アプリ業界はとどまる所を知りませんな。
Facebookが独自のアプリストアを発表しました。ストアの名前はApp Center。Facebookユーザーが自由にアプリをダウンロードできるこのプラットフォームは、Facebook上、ウェブ上、iOSとAndroid両方のFacebookアプリ上で使用をサポートしています。
Facebookによれば、App Centerの目的はFacebookを使ったモバイルアプリ市場を拡大成長させるため。故にiOSやAndroidといったOSや端末を選ばないプラットフォームとなっています。もちろん、どのアプリでも全プラットフォームで使えるわけではなく、App Centerでは持っている端末にあわせた様々なアプリを観覧でき、ダウンロードの必要があればそこからAppleのApp StoreやGoogleのGoogle Playへのジャンプさせる仕組み。
App Centerの特徴の1つとして、ただ人気のあるアプリが並んでいるのではなく、ユーザーの好みにあったオススメアプリが展開されているというところ。ちょっと、App Storeのオススメアプリ機能のような気もしますけど。
さぁ、Facebookの公式アプリプラットフォームでこれからどうなる? AppleやGoogleと距離が近づくのか、大ゲンカになるのか...。
[Facebook]
そうこ(CASEY CHAN 米版)
Facebookにアプリストア「App Center」が登場!
暗証番号を語りかける音声でセキュリティー認証する超鉄壁なUSBドライブが発売中!
風邪を引いたら使えなくなったりして...
PINコードを入力しないと使えない外付けHDDまで発売されてましたけど、やっぱりもっと手軽に持ち歩いてファイルのやり取りをするUSBドライブでは、そこまでの鉄壁のセキュリティーを求めることはできないんでしょうかね? な~んて思っていたら、まさに世界最強レベルのガードを実現してくれる新製品が登場しましたよ。
一見すると、ごくごく普通のUSBドライブなんですが、なんと最初にパソコンのUSBポートにセットした途端、パスワードを声に出して読み上げるように求めてきます。この時の音声が認証パスとなって、次からは同じ音声のユーザーがパスワードを読み上げた時にしか動作しないという素晴らしいレベルのセキュリティーが備わっていますよ。
そんなに普段は気にしないものの、いざどこかに置き忘れたと気づいた瞬間から、妙にUSBドライブの中に保存したファイルを誰か他人に見られちゃったりしてないかって心配になり出すことはありませんか。ドライブ容量は8GBと少なめですが、日本円にして5000円を切る49.95ドルで、こんな安心が手に入るのならば、これは絶対に買いじゃないでしょうかねぇ。
[Hammacher Schlemmer via Cool Material]
Leslie Horn(米版/湯木進悟)
苔の壁をキャンバスにした新しいグラフィティ・アート(写真ギャラリー)
グラフィティの多くは、スプレー塗料などを使って街に「足し算」を行うストリート・アート。一方、壁やトンネルに付着した排気ガスなどの汚れを落として描く「引き算」のアートは「リバース・グラフィティ」と呼ばれています。
その中でもちょっと変わったリバース・グラフィティが、苔で覆われた壁をキャンバスに見立てた作品。Strook(本名:ステファーン・デ・クルーク、Stefaan de Croock)さんはベルギーのルーヴェンにあるSTUKアートセンターの外壁を使い、苔を圧力洗浄機で落として描くグラフィティを発表しました。
苔は湿った場所ならコンクリート壁でもすぐに成長する植物。いったん洗浄機で落としても数週間で再生するので、描かれたアートワークが見られるのはほんの短期間だそう。でも見方を変えれば、それもまた面白いですよね。
たとえば、一度描いたアートワークが苔の再生によって薄くなってきたころ、そこに次の景色やストーリーを重ねて組合わせてゆく。そんな時間レイヤーを表現の一部としてグラフィティ・アートに組み込み、比較的短期間にその移ろいを楽しむことができるのです。
苔を使ったリバース・グラフィティ、やり方次第ではかなり創造性を発揮できるジャンルに発展するんじゃないでしょうか。新しい可能性が感じられる表現手法には、クリエイティブ魂がめちゃくちゃ刺激されますね!
[Stefaan de Croock via Web Urbanist]
Rumi(Jamie Condliffe/米版)
そんな装備で大丈夫か? 一部の米最新鋭戦闘機F22のパイロットが不安を感じて任務辞退...
問題ないと言われても...
米空軍の誇る最新鋭のステルス戦闘機「F22」は、ラプターとも呼ばれる世界最強の戦闘機として有名ですが、これまでに数々のトラブルにも見舞われてきたことは事実のようですね。各地へ200機が実戦配備されているというF22ですけど、このところそのエリート中のエリートのパイロットの間で、F22への搭乗辞退を願い出る動きが広まってきているそうですよ。
米国バージニア州のラングレー空軍基地では、F22のパイロットとしての任務を拒否し、別の戦闘機パイロットとして配属されることを願う米兵が少なからずいると伝えられています。すでに軍内では、各パイロットの願いを個別に扱い、そのリクエストへ添えるかどうかの対応まで進んでいるみたいですよ。
どうやら今回の一連の任務辞退に至るまでには、F22に搭乗中のパイロットが深刻な酸素欠乏の問題を抱え、一時はF22での飛行を全面的に中止して原因究明に当たったものの、いまだに確たる要因がつかめていないこととの関連性が高いようです。どんなに栄誉ある米空軍で最前線を担うパイロットの任務でも、大切な我が身の危険には代えがたいってことなんでしょうかね。
[ABC News](Image: Thinkstock)
Sam Biddle(米版/湯木進悟)
どうせ偽物ならとことんやろうぜ! シリコン製のロレックスだぜ!
偽物でもここまで来るともう偽物じゃなくなります。
あー偽物だわー。あいつ本物が手に入らないから偽物してるわー。悲しいわー。だせーわー。が、この偽物もここまでくると超クールなんです。ぐんぐんと偽物道を突き進み一周回ってオシャレな雰囲気すら漂う。その理由は中途半端さが一切ないからです。
デザイナーのシェルター・セラ(Shelter Serra)さんは、ハイステータス&成功の証であるロレックスとそれを身につける人々へのアイロニーとして、こんなユニークなシリコン時計を作りました。白と黒の2色展開でお値段は、たったの40ドル(約3000円)です。限定150個!
つまり、高価な物よりも限定物が好きな人集まれってことですね。
[Grey Area via Josh Spear]
そうこ(ANDREW LISZEWSKI 米版)
ナイトライダーのKNIGHT2000がEV車として市販開始っ!(動画)
K.I.T.T.! キットに会えるの!?
ファイヤーバード・トランザムのインテリア・エクステリアをKNIGHT2000風にカスタム。さらに400V・215KW(260馬力)のモーターを搭載し、0-60マイル/h(96km/h)を4.9秒で加速するKNIGHT2000EVが欲しい! 欲しいのです!
1充電単位での航続距離は160kmほどですが、こういった究極の趣味グルマは週末夜中のイルミネーションが瞬く都心部クルージングでこそ魅力を発揮するというモノ。KNIGHT2000なんですもの。フロントの電飾を光らせまくりたいじゃないですか。
お値段は大台を超えた1280万円。完全受注生産で試乗車もなし。BIGを当てたとしてもかなりな勇気が必要ですが、EVデロリアンを手がけているデロリアンモーターカンパニーのお仕事のようなので、お金さえ払えばまず間違いなくお手元に届くでしょう。
[KNIGHT2000EV]
(武者良太)
最近降りまくってるヒョウ(雹)って実際何なの? 簡単に説明しちゃいます
【閲覧注意】獲物の骸を山ほど背負って歩く暗殺虫
スペインで恐怖の報道「稲妻がキ○タマ直撃」
こんなに恐ろしいことが起きていいのでしょうか...!?
雷が人に落ちるというニュースはたまに聞きますが、スペインの首都マドリッドでは、なんと雷が53歳男性の陰のう(玉袋)を直撃したそうです。幸いなことに電流は体内から足へと放出され、男性も一命をとりとめることができました。一方、ちょっと残念だったのは、睾丸が火傷してしまったこと。
「ラッキーですね! ...い、いや、アンラッキーなのかな?」
いったい、なんと声をかけていいものやら...。この痛みを分かち合えるであろう、男性のご意見がとくに気になるところです。やはり、意見はひとつに集約されるんでしょうか...?
さあ、あらためてこのニュースを振り返ってみましょう。
マドリッド郊外のトレス・カントスにあるイルストラシオン通り。この通りを歩いていたところ、稲妻がいきなり男性の股間に襲いかかり、男性は意識を失ってしまいました。あわてて彼の息子が救急車を呼び、搬送された病院で治療と検査を受けた結果、心臓と脳には異常がないことが確認できたそうです。
子供の頃は「雷が鳴ったらヘソを隠せ」とよく言われたものですが、男性はもっと優先して守るべきモノがあるようです。間違っても大事な急所が避雷針にならないように気をつけてください。
ちなみに、女性に睾丸握られて即死するケースもあるので、どんな天気の日でも油断はできませんよ!
[El Mundo -- In Spanish 画像:Thinkstock]
Jesus Diaz(Rumi/米版)
【噂を信じちゃ】ニコンから廉価版フルサイズ機「D600」が出るかも?【いけないよ】
デジカメinfoに、ニコンの廉価版フルサイズ機「D600」が出るかもしれないという噂が掲載されています。元ネタは海外のサイト「Nikon Rumors」です。
詳細を引用いたしますと、
●フルサイズカメラD600に関するいくつかの詳細情報がある。既に述べているように、これまでの全ての情報は確実なものではない。
●D600はとても低価格になると噂されている。おそらく1500ドル程度の安価な価格になるだろう。
●D600に採用されるセンサーは、たぶん2400万画素になる(ソニー製でニコンがカスタマイズしたもの)。
●D600はボディ内におそらくAFモーターを内蔵しておらず、このことはD3200やD5100と同様にAF-Sレンズでのみ動作することを意味している。
●動画はHD動画。
●発表はフォトキナの前になる(2012年9月)。
●D600と共に1本またはそれ以上の低価格なf/4クラスのレンズが発表される。例えば、ニコンが既に特許を出願している、廉価なFX機用に設計されていると思われるフルサイズ用の24-70mm f/3.5-4.5だ。
とのこと。
これが出たら、かなり話題になりそうな気がします。つーか、欲しい。AF-Sレンズしか使えないかもしれませんが、モーターをボディに内蔵しない分だけ小型化が期待できますね。
あ、トップの写真は中国のサイトにあったもので、偽物かも、ということです。
ニコンD600は2400万画素センサーを採用した低価格フルサイズ機?[デジカメinfo]
(三浦一紀)
【速報】え? ビックカメラがコジマを買収だって?
ビックりのニュースが入ってきました。
日本経済新聞によると、家電量販店のビックカメラが、同じ家電量販店のコジマを買収するそうです。
これでビックカメラは、1位のヤマダ電機に次ぐ業界2位になります。
僕の地元、駅前にビックカメラがあって、幹線道路沿いにヤマダ電機とコジマが並んでるんですが、あのコジマがビックカメラになるんですかね。なんかすごい!
ビックカメラって、基本、駅前の大型店舗しかないイメージなんですが、コジマは路面店もあるので、これからビックカメラの路面店が増えるんでしょうか。
ちなみに、リンク先の日本経済新聞の記事を読むには会員登録が必要ですよー。
ビックカメラ、コジマを買収 家電量販業界2位に [日本経済新聞]
(三浦一紀)
【Leica新製品発表会直前リーク】やっぱりモノクロフルサイズレンジファインダー機が登場か! レンズもAPS-Cコンデジも出るみたい(追記あり:発表されました!)
スター・ウォーズ公式、あなた自身のカーボナイトが作れるイベントがやってくる
やってくる! けど、日本には来ない...。
米国はフロリダ州にあるディズニー・ハリウッド・スタジオで、特別企画「スター・ウォーズ・ウィークエンド」が、5月の18日-20日に行われます。きっと世界各地からファンが駆けつけてくるのでしょうね。
この企画の目玉は、自分だけのカーボナイトが作成できるイベント。ハン・ソロが生きたまま凍らされてしまうあのシーンは、ファンならずとも誰もが知っている名シーン。あのシーンを、まさか自分で再現できるとは! もちろん、ほんとうに凍らせるのではなく、イベントで使用されるのは最新テクノロジー。アトラクションに入ると複数のカメラがあなたの顔を様々な角度から撮影。それをもとに3Dモデルを用いて、8インチ(約20センチ)のフィギュアが作成されます。
オリジナルカーボナイト作成のお値段は100ドル(約8000円)。ちょっと高いお土産ですね。その場ですぐに受け取れるのではなく、4週間後に郵送でお家まで届きます。
もしスター・ウォーズ・ウィークエンドに出掛ける予定がある方いましたら、このカーボナイト企画は予約が必須だそうです。予約はすでに始まっているそうなので、...ファイト! 無事、カーボン冷凍されると良いですね。
[Star Wars News via Inside the Magic]
そうこ(ANDREW LISZEWSKI 米版)
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日本の技術者が毎時3600個の速さで寿司を握るロボットを開発(動画あり)
寿司業界に革命か!? にぎり寿司を握るロボット自体は割と昔から存在しますが、この度開発された最新の寿司ロボットはその握る速さが尋常ではありません。何と、毎時3600個という驚異的なスピードでシャリを握っていくのだそうです。 開発したのは日本の鈴茂器工。この「超小型シャリ玉ロボット」は4月上旬に外食産業の専門展『World Food and Beverage Great Expo 2012』に出展されたものなのだとか。日本人の寿司に賭ける情熱には外国人もびっくりでしょうね...。 ところで気になるお味の方はどうなんでしょう? これはぜひどこかで食してみたいものです。 速すぎワロタwwwwwww ギネス級の寿司ロボット[ネタめし.com] (山田井ユウキ)
ズラりと並べて火の7日間ごっこがしたいfigma巨神兵
これで遊びながらナウシカが見たい...って、今日放映か!
「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」で短編特撮映画『巨神兵東京に現わる』が見られるそうですが、この特撮バージョンの巨神兵がfigma化、「特撮博物館」の会場で販売されますよ!
いやあ、よくできてますなあ...。リボルテックのエヴァ、ULTRA-ACTのウルトラマンと並べて飾りたいっ!
ネット通販は2012年10月8日から2012年10月22日までの受付で、しかも発送は2013年2月から...。待ちきれない! 早く欲しい! って人は、「特撮博物館」に行くしかないですね! 期間は7月10日~10月8日、会場は東京都現代美術館です。
figma 巨神兵[グッドスマイルカンパニー]
(武者良太)
MicrosoftがPCのスピーカーを利用してジェスチャー操作を可能にする技術を開発中
Kinectが様々な事に使われているのを見て、「ユーザーがジェスチャーでPCを操作したいという願望があるんだな」と実感したのかもしれません。Microsoftはジェスチャーを認識する新たな技術を開発中です。 Sound Waveと名付けられたこの技術は、ドップラー効果を利用しています。ドップラー効果とは音の発生源と観測者との相対速度によって音の周波数が異なって観測される現象です。スピーカーから人間には聞こえない音域の音を出し、マイクで手の位置がどこにあるかを探ることでジェスチャーを認識します。 動画を見ると、まだまだ開発段階という感じで、ページをスクロールするにも、次の画像を表示するのも大変そうです。しかし、これからの開発に期待がかかる技術であることも確かです。 私がこの技術ですごくいいなと思える事が2つあります。1つは、人間の耳には聞こえない周波数の音を使用しているので、うるさい所や音楽を聞きながらでも使うことができます。2つ目は席を立った時に自動でロックしてくれることです。 まだまだ欠点が見られますし、実用化には時間がかかりそうですが、面白い技術です。これがPCに搭載されたらテトリスやってみたいです。 [Microsoft via The Verge] JAMIE CONDLIFFE(原文/mio)
英国チャールズ皇太子がお昼の天気キャスターに
いい表情をされております!
チャールズ皇太子と皇后が、英国国営放送であるBBCのスコットランド支局を見学されたそうで、その際にお昼の天気予報を読み上げたようですよ。これって日本で言うと、皇太子がNHKでお天気読んでるのと同じことですよね。いやーイギリス王室って寛大というかなんというか!
動画はこちらでご覧になることができますよ。
[ BBC ]
(河原田長臣)