あ、デジカモもあるんだ。これなら黒いニコンのレンズとも合いそうだし、いいなー。
ニコンまたはキヤノン用のレンズスキンの「LensSkins」。フードと胴にぺたっと張ると、シックでカッコよさげだったレンズたちが、装いも新たにイメージチェンジ。おっきなカメラ・レンズを向けると緊張しがちなお子さま撮影用にも良さそうですね。
アニマルもあればゴチックな柄も、そして男子でも使えそうなカモフラまでバリエーションはほんと豊かです。一枚どうですか?
(武者良太)
あ、デジカモもあるんだ。これなら黒いニコンのレンズとも合いそうだし、いいなー。
ニコンまたはキヤノン用のレンズスキンの「LensSkins」。フードと胴にぺたっと張ると、シックでカッコよさげだったレンズたちが、装いも新たにイメージチェンジ。おっきなカメラ・レンズを向けると緊張しがちなお子さま撮影用にも良さそうですね。
アニマルもあればゴチックな柄も、そして男子でも使えそうなカモフラまでバリエーションはほんと豊かです。一枚どうですか?
(武者良太)
日本時間、午前2時からです。
さぁさぁやってまいりました。1年のうち、最大の規模で行われるアップルのイベント「WWDC(世界開発者会議)」の基調講演のスタートがもうすぐそこまで来ていますよ。
これまでのアップルの物事の進め方の傾向や、会場に掲げられたバナーからMac OSの新バージョンであるMountain Lion、iOS 6、それからiCloudに関してはなんらかの発表があるとみて間違いなさそうですね。
それからMacシリーズももしかすると全ラインナップ刷新なんてことも...? とくにディスプレイがRetina化されると噂されるMacBook Proと、長らくアップデートされず願望の声が集まるFacebookページまでできあがったMac Proには、なんらかの発表が期待できそうです。
それから、近年のiPhoneの台頭で、どうしても次世代iPhone、iPhone 5? 新しいiPhone? 呼び方はどうでもいいですが、iPhone 4Sからさらに進化したiPhoneを期待する声も少なからずありますよね。ディスプレイが大型化して縦長になるなんて噂もあるし...さて真相は?
というわけで、これまで聞こえてきた噂の記事をここでひとまとめにしました。このあとも何か出てきた段階でここに追記するので、お見逃しなく!
100台の車のクラクションを同時に鳴らしたら、どの位うるさいんだろう?とかどんな反応が返ってくるんだろう?と考えたことはありますか。私はありません。
でも、そんな事を真面目にやった人達がいるんです。
場所はニューヨーク市南西部のスタテンアイランドにあるショッピングセンター。ここには十分な駐車スペースと10フィート(約3メートル)の高い壁があって、隠れて車のクラクションを鳴らすことができます。
100台の車のクラクションを同時に鳴らした起こることは動画にある通り。みんな何が起こったのか分からず、ただキョロキョロしています。唖然と立っているだけの人もいますね。
始めに動画を見たときはなんて人騒がせな悪ふざけだろう、と思ったのですが、これ実はただの悪戯ではなくてアート作品です。カー・アラーム・シンフォニー(Car Alarm Symphony)と名付けられたこのプロジェクトはImprov Everywhereによって行われていて、グッケンハイム美術館のstillspotting nycという展示の一環でもあります。
アートって難しい。Improv Everywhereは他にこういった3つのプロジェクトをやっているみたいです。
[YouTube]
mio(米版)
ジョブズは正しかった、いろんな意味で。
中でも一番重要だったのは、偉大なスポーツを発明したいなら、その前に偉大なスタジアムを造らないといけない、というのが分かっていたことだろう。
それが証拠にジョブズは1986年の段階で全Macにネットワーク機能を実装する決断を下した。あれでオフィスの普通の電話線を繋ぐだけでメールもチャットもビデオゲームも全ワークステーションに接続できるようになった。
この発想は何がすごいって、「glass teletype」(画面+キーボード)の代わりにフルグラフィックスのコンピュータとマウスを使ってユーザーが各自専用のローカルストレージを持ちながら全員が繋がれるんだよね、あたかもミニコンピュータ利用者のように。
今では当たり前だが、当時の状況に照らして考えてもみるといい。我々が作っていたあの端末を見て、あの時代に「これは相互にコミュニケーションできれば利用価値がもっと上がる端末だ」って見通せるのはよほどのビッグシンカー(大局で物を考える人)じゃないと無理だ。当時の人はほとんどが表計算・ワープロの機械ぐらいにしか思っていなかった。手作業だと面倒なところを自動化してくれる機械。そう思っても不思議はなくて、ふつう世の中の人というのは新しい技術をそういう目で見るものなんだ。だがそこを敢えて人よりもっと視野広げて見据える方を意識的に選べば、その人は他の人よりもっと速く前に進むことができる。ジョブズがやったのは、まさにそれだった。
子会社にするんですって。
7月以降はタワーレコードへの出資比率が50.3%となるNTTドコモ。50%超の株取得の狙いは多くの音楽ファンを抱えているタワーレコードの強力なブランド力だそうです。
CDやDVDの店舗販売力ゲットに加えて、ネット上での物販事業も加速していきたいとのこと。2007~2010年までやっていた「ナップスター♪タワレコチャネル」を再稼働というワケではなく、ネットサービスを物販を強固に結びつけたスマートフォン向きの新しいサービスを模索していくのでしょう。いや、もしかしたら、DRMフリーの定額聞きまくりサービスはじめちゃうとか? ともあれおもしろいサービスになるといいですねー。
タワーレコード株式会社の子会社化について[NTTドコモ]
(武者良太)
まだですよ、正式発表までは信じちゃダメ。
このあとのWWDCで行われる基調講演で発表されると噂されているMac ProとMacBook Proの一部スペックと言われるものが出てきました。
こちらがMac Proのもの。
ミドルレンジ版:3.2GHzクアッドコアCPU、メモリ6GB、1TBハードディスク、Radeon 5770グラフィック
ハイエンド版:2.4GHz 12コアCPU、メモリ12GB、1TBハードディスク、Radeon 5770グラフィック
サーバ版:3.2GHzクアッドコアCPU、メモリ8GB、1TBハードディスク×2台
そしてMacBook Proに関しては薄型軽量化される15インチのRetinaディスプレイ搭載のモデルとそうでないモデルになるとされていて、こちらは後者のスペックだそうです。
13.3インチ:2.5GHzデュアルコアCPU、メモリ4GB、500GBハードディスク
13.3インチ:2.9GHzデュアルコアCPU、メモリ8GB、750GBハードディスク
15.4インチ:2.3GHzクアッドコアCPU、メモリ4GB、500GBハードディスク
15.4インチ:2.6GHzクアッドコアCPU、メモリ8GB、750GBハードディスク
※BTOオプションで2.7GHzクアッドコアCPU、1TBハードディスク選択可能
さらにAirMac Express(海外ではAirPort Expressという名称)、外付けSuperDrive、Thunderboltに対応したEthernetアダプタ、MagSafeコネクタがリニューアルされるとも報じられていますよ。
あと数時間、されど数時間あるので肩の力を抜いて、最後まで見届けましょうか。
Retina搭載MacBook ProとMac Proの詳細リーク ―米アップル系メディア[ガジェット速報]
次期Mac Proと次期MacBook Proのスペック & WWDCでは新しいAirPort Express, USB SuperDrive, Magsafesコネクタも発表へ[気になる、記になる...]
(鈴木康太)
グーグルはフェイスブックにグーグルのユーザー・データベース使わせてるのに、フェイスブックは使わせてくれない、フェイスブックはユーザーを人質にとってる、とラリー・ペイジCEOが珍しく荒れてますよ。
Chromeがシェア世界一になった先月下旬、フェイスブックのIPOがあんなことになる前の放映なので、どうしても話題はフェイスブックのことに集中しちゃったんですけど、さすが聞き名人チャーリー・ローズ。思わずラリーも本音がポロッと漏れてしまったようですね。
ペイジ:彼らはユーザーを人質にとって、理由を並べ立ててるんだけど、これがいちいち意味不明なわけですよ。ローズ:どんな理由?
ペイジ:これはプライバシーの問題だって言うんだ。でもそんなわけない、だって現にヤフーには使わせてるんだから。単に我々には使わせないってだけの話ですよ
ありゃりゃ...。連携し過ぎもアレだよねという声もありますけど、クロールできない島が拡大するのはグーグルとしても辛いところですねえ...。最近は邪悪になってるんじゃ...という危惧もあるようですが。いずれフェイスブックも自社データを盾に威張り散らすような真似はやめて、このグーグルのようにオープンネスを受け入れるようになるだろうと言い次ぐラリー・ペイジ。果たしてどうなりますか...。
さすが世界一の聞き手がハイテク業界随一のビッグネームと対峙するインタビュー、見応えありますね。
[Charlie Rose, Larry Page discusses Facebook's contact sharing on Charlie Rose from Venturebeat on Vimeo]
MARIO AGUILAR(原文/satomi)
まるで自分の分身のように操作できるバトルロボット「バトロボーグ」がタカラトミーから7月に発売されますよ。
左右の独立したことコントローラをふるだけで、ストレートやフックを繰り出すことができるそうです。
コントローラーにスピーカーが内蔵されているので、パンチ音やダメージ音がリアルタイムに鳴りますし、パンチの回数でLEDライト(ダメージサイン)の色が変化する演出があるので、バトルが盛り上がりそうです。
何よりも、最大20体で可能なロボットバトルが熱いですよね。チームに分けて、10対10のバトルもできちゃいますよ。
気になるお値段は3990円(税込)で、発売日は7月14日です。同時発売されるカラーバリエーションは、ホワイト、レッド、ブルー、ブラックの4色なので、どの色を選べばいいのか、ちょっと悩ましいですね。
自分のパンチに合わせてロボットがパンチ!新世代体感型ボクシングバトルロボット『バトロボーグ20(トゥエンティ)』7月14日(土)新発売[タカラトミー]
商品情報|バトロボーグ[タカラトミー]
(KENTA)
「攻性防壁全種スタンバイ!」
...みたいな公安9課の声が聞こえてきそうですね。記事元によると、
独立行政法人情報通信研究機構(以下「NICT」、理事長: 宮原 秀夫)は、組織内ネットワークにおけるマルウェア感染などを迅速に検知し、警告を発行する対サイバー攻撃アラートシステム"DAEDALUS"(ダイダロス: Direct Alert Environment for Darknet And Livenet Unified Security)の外部展開を開始しました。とのこと。
これまでのネットワーク境界を対象としたセキュリティシステムだけでなく、USBメモリやメール経由でのマルウェア感染を防御すべく作られたアラートシステムだそうですが、なにがイイってこの見た目! 完全に攻殻機動隊の攻性防壁を彷彿とさせます。アラートが「警」の一文字なのもいいですね。企業向けのシステムだそうですが、個人用ウイルスソフトとしてもこんな風に攻殻っぽく可視化してくれるものがあったらいいのにな...と思います。
プレスリリース[NICT-独立行政法人 情報通信研究機構]
(佐脇風里)
公式サイトにもきましたよ! Retina MacBook Proと新型Air。あと新型MacBook Proもね。
個人的にはAirの13インチモデルのどちらか買っちゃいそうだけど、Retinaもきになるなー。うーんどうしよう。
[アップル]
(大野恭希)
これはアップルが出しているデータですから、計算方法などを100%信用するのも難しいですが、でも傾向としては合っているはずです。そしてアンドロイド陣営がその事で頭をかかえているであろうことも。
iOSユーザーの80%は最新のOSであるiOS 5を使っています。対してアンドロイドユーザーで最新アンドロイドOS、アイス・クリーム・サンドイッチを使っている人の割合は残念ながらとても低いです。
これはアンドロイド陣営にとって頭が痛い問題です。メーカーやキャリアが機器をアップグレードするスピードが落ちていることを示しているからです。他社(アップル)に対して競争力を持つためにはアップグレードの勢いを増す必要性があります。
BRENT ROSE(原文/mio)
Image via Wired.com
噂通りでしたね。
予想された通り、アップルが独自の地図を発表しました。Google Mapsでもない、OpenStreetMapでもない、リンゴマーク地図の登場です。簡単まとめでチェックしていきましょう。
アップル独自地図、iOS 6での最も注目すべき機能はやはり、ターンバイターンナビゲーションシステム。Siriの音声ガイドつき。米国人気口コミサイトYelpや交通情報との連携で、移動中の最新ルートを教えてくれます。
Flyoverという3D機能が搭載。全世界の街を3Dモデル画像で見ることができます。買収したC3 Technologiesの技術がここで大きくいかされることになりました。
アップル地図は全てベクターグラフィック。レビューやランキング等の機能もついています。ここは2009年に買収したPlacebaseの力でしょうか。
アップルがグーグルからどんどん離れていきます。独自地図は大きなステップ。Google Maps使用をやめるらしという噂がたったのはほんの1ヶ月程前。2009年のPlacebase買収、2010年のPoly9買収、そして2011年のC3Technologies買収。数年の買収劇を経て、ついに登場です。
現段階で最も大きなGoogle Mapsとの差は、やはりストリートビューでしょう。グーグルはここにますます力を入れています。
地図、それはIT界の新しい戦場。
Images courtesy GDGT and Ars Technica
そうこ(KYLE WAGNER 米版)
WWDCのプレゼンによるとiOS 6には様々な新しい機能があります。その中でも強調したいのが通知機能です。
まずはDo Not Disturb機能。これをオンにすると、プッシュ機能やテキストによって煩わされることはありません。誰からも電話を受け取らないことも可能です。前もって指定した人からの電話だけを受けないこともできます。
また新しくなった電話アプリでは不在着信に対してSMSで返信したり、コールバックを忘れないようにリマインダーに入れたりすることができるようになります。またジオタグ機能もついているので、ビルをでる時に電話をかけることを思い出させてくれることもできます。
LESLIE HORN(原文/mio)
全く新しい地図からSiriの新バージョンを含め、様々な新機能を搭載してやってくるiOS 6。もうすぐみなさんのiOSデバイスにやってくる新機能をまとめました。(随時更新)
Siriは常にアップデートされていきます。iOS 6ではスポーツの試合結果にも対応します。
また、YelpとOpenTableが統合され、近所の良いイタリア料理店について質問すれば、Yelpの情報から最良のお店を探して、OpenTableを使って音声で予約までできちゃいます。(日本での対応は不明)
映画のレビューや情報をIMDBから参照し、Fandangoでチケットの予約・購入が可能になります。お気に入りの映画俳優や監督について訊けば、Siriが情報を探しだしてくれます。また、映画レビューサイトのRotten Tomatosとも統合します。
さらに、対応言語も増えます。追加されるのはカナダフランス語、スペイン、メキシコ、アメリカ向けのスペイン語、イタリア向けのイタリア語、スイス向けのフランス語、ドイツ語、イタリア語の方言、韓国語、そして中国向けに中国標準語、広東語です。
iOS 6からSiriはiPadにも対応します。BMW、GM、ベンツ、ランドローバー、ジャガー、アウディ、トヨタ、クライスラー、ホンダといった自動車メーカーと提携し、Siriが自動車にも搭載されます。
iOS 6からフェイスブックが完全にiPhoneに統合されます。アップルのアプリからフェイスブックに投稿することが可能となり、現在のツイッターのように使うことが可能になります。iPhoneのアルバムから直接写真をアップロード、地図から現在地を更新することも含まれます。また、Siriとの統合も図られています。さらに、カレンダーアプリも統合されているので、誕生日やイベントなどを自動的にフェイスブックと同期することが可能です。
中でも一番おもしろそうなのは、APIが用意されることでしょう。つまり、開発者は同じフェイスブックサービスを活用することができるのです。というわけで、その他のアプリからも簡単にフェイスブックに投稿したり、フェイスブックから情報を得ることができるようになります。
長らく放置されてきた電話アプリがアップデートされるのはうれしい驚きです。Nokiaには前からあった機能ですが、誰かが電話してきた時に、自動にメッセージで返答することが可能になります。「かけ直します。」、「今向かっているところです。」などのメッセージが予め用意されており、電話を切ることなく送信することができます。
新たな「Do Not Disturb」機能では、通話とメッセージを夜の間オフにすることができます。通知は表示されますが、音や光を発することがないのが良いところです。また、特定の電話番号を重要としてマークすることで、この機能中でも普通の着信を設定することができます。
また、誰かが連続で電話をかけ続けると、電話アプリが緊急だと判断して着信を通すようになっています。
FaceTimeの一つめの大きなニュースは、3Gに対応することです。これからはFaceTimeを使って3Gネットワークで通話することが可能になります。Wi-Fiに比べれば通話の質は劣りますが、サポートはされます。
もう一つの新機能はデバイスIDの統一です。iOS 6では、誰かがあなたに電話をかけると、iPadでもMacからでも即座に応答が可能になります。ID統一はiMassageと同じで、これで混乱が解消されるといいですね。時に、ユーザーはあるデバイスでメッセージを受信しても、他では受信しないということがありましたから。
SafariはMountain Lionとともにタブのライブ同期に対応し、複数のデバイスでのブラウジングがiCloudを通じて統合されます。iCloudはオフラインリーディングリストの同期にも活用され、あとで読むと指定した記事をネット環境がなくても読むことができます。地下鉄や飛行機などで活躍しそうですね。
ですが、新機能の中でも注目なのはwebフォームアップロードに新たに対応することでしょう。個人的にはウェブサイトに直接写真がアップロード出来ないのが常に不満でした。しかしこれからはアップロードボタンを押せばフォトブラウザが開き、そこからアップロードすることができます。
これからは写真をストリームで共有することができます。どのフレンドがあなたがアップロードした写真を自動のストリームで見る事ができるかを選択することが可能です。また写真に皆がコメントすることもできます。
メールの受信箱にもVIPという新機能が追加されます。特定の人をVIPとしてマークすることで、その人からのメールは自動的に特別なフォルダに仕分けられます。
そして新しいメッセージから直接写真や動画を貼り付けることができるようになります。
飛行機や電車、映画、コンサート、スポーツ観戦、ギフトカードといったチケットやクーポンを一箇所にまとめることができる新しいアプリです。なかなか美しいうえに便利そうですよ。例えばギフトカードを持っていれば、使ったあとにその残高が表示されます。また、手持ちのクーポンが使えるお店が近くにある場合にお知らせしてくれます。
パスブックのもうひとつの素晴らしい機能は、飛行機のチケットのゲート番号をリアルタイムで更新してくれる機能です。
これは体が不自由な人にとって素晴らしいiPhone の機能です。アップルはこの機能に操作の有効化のカスタム設定といった新たな要素を追加します。また、iPhoneやiPadをシングルアプリモードに設定することができ、例えば学校では、生徒が一つの特定のアプリ意外にアクセスできないように先生が設定をすることができます。
完全に社内開発された新しい地図はかなり盛りだくさん。完全なオーバーホールで、とても素晴らしそうなデザインです。これらがその新機能となります。
■新たな地図作成法
アップルは2009年に地図作成会社を買収しており、これがその結果です。新しい地図には新たな地図作成法が用いられており、これまでのグーグルのものとは全く違います。新しい特定の場所(Point of Interest)、レストラン、お店などなど、全てが刷新されています。どちらが優れているかは比較するまで分かリませんね。
■ベクター VS ビットマップ
新しい地図はこれまでのようにビットマップではありません。なのでタイルの遅いローディングともおさらばです。これからはベクターベースとなり、より速いローディング、滑らかでより優れたグラフィックとなります。
■ナビゲーション
ついにアップルの地図でターン・バイ・ターンのなビゲーションが実現します。
■ビジネス・インフォメーション・カード
これからは地図上のすべてのロケーションに情報を記載したカードが付随するようになります。例えばレストランならレビューや評判、写真が表示されます。
■Siriとの統合
■交通情報
■3D表示
アップルは3Dマップ技術を持つ別の会社も買収しています。デモ版のフライオーバー機能を見れば、それが正しい投資だったことがわかるでしょう。これはとても素晴らしい機能です。まるで映画のようですが、リアルタイムで3Dグラフィックがレンダリングされます。
■無い機能
素晴らしい機能が満載ですが、残念ながらサポートされていない機能が2つあります。公共交通機関の情報とストリートビューです。
一つめはニューヨークなどの大都市に暮らすユーザーにとって重要なものです。以前の地図アプリではこの情報を簡単に、そして完全に表示することができました。通勤をいつでも計画することができたのです。これはマストな機能。開発者たちはアップルの地図を使ってこの機能を彼らのアプリに実装できる、とアップルは話していますが、これは大きなミスでしょう。
ストリートビューは新しいところに行く時に重要な機能です。2Dの地図や、3D表示では見る事ができない路上からの視点を確認することができます。個人的にもわかりづらいレストランやお店を探すのに使っていますが、いつも時間を節約できます。
今年の秋にリリースされます。おそらく以前のように、新しいiPhoneが発表される頃でしょう。
iPhone 4S、iPhone 4、iPhone 3GS、iPod touch(第4世代)、そして最新のiPadとiPad 2に対応します。噂通り、初代iPadはこのアップグレードに対応しません。
(ニール太平/米版)