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ファッションウイークでGoogle Glassがランウエー・デビュー
その見た目を冷やかされてきたGoogle Glassですけど...
Diane von Furstenberg(ダイアン・フォン・ファステンバーグ)の2013年春/夏コレクションで、ランウエー・デビューを果たしちゃいました。このビデオは、デザイナーのファステンバーグさん自身がファッションショー当日までの準備期間中に撮影したものや、実際にファッションショー当日にランウエーを歩くモデル達の目線で撮影されたもの。なんか、かっこいいですよね。画質もいいし。
実は、今の今までGoogle Glassへのイメージって、イマイチだったけど、Diane von FurstenbergがGoogle Glassをシックに見せることに成功しているような気がします。流石ですよね。個人的には、素敵な服をデザインする彼女の目線を数分でも体験できたのも嬉しくて、完全に、Google Glassってオシャレだよねプロモーションの思うつぼにハマってしまってるかも!?
あなたにも効果あったかな?
-Leslie Horn(原文/junjun )
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こいつ...頑丈すぎる! ルンバ10周年イベントにいた何度でも起き上がるロボを放り投げてみた!(動画)
10年の実績はやっぱすごい。
「ロボット掃除機と言えばルンバ」というくらい日本でも浸透してきたアイロボット社のロボット掃除機ルンバ。ボタンひとつ押せば自動でお部屋のゴミを隅々まで掃除してくれます。自分で掃除するよりきれいになりそうな実用的なロボットです。
そして明日9月17日はルンバの誕生日。ちょーっとだけ早いですが、誕生日おめでとうございます。これでルンバは10歳になりました。2002年に初代ルンバが登場して日本で販売開始された頃は、ロボットというとおもちゃっぽく思われるので、自動掃除機と言って売り出していたんだとか。それから10年、今ではすっかりロボット掃除機という言葉が定着しましたよね。
先日、そのルンバの10周年を記念して行われた「ルンバ 10th Birthday 記念発表会」にギズも行ってきました。アイロボット社のコリン・アングルCEOが登場したり、ルンバの歴史を知る機会があったり、新製品の発表もあって盛りだくさんな発表会でしたよ。
日本の床を掃除することに特化したという新しく発表されたルンバももちろん注目なんですが、会場でおもしろい体験ができたので、そのこともお伝えしようと思います。
放り投げて使う偵察用ロボット「ファーストルック」
これは今回のイベントで展示されていたアイロボット社の軍事用製品のひとつ、「ファーストルック」という偵察用小型ロボットです。ルンバと同じくらいのスケールの小型ボディに、キャタピラと4つのカメラを備えています。外部のコントローラーを使って操作することで、人が立ち入ることができない危険な場所を探査できる優れものロボットなんです。
このファーストルック、最大の特徴は、人が入れない危険な場所にファーストルックを人が投げ入れて使うということ。...えーっと、はい、間違ってません。ファーストルックを人が、ロボットを人が投げます。投げて使うんです。
ロボットって精密機器のなかの精密機器じゃないですか。それを人が投げてーー少し言い方を変えましょうーー放り投げて使うなんて斬新すぎ。僕も最初にこの話を聞いたときびっくりしましたよ。だってそんなロボット聞いたことないですから。しかもこれっぽっちもネタじゃなく大まじめに。
そんなおもしろそうなロボット試さない訳にはいきません。今回の10周年イベントでは主に米国などに販売されていて一般の僕らには縁のないファーストルックに、実際に触れることができる貴重な機会がありました。ええ。もちろん。放り投げて来ましたよ。ロボットに疎い僕でも高価なものだとは想像がつきましたが、やるからにはやりますよ。手を抜いたらファーストルックに失礼ですからね。手加減なしです。
ファーストルックの動きや操作など含め、動画でどうぞ。
どうですか? 放り投げられて宙に浮くファーストルック。僕が結構雑な感じで投げてるのもあって、床に叩き付けられるとき、ふつうの機械だったら「あ、これは逝ったな」って感じの音がしてるんですが、さすがファーストルックは違いました。見て頂いた通り、無傷で立ち上がって、颯爽と活動をはじめるんです。
実は撮影時に僕が何回か絵的に見えづらく投げてしまって何回か撮り直したので、その回数分だけファーストルックが地面に叩き付けられました。いくら頑丈な作りとは言え、投げたこっちが心配になってしまうくらいな場面もあったんですが、ファーストルックは全然大丈夫。びくともしないとはこのことかってくらいに平然としてましたね。
そして見て頂いた通り、転倒からの立ち上がりが自動なんです。ファーストルックは自分がいまどんな姿勢なのかを感知できるので、「あ、これはさかさまになってるわ」ってことがわかると、自力で起き上がるというわけです。それも何度でも。強く叩き付けられても自力で、何度でも起き上がるその強靭なメンタル、僕も欲しいなぁ...(遠い目)
アイロボット社は「退屈、不衛生、危険な仕事から人々を解放する」という理念を持っていて、人ができないことをロボットがやってくれる、という点からしたら、ロボットのすごさに感謝したいですね。
現存する最後の1台を日本初公開など、豪華すぎる展示ロボットたち
発表会の会場には、ファーストルックのほかにもアイロボット社が手がけたロボットが展示されていました。すべてのロボットに共通しているのは、どれも人の役に立つ、実用的だという点。いくつかご紹介します。
まずこれがアイロボットではじめて地球外探査を目的に作られたロボット「ジンギス」。1991年に誕生しNASAの火星探査ロボットの原型のひとつになったり、機動性や知的プログラムは多くのロボット開発の基礎になっているのだとか。唯一現存するスミソニアン航空博物館に展示されている貴重な1台が今回日本ではじめて公開されました。
こちらは磯に埋まっている地雷を探査・除去できるロボット「アリエル」。節があるアームを備えた最初のロボット。確かにジンギスのアームには節がありませんけど、アリエルのアームには節があって、いろんな動きができそうですね。これはのちのパックボットに応用されたのだとか。
そして縦に長くアームが伸びているこちらがその「パックポット」。そのアームとキャタピラで多目的に運用でき、2001年の同時多発テロでは人命救助に貢献、さらに福島第一原発事故の際には放射線量の計測や、建物内部の撮影などに役立ったそうです。
これらアイロボット社の技術力の結晶がルンバ!
上で見たようにアイロボット社は軍事に従事できるレベルのロボットに関するさまざまな技術をもっていて、十分な実績もあるロボットカンパニーです。そのアイロボット社がロボット技術を駆使してつくっているのがルンバ。だからルンバは家電というより実用性重視のロボット。まさにロボット掃除機なんですよね。
ルンバの人気は口コミで徐々に広まったそうです。確かな技術と実績、そして10年のノウハウ、そういうものがあるから使ってみるとわかるんでしょうね、ルンバの良さって。
そして今回発表された「600シリーズ(リンク先PDF)」は日本向けに特化したつくりのルンバの新しいシリーズです。発表会でスピーチしたコリン・アングルCEOによると、日本の床はほかの国の床よりも比較的固いつくりになっているそうで、それに合わせてブラシも変えたし、吸引システムも最適化したそうです。機能はハイエンドの700シリーズに引けを取らずに、価格は大幅に下げたとのこと。もううちの床掃除、ルンバに任せたいよー!
それから今回のコリン・アングルCEOの来日に合わせてインタビューもしてきたので、後日の記事もお楽しみに!
[ルンバ]
[ルンバ600シリーズ - プレスリリース](リンク先PDF)
(鈴木康太)
サムスンが反iPhoneの全面広告(動画あり)
「ジーニアスじゃなくてもわかる」
今朝新聞開いたら、こんなサムスンの全面広告が載ってました。
左がiPhone 5、右がGalaxy S lll。
ずらずらずらーーーーーっとスペック・機能を徹底比較してるんですけど...サムスンの方がなんとなく無駄に長いんだよね、ははは。
全体図はこちら。
あれだけ裁判で大敗を喫し、iPhone 5は数時間で予約注文品切れというこの期におよんで、この戦意。いやーこれでアップルの怪物並みのブランド力が弱まるとも思えないけど、アメリカでは「GANGNAM STYLE」(下)の馬ダンスが今バカ売れ超人気で、なんとPSY(サイ、アメリカの音大出で英語流暢)が先週からあちこちのTVに引っ張りだこ! ちょっとこの元気が羨ましくもありますね。
satomi(Eric Limer/米版)
ランボルギーニをリビングに横付けできる超高層ビル(動画)
ネット専用クレカ便利すぎ。クレカを持てない、持ってない人に最適な「V-PreC@(Vプリカ)」
最初知ったときは「こんなサービスあるの? 早く言ってよ〜」と思わずにはいられませんでした。
Vプリカ。ネットショップでクレジットカードのように使えるプリペイドカードです。
ネットショップでクレジットカード決済するのってなんだか抵抗がありますよね〜。しかも、支払った感覚が希薄なのでついつい買いすぎてしまったり...。
そもそも、ネットショップはクレジットカードを持っていないと買い物できないことも多いので、事情があって持っていない人、作りたくない人にとっては不便な世界でした。
そのへんのお悩みをまるっと解決してくれるのがVプリカです。早速、中身をご紹介しましょう。
Vプリカは実際にはカードが発行されないので実店舗での使用はできません。ネット専用です。その代わり、発行に関する面倒なことがほとんどありません。
★24時間365日即時発行
★銀行口座や本人確認資料など一切不要
★審査なし!
※日本国内在住の18歳以上であることが条件になります。
しかも、上限金額を自分で設定できるので無駄遣いの心配もなし。これがネット上のVisa加盟店ならどこでも使えるのですから、かなり便利でしょう? (とは言っても、公共料金等の毎月請求が発生する際は利用できないようです。)
では、実際に1つ作ってみます。
Vプリカの作成方法
Vプリカのサイトへいき、トップページの左上にある「アカウント開設(無料)」をクリック。
その先は、規約などへの同意→メールアドレスの登録→メールに届いたリンクをクリックして本登録へ→ニックネームやログインパスワードの設定、と進んでいきます。
「確認」をクリックして登録へ。登録が完了するとログインIDがメールで送られてくるので「Myページ」にログイン。「Vプリカ購入」というボタンをクリックすることでカードを買うことができます。
購入するカードの金額、カードデザイン、カード名、支払い方法を選択。
ワタクシは今回クレジットカードを使って買ってみましたが、非クレカ派の方はコンビニ支払いや銀行振り込みも可能です。上限29000円まで購入できます。
認証後、すぐにカードができました! マスクがかかっている部分はマウスオーバーで数字を確認できます。この数字がクレジットカード番号と同じ役割を果たします!
ここまでおおよそ5〜10分。かなり手軽でした。また、WebMoneyなどの電子マネーのように先にコンビニ端末で購入して、発行されるコードを3つ上の画像にある「発行コード入力」に入力することでも簡単にカードを購入することができます。
1つ留意しておいてほしいのは、発行に手数料がかかることです(ライフカードでの購入にはかかりません)。今回買った3000円カードの場合、200円の手数料がかかりました。手数料の内訳は下の画像のとおり。
上限購入金額の29000円でも手数料は200円なので、たくさん買い物をする予定ならば多めに購入しておいた方がコストパフォーマンスはいいですね。ただし、3ヵ月以上未使用の場合、翌月から125円の休眠カード維持費が発生するのでお忘れなく。
では早速使ってみます。
Vプリカを使ってアマゾンとApp Storeで買い物してみる
アマゾンで買い物をしまして、支払い時に「新しい支払い方法を入力」。カード番号に先ほど発行したVプリカの番号16桁を入力し、「カード名義人」のところはカードを作ったときに設定したニックネームでOK。なんかいいですねコレ。
「支払い方法」のところに入力したカード情報が出てきますのでラジオボタンにチェックを入れて「次に進む」。
注文完了!
Vプリカの「Myページ」から「Web明細」→「Vプリカ利用明細」を確認すると、アマゾンの買い物が掲載されていました。
App Storeでも試してみたところ......
ばっちりダウンロードできました!
ということで、登録から買い物まで30分くらいでしょうか? とても手軽です。
コンビニ決済などを利用すればクレジットカードいらずでネットショッピングできるというのが一番のアピールポイントだと思いますが、個人的には「なんか怪しいな......」と感じるサイトで決済できるのがうれしいですね。万が一、カード番号が流出しても購入金額以上の被害はないですし、使い終わればそのカードも終了。購入の都度、新たなカード番号が手に入る。使い途中のカードでも再発行ボタン一つでカード番号も変えられちゃうので気が楽です。
ギフトとして友達などへ贈れるのもいいですね。
こんなプレゼントもらえたらワクワクするだろうな〜。というわけで、Vプリカはクレジットカードを持っていない人、作りたくない人にとって、新しい選択肢になりますよ。
最後にお得なキャンペーン情報のお知らせを。
3000円以上のVプリカを購入いただいた方の中から、2012年9月30日(日)まで、抽選で100名にVプリカギフト10000円分がプレゼントされます。Vプリカ購入後、忘れた頃に福がやってくるかもしれませんね!
兄弟メディアでもVプリカの紹介してます!
ギズモードの兄弟サイトでもVプリカを紹介しています。Vプリカを検討してる方は参考にどうぞー。
ライフハッカーではVプリカを使うメリットがまとめられてます。
クレジットカードのいいとこどりができるVプリカのメリットまとめ
Kotakuでは海外通販を軸にVプリカの説明。
クレカがなくても10分で海外通販! 無審査即発行の「Vプリカ」はネット界のヒーローです!
TABROIDではVプリカで買える優良アプリの紹介。
スマホ初心者はもう卒業! 「Vプリカ」は優良アプリをそろえる早道
[Vプリカ]
(奥旅男)
何もかもが常識外れな都市、ドバイを空中散歩
ドバイの常識外れ感は、すごいものがあります。
ドバイのスカイラインはこんなだし、2000年から2011年の間の変化もすさまじいモノがあるし、ビルの高さが高すぎて日の入りの時間が違うというよく分からないこともおきるし、本当にわけが分からない位、すごい都市です。そんなドバイの空中散歩がここから楽しめます。
ちなみにこのAirpanoというサイトでは他にもいろんな所の空中散歩が楽しめます。時間がいくらあっても足りないので、タイマーをかけておくことをオススメします。
mio(米版)
閉じたタブを再び表示させる方法ほか...Chromeのショートカットキー40選+α
今回はGoogle Chromeのショートカットキー、使っていますか?
兄弟メディアのライフハッカーでは、Windows版・Mac版の計40個のショートカットキーを紹介。また、アドレスバーに文字列を入力するだけで「Amazon.co.jp」や「Flickr.com」のサイト内検索ができるようになる方法など、アドレスバーのショートカットキーを設定する方法も扱っています。どれも便利なワザですので、ぜひマスターしてください。詳しくは下記リンクからどうぞ~。
閉じたタブを再び表示させる方法ほか...Chromeのショートカットキー40選+α[ライフハッカー[日本版]]
(ギズモード編集部)
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R2-D2、今度はスーツケースになる
何になってもすぐわかる。何になっても馴染む。何になっても可愛い。R2-D2は、本当に万能キャラですね。
これを持って、海外のコミコンとか行けば一瞬で人気者になれますよ。こちら、どうやら公式グッズではなく、個人制作のアイテムのようです。制作者はサルバドール・バチレルサン(Salvador Bachillersann)。R2-D2スーツケース、ではなくて名称はロボットトローリー(Robot Trolley)です。まぁ、R2-D2なんですけれど。
中はこんな感じね。
あぁ、これが手で引っ張るんじゃなくて、後ろからコロコロついてくる、とかだったら最高だったなぁ。
[Salvador Bachiller via Geeks are Sexy]
そうこ(Andrew Liszewski 米版)
iPhone 5はメモリ1GBで、性能はiPhone 4Sの2倍以上?
各種ベンチマークスコアが閲覧できるサイトGeekbench Browserに投稿されているスコア情報によると、iPhone 5はiPhone 4Sよりも2倍以上の性能を出しているようです。ちょっとスコア情報をGeekbenchから紹介しましょう。
こちらがiPhone 5。
こっちがiPhone 4S。
スコアでいうと約2.5倍差がついてます。新しいiPadと比べても2倍近くiPhone 5が速いです。
さらに、Geekbench BrowserでiPhone 5のSystem Informationを見ると、CPUはARMv7のデュアルコア1.02 GHz、メモリは1GBということが分かります。これらのハードウェアはiOS 6と最適化されてるのでiPhone 4Sから乗り換えても十分な恩恵を受けられそうですね。ってか速すぎじゃないかな...。
発売日はやくこーい。
[iPhone5,2 - Geekbench Browser via iPhone 5のベンチマークスコアはiPhone 4Sの2倍以上。メモリも1GBを搭載。 | 和洋風KAI , iPhone 5のベンチマーク、新しいiPadの約2倍のスコアを記録]
(大野恭希)
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【レビューモード】PS3専用の周辺機器にしておくのは、もったいない? 僕らのテレビ生活を加速させる「nasne(ナスネ)」
オリンピックに間に合わなかった...。
当初、7月19日発売予定が内蔵HDDの輸送上のトラブルにより発売が延期され、少し残念なスタートを切った「nasne(ナスネ)」ですが、BS・CS・地デジ対応のHDDレコーダーなのにHDMIやビデオ端子といったものが一切なく、ネットワークオンリーの非常にユニークなガジェットです。
8月30日に発売されてやっと入手できたので、実際に利用してみた使用感をレビューしていきます。なお、内蔵HDDのバックアップや換装についてはこちらで取り上げているので、合わせて読んでもらえるとよいかと思います。
「nasne(ナスネ)」って何?
「nasne(ナスネ)」はSCEから発売された500GBの内蔵ハードディスクを搭載したネットワークレコーダー兼メディアストレージです。
具体的には、以下の4点が可能です。
・有線LANを通じてホームネットワーク上の対応機器や対応アプリケーションと連携し、ネットワークレコーダーとしてTV視聴、録画、再生などができる
・放送中の番組や録画した番組、「nasne(ナスネ)」に保存したデータをリアルタイムで同時に2台まで配信できる
・「nasne(ナスネ)」のシステムソフトウェア バージョン1.50以上であれば、パソコンなどから画像や音楽、ビデオ、文書などのデータを保存できる
・DLNAクライアント機器から「nasne(ナスネ)」にアクセスして、画像や音楽、ビデオが再生できる
本体にPSマークが入っていたり、SCEから発売されているので、PS3やPSP、PS VitaといったSCEが扱っているゲーム機用の周辺機器のようにも見えますが、他のソニー製品からでも使えるようになっているので、ゲーム機専用の周辺機器ではないのも、特長かも知れませんね。
対応機器は後ほどまとめているので、そちらをご覧ください。
デザイン
見た目は新型のPS3のデザインを踏襲し、外観をそのまま小さくしたような感じで、非常にシンプルです。
背面には電源ボタン、リセットボタン、USB、LAN、アンテナIN、OUT、ACアダプタ電源が並んでいるのと、側面に、B-CASカード挿入口があるだけです。
対応機器
9月10日現在の対応状況は以下の通りです。今後、増えていくんじゃないかなぁ。と思ってます。
※ 「torne(トルネ) for PS Vita」(仮称)は、2012年中に提供予定
※ PS Vitaへの書き出しは、「torne(トルネ)」 ver.4.1以上
※ Xperia スマートフォンの一部機種は、2012年中に対応予定
容量
1TBへの換装方法でも書きましたが、500GBじゃ心許ないですね。特に番組録画だけでなく、家庭などでPCやスマホなどで、データ共有するためのNASとしても利用しようと思っている人は、保証がなくなってしまう恐れはありますが、換装をオススメします。
今後、1TBモデルの発売も検討して欲しいですね。
拡張性など
USBの外付HDDが利用できますし、PS3で最大4台、PCなら最大8台まで管理できます。
容量のところでは少ないと書きましたが、やろうと思えば「torne(トルネ)」を買い足すことで利用できる容量を増やすこともできると思います。
台数が増えれば、その分電気代も増えてしまいますが...。
PS3専用地デジチューナー「torne(トルネ)」より優れているところ
・BSやCSの録画ができるようになる
・録画する時の電気代が節約できる
・PS3の故障で録画データが利用できなくなる心配がない
・VAIOを組み合わせれば、録画データをHDDや外部メディアに書き出せる
・「torne(トルネ)」と組み合わせたり、「nasne(ナスネ)」を複数台購入することで、番組の同時録画が可能になる
「nasne(ナスネ)」の良いところ
1番のウリは、PS3用アプリケーションの「torne(トルネ)」が利用できることです。「torne(トルネ)」は、番組の録画予約や録画した番組を探したりするが、とても楽チンです。もう家電のHDDレコーダーを触りたくなくなる位の使い心地といっても言い過ぎではないと思います。
また、PS3用の周辺機器である地デジチューナーの「torne(トルネ)」はPS3に1台しか接続できなかったので、同時に録画できる番組は1つまででしたが、PS3単体で「torne(トルネ)」1台と「nasne(ナスネ)」4台を組み合わせると、合計5番組まで同時に録画ができちゃいます。VAIOの場合は、「nasne(ナスネ)」を8台まで管理できるので、8番組同時録画もできます。これはこれまで1番組しか録画できなかった「torne(トルネ)」からは、大きな進歩だと思います。
更に、VAIOと「nasne(ナスネ)」を組み合わせれば、VAIOのHDDだけでなく、Bru-layやDVDに書き出しができるようになるので、これまで「torne(トルネ)」で録画した大切な番組を外部メディアに書き出しができず、HDDから消すことができなかった人には朗報じゃないでしょうか。ただし、残念なことも書いたのですが、PS3の「torne(トルネ)」で録画した番組は書き出しできませんので、あしからず。
最後に、これはSCEが出す製品の多くに共通して言えることですが、ソフトウェアアップデートでハードが進化することですね。PSPやPS3も発売当初からは考えられない位に色々な機能が増え、色々できるようになりました。同じことが「nasne(ナスネ)」でも可能になるんじゃないかなぁ。と今から期待しています。
「nasne(ナスネ)」の残念なところ
良くも悪くも、ソニー製品でしか利用できないところですね。手持ちのPCやiPhone、Androidなどでも、色々試してみましたが、「nasne(ナスネ)」で録画した番組の再生はできませんでした。
PCの場合でも、DLNAとDTCP-IPに対応したソフトはTV録画ができるハードに付属していたり、一部のメーカー製PCなどに付属しているだけで、ソフト単体で手に入れるのが困難です。DLNAとDTCP-IPに対応したソフトについては、どこかのメーカーがnasne向けに作って売ってくれないかなぁ。と思ってます。
個人的に1番残念だったことは、「torne(トルネ)」と「nasne(ナスネ)」間で録画したデータのムーブができないことです。これができるのなら、Blu-rayやDVDに書き出すためにだけVAIOを買ってもいいかなぁ。と思う位ですね。また、可能であれば、HDDの交換も簡単にできるようにしてもらいたかったですね。
「nasne(ナスネ)」は買いなの?
「torne(トルネ)」をバリバリ使いこなしている人は買いだと思います。特に「torne(トルネ)」でBSやCSの録画をしたかった人はマストじゃないでしょうか。また、これまで「torne(トルネ)」ってスゴく良さそうなんだけど、録画する度にPS3起動するんでしょ? PS3の寿命短くならない? 電気代は? とか心配して躊躇していた人は、そういった心配や不安は不要になりました。迷わず買ってしまいましょう。
ただし、「nasne(ナスネ)」って面白そうだけど、ソニー製品って最近使ってないんだよね。っていう人は、今は様子を見るべきかと思います。いずれは、ソニー製品以外でも快適に利用できるようになる日が来ると思うので、それまでは買わなくてもいいんじゃないかなと思います。
僕自身はHDDの換装も成功し、録画残量が残り僅かになっていたPS3から録画先を変更するだけで快適に利用できているので、満足しています。ただ、今のところはPS3からしか利用できない状態なので、「torne(トルネ) for PS Vita」(仮称)が早く利用できるようになる日を心待ちにしています。SCEさん、頑張って下さい!
nasne(ナスネ) オフィシャルサイト[Sony Computer Entertainment]
(KENTA)
マイクロソフトが作る番組表スマホアプリ「テレBing 番組表」
マイクロソフトが作るテレビ番組表...なんだか不思議な気分にもなります。
テレビ離れが叫ばれる昨今、その原因のひとつとしてコンピュータやインターネットが槍玉に挙げられるのを時折目にしますが、そんな論調どこ吹く風ぞとばかりにコンピュータ界の巨人マイクロソフトがテレビ番組表アプリ「テレBing 番組表」を作っています。
以前はiPhone版のみ提供だったこのアプリがAndroidにもやってきたということで、兄弟メディアのTABROIDではその使い勝手を試しています。詳しくは下記リンクからどうぞー。
『テレBing 番組表』でマイクロソフトがテレビ欄に殴り込み!? もちろんBingな検索感がベリーグーよ![TABROID]
(ギズモード編集部)
クラウドサービスと伝説のノートブックのコラボレーション「Evernoteスマートノートブック by Moleskine」
ギズモードをご覧の皆様、ご機嫌麗しゅう。OZPAの表4のおつぱ( @OZPA )です。
さて、先月のコラムでは、クラウドサービスEvernoteが欠かせない理由という記事を書かせていただきました。自分の記憶を預けるデジタルツールとしてEvernoteの便利さを記したのですが、私のライフログのためにもう一つ欠かすことのできないツールが「MOLESKINE」ノートブック。
今回は、8月25日より予約が開始され、10月1日に発売されることで話題を集めている、クラウドサービスEvernoteと伝説のノートブックMOLESKINEのコラボレーション商品「Evernoteスマートノートブック by Moleskine」を、ありがたいことに発売に先駆けて一冊頂くことができましたので、そのレビューでございます。
「MOLESKINE」はイタリアのモレスキン社が販売する手帳で、ゴッホやピカソ、アーネスト・ヘミングウェイ、ブルース・チャトウィンといった一流の芸術家や思想家に愛されてきた伝説的ノートブックです。堅牢な表紙やノート数の多さ、シンプルかつ自由度の高いその作りは日本でもファンは多く、私も数年来のユーザです。
関連:モレスキンファンサイト「モレスキナリー様」に過去記事を掲載して頂きました!!
そんな「デジタルツールとしてEvernote」を愛用し、「アナログノートとしてMOLESKINE」を愛している私としては、今回のコラボノートブックは見逃すわけにはいかないのです。嗚呼いかないのです。
では早速開封の儀と洒落込みませう。
普段は武骨な表紙のMOLESKINEノートに刻まれたエンボス加工のEvernoteロゴとそれを取り囲むアイコンの数々。使う前からワクワク汁が止まりません!
裏面には「Your notes, with you forever」の文字。MOLESKINEに記した情報をEvernoteに保存という今回のコラボレーションの大きなコンセプトが伺えます。
スキャンはEvernoteのiOS公式アプリに搭載された「Page Camera(後述)」で行います。Android版アプリはPage Cameraはまだ未対応とのことです(2012.9記事執筆時現在)
ゴムバンドだけでなく、しおりやポケットのマチ部分も緑色。鮮やか。
ノート面は普通のMOLESKINEノートブックですので一気に最後のページにいきましょう。そこには「Make your notebook digital」の文字とともに、EvernoteとMOLESKINEの連携を図ろうといった説明書きが。
さらに、Evernoteプレミアムアカウント3ヶ月分のコードが記載されております。Evernoteユーザとしてはとてもありがたい特典ですね。
MOLESKINEノートブックの特徴の一つ、裏表紙をめくったところにあるポケットには「Stickers inside」の文字。
中にはチェックボックスや飛行機マークをモチーフにしたステッカーが!
これらはただのシールではありません。iOSアプリ側でステッカーに関連づけるタグを設定しておくと、ページに貼り付けて Page Cameraで撮影した際に自動でタグが添付される「Smart Stickers」と呼ばれる新機能と連携しています。
Page Camera(ページカメラ)を使用する
では、EvernoteとMOLESKINE連携の真骨頂、Page Cameraを使用してみましょう。
適当にノートをとってみました。
iOSの公式Evernoteアプリを起動。新規ノートを作成→カメラボタンをタップして、上部のページカメラマークをOnにすると、ページカメラが起動します。
撮影用の枠の中にページを収め、シャッターを切りましょう。Page Cameraを使用中は、複数枚の写真を同一ノートに格納することが可能です。
すると、自動的に陰影や角度などが補正された画像がノートとしてスキャニングされます。これで、MOLESKINEに記したノートをEvernoteにデジタルデータとして保存することができました!
そんなわけでいかがでしたでしょうか。「Evernoteスマートノートブック by Moleskine」およびiOSアプリの新機能「Page Camera」のレビューでございました。
正直まだ、Evernote公式アプリの重さに辟易する場面(まぁこれは私のノート数が多いという点を考慮しないといけませんが)などもありますが、アップデートによりそれらの問題が解決されてくれれば、手書きメモをデジタルデータとして利用する「デジタルとアナログの融合」というコンセプトを十二分に体現してくれる試みだと感じました。
(Page Cameraに特化したサードパーティアプリとか誰か出してくれないかしら:D)
ノートブック本体に関しては、遊び心の取り入れられたその作りは、Evernote、MOLESKINE両方のファンの心をガッチリとつかむことのできるクオリティだと思います。
現在、ノートブックはEvernote スマートノートブック by Moleskine公式サイトから予約が可能です。店頭での販売は2013年3月からを予定しているとのことですので、10月1日に手に入れたい!という方は公式サイトからご予約をどうぞ(予約販売中に完売になった場合は、キャンセルとなることもあるそうなので悪しからず。)
(OZPA)
アップルファン、サムスンのGALAXYはプラスチックだからiPhone 5よりチープでダサいよねって反撃中
これぞ永遠のライバル?
そもそもアップルにとってサムスンは真のライバルと呼べる存在なのかさえも定かではないですが、なにかと比較されることが多い「iPhone 5」と「GALAXY S lll」を一騎打ちさせてみましたよ。いきなり実はサムスンが新聞の全面広告でiPhone 5に殴り込みをかけてきたのに対して...
米Gizレビュー! アップルの新イヤフォンEarPodsは買うべきか?
長い年月を経て、ついに新モデルとなったわけですが。
米Gizの率直な感想は「今までのアップル純正イヤフォンは、音も悪く耳にもフィットせずイマイチだった。それと比べると新イヤフォンEarPodsは改良されており、明らかに良くなっている。端末に無料でついてもくる。が、音楽を楽しむという点でみれば、まだまだダメイヤフォンのレベルである。」
ギズランクは、☆たったの2つでした。どこがどうダメなのか、細かく見て行きましょう。
EarPodsとは?
アップルの新純正イヤフォン。長い歳月をかけてついにモデルチェンジで期待大。
iPhone 5、iPodに無料でついてくる。個別で購入すると2800円。
誰のためのもの?
どなたでもどうぞ。すでに別でヘッドフォンやらイヤフォンやらお気に入りのを使っている人は、使うことはないでしょう。
デザイン
白いプラスティック。スピーカーのあるサイドが飛び出ている様な形状にすることで音質が改善されている、らしい。
使用感は?
耳には馴染む。が、相も変わらずすぐ落ちる。
良いところ
今までのものよりも音がいい。
悪いところ
悲しいかな、プラスティックのイヤフォンが完璧に耳になじむことはない。イヤフォンの改良を行ったアップルに感謝はするが、イヤフォンにこだわる人はそもそもアップルのは使わないはず...。
その他
・iPhoneでテストしたレビューです。
・今までのイヤフォンと比べると、明らかに音質が良い。高音もきちんとでてる。より詳細まで聴こえる。
・改善されているものの、耳へあまり馴染まず痛い、つけ心地が悪いのは相変わらず。
・音質よりもイラつくのは、耳にフィットせずにすぐ落ちるところ。これも相変わらず。ゴムつけるとかなんかなかったのでしょうかね。
・名前がウケる。
まとめ:買うべき?
フェアな話をすると、しょせんEarPodsは周辺機器。アクセサリです。メインの商品ではありません。なので、イヤフォンが欲しい人が、わざわざアクセサリとして発売されているものを買う必要はないでしょう。iPhone 5やiPodに無料でついてくるなら問題なし。予備として引出しの中にいれておくのもいいでしょう。が、音を聴くためにイヤフォン/ヘッドフォンが欲しいなら、アップルではなくそれをメインの製品として扱っている他へいけ、ということです。
良くなったことは間違いない。ただ、音好きにとってはこれくらいの改良ではまだまだお話にならない、ということです。
故に、ギズランクは☆2つ。
そうこ(Mario Aguilar 米版)
孫さんがまたやった! iPhone 4/4S下取り価格アップ&iPhone 3G/3GS下取り
ソフトバンクのiPhoneユーザに朗報です。
ソフトバンクが「下取りプログラム」を開始することはすでにお伝えしましたが、内容が拡充されることになりそうです。孫さんがTwitterでの声に応えたもので、iPhone 4/4Sの下取り価格を上げる、容量に応じて下取り価格を変える、iPhone 3G/3GSも下取りするとしています。具体的な金額の発表は記事執筆時点ではまだありません。
ただし、トップ画像のキャプチャ内にもあるとおり、液晶画面が割れているものは対象外です(そりゃそうですね)。
気になるのは以前の記事の中にもあったAndroidの下取り。具体的な価格アップに加え、どの機種が対象になるのか注目です。
@masason[Twitter]
(松葉信彦)
iCloud.comがリニューアル、メモとリマインダーが新しく追加
新しいiCloudが、全てのユーザーに公開されました。
アップデートされたバージョンのメール、カレンダー、iPhone を探すに加え、メモとリマインダーアプリが新たに現れましたが、全体的に良くなってると思います。新しくなっているポイントをざっくりご紹介します。
iCloudにサインインすると、ホームに7つのアイコン:メール、連絡先、カレンダー、iPhoneを探す、iWork、メモとリマインダーが現れます。アイコンをタップすると、アプリが「フルスクリーン」で起動します(ブラウザがフルスクリーンの許可設定をしている場合)。iCloudアプリは、iPhone、iPadと同期し、iCloudのサイトに現れます。