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アップルの新特許は「ピンチしてズーム」に代わるものになる?
指じゃなく、顔でピンチイン。
iPhoneやiPadでの文字サイズ調整を面倒に感じる方は、今より便利になるかもしれません。アップルが2011年に申請した特許に、スクリーンと顔の距離によってコンテンツの表示サイズを自動調整してくれる技術があることがわかりました。
申請された表示サイズ調整の方法には、「コンフォートモード」と「ズームモード」のふたつがあります。前者では、画面に近づくと文字などコンテンツのサイズは小さくなり、遠ざかると大きく表示されます。文字中心のWeb閲覧や、新聞などを読むときに使えそうです。それに対し後者では、画面に近づくとコンテンツサイズが大きくなります。これは地図を見ているときや、細かい画像編集のときなどに便利そうです。
でも、この機能が製品に実装されて使えるようになっても、手動でピンチしてズームできる機能も残しておいてほしいですね。
[USPTO via AppleInsider via CNET]
Leslie Horn(原文/miho)
想像ふくらむ...素敵な「非常階段」風シェルフ
おおいに意味あり! 一気にバッテリーを消費させるAndroidアプリ「急速放電」
少しでもバッテリーを長持ちさせるために。
「急速放電」はフラッシュライトやGPS機能を使って、バッテリーを指定した残量まで一気に消費させるアプリ。節電アプリの真逆ですよね。
バッテリー消費させてなにかいい事あるの? バカなの? と思われるかもしれませんが、実はこれ大いに意味がある、と言われています。
スマホなどのバッテリーに使われているリチウムイオンバッテリーは、満充電のままさらに充電し続けていると、中身が劣化して寿命が短くなっていくらしいのです。
普段は気をつけて充電が終わったところで止めればいいですが、どうしても挿しっぱなしにしてしまう時があります。それは寝ている時。この間はどうしても途中で充電を止めることはできませんよね。
そこで、寝る前に本アプリでしっかりバッテリーを使いきることで過充電の時間を減らし、少しでも劣化を防ぐ狙いです。
兄弟メディアのTABROIDでは、実際に使ってみた様子をレポートしています。詳しくは下記リンクから。
節電より、劣化させないことが大事よ。『急速放電』で寝る前にバッテリー使い切ろう【動画あり】[TABROID]
(ギズモード編集部)
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アップルとHTCのライセンス契約 Android端末1台につきアップルへ6~8ドルの支払う可能性も
アップルはウハウハだね。
今月頭に、アップルとHTCがクロスライセンス契約を結ぶことが発表されました。長々と裁判で争うのではなくきちんと契約しようという両社。はたして本当にどちらも満足しているのでしょうか。
今後10年に渡る契約、その内容は、まだ両社が判を押した状態ではないためまだ明らかにされていません。しかし一部メディアが報じたところによりますと、Android端末1台につきHTCがアップルに支払う料金は6ドルから8ドル(約494円から659円。2012年11月24日現在)だと言われています(関連記事)。
HTCのPerter Chou CEOは、この噂されている金額について以下のようにコメント。
「予想金額はなんの根拠もないもので的外れだ。しかし、数字の詳細についてコメントはしない。我々とアップル、両社が納得がいき満足ができる契約、いい終り方ができると信じている。」
本当はいくらなんでしょうか。ちなみに、マイクロソフトへのライセンスが1台5ドルですって。
[Reuters]
そうこ(Jamie Condliffe 米版)
美しい...これがおそらく人類初観測の「浮遊惑星」(動画あり)
この青く輝くマーブルの球体は「CFBDSIR2149」。地球から100光年の近場でモントリオール大学が発見しました。浮遊惑星と確認されたのは、おそらくこれが初めて。
海王星ばりの美しさですが、大きさは太陽系最大である木星のなんと4~7倍。こんな巨大なものが母星の引力を離れて茫洋と漂っているなんて、宇宙はなんと広いんだ...! 地球に衝突はしないけど、メランコリアに少し似てなくもないですね。
同大とケベック宇宙物理学研究所がフランスの天文学者の協力を得ながら発見した惑星です。中心となった科学者は仏グルノーブル惑星・天体物理学研究所フィリップ・ドローム(Philippe Delorme)氏。
ホームレスの星(=浮遊惑星)は母星の引力を離れて漂う星のこと。浮遊惑星の候補は前にも見つかっているんですが、他は恒星になり損ねた星(failed star、褐色矮星)であるのに対し、この「CFBDSIR2149」はれっきとした惑星。しかも我々の住む太陽系と似た恒星系からはぐれて漂ってるのが確認されたのはこれが初めてなのです。
同大博士課程学生ジョナサン・ガニエ(Jonathan Gagné)さんは種別の重要性・難しさを、こう説明しています。
「近年この種の物体は他にも見つかったが、科学的に惑星の年齢が実証できないと本当に存在することにはならないんですよ。難しいのはカテゴリ分けで、惑星か褐色矮星かは天文学者も見極めが難しいところです。褐色矮星は中心で核反応を起こすまでには至らないため、『failed star』の名でも呼ばれています。」
そこでチームはまずカナダ・フランス・ハワイ望遠鏡 (CFHT)で赤外写真を撮り、欧州南天文台(ESO)の超大型望遠鏡VLTで惑星の温度・大きさ・年齢を特定したんですね。その結果、年齢は5000万~1億2000万歳、温度は400℃、大きさは木星の4~7倍とわかったのです(参考記事)。木星の13倍を超えると惑星じゃなく褐色矮星と見なされてしまうので、セーフですね。
欧州南天文台(ESO)はこう発表しています。
通常の動き(毎年空を移動する傾きの変化)を統計的に解析した結果では、「かじき座AB運動星団(AB Doradus Moving Group)」と縁がある確率は87%、小さな「成り損ないの」恒星ではなく、惑星と呼んでいい若い星である確率は95%超。
もっと遠くの、非常に若い星団に浮遊惑星の候補は他にも発見されているが、このように詳細を分析することはできなかった。
幸い「CFBDSIR2149」は周辺に眩しい星もないため大気の状態もかなり詳しく調べることができました。結果的にこれでカテゴリの線引きができたんですね。
かじき座AB運動星団は、移動速度も年齢も組成も同じ30の星から成る星団です。チームではこの星団の太陽系のひとつからはぐれて宇宙を漂う惑星なんじゃ...と考えていますよ。
研究を率いたドローム氏は、詩情豊かに以下のように語っています。
ジョブズの肖像入り1ドル札が発売。もちろん実際に使えます!
ジョブズ教の入信者ならマストアイテムでしょう!
急逝から1年、今なお多くのファンを惹きつけてならないアップルの前CEOスティーブ・ジョブズ。彼の肖像が収められた1ドル札がアメリカで発売になりました。もちろん実際に利用可能な本物のお札です。1枚4.75ドル(約380円)、1.5ドル(約120円)の送料を別途支払えば日本からでも手に入れることができます。
アメリカでは芸能人や有名人の肖像をあしらった紙幣が作られるのもよくあること。僕もマリリン・モンローの1ドル札をかつて購入したことがあります(気付いたらどこかにいってしまいましたが)。ちなみに自分の写真でも作ることが可能なんだとか。ともあれ、アップル好きやギークの方なら持っていて損のないアイテムですよね! 僕も購入しようっと。
(KITAHAMA Shinya)
無駄なことなんて無い? 役に立たないサイトばかりを集めた「The Useless Web」
まとめても役に立たないって、わかっていてもつい...。
インターネットって便利です。このサービスではあれもこれもできて...ってみんなが競ってる中、ひたすら「役に立たないWebサイト」を作る人たち、そしてそれをまとめる人がいます。
「The Useless Web」と題されたそのWebサイトの目的は、とにかく訪れた人にムダな時間を過ごさせることです。作ったのはインタラクティブ・デベロッパーのティム・ホルマン(Tim Holman)さん。クリックするごとに、ネコが降ってきたり、マンゴーが輝いてたり、ひたすら「いいね!」を集めてたり、ただただ役に立たないサイトが次々と繰り出されてきます。...それだけです。
ただ不思議なことに、「役に立たない」って言われると、逆に少しでも役に立つものとか、よくできたものがあるんじゃないかって探し始めちゃって、それでついつい長時間過ごしちゃったりするんですよね。疲れた残業中とか、何かの〆切間際に見るとさらに効果的かも...。
[The Useless Web via The Verge]
miho(米版 Eric Limer)
Apple ID乗っ取りは(少し前まで)こんなに簡単でした
米Gizmodo元記者のマット・ホーナン(Mat Honan)氏がApple ID他もろもろのアカウントをのっとられた事件でわかったことですが、アップルのコールセンターはクラッカーの悪意に対して非常にもろいものでした。クラッカーがホーナン氏のクレジットカード下4ケタと住所を言っただけで、ホーナン氏のアカウント情報を明け渡してしまったんです。
幸いアップルは電話でのパスワードリセットを停止したので今は同じことは起こらないはずです。でも、こんな被害に遭ったのは、ホーナン氏だけではありませんでした。同氏の「パスワードを抹殺せよ:文字列がもう僕らを守れない理由」と題したWiredの記事に、以下のようなチャットログが記されていました。これは今年1月、アップルのコールセンターとクラッカーの間で実際に行われたチャットです。
4人組ダンスユニットのダブステップのダンスがすごい
音楽との一体感が異常...!
こちら、ダンスユニット「DRAGON HOUSE」によるダブステップのダンス動画。数日前に公開されて以来、視聴数がグングン伸びています。流れるようなスムーズさ、指先までのキレ、リモコンで操作しているかのようなスローな動き。
編集されていない彼らのパフォーマンスを、兄弟メディアのroomieが紹介しているので是非ご覧あれ! 4:00あたりからのクライマックスが見ものですぞ。
4人組ダンスユニットのダブステップのダンス映像がすごい[roomie]
(ギズモード編集部)
iPhoneが好きすぎて、お菓子も作っちゃいました
マイクロソフトの「次期CEO」、退社じゃなくクビだった
能力よりも協調性...と。
Windows 8の開発当時責任者で「次期CEO」とも言われたスティーブン・シノフスキー(Steven Sinofsky)氏。彼がマイクロソフトから退社することが発表されたときは、公的には単なる退社として扱われていました。が、真相はそんなに円満ではなかったようです。
ExtremeTechでは、シノフスキー氏は自ら去ったのではなく、唐突ながらも明確にクビになったのだとしています。その背景にどんな考えがあったのか具体的にはわからないままですが、シノフスキー氏の協調性の低さが指摘されています。たとえばWindows 7でのタブレットのサポートを頑なに拒否するなど、タブレット関連のプロジェクトには全般に後ろ向きで、Courierなどの開発を主導したジェイ・アラード(Jay Allard)氏を退社に追い込んだとも言われています。
現在、マイクロソフトはアップルやグーグルのような統合された製品作りを実現すべく、社内の協調を重視するようになっています。そのため、もともと社内でケンカの絶えないシノフスキー氏のような存在は、ますます会社と相容れなくなってしまったのでしょう。
であれば、Windows 8のローンチが失敗だったからクビになったのでは? という噂は当たっていないと言えそうです。むしろExtremeTechでは、バルマー(マイクロソフトCEO)はもっと早く解雇したかったのだけれど、Windows 8が無事ローンチするまでは体制を変えない方がいいと判断したのだろうとしています。
今回の決断が功を奏するなら、WindowsやWindows Phone、OfficeやSurfaceといった製品群はより連携して使いやすくなっていく...はずです。今後どうなっていくか、見守りたいと思います。
Eric Limer(原文/miho)
宇宙ファン必携。バーチャルな地球や天体をホーム画面に表示できるAndroidアプリ「TerraTime」
─みんな大好き天体アプリのお時間です─
この「TerraTime」、訳して「地球時間」。ひと言で表現しにくいのですが、使った感想は「地球をわが手中におさめたり!」ってな気分。
時計、ライブ壁紙、地球儀...宇宙に浮かぶ天体の動きを実況してくれる、これらウィジェットの複合アプリ。お時間ある方、兄弟メディアのTABROIDではBGMノリノリの公式ムービーを含めてこのアプリを紹介しています。
詳しくは下記リンクからどうぞ。
衛星ビューで天体観測、ポケットの中の宇宙『TerraTime』[TABROID]
(ギズモード・ジャパン編集部)
ハーマンミラーの美しき世界を探索できるオンライン総合ポートフォリオ
かつてデザインディレクターのジョージ・ネルソン(George Nelson)氏が発言したように、ハーマンミラーの家具は「モダンリビングの要求に十分応えたデザインが施されている永久コレクション」だといえます。そしてこの発言は1952年当時のものであるにもかかわらず、今でも違和感なく通用するのが彼らのすごさ。この総合ポートフォリオを見ていると、あらためてそのことを実感させられます。
「リビングとラウンジ」、「ダイニングとミーティング」、「仕事と収納」、「アウトドア」の4セクションから構成された同コレクションは、まずその美しさに惹きこまれます。写真中をマウスオーバーすればプロダクトの歴史を学ぶこともできますよ。スマートにデザインされた家具たちでいっぱいの美しい空間、ぜひ堪能してみてください。
[Herman Miller Collection via PSFK]
Eric Limer(Rumi/米版)
この青い星を救え...地球に迫る小惑星を迎撃する計画
備えあれば憂いなし。
巨大小惑星が地球にぶつかりそうになったら...。どうなっちゃうのか心配ですが、そんな心配への答えが見つかりそうです。アイオワ州立大学が、そのために核爆弾を積んだ宇宙船開発コンセプトを考え出してくれたんです。
考え方は映画『アルマゲドン』とだいたい同じで、小惑星にまず穴を空けて、そこに核兵器を入れて爆破するんです。それらを実現するため、独自の「超高速小惑星迎撃船(Hypervelocity Asteroid Intercept Vehicle、略してHAIV)」が考案されました。HAIVにはロボットも、ブルース・ウィリスも必要ありません。ただ2種類の爆弾、つまり最初に小惑星表面にクレーターを空けるための爆弾と、それに続いて小惑星を破壊する核爆弾だけでいいんです。もちろん船上には、人間は誰も乗らなくて大丈夫です。
懐かしい...Windows 98のソリティアトランプ
ピクセルの感じまで完璧に再現!
Windows 98のソリティアがそのままトランプになりました。ソリティア大好きです。何度やっても面白いし、気づくと何時間も経ってます。画面の中から出てきたようなこのトランプでソリティアしたら、いつまでだって楽しめそう。ソリティア以外のゲームもできますしね。
制作はEvan Roth(エヴァン・ロッシュ)さん。20ドル(約1650円)で、限定500セットの販売です。
[Evan Roth via BoingBoing]
そうこ(Andrew Liszewski 米版)
Kindle Fire HD 8.9インチ版「大きい方が良いとは限らない」(米Gizレビュー)
7インチ版より良いところもある、けど...「星3.5」です。
心地よさ。Kindle Fire HD 8.9インチの特長を言い表すなら、まずそれが挙げられます。タブレットとしてはこれまでで一番持ちやすく、読みやすく、映画なんかも見やすいです。でも、米Gizmodoが望んでいたようなiPadやNexus 10とフルに勝負できるような端末かというと、あと一歩の出来のようです。
こんなキーボード使えねえ...ってアートですからね。
英語で入力した場合なんですけど。
キーボードの中で人気があるキーをインフォグラフィック風に表現しているアートなんだそうです。使われる頻度が高ければ高いほど、キーの背が高くなっているっていうわけです。 これだと「E」が一番人気みたいですね。ローマ字入力だとどうなんだろぉ?
Casey Chan(原文/junjun)