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2020年、大型飛行船によるエコな空輸が定番に
飛行船なら空港だって不要になりますよ!
どことなくレトロな響きもある飛行船ですが、このほど英国政府のアドバイザーを務めたオックスフォード大学のデービッド・キング教授が講演をし、今後10年以内に航空貨物の大半が飛行船による輸送に取って代わられる可能性について語っています。すでにボーイングやロッキード・マーティンなど、世界でも有数の飛行機メーカーは、大量輸送を可能にする最新鋭の飛行船開発に真剣に挑んでいるみたいですね。
こうした大型飛行船の巡航速度は最高でも時速125kmと決して速くはないのですが、ボーイング747型機の何倍もの輸送量を誇り、ジェット機の10%未満のCO2排出量に抑えられるという非常にエコロジーな性能が魅力です。おまけに長い滑走路などの空港設備も必要としないので、たとえばアフリカの奥地にだって空路で大量の荷物を届けられますよ。
とにかくスピードを要する空輸は引き続き航空機に頼らざるを得ませんが、台湾から米国へ輸入される電子機器など、さほど緊急な発送期限が定められない空の便は、すべて安くて地球環境にも優しい飛行船の輸送ネットワークに切り替わるという意見もあります。これもまた1つの大きな時代の変化でしょうね...
[The Guardian]
Gary Cutlack(原文/湯木進悟)
火星、第2の地球に
火星。 それは、人々が最も興味を抱いている星。エヴェレストの3倍の高さの山があり、4マイル(約6.4キロメートル)もの深さの谷がある。火星への興味が強いのは、もしかしたら我々の第2の星となるかもしれないからです。 まだまだ火星を第2の地球にするような技術はもちろんありません。それどころか、人を火星に送り込むという現実的なプロジェクトすらも立ち上がってません。でも、やはり火星は注目されています。あの星に何が? あの星に住めるのか? なので、火星地球化の動画でも見ていろいろ妄想することにします。 Original images from Wikimedia Commons Jesus Diaz(原文/そうこ)
あなたは何フォント髭?
ずっきゅーーーん! と胸にささるポスターですね。
いろんなフォントの{かっこ}を使った口髭シリーズ。見てるだけで楽しいです。ギークと口髭は切っても切れないご縁のようで。上の画クリックで拡大できます。
Mr. FILOSOFIA髭いいな。王様みたい!
[Tor Weeks via Old Tom Foolery via kottke]
matt buchanan(原文/そうこ)
WWWへのアクセス権を持つ7人
7ってところがまたいいですね。
上の画にあるこのカード。世界で7人だけが保持している、大災害時にWorld Wide Webを再起動させる力を持つカードなのです。
もしインターネットで大変動・大惨事が生じたら。例えばDNSSEC(Domain Name System Security)がダメージを受け、URLから目的のウェブサイトに誘導できなくなった時等。そういった緊急事態にこのカードを保持している人が出動するそうです。
7人は、イギリス、アメリカ、ブルキナファソ、トリニダード・トバゴ共和国、カナダ、中国、チェコ共和国の7カ国から選出されており、再起動する際はアメリカにあるベースにこのカードを持って集合しなければなりません。
再起動のためには7人中5人が必要です。それぞれのカードには断片的な情報しかはいっておらず、5人集まると起動が可能に。
マンガみたいだ。かっこいい。
[BBC via PopSci]
Rosa Golijan(原文/そうこ)
※ご指摘ありがとうございます。記事修正しました。
4周年のご挨拶
本日、ギズモードが無事に4周年を迎えました。
現時点でのアクセスは2000万PV/月強。順調に成長しております。これも日ごろ贔屓にしてくださっているみなさまのおかげです。本当にありがとうございます。
去年は3周年ということで、ひと区切りした感じがしましたが、4周年は逆に心機一転な思いがしますね。。
タイミングを合わせたわけではないのですが、ライター陣も多少入れ替わります。mihoさんが産休に入られる一方で、新たに3~5名のライターが加わります。
ギズモードに新しいノリが加わることを期待していますので、どうぞよろしく>新人さまたち
ところで...1周年のご挨拶からずっと登場している写真の女の子は「Tesla」ちゃんと言います。テスラコイルのテスラ、電気自動車のテスラの「テスラ」です。
テスラちゃんは奇しくもギズモードとほぼ同じ誕生日。Kokochi.comさまの協力を経て、毎年写真をお借りさせていただいています。
今、改めて写真を見てみたのですが、
● 1周年のご挨拶+テスラ
● 2周年のご挨拶+テスラ
● 3周年のご挨拶+テスラ
ものすごい成長っぷりでビックリです。ギズモードも負けないようにしないと!
今年も、アップルの大きな発表、ニンテンドー3DS、Androidタブレット/スマートフォンなどなど、大きな発表が続きます。
例年以上に頑張っていきますので、次の1年もギズモードをどうぞよろしくお願いします!
[photo from kokochi.com thx!]
(いちる)
だれでも一瞬でマッチョな兵士になれるパワードスーツ、いよいよ実戦配備へ!(動画)
草食男子が一瞬で超マッチョな肉食系に! 自分の力だけでは到底出せないパワーを与え、脚部の身体能力を大幅に強化サポートするHULC(Human Universal Load Carrier)外骨格パワードスーツが、数年以内に前線で活躍する米軍の兵士に支給される夢も現実味を帯びてきましたよ。 米国カリフォルニア大学バークレー校から誕生し、ロッキード・マーティンが実用化を目指しているHULCは、脚に装着していることを忘れるほど自然な動きで各兵士にフィットしつつ、200ポンド(約90kg)の重量の荷物でも軽々と持ち運べる驚異的な脚力を生み出せるようになっています。すでに米国陸軍兵士システムセンターで実戦を想定した装着テストの実施が正式決定しており、本当にだれでもスムーズに使えることが確認されれば、いよいよフィールドテストを経て実戦配備されていきますよ。 ロボットカートのGUSSや4脚ロボットのBigDogともタッグを組みつつ、今後は兵士の前線での移動負担が軽減されていきそうな見込みです。そのうち民間にも技術フィードバックがあって、たとえばロボットレッグスーツなんかも、より自然で軽快な動きになっていくといいですね~ [Wired] Jack Loftus(原文/湯木進悟)
知られざるポルノやバイオレンスを見分ける超過酷な仕事の裏側とは
ムフフ...な興奮のお仕事と思いきや!
インターネット上にはポルノやバイオレンスなどが溢れかえっているとは言うものの、メジャーなSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)だとか写真共有サイトまでが、超グロテスクなコンテンツばかりになってしまうことのないように、日々闘い続けている人たちが世界中に大勢いることは、実はそれほど知られていません。
えぇ、そうなんです。来る日も来る日もエグいポルノ画像や身の毛もよだつバイオレンス映像、ホラーの数々をチェックしては、インターネット上に一般公開してもよいかどうかを判断するプロフェッショナルの存在です。あまり公にはされていませんが、こういうスクリーニングの専門家たちの助けなしでは、いまはマイクロソフトもヤフーも一切オンラインサービスを提供できないほどになってきてるんですよ。
ただ、この知られざるお仕事をめぐっては、現在かなり大変な問題も各地で生じてきてるみたいです。周囲が思うよりも、このスクリーニング作業は過酷で過酷で、全く人材不足が解消されません。ちょっとその超ハードな仕事の裏側に迫ってみることにいたしましょう...
被るのが楽しみになる面白ヘルメットたち
ヘルメットというのは通常安全のために被るものであって、それで何かが愉快になるというものではないのですが、このヘルメットは意味が判らなくて良いですね。安全かつ楽しくて素敵です。
このgood.kzというカザフスタンのメーカーは、上の禿げ頭や脳みその他にも、スイカやクルミ、ミラーボールやテニスボール、男性や女性の髪型など、色んなものをプリントしたヘルメットを販売しているようですので、やんちゃなあなたは購入されてみてはいかがでしょうか?
[Good.kz via BoingBoing]
Casey Chan(いちる)
森の中に建つ超未来的タワー
まるで映画『アバター』のワンシーンみたいですが、これ、実際に建っているタワーなんです。
この建物の名前は「Murturm」。ムール川の、オーストリアとスロベニアの国境近くに建っています。ミュンヘンのterrain:loenhart&mayrによる作品で、鉄とアルミニウムをらせん状に組み上げ、内側に168段の階段が設置されています。
自然や伝統的な風景の中に近代的なオブジェがあると、たいていは醜く感じるものですが、これは美しいですね。一度実際に見てみたいです。
[Dezeen]
Kyle VanHemert(いちる)
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ジャスティン・ビーバー。セグウェイでこけてもキャーキャー言われる!(動画)
ジャスティンと言えばティンバーレイクだったのに、世代交代なのね。 世界中のティーンの心をがっつりつかんで、今最も注目される16歳、ジャスティン・ビーバー。日本でも今年の5月にデビューしてファンが増えているのでは。 どこにいってもキャーキャーキャーと言われるジャスティンくん。先日、アリゾナでファンに追いかけられてセグウェイ使って逃げようと...してたんだけど、こけてしまいました。 こけてしまっても、キャーーーーーーーーーー!ですからね。何やってもキャーーー! ですよ。この後無事にこの人混みならず女子混みから抜け出せたのでしょうかね。 キャーーーーーーー! ジャスティーン! [NY Mag] Brian Barrett(原文/そうこ)
アフガニスタン紛争の主な事件をGoogleマップ上にマッシュアップ
気が滅入るマッシュアップです。
2001年からはじまり、今も続くアフガニスタン紛争。英ガーディアン誌が、この紛争の主な事件を300件ピックアップし、Googleマップを使って地図上にマッピングしました。
インフォグラフィックスの一種といえると思います。地図を拡大したり動かしたりトピックスを読んだりした今、改めて、この紛争が一刻も早く終結して欲しいという思いが強くなりました。
[The Guardian]
Gary Cutlack(いちる)
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スターウォーズ・ファン・ボーイ度テスト!? 誰のライトセーバーか分かるかな?
みたいもーど:iPhone4のBumper無料配布でiPhone4ケースについて考える
先日のアップルのプレスカンファレンスで発表されたiPhone4購入者に対するBumperの無料配布。iPhone4のアンテナ問題がこういう決着になったわけです。
私のところにも、アップルから「iPhone 4ケースプログラムについて」という案内がきました。中身は「iPhone 4ケース提供プログラムアプリケーション」をダウンロードしてくださいというもの。
ただ、私は既にオンラインのアップルストアでピンクのBumperを購入してしまっているので、このパターンではなく、Bumper代金の返金という処理でした。
...しかし、当のBumperを使って20日ほどになるんですが、Bumperは純正品でありながら、いわゆるちょっと甘い状態なんです。甘いというのは、装備したBumperがちゃんと装着されているにもかかわらず、触っているとちょっと動くんです。つまりホントに意味でのジャストフィットじゃない。この辺は個体差もあるとは思います。
なので、これ以上Bumperにばかり気を取られていても意味がないので、別のケースを物色することにしました。選定理由は以下。
・ホントにジャストフィットであること
・BUMPERがジャストフィットでなかったのはそもそものiPhone4のデザインの問題もあるのでハードケースは今回はなし
・やっぱり自分のテーマカラーである紫がいい
で、ケースは手で毎日触るものなので、量販店で実際にケースをいじり倒してみました。やはりソフト系の素材のケースの方が手になじみます。サンプルで装着した感じもいい。ただ、恐らく素材の感じで滑りやすいもの、滑りにくいものがありました。
ということで、結果的に選んだのは「SOFTSHELL for iPhone 4パープル」!
いいです。ホントジャストフィット。素材の柔らかさのおかげで手になじみます。
それに、これはBumperを使っていたときも感じていたことですなんですが、ケースでもBumperでもなんでもいいんですが、裸のiPhone4よりも少し幅が広い方が持ちやすい気がします。
あと、このケースと画面との段差。これもあった方がカバンとかポケットに入れたときに安心です。
また、これはBumperを無料配布されても解決しない古いドックコネクターが刺さらない問題も、このケースなら問題ありません。
ということで、これからBumperをゲットするみなさんも、もしくは他社製ケースをゲットするみなさんもこの辺のところを考慮しつつ、自分に合ったものをゲットするといいかと思います。
ただ、今回Bumperも他社製ケースも黒しか配布しないアップルさんはちょっといけずとは思いますね。どうせなら、この対策用のシルバーのBumperとか作ればいいのに!
(いしたにまさき)
アポロ11号の人類月面初着陸の感動をライブ映像で!(動画)
実はまた新たな発見があったりもするかも... ニール・アームストロング船長が無事に着地し、人類が初めて月面へ下り立った時の感動を、いまやFootagevaultがオンライン提供する貴重な当時のカラー映像とライブ音声で、いつでもリアルに振り返れる時代になりました。アポロ11号と地球を結ぶ迫真の交信風景が、まるでこの瞬間に生じているかのような緊迫感でよみがえっていますよ。 Footagevaultのコレクションは、いずれもNASAの16mmフィルムから取り込まれたアーカイブ映像ですが、マルチな視点で改めてクリアに映し出される当時の様子が、逆に新鮮な気持ちを与えてくれます。もしかすると、すべて目を凝らして注意深くチェックしていけば、火星で中学生が見つけてしまったような驚くべき大発見だってあったりしてね。夏休みの自由研究などにもご活用くださいませ。 [Footagevault] Jesus Diaz(原文/湯木進悟)
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グーグル検索、中国本土で全面利用不可...とのお騒がせ表記
また中国政府とグーグルの関係悪化かと懸念されましたが...
グーグルが中国における検閲を全面廃止し、撤退する方針を表明してから、両者の間では周囲も巻き込む数多くの議論が戦わされてきましたが、とうとうグーグルは、中国本土で完全に利用できない状況に追い込まれつつあると発表されて騒然となりました!
これまで同社は、中国本土における各種サービスの利用可能状況を更新表示してきましたが、ウェブ検索、広告、モバイルサービスが「Fully Blocked」と、全面的に遮断されている様子が初めて明らかにされましたよ。これまでは部分的に利用不可という状況が示されてきましたが、とうとう全く使えなくなってしまいましたとの表示が出ましたね...
なお、グーグルの方針ですと、提供サービスが67~100%の割合で使えない状況に陥った時点で、全面遮断中を示唆するFully Blockedのサインになるということですから、ごく一部のユーザーは、まだ使える状況にあったのかもしれませんが、かなり今回は深刻な状態でもあると心配されました。ただ、後からグーグルによる訂正発表が出まして、この67%を超えるアクセス遮断で全面ブロックという表示基準に問題があり、現在は普通にまたこれまでのように使えているとのことです。
なお、この事態を受けて、一時はグーグルの株価が下がったものの、中国最大手の検索サービスを提供する百度(バイドゥ)の株価は順調にアップしちゃいましたね~
[Reuters]
Rosa Golijan(原文/湯木進悟)