カッコイイ! レーザーカッターで刻々と切り出される都市の地図(動画)
新しいGoogle翻訳アプリ。使うにはカメラを向けて撮影するだけ
翻訳にOCRを導入。その精度はいかに?
GoogleはAndroid(バージョン2.3 以上) 向けに新しい翻訳アプリをリリースしました。なんとこのアプリ、文字入力や音声入力の必要がありません。文章をカメラで撮影、翻訳したい部分を指でなぞる。たったそれだけで、翻訳が行われるんです。
対応言語は日本語と中国語、韓国語。文字認識機能を活用することで、打ち込むのが難しいこれらの言語でも翻訳が容易に。今回のアップデートでは横書きの文章だけですが、将来的には縦書きにも対応する予定とのこと。さっそくアプリをダウンロードして試してみましょう!
[Google]
(KITAHAMA Shinya)
新緑から紅葉の季節まで、6ケ月の移り変わりを撮影したタイムラプス動画
自然って気づくと変わっています。私のいる建物の前にイチョウの木があるのですが、気づいたら黄色くなっていて葉が落ちてしまっています。夜のあいだとかに一瞬で変化してるんじゃないかと思うくらいです。でも、この動画を見ると段々と変化しているんだなぁと実感できます。動画を撮影したのはジャミー・スコット(Jamie Scott)さん。撮影場所はNYのセントラルパークです。
公園で15カ所を選んで1週間に2日、6ヶ月間に渡って撮影したんだ。カメラの位置とレンズの情報をちゃんと記録し、動画の調和が取れるようにしながら、全部日の出後すぐに取り始めたよ。
温度や季節感を感じる動画です。
[Vimeo]
mio(Casey Chan 米版)
えっ、本気ですか...ピザハット限定「ピザの香水」が誕生
日本で発売されたら買いますか?
ピザを注文して、デリバリーされてきた箱を開ける瞬間に漂ってくる、そう、あの香りが最高なんですよね! 食欲もそそられちゃうし、フェロモンがたっぷり~なのかどうかは定かではありませんが、とりわけ海外でピザ大好きな国民性には圧倒されちゃうことがあります。
そして、そのピザ好きが募りに募って、なななんとカナダのピザハットが、フェイスブック限定でピザの香りを詰め込んだ特製香水「Pizza Hut Perfume」のスペシャルプレゼントを実施中ですよ。なんでも110セットのみの超レアなパフュームに仕上がっており、当選者にのみクリスマスプレゼントとして届けられるんだとか。
ちなみにピザといったらアメリカじゃんって米国民の皆さまは、なんでカナダ限定なんだよってピザハットにリクエスト殺到中でもあったりするようです。現在のところ、店頭販売の計画はないそうなんですが、逆に本当に発売されたら、意外と大ヒット商品になっちゃったりして...
Leslie Horn(米版/湯木進悟)
iPhone 5Sはよりカラフルでより美しく。進化したRetina+搭載&カラバリ6〜8色で来年6月に登場
iPodのようにカラフルなラインナップになるかも?
先日の記事で背面部分と思しきパーツの写真がリークされたiPhone 5S。前回のiPhone 4S同様にスペックの向上はもちろんのこと、かなり端末としても進化したものになるかもしれません。Business InsiderはiPhone 5Sがより進化したディスプレイを搭載し、それに合わせてバッテリー容量も向上したものになると報じています。
搭載されるディスプレイはIGZOパネルを採用したRetina+と呼ばれるもの。より細かく綺麗なスーパーHDディスプレイになるそう。またNFC機能の追加のほか、6〜8色のカラーラインナップを備えたものとなり、容量も128GBモデルまで登場する可能性まであるようです。
同サイトではiPhone 5Sのリリースを来年の6月と予測しています。iPhone 5買ってまだ間もない気もするけど、やっぱり食指が動くなぁ。。
[Business Insider , ETradeSupply ]
(KITAHAMA Shinya)
月旅行、往復チケットのお値段は一人約600億円也
やっぱり宇宙は遠いわ...。
宇宙に行きたい、とは行っても誰もが宇宙飛行士になれるわけではありません。たとえ宇宙飛行士になれたとしても、好きな惑星に行けるわけではありません。最近はもっぱら国際宇宙ステーション止まりでしょう。が、落胆することはありません、お金さえ出せば月旅行が楽しめる時代になっているのです。お金さえ...ね。
ネタ元のワシントンポストが伝えているところによりますと、旅行会社Golden Spikeが、月旅行を企画しています。ペア旅行での月への旅(月面ウォーク付き)のお値段は150億ドル(約1228億円)です。お金さえあれば、ね。
出発予定等はまだ明らかになっていませんが、Golden Spikeはすでにロケットとスペースカプセルは確保済で準備できているということです。
宇宙旅行いかがです? お金さえあれば、ね。
[Washington Post]
Photo by Thinkstock/Getty Images
そうこ(Brian Barrett 米版)
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猛暑で迷子続出、豪州警察がアップル地図使用を控えるよう警告(動画)
猛暑の豪ビクトリア州でアップル地図を頼りに市街を目指したらなんもない僻地に迷い込み、飲まず食わずで出口を求めてさまよい、歩き疲れて捜索救助を求めるドライバーが続出、ミルデュラ警察が「iOS 6の地図は安全上問題があるので使用するな」と警告を始めました。
地方都市ミルデュラを検索すると、なぜかアップル地図ではミルデュラから約70km離れたマレー・サンセット国立公園のド真ん中が誘われてしまうのです。
公園内には水も食べ物もありません。しかも南半球は今が猛暑の盛りで、気温は下手すると50℃近くまで上がってしまうので、問題は深刻だ、と警察は話しています。
救助されたドライバーの中には、水も飲み物もない状態で最高24時間缶詰になっていた人も。足元が危ない地形のところを携帯電波求めて延々彷徨い歩いていたようです。
警察が独自にテストしてみたら本当になんもない僻地にドライバーが誘導されることが確認されたため、「改善されるまで使っちゃだめ」と警告に踏み切った、というわけ(いちおうこの件に関してはアメリカのメディアでもだいぶ騒がれ、速攻で直りましたが)。
オーストラリアでは前にもクイーンズランド州で病院探すと民家に誘導される件が問題になってますが、こっちの方がずっと怖いですね...。
アップル地図バグ問題ではCEO自らが謝罪しiOSトップとマップ担当ディレクターのクビが飛んでいます。改善までにはまだ時間がかかりそうですね。
Luke Hopewell - Gizmodo Australia(原文/satomi)
アップルの「スティーブ・ジョブズ特許」に無効の仮決定
【速報】PhotoshopとIllustratorがRetinaディスプレイ対応開始
よりキレイに。
Adobe PhotoshopとIllustratorがついにRetinaディスプレイ対応を開始しました。RetinaのMacBook Pro使いの方は、このアップデートを心待ちにしていたのではないでしょうか。ベータ版を使っていた米GizmodoのJesus記者曰く「絶対アップデートすべし!」と絶賛。ソフト立ち上げからすぐに、アイコンやパレットなど、そのシャープさで違いがわかるということです。
Adobeのグラフィックエンジンが221ppiを認識可能になったのも、アップデートの目玉の1つです。
そうこ(Jesus Diaz 米版)
アップルとサムスンに「世界平和を!」、担当判事が再び苦言
いい加減さぁ...と。
アップル・サムスンの特許訴訟を担当しているルーシー・コー(Lucy Koh)判事が、相変わらず一歩も譲らない両社に対し法廷で「世界平和」を要求しました。コー判事は以前にも、アップル・サムスンの姿勢に対しダメ出ししていた、あの方です。
それにしても、さすがに「世界平和」なんて...と傍聴席にいた記者たちは思わず笑ってしまったそうです。でもコー判事は真剣で、笑いに対してこんな風に答えました。
冗談じゃないんですよ。...もうずっと言い続けてきたことなんです。そろそろ世界平和が訪れていい頃じゃないですか? ...この法廷で何らかの解決策をまとめられるとしたら、私はそうしたいです。それが、消費者にとっても業界にとっても良いことだと思います。
こんなコー判事の訴えに対して、サムスンの弁護士は「話し合ってもいい」としおらしい態度を見せました。が、アップル側は、サムスンの罰金10億ドル(約820億円)なんか「生ぬるい処分だ」と吐き捨てました。そんなわけでサムスンも「(アップルは)市場より法廷で争いたいんですよね」と応じ、溝は埋まらないままでした。
コー判事は「この件、いつ解決するんでしょうね?」と徒労感をあらわにしていました。彼女が何より望むクリスマスプレゼントは、アップルとサムスンの争いが平和的に解決することなんでしょうが、今年はまず無理そうです...。
[Financial Times(要ログイン) via Engadget]
Jamie Condliffe(原文/miho)
タブレットPCやスマホをおけるモニター台で机の上をすっきり整頓
ブラジルのドッキリ「幽霊エレベーター」に続編登場、今度は棺桶エレベーター(動画)
棺桶立てて置くところで気づこうよ...。
停電エレベータに忽然と少女の幽霊が出るドッキリで話題のバラエティ番組「Silvio Santos」(ブラジル)より第2弾が登場! 今度は棺桶の蓋が開いて死体がカッと目を見開いてせり出してくるドッキリで、怖さが更にパワーアップしてます。
女性は悲鳴、悲鳴、そしてまた悲鳴。もう、トップノート(最高音)。男性はやっぱり冷静だわ~。エレベータのドアをこじ開けたり、ちゃんと彼女の肩を抱いてかばってあげたりしてますよ、偉い偉い。
日本でも話題になった幽霊少女「Ghost in the Elevator」(下)は既に再生回数2000万回に迫る勢いなわけですが、両方ともたぶんバイラルで広まる前に収録した映像と思われます。
来週はどう出るんでしょうね。お墓でも置くのかな?
Silvio Santos[YouTube via Geekologie]
Andrew Liszewski(原文/satomi)
Apple TVでBluetoothキーボードが利用可能になる模様
iTunes StoreやYouTubeの検索もこれで簡単になりますね!
Apple TVにイライラすること第1位「付属のリモコンが使いづらい!」。やっぱり文字入力するなら、キーボードが必須だと思ってしまうワタクシ。ようはマックを操作するタッチ感でApple TVも使いたいんですよね。なので9 to 5 Macが「次期アップデートでBluetoothキーボードが利用可能になる」と報じているのをみて、思わずガッツポーズとってしまいました。
最新のベータ版、Apple TV Software beta 2にはBluetooth項目が追加されており、ここからBluetoothキーボードをペアリング。それにより文字入力のほかに、矢印キーでカーソルの移動も行えるようになります。利用できるのは第2世代と第3世代(最新)のApple TV。キーボードが使えれば、映画や音楽探しもずいぶん楽になりますね! 早くリリースされないかな〜。
(KITAHAMA Shinya)
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探し物はスマホに聞け! 位置情報を知らせてくれるシールがそろそろお目見え
出かける間際になって、「携帯がない! 鍵がない!」とあたふたした経験はありませんか?
よくモノを失くしちゃう、そんなあなたにいいお知らせが。家電もスマホで管理でき始めているこのご時世、探し物もスマホに聞けちゃうという何とまぁ未来的なものがあるんです。
無線機を搭載したコインサイズのシール「StickNFind」を対象物に貼っておき、専用のスマホアプリを起動すると、Bluetoothでその位置情報が把握できるのだそう。レーダーのような画面上に、瞬時に探し物の場所が表示される優れもの。さらに、ブザーや光でその場所をお知らせしてくれるのだとか。
これが本当に画期的。兄弟メディアのroomieでは他の画像や動画で詳しく説明していますよ。気になる方は是非! 映画の世界のような話です。
探し物はスマホに聞け! 位置情報を知らせてくれるシールがそろそろお目見え[roomie]
(ギズモード編集部)
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これがナノの世界か...DNAの二重らせんまでくっきり見える電子顕微鏡で撮影された写真
クアドロコプターを使って、「お父さん業」をちょっとサボってみた
賢い人というのは、サボるために全力を尽くすものです。
ポールさんには、家から400mほど坂を下ったところにあるバス停まで小学生の子供を送るという役割がありました。でも、たくさん歩くのが嫌だったのでしょうか。頭を使ってそれをサボる方法を考えました。
使ったのはクアドロコプターです。クアドロコプターにカメラをつけて、息子さんの後をついて行くようにしました。お父さんは自宅のパソコンから息子さんの様子を逐一確認することができます。
カメラをつけるのは大して難しくなかったそうです。クアドロコプターのキットを買ってきて、ビデオチャットアプリがダウンロードされているスマートフォンを取り付ける、それだけです。対して、工夫が必要だったのは息子さんについて行くようにするところです。
息子の位置を特定して追跡するというところが難しいところでした。長距離RFID(無線自動識別装置)システムを調べてみましたが、結局GPS信号を利用することにしました。RFIDタグは数センチの距離に対応するもので、何メートルか離れたものを識別するには思ったよりもずっと大きな増幅装置が必要だったからです。そして、オープンソースのフライトソフトウェアで、follow-meモードがあるものがあり、それを使えばGPS信号を任意の距離で追跡することができました。
そこでポールさんはビーコンを息子さんのリュックに取り付けることにしました。GPS信号をクアドロコプターに送るために使ったのはRFモデムです。そして、息子の後をついて行く「送り迎えラジコン」の完成です。
実はバッテリーの問題などがあり、万事がうまくいっているわけではないそうです。でも、多少の問題があったとしても、息子の後をカメラ付きラジコンが自動でついて行くのはちょっと楽しい気がします。息子さんも鼻高々でしょうね。
ポールさんのDIYについて詳しく知りたい方はこちらで読むことができます。
[IEEE Spectrum via Geekosystem]
mio(Casey Chan 米版)
iPhoneのロックスクリーンを緊急提案してみた
たしかに、こんなことできたら良さそう!
iPhoneの使い心地って、どうでしょうか。気に入っているし、別に問題もないし...でも、「ここでこれが使えたらな」と思う部分はないでしょうか。
たとえばInstapaperを作ったマルコ・アーメント(Marco Arment)さんも、こんな風に書いています。
アップルは深刻な問題を抱えている。このソーシャルとかウェブサービスが統合されていく時代において、アップル製品はかつてのようにうまく機能しなくなっている。
The Tech Blockのブレント・キャズウェル(Brent Caswell)さんは、なかでもiPhoneのロックスクリーンに着目し、それを大きくリデザインするアイデアをまとめています。以下、キャズウェルさんによる提案です。