKIRA」ファンならば誰しもがわかるお馴染みのアクションがあるそうですよ。ってことはアレのことかなー?
この「Katsuhiro Otomo's Special Bike」は、大友克洋GENGA展会場にて5月30日までの期間中に訪れてダウンロードするしかありません。入場にはローソンチケットでの予約が必要ですが、当日券の取り扱いが始まっているので、飛び込みで入場するチャンスもあるかもですね。
会場は秋葉原の3331 Arts Chiyodaで、開催期間は5月30日まで(←超大事なので2回言いました!)です。
かくいう自分は「AKIRA」のDSR(デジタル・サウンド・リニューアル)版をテアトル池袋に見に行ったくちなので、これももちろんゲットするつもりです。
アプリのダウンロードはこちらからどうぞ。
[digimo , デジモ - App Store , 大友克洋GENGA展公式サイト]
(松葉信彦)
車の安全テスト動画、の舞台裏(動画)
こんなシーン全く見たことも考えたことも無かったので新鮮です。 車のCMやプロモーデョンで流れる安全動画。どのくらいのスピードで障害物にぶつかるとどのような影響があるか、というアレですね。マネキンが乗っててエアバッグが開く様子を見る、というアレですね。あの動画を撮影するための舞台裏動画がありました。マネキンに塗料を塗ったり、後片付けをしたり、全く気にもとめていなかった舞台裏を見るのは本当に新鮮ですね。ひしゃげた車からマネキンが運び出される様子なんて、シュールながらも恐ろしいです。 ジェイ・ジレスピー(Jay Gillespie)さんが撮影、編集を担当したこの動画「Point B」なかなか興味深いです。当たり前なんですけど、こういうのもあるのかって気持ちになります。普段見えない所は、全く意識になくて存在していないようなつもりでいますからね。 [vimeo] そうこ(MARIO AGUILAR 米版)
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どうしてこうなった...! あのヒト型ケータイ「エルフォイド」型の玩具、ネックレス、クッションがついに発売
ある意味めちゃめちゃリアルな人形
今度はiMacか! 中国で「中華iMac」が発見される
PR: このソフト、不正かも! と思ったことありませんか?
すでに水面下ではサイバー戦争が始まってる? 何者かがイランに仕掛けたコンピューターウイルスで石油輸出がストップ...
いまだに詳細は謎に包まれたままなのですが...
イランの国営石油企業などのネットワークシステムが、何者かに仕掛けられたコンピューターウイルスの攻撃を受けて麻痺してしまい、一時は国内の9割近い原油輸出がストップせざるを得ないダメージを被ったとされていますよ。すでにイラン政府は特別サイバー危機対策委員会を立ち上げ、必死で復旧作業と原因究明に追われているみたいですね。
ちなみにこの特別対策委員会は、以前にもイランの核施設のみを標的にしたとされる「Stuxnet」ウイルスでダメージを受けた時に緊急に設けられた経緯があり、もしや今回の攻撃は、その進化形と噂される「Duqu」トロイの木馬によるものなのか? だとすれば、攻撃を仕掛けたのは米国やイスラエルの関係者だったりもするのか? そんな憶測が駆け巡っているようですね。
どうやら石油の採掘や精製施設などには攻撃は及んでおらず、イランが諸外国へ原油を輸出することができないように、システムをストップさせる目的のみでウイルス感染が仕掛けられたと伝えられており、ますます謎は深まるばかりです。なお、今回のネットワーク攻撃の際には、さまざまな重要機密データも盗み出された形跡があるみたいですよ...
[BBC]
Sam Biddle(米版/湯木進悟)
6月のWWDC 2012で次世代MacBook Proが発表される理由
実験用マウスがヨーグルト食べたら睾丸モリモリになった! ということは...
「お母さん、これから毎食ヨーグルトにしてもらえますか?」
ヨーグルト大好きです。シリアルやらドライマンゴーやらを入れて食べると美味しくていくらでも食べられますね。蜂蜜もいいね。その美味しいヨーグルトに、まさかこんな働きがあるとは。
少なくともマウスでの話だそうですが、マサチューセッツ工科大の生物学者の実験で、マウスにヨーグルトを食べさせたところ...。
実験内容は、A栄養たっぷりヨーグルト、B通常のマウスのエサ、C栄養の低いエサという食事を3グループのマウスにそれぞれ実行。元々は肥満を研究するための実験だったのですが、ヨーグルトという栄養たっぷりのエサを食べていたマウスグループはただ健康状態が良好だっただけでなく、シルクのような肌触りの毛並みになり、さらには睾丸が大きくなった、という研究結果がでたそうです。
ヨーグルトを食べたマウスのオスは、通常のエサを食べたマウスよりも、睾丸が5%大きいことが判明。さらに不健康な食事をしたマウスと比べると15%も大きかったのです! 見た目だけではありません、ヨーグルトマウスは受精力も高かったのです。
まぁ、今のところはマウスの話ですがね。ヨーグルト、まさかこんな力があるとは。今まで知らずに毎日食べてましたよ。
[Scientific American]
そうこ(KYLE WAGNER 米版)
MacやPCを手軽にBlutoothキーボード化できる「デジ操゛Air」登場
iPadだけを持ち歩いている人なら、Bluetoothキーボードも一緒に持ち歩くのって、アリですよね。
でも、MacBook AirなどのノートPCとiPhoneやスマホを持っている人がiPhoneやスマホのためだけに、Bluetoothキーボードを持ち歩くのって荷物が増えちゃうし、あんまりいないんじゃないかなぁと思います。
どーしても、iPhoneやスマホで長文を打たなきゃいけない時は、きっと一緒に持ち歩いてるノートPCで打ちこんだデータをインターネット経由や、PCと同期させるなどして、どうにか持って行くことになるのでしょうけど...。でも、目の前にノートPCのキーボードがある...ここから入力すれば、そのままiPhoneやスマホにも反映されたら、どんなに楽&便利なことか...と、そんな風に考える人がどの位いるのか分かりませんが、そんなできたらいいなぁ。を実現する製品が出ました。
プリンストンテクノロジーから出ている「デジ操゛ Air」です。
これはUSBのBluetooth HIDアダプタで、これまでのUSB BlutoothアダプタというとBlutooth機器を接続するための受信側のみでしたが、これはその逆でPC側をBlutoothキーボードやBlutoothマウスにできちゃう発信側のアダプタになります。実際の利用イメージは以下の通りです。
対応OSは、WindowsやMacです。接続可能な機器としては、iPhoneやスマホだけでなく、iPadやタブレット、Blutooth対応のノートPCやBlutoothのUSBアダプタをつけたデスクトップPCなどと一緒に利用できそうです。色々な機器を切り替えて接続したい場合は、「shiftキー」+「↑キー」で簡単に切り替えできるようです。残念ながら、iOSデバイスやAndroidデバイスの一部はマウス非対応なので、キーボードだけの操作になります。
最初に書いたように、出先でノートPCからちょっとiPhoneに文字を入力したい時、自宅でお気に入りのキーボードからiPadに文字入力したい時、リビングにある大型TVのHDMI入力からスマホやタブレットの映像を映し出している時に離れているところから操作したい時などに、役に立ちそうですね。
気になるお値段は、実売予想価格で4980円だそうです。この金額なら安価なBlutoothキーボードなら買えちゃいそうですが、僕はこれ以上、荷物が増えるのが嫌なので、「デジ操゛Air」を買ってみようかなと思います。
PSC-RT/RS/RP デジゾウシリーズ デジ操゛Air[プリストンテクノロジー]
(KENTA)