見入っちゃう...。
レゴ博士のハンス・アンダーソン(Hans Anderson)氏が、以前から作っていたレゴ マインドストーム時計をさらにバージョンアップさせていました。この動き、素晴らしい。時計が時間を刻むことなんて忘れて、ただただその動きに見とれてしまいますね。文字が変わる瞬間も、クルクルして見る甲斐があります。
さすが、レゴ。
[Tilted Twister via Damn Geeky]
そうこ(Andrew Liszewski 米版)
見入っちゃう...。
レゴ博士のハンス・アンダーソン(Hans Anderson)氏が、以前から作っていたレゴ マインドストーム時計をさらにバージョンアップさせていました。この動き、素晴らしい。時計が時間を刻むことなんて忘れて、ただただその動きに見とれてしまいますね。文字が変わる瞬間も、クルクルして見る甲斐があります。
さすが、レゴ。
[Tilted Twister via Damn Geeky]
そうこ(Andrew Liszewski 米版)
お肌や頭皮のチェックにも。
iPhone用の望遠レンズは数あれど、こちらはマイクロスコープ。最大60倍で拡大が可能、LEDを実装し暗いところや対象物でもしっかり確認できるiPhone 5用LED付マイクロスコープの販売が開始されました。
顕微鏡代わりの使用はもちろんですが、発売元のOTASはマイクロスコープを用いたお肌や頭皮の確認も勧めています。頭皮のような実際に目視が難しい場所でも、カメラ機能を使えばしっかり確認できますね。最近、髪がパサパサに傷んできたので僕もチェックしてみようかなぁ。
iPhone 5用LED付マイクロスコープはOTASオンラインストアより2980円で発売中ですよ。
[OTAS]
(KITAHAMA Shinya)
デスクトップパソコンはウルトラブックとタブレットに包囲されて廃れ気味...。だけど、デスクトップを要塞化する楽しみに終わりはない!
というわけで今回は米Giz読者の自薦・他薦の中から、アーティスト、ミュージシャン、エンジニア、マッド・ゲーマー、PCを愛する人々の究極のパソコン部屋を集めてみました。デスクまわり写真集の決定版です。
2007年読者コンテスト第3位のDlincさんの仕事場。Wacom Cintiqタブレも。
Photo by Dlinc
「モニター9台。これはカスタムビルドのキャビネにコンピュータ3台置いて、駆動してます。メインのマシンはインテルCore i7 965 4GHz、12GB DDR3 RAM、nvidia 285×3、1TB WD製ハードドライブ搭載。
サブの1台目はCore 2 Quad 3GHz、8GB DDR2 RAM、3台目はCore i7 920 3.2GHz、12GB DDR3 RAM。上の写真に写ってるモニターのうち3台はサムスン2433bw 24インチLCDモニターで、3台はHanns-g Hi221D 22、1台はVelocity Micro 22、あと1台は普通のWestinghouseの24インチモデル。クロックが写ってるモニターはサーバー用に使ってます。サーバーは容量合計なんと18TBあります。
Photo by Steve Pric
シャープは、IGZO技術を採用した32V型の液晶ディスプレイ「PN-K321」を発表しました。
最大解像度は3840×2160ピクセル。いわゆる4K2Kディスプレイ。フルHDの4倍の解像度を持っています。また、IGZO技術採用により奥行きが35mmという薄型なのも見所です。
搭載端子はDisplayPortおよびHDMI×2。ケーブル1本でパソコンと接続ができるので、配線をシンプルにできます。
これだけ広い解像度があれば、PhotoshopとIllustratorとInDesignを同時に起動しての作業もラクラクじゃないですかね。あ、僕どれも持ってないんですけど......。
お値段はオープン価格。2013年2月に発売予定となっております。
PN-K321[シャープ]
(三浦一紀)
どうのつるぎでスライムをやっつけ、ギラでドラキーをやっつける。
ドラクエやりたい! なんでAndroidにはドラクエが出ないんだろう...。出たら昼も夜もなく遊んでやるのになあ。そう思った向きも思わない向きも、バッテリー状況をドラクエの戦闘画面のステータスっぽい画面で味わうことができるのウィジェットが「DQB」なんですよ。
バッテリーのほかにも、時計、カレンダーなどのバリエーションがあります。この「DQB」の使い勝手を兄弟メディアのTABROIDがレポートしています。
詳しくは下記リンクから。
おおスマホ! バッテリーぎれとは なさけない...となる前に。「ドラクエ」風バッテリーメーター[TABROID]
(ギズモード編集部)
ついにキター! 他の画像も早く見たいぞ!
マイクロソフトのWindows Phone公式ページが更新され、商品ラインナップが表示されるようになりました。ラインナップは「Windows Phone 8X」「Lumia 920」「Lumia 820」「Winodws Phone 8S」の4機種。まだ未完成のページなのか、Winodws Phone 8S以外の画像は表示されない状況。けれどそれぞれ個別のページは準備されており、端末の詳細を知ることができます。
キャッチを並べて個々の端末を簡単にご紹介。
Windows Phone 8Xは「比類なきスタイル、Beats Audio による増幅」-組み込まれたアンプが非常に高品質の音声を再現するようです。Lumia 920は「大きく頑丈、笑顔をキャッチ」-手ぶれ補正技術でカメラにこだわりを持って作られている模様。Lumia 820は「スマートなカバー」-オプションで様々な色のカバーを装備できるみたい。Winodws Phone 8Sは「仕事や遊びにマッチするスマートフォン」-これといった特徴は明記されていませんが、デザインに凝った商品(この端末のみ画像あり)。
Winodws Phone 8S以外の商品も早く画像が見たいですね。発売日も気になるぞ~!
[Windows Phone 8 via ガジェット速報]
(KITAHAMA Shinya)
今度はiMacの番です。
大解剖でお馴染みのiFixitが、今度はiMacを解剖しています。発売になってすぐこの通り。何か見つかったかな?
21.5インチのiMac、解剖してみて何よりの感想は「糊」だそうで。とにかくたくさん糊が使われてガッチリくっつけられている、と。ディスプレイのLCDとガラスは、かなり粘着力の高い糊でしっかりとフレームにくっつけられています。前モデルのような磁力でつける方法と比べて、これは分解が困難になりましたね。
その他にも、小さくなった2.5インチラップトップハードドライブや、ファンがたった1つしかないことなど、細々とした変化が見られました。
そうこ(Eric Limer 米版)
8000円でこのスペックのNexusが出たら、そりゃ飛びついちゃうさ...。
GoogleとASUSが共同で開発中と噂されている99ドルNexsusタブレットのスペックが流出したとGLBenchmarkが報じています。記事によれば廉価版のNexusはME172Vという型番で、Nexus 7同様7インチのディスプレイを持った製品のようです。
メモリーはNexus 7と同じく1GB、解析度はちょっぴり低い1024×600(Nexus 7は1280×800)。ストレージは8GB、バッテリーは4270mAhでOSはAndroid 4.1.1 Jelly Beanとのこと。はっきり言って、解析度が若干劣る程度でNexus 7と大差ないスペック。これで99ドルだったら間違いなく買いですよ~。
商戦シーズンに投入されるのか、続報に期待です!
[GLBenchmark via BGR via ラシカル開発記]
(KITAHAMA Shinya)
これは木曜、シリア全土でネット遮断された時の記録です。Cloudflareのエンジニアが記録していました。
この異変を最初に伝えたのは、ネット動向を追跡しているレネシス(Renesys)です。
11月29日10:26UTC、シリア国内77のネットワークに障害が発生した。これは国内を経由するネットワークの92%に相当する(初報より)
シリアに割り当てられた84のIPアドレスブロックすべてがアクセス不能となった(続報より)
ワイヤードのDanger Room編集部がシリア反政府軍とやり取りのある運動家にさっそく確かめたら、本当に繋がらなくなっていました。ABCニュースによると電話もダメ。ネット閉鎖に続き、首都ダマスカスの空港も全便欠航に。
翌日には空港への道路閉鎖は解かれ、翌々日にはネットと電話も復旧しましたが、いやはや92%というのは...大きかったですね。こんなことできるのシリアぐらいなんじゃ...と思いたい...。
以下のグラフはアカマイが発表したもの。
やっぱり「よっしゃー!」ってやっちゃうものなのね...。
米宝くじ「パワーボール」1等賞金が米史上過去2番目の5億8800万ドル(約483億円)に達し、全アメリカ人の目の色が変わって話題になりましたが、こちらのお方は当てた2人のうちのひとり! 決定的瞬間を宝くじ売り場の監視カメラが捉えていました。
自分だったら顔に出さずに家帰ってから叫んで1時間跳ね回って弁護士に電話する...と思ってたんですが、これ見て自信が揺らぎました...。
「よっしゃー!」の次の瞬間には「当たってるよな、な?」ってな感じでお店の人に見せてます。そのとき一瞬チケットを手離してしまうおっちゃん...アブねーーーー!!! (他人事ながらハラハラドキドキ)
あとは順ぐりに建設現場の同僚風のおっちゃんたちに見せて回ってますね。ドケチな人は「後でタカられる」と思ってムッツリ秘密にしてるものですが、なんか無防備で、かわいい。
犬のお散歩・体調管理におススメのガジェット登場。
愛犬の体調管理、しっかり出来てますか?寒くなってきたからといって散歩をサボってたら、大切なワンコも不機嫌になっちゃいますよ。せっかくなら毎日のお散歩やワンちゃんの様子もしっかり記録しておきたい。そんな飼い主さんの望みを叶えてくれるデバイスが登場しました。その名もわんダント!
名前から連想されるように、外見は普通の犬用ペンダント。これを首輪に取り付けると、犬の歩数や温度変化などを10分単位で記録。FeliCaリーダーを使ってPCに取り込み、専用のクラウドサービスで管理することができちゃいます。
専用サイトでは毎日の歩数のほかに、ストレスによる犬の震えも表示。食事情報や犬の成長写真、日記なども記入でき、それらはFacebookやTwitterとの連携にも対応していますよ。
愛犬家ならぜひ使いたいサービス。特設サイトやペットショップより9800円で購入できますよ~
[わんダント]
(KITAHAMA Shinya)
なんて美しい動きでしょう。
ナショナルジオグラフィックが、チーターが全力で走る姿をスローモーションでとらえています。使用したカメラはPhantom。1秒に1200コマのスーパースロー。撮影は3日に渡り5匹のチーターの走りを追って行なわれました。
マックスで時速60マイル(約時速90キロ)を超えるスピードで走るチーター。スローで見ることでその脚運び、筋肉の動き1つ1つを見ることができます。前脚と後ろ足が、微妙にずれて地面を蹴っているとは知りませんでした。前から見た映像は圧巻。毛糸の固まりみたいなのを追いかける様子は、スローで見るとまさに猫ちゃんです。
筋肉の動き、毛の揺れる様子、本当に美しい。生物のつくりって本当に偉大だ。
[vimeo via BoingBoing]
そうこ(Casey Chan 米版)
1つのブロックが、120万円です。
どんな限定品のレゴだって、上手く積まれたレゴマシンだってこの金レゴにはかないません。2x4の基本のレゴブロック1つの値段が、1万4500ドル(約120万円)もするんですもの。
この金レゴは、1979年から1981年の間に、25年以上務めたレゴ社員又はビジネスパートナーの中から選ばれた数人のみに贈られたとても貴重なブロック。完全に金でできています。
このレアな伝説の金ブロックが、レゴコレクターズアイテムを取り扱うEショップBrick Envyで今回取り上げられました。そこでつけられている価格が1万4500ドル(約120万円)です。お金さえだせば、誰でもレゴ関係者の数人しか手にできなかったあのブロックを手に入れることができます。
どなたか、どうです?
[CNET]
Images bu Brick Envy
そうこ(Ashley Feinberg 米版)
「ベーコンサンドイッチが食べたい...」と思った瞬間にスッと銀盆で出す千里眼の執事みたいに、本人が検索もしないうちに「検索しそうなもの」の先を読んで答えを出してくれる新モバイル検索の開発をグーグルが進めています。
MIT Technology Reviewの記者さんが先月3日間、その下準備となるモニター調査に協力しました。記者は期間中、1日8回ランダムな時間帯に鳴る携帯からの「今なにを調べたいと思いましたか?」という質問に答えたのだそうです。グーグルではこんな風に一部ユーザーをサンプリング抽出し、毎日の暮らしの流れを追い、そこにどんな検索ニーズが潜んでいるか調べているんですね。
記者さん自身も、改めて問われみて初めて「本当は調べたいんだけど、わざわざ携帯取り出して検索するほど重要じゃない」疑問がいろいろ眠ってるもんだなーと気づいたと書いてます。例えば「最寄りのスーパーで今何人並んでるのかな?」とかいう超ローカルな検索と、あとは小説読んだり、料理したり、オフラインで何かしている時に湧く疑問...。確かに置き去りかも...。
ルパート・マードックがジョブズと手を組み鳴り物入りで創刊したiPadオンリーの日刊紙「The Daily」が2年を待たずに廃刊決定です。
オンラインで無料で出回ってるニュースが多かったので、あえて有料で買う理由もなかった、ということでしょうか...。
あの中で何が起こっていたのか? 創刊の修羅場を内側から見守ったピーター・ハー(Peter Ha記者。今はGizmodoのエディター)が語ります。
僕はThe Dailyに雇われた19番目の社員だった。テック担当エディターとして初出社したのは2010年11月1日、創刊は翌月に迫っていた。あれは本気でビビった。
「あのデビルのところで働くのか」と友だちにも言われた。
僕は単に50番街(タイム本社)の地獄から逃れたかっただけ...という話もあるが、ニューズ・コーポレーションは人が言うほど悪くなく思えたのも事実だ。 フォックスニュースはともかく、フットボールやNat Geo TVやシンプソンズといった万人に愛されるコンテンツもたくさん抱えていた。あんなにあるんだから、悪くなりようがないように思えた。
実際、「The Daily」も勤めた最初の頃はとても楽しかった。小さな部署なので西48番街を見下ろす26階の北側にみんな固まってて、まるで家族みたいだった。毎週ひとの入れ替わりが激しく、席替えもしょっちゅうだったけど、報道デスクとデザイナーの所帯が大きくなったので僕は後退して東ウィングに落ち着いた。会社にはABCニュース、NYタイムズ、NYポスト、New Yorkerなどなど全米の名だたる新聞・雑誌から人が集まってきた。入社1ヶ月で、顔見知りより顔も知らない人の方が多くなった。なかなか良いチームだと思っていたのだが...。
ルパート・マードック(みんなに『デビル』と脅されたのはこのお方のことだ)は発行人・編集長のオフィスに週何回か顔を出していた。マスコミにバカにされ投資家には引退の潮時と言われている人だが、会ってみると飄々とした人だった。一度はボノを連れてきたこともある。入ってくる前に、声聞くだけでボノとわかった。ボノって実はちっこいんだね。
(中略。ワシントン・ポストがiPad版のプロモ動画を発表した後、The Dailyも結構面白いの撮ったのだけど、残念ながら一度も公開されずに終わった)
2010年12月はじめの創刊予定日にはとてもじゃないけど間に合わず、12月半ばには社内でトライアルランをやってみた。が、最初の夜はプラン通りいかなかった。というのもプランなんてほとんど無かったからだ。CMSからアプリ本体に至るまで全部まだ開発中かテスト中だった。
自分もデザイナーと何時間も詰めて、ピクセルをあちゃこちゃ動かして、コピーして削って苦戦した。「明日の締め切りまでに3、4本出すなんて言ってしまったけど一体どうしたら間に合うんだ...」と頭を抱えているだけの時もあったが、どうにか夜中の1時には全部終わらせることができた。他の報道やスポーツ担当のスタッフはもっともっと遅くまでかかっていた。みんなヘロヘロだった。現実は厳しいことがようやくわかってきた。えらい仕事量を引き受けてしまった、という気持ちだった。
当時はどの雑誌も新聞もiPad活用の手法を模索していた。発行人の多くは、当然の帰結だが、紙版からデジタルファイルを拾って別の目的に使うやり方に落ち着いた。これで何かが変わった、ということもない。単に豪華なPDFになっただけだ。スティーブ・ジョブズはそうなることをとても嫌って、「Sports Illustrated」編集長におたくのデザインは本当に糞だと言っていた。その点「The Daily」にはアップルの応援も入ってるんだし、これで全てが変わって、出版新時代の幕開けになる...はずだった。現場の我々はみんなその日ぐらしのニュースの自転車操業だったわけだが。
ビル外部の人間は誰ひとり、中で僕らがどういうことになってるか知らなかった。ポストもジャーナルも、だ。「ところてん式」に広がるオフィス空間には全員分のスペースも満足になくて、まるでスタートアップのようだった。職場の雰囲気も働き方もね。最初の数カ月は毎週ハッピーアワーがあってパーッとやった。僕はデスクの頭上で初代ARドローンをブンブン飛ばしてスタッフを怖がらせたりした。最初のクリスマスパーティーは社内で行われた。僕はそのアグリーセーター・コンテストで発行人を破って見事優勝。みんなでバカやって、バーで酔いつぶれてる人もいた。
いまだ作成者も意図も不明...。
不特定多数を一斉標的とするのではなく、不思議なことになぜかイランの核施設のみを狙ったとも噂された、非常に高度で複雑なマルウェア「W32.Stuxnet」が猛威を振るってから、しばらく経ちました。どうやら今度はイランの金融機関を狙う新種のマルウェアが出現したかもしれません。
そもそもイランは、前回のW32.Stuxnetによる攻撃で受けたダメージに関しても口を閉ざしているため、いまだに謎も多く残ったままなのですが、新たに発見された「W32.Narilam」はDelphiで記述されており、勝手にMicrosoft SQLデータベースを書き換えて内容を破壊してしまうみたいですね。そしてどういうわけか、いまのところ被害は中東のペルシャ語およびアラビア語圏に集中しており、もしや「イランの経済活動に打撃を与える目的で誕生した?」という憶測が流れていますよ。
ちなみにW32.Narilamには、感染システムからの情報流出などを進める機能は実装されておらず、ひたすらデータベースの破壊が目的とされています。ただもしバックアップが取られていなければ、ほぼ修復は不可能と評されるほどの破壊力のようですね。本当にサイバー攻撃を目的に、特定の国や地域を狙って完成したものなのだとしたら、まだまだ恐るべき真の被害はこれから生じてきたりもするのかも?
[Symantec]
Sam Biddle(米版/湯木進悟)