全く新しい視点のヨーヨー動画です。
凄腕のヨーヨー・パフォーマンスは以前にもご紹介しましたが、基本的にはヨーヨーがパフォーマーの周りをグルグル回るものですよね。
では逆にヨーヨーを中心に固定して、その周りを人の手がグルグル回るように動画を編集したらどうなるのか? その答えがトップの動画です。ヨーヨーを単なるパフォーマンスから芸術の域へ押し上げるかのような、不思議で美しい映像となりましたね。
[Vimeo via Laughing Squid]
(ニール太平/米版)
全く新しい視点のヨーヨー動画です。
凄腕のヨーヨー・パフォーマンスは以前にもご紹介しましたが、基本的にはヨーヨーがパフォーマーの周りをグルグル回るものですよね。
では逆にヨーヨーを中心に固定して、その周りを人の手がグルグル回るように動画を編集したらどうなるのか? その答えがトップの動画です。ヨーヨーを単なるパフォーマンスから芸術の域へ押し上げるかのような、不思議で美しい映像となりましたね。
[Vimeo via Laughing Squid]
(ニール太平/米版)
トップ画像のMacbook Airっぽいもの。実は16:9ワイドスクリーンとキーボード、そしてバッテリーを備えた「ClamBook」という製品なのです。これ自体がノートPCというわけではなく、iPhoneやAndroid端末を接続することで超薄型ノートPCのように使えるというもの。もちろん本物のノートPCほどのパワーはありませんが、同じくらい便利に使えそうですね。
まだ価格やスペック等の詳細は明かされていませんが、年末に発売予定のようです。
また、この製品がどのように機能するかについての説明もまだありません。Androidならシステム全体で対応できそうですけど、iPhoneの場合はホーム画面といった基本部分が横表示に対応していないので一部のアプリしか使えなさそうな気がしますが...どうなんでしょ?
いずれにせよ、これがとても素晴らしいコンセプトであることは事実。製品化が楽しみです。
(ニール太平)
これがそうなのか!?
キヤノンが初のパンケーキレンズ(40mm/f 2.8)をリリースするという噂は少し前からあがっていました。今月中には公式発表されると言われていますが、ネタ元のCanon Rumorsがどうやらそのパンケーキレンズの写真を手に入れたようです。薄くて小さく軽いレンズ、本当にでるのかな?
パンケーキレンズは、その軽さと小ささで注目を集めていますが、通常のカメラに比べて画角が狭いのが難点と言われています。それでも、サイズと値段はやはり魅力。噂では、このレンズの値段は300ドル(約2万4000円)以下、Canon Rumors曰く200ドル強くらいとのこと。
また、レンズの悩みが増えそうです。楽しみという意味でね。
[Canon Rumors / Canon Price Watch]
そうこ(MICHAEL HESSION 米版)
「WWDCでアップルが独自の3Dな地図サービスをモバイル向けに打ち出すみたいよ?」
「ひゃーiOSのデフォがGoogleマップじゃなくなったらグーグル大打撃!」
という噂の高まりを受けてグーグルが6日(米時間)、地図の記者イベントを緊急で開き、グーグルの地図はこんな素晴らしい取り組みをやってんだよ、という辺りをたっぷり披露しました。以下が発表になった要点です。
1. 3Dなら昔からやってんだぜ。空撮専用の飛行隊も持ってる!
グーグルにはなんと飛行隊(グーグル所有機+専属契約機)がいて、街の頭上をビュンビュン何度も飛び交いながら45度の角度から直接激写してるんだそうですよ? この空撮の写真と衛星からの写真をドッキングして3Dモデルを作成するんですね~ひゃ~専用機軍団!
2. モバイル地図はオフラインでも使える!
目的地の情報を予めダウンロードできるので、接続がつながらない場所でも地図が見れるように! 「make available offline」というボタンを押すと容量が表示されDL開始。コンパス内蔵なら3GやWiFiが届かない場所でも道順を教えてくれるんですねー。日付けは不明ですが、近日公開とのこと(日本では対応未定です)。とりあえずAndroid版Googleマップだけですが、全プラットフォームに入れるよう「全力を尽くしてる」そうです。
ツイッターのロゴである、鳥さんが新しくなりました。皆さんは気づかれましたか。私は全然気がつきませんでした。以前の鳥はこちら。
確かに変わっています。新しいデザインについてツイッター社はこうコメントしています。
「私たちの新しい鳥のロゴは鳥類学的な観点と単純な図形から生まれました。新しいロゴは重なり合った円のみでデザインされています。これはユーザーのネットワーク、興味、アイディアなどが仲間や友達とつながり、交わる様子のようなものです。また飛んでいる鳥は、地面から高く飛翔して広い視点を持つものとして、あるいは他の鳥と群れとなって目的を達成するものとして、自由、希望、限りのない可能性を表しています。」
わぉ壮大なロゴだなぁ。下の動画を見るとアイコンが円のみでできているということがよく分かります。にしても、変わったことに全く気がつかなかったです。
[Twitter]
mio(米版)
フェイスブックもついに!
先ほどフェイスブックが、「App Center」を現地時間今夜にローンチすると発表しましたよ。まずはアメリカの一部のユーザから利用可能で、その後数週間で全ユーザに対応するとか。
このApp Center、ユーザごとにアプリをオススメしたり、友達が既に使用しているアプリのブラウジングが可能になります。また、ユーザからのフィードバックを元に、常に優良アプリしかApp Centerに置かないそうですよ。
その他にも、「モバイル機器に送る」機能を使えば、PCでみつけたフェイスブックアプリをお使いのスマホなどに送ることができます。またモバイルアプリでダウンロードが必要な場合は、アップル App StoreやGoogle Playからダウンロードリンクが届くという仕組み。
それぞれのアプリのページでは、スクリーンショットや説明などのアプリのディテールをはじめ、そのアプリを使用するにはどんな個人情報が必要か、プライバシー設定などの機能についても書かれているそうです。
新しいプラットフォームとしてのアプリの充実度など、これから目が離せないですね。
MOLLY OSWAKS(米版/河原田長臣)
飲めばあなたもスーパーヒーロー。
朝一で飲む牛乳や、お風呂の後のお水。仕事終わりのビールに夏に飲む麦茶。体から力がみなぎるようなそんなタイミングがあります。どうせならもっとテンションあげて、飲み物飲んでスーパーヒーロー気分になりましょう。バットマンやスーパーマン等、あの有名なスーパーヒーローのロゴにマントまでついたコップが登場。今にも飛んで行きそうです。こちら、DCコミックの公式グッズ。マントはもちろん取り外し可能なので、洗うときも邪魔になりません。お値段は1つ10ドル(約800円)です。
牛乳嫌いな子供には、ピッタリなコップですよ。これならば飲める気がします。
そうこ(ANDREW LISZEWSKI 米版)
少し前に、ギズでもブリヂストンがタンポポから天然ゴムの成分を取り出すことに成功したことを紹介しましたが、今度は味の素との共同開発で、バイオマスから生成したイソプレンを使って合成ゴムの重合に成功したそうです。
実際に作られたバイオマス由来の合成ゴムの写真がコレです。
これを大量生産できるようになれば、合成ゴムで作られたタイヤなどの製造も可能になる...ということなのですね。
ブリヂストンは、2050年を目処に化石燃料などの有限な資源に頼らないタイヤの製造を目指しているそうなので、タンポポにしてもバイオマスにしても、そういった計画に向けての取り組みのようですね。
車やバイクが電気や燃料電池などで脱ガソリンを目指すだけでなく、それらを走らせるために必要なタイヤも同じ方向へ向かって走り始めています。子供たちや孫の世代に限りある資源を残すためにも、色々な分野でこういった取り組みがもっと増えるといいですね。
(株)ブリヂストンと味の素(株)、バイオマス由来の合成ゴムを共同開発[ブリヂストン]
(KENTA)
さらに広がるiPadの可能性。
飛行機の各シートに取り付けられているあのテレビと関連するケーブルを全てとっぱらって、iPadに変更したらどうなるか? なんと、機体が7%も軽くなることが判明。この7%軽量化によって、かなりの燃料が節約できるようになります。
シンガポール航空を親会社に持つ、できたばかりの新航空会社Scootは、安価で航空券を発売するために今までとは違うサービス提供の仕方を考えました。それは、各シートについているテレビを取っ払ってしまうこと。その代替サービスとして、有料でiPadを貸し出します。iPadの中には、機内で楽しむことができる映画や音楽、テレビ番組等がすでにダウンロードされているという仕組み。レンタル料は17ドル(約1300円)です。機内では、自分のラップトップやタブレット端末を使う人も多いので、みんながみんな借りる必要はないわけですし。もし、乗客全員がレンタルしたとしても、7%も軽量化できるならすごいです。そもそもテレビ関連の機材だけで飛行機1台につき、2トン以上もあったそうですから。
ここまで軽量化できるなら、他の航空会社も始めるかもしれませんね。
そうこ(JAMIE CONDLIFFE 米版)
キヤノンがパンケーキを出したって!
先ほどキヤノンが新レンズ2機種を発表しましたよ。1つは新AF駆動機構を採用した標準ズームレンズ「EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STM」で、同時に発表されたエントリー向けデジタル一眼「EOS Kiss X6i」のレンズキットなどに含まれるようです。
そしてもう1つ注目したいのが、パンケーキタイプの単焦点レンズ「EF 40mm F2.8 STM」です。キヤノンのEFレンズシリーズでパンケーキタイプって珍しいですよね! EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STMがAPS-Cサイズのセンサーを搭載したカメラに特化しているのに対して、こちらのレンズはフルサイズのイメージサークルをカバーしますよ。
今回発表された2つのレンズの型番に入っている「STM」ですが、Stepping Motorを意味していて、動画撮影時のAF性能が大幅に向上するそうです。今のところ、新しく動画サーボAFを搭載したEOS Kiss X6iとの組み合わせで力を発揮しますよ。
ちなみに価格は、「EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STM」が6万8000円で、「EF 40mm F2.8 STM」が2万3000円だそうです。
[ キヤノン ]
(河原田長臣)
自然界、人間界、レゴ界の融合。
上の画像、池に浮いている蓮の葉(?)のようなものもレゴなんですよ。もちろん、跳ねてるお魚もね。ここは、「Reimen Gardens」。アイオワ州立大学の入り口となるこの庭は14エーカー(約5万6000平方メートル)の広大な土地に、多くの美しい自然を抱えています。が、この夏、このお庭には新たな動植物が仲間いりします。新しい仲間とは、100%レゴで作られたレゴアニマル。
アイオワ州で開催される「Nature Connects」というイベントの一環としてレゴデザイナーのショーン・ケニー(Sean Kenney)さんとそのチームが招待され、27体のレゴアニマルを作成。お庭内14箇所に設置されています。
以下のギャラリーにある、レゴアニマルには何万何千というブロックが使われています。バイソン、4万4143ブロック。鳥と花、3万1565ブロック。蝶、3万7418ブロック。芽が出る植物、1万5581ブロック。
レゴアニマルを見ることができるのは、開催期間中の10月28日まで。
[Reiman Gardens via Treehugger]
Images: Sean Kenney Designs
そうこ(ANDREW TARANTOLA 米版)
未来にはコードとかケーブルとかないんです。
先日台北で行われたComputex、インテルブースでは近未来の充電方法を提案していました。ラップトップの横に置いておくだけで、スマートフォンが充電されます。
動画を見ると一目瞭然ですが、使用しているラップトップのサイドに黒い何かがあります。これは、トランスミッターでここにピタリとスマートフォンを並べてくっつけると充電ができる仕組み。もちろん、スマートフォンにも専用の受信機が必要なのですけれど。動画内のサムスン端末がつけている一見カバーに見えるものがその受信機です。
ワイヤーなくても受信カバーつけるなら一緒じゃん、と思わなくもないですが、確かに新たな充電スタイルではあります。もちろんすぐに商品化というわけではなく、近い未来をみた会社のビジョンというやつですけれどね。
[Verge]
そうこ(KYLE WAGNER 米版)
なんでもかんでもDIY時代。
グーグルのストリートビューは、世界中の隅々まで写真に収めようとさらにパワーアップしています。特別編では、道どころかこんなところにも行くくらいですから。がしかし、まだまだグーグルの手の届かない場所もあるわけで、そんな場所にはあなたが先きに言ってみましょう。グーグルの一歩先を行くのです!
ストリートビュー自作キットは、まさにストリートビューカーそのもの。自分の車の屋根につけることも、リュックに取り付けて背負うこともできます。キットのカメラは、6つのセンサーが搭載されいており30メガピクセルの画像を撮影。景色の90%をカバーすることができます。3秒に1枚撮影し、撮影した画像はそのまま画像処理によってくっつけられ、位置情報まで埋め込まれます。まさにストリートビュー!
残念ながらオリジナル画像をグーグルマップにアップすることはできませんが、まるでグーグルストリートビューのようにして、自分のサイトにアップすることはできますよね。
まだ世界が見ていない、あなただけの景色をこれで撮影してみては。
[DIY Streetview via Notcot]
そうこ(ANDREW LISZEWSKI 米版)
スティーブ・ジョブズ...あなたがいなくなってからというもの、テック業界は何だか生温くてつまらなくなってしまいました。
彼の存在と言葉が無くなった世界はこれまでとは明らかに違うし、人を右に左に振り回したりすることも、深夜にiPhoneから超短いメールを返したりすることも無くなってしまったし、そしてアップルも、これまでと同じでは無くなってしまいました。
きっと墓の中のジョブズは今クパチーノで起こっていること(もしくは起ころうとしていること)を知ったら激怒しながら「これはクソだ!」と言いそうな今のアップルの10の事について考えてみましたよ。
ジョブズの公式伝記本にによれば、彼は一度もSiriを使ったことが無いそうです。ジョブズは、退任する直前に参加した最後の役員会でiPhone 4Sを手にとりました。伝記の著者であるウォルター・アイザックソン氏によれば、4Sを簡単に操作してみたあと、気に入るというよりは困惑した表情を見せたそうですね。まあ、驚くような話ではありません。
Siriは当時も今もベータ製品で欠陥もまだたくさんあります。アップルはSiriをiPhone 4Sの目玉機能にしました(ほとんどの人が使いこなせないような代物だったとしても)。もしジョブズがこの問題を認識していたら、これを最後の製品としてリリースさせたとは思えません。
この噂が本当だったとしたらジョブズの亡霊は浮かばれないでしょう。
ジョブズは、iPhoneとiPadに16:9のスクリーンを用いるのを相当嫌っていましたからね。公にも、そして伝記にもその点について述べられています。ジョブズは、アップルはすでに完璧なフォーマットを手に入れたと信じていました。彼自身の言葉によると、アップルでは何年間にも渡って適切なスクリーンの比率を探求しつづけた結果、3.5インチが最上で一番丁度良いサイズであると結論づけたのです。たったひとつの、唯一のサイズなのです。ジョブズはAndoriod端末の4インチスクリーンを「スケードボードみたいだ」と馬鹿にしていたくらいですから。
アップルのエンジニアよれば、社内でさまざまな変化が起こっているらしく、「購買担当役員とプロジェクトマネージャーの存在感が増してきている」のだそうです。
彼らは全ての重要な会議に出席する...これはジョブズが舵をとっていた時代には考えられなかったことで、ジョブズは他所の役員が優秀なエンジニアやデザイナー達に干渉することを決して許しませんでした。ジョブズは、アップル製品の創造性は全ての妥協から開放されることで産まれると信じていたのです。
これはどう受け取るべきでしょうか...?
Mac App Storeに「Retina graphics」と記載のあるアプリが登場しています。「FolderWatch」というアプリで最新バージョンの新機能のところにはっきりと記載されています。
ネタ元のいうとおり、このアプリの公式サイトにも同じ記載があって、ただの間違いではないっぽいですね。
これってRetinaディスプレイ搭載のMacに対応するって受け取っていいのかな...? そしたらRetinaディスプレイ搭載のMacが出る...ってことに...? MacBook Proさんですかね...? WWDCまであと少し。ワクワクしながら過ごしましょう。
Mac App Storeに早くも"Retinaディスプレイ"対応を謳うアプリが登場[気になる、記になる...]
[FolderWatch]
(鈴木康太)
えぇ...ぇ。
芸術とは難しいものです。ニューヨーク在住の写真家ヘンリー・ハーグレーヴィスさんが、フードスタイリストのケイトリン・レヴィンさんと共に取り組んだプロジェクトがこちら。いろんなガジェットをじっくり揚げました。
揚げ物も大好きだし、ガジェットも大好きなのに、この2つを合わせるとこんないたたまれない気持ちになるのですね。「しーん」って久しぶりに言ってしまったほどです。芸術って難しいなぁ。
[Henry Hargreaves via Design Boom]
Images Courtesy Henry Hargreaves
そうこ(MICHAEL HESSION 米版)