やっぱり小さいガジェットっていいね!
今月リリースの、NECアクセステクニカの最新WiMAXルーター「Aterm WM3800R」。昨年の人気機種Aterm WM3600Rの後継機種で、今回は以前に比べ小型化されているのが特徴です。実際に見てみると本当にコンパクト!
Aterm WM3800Rがどれだけコンパクトかというと、なんと名刺サイズより小さいんです。
名刺の上に置くとコンパクトさがもっとわかりやすいですね。これだけ小さいとポケットにも収まるし、カバンのちょっとした隙間にも入れておけます。重さも約80gと軽いので、普段持ち歩くのにも気になりません。
手のひらにも収まる、しっくりとくるサイズ。
前の機種であるAterm WM3600Rと比べると、体積では約30%も小さくなっているそうです。いつも持ち運んで使うガジェットなので、「小さいは正義」ですね。こんなにコンパクトでも、連続通信時間は最大8時間。1日使うには十分なスタミナです。
また、機器は最大10台まで接続可能。スマホ、タブレット、PC、ゲーム機などなど...僕が使っているガジェットを全部繋げても余るくらいかな。さらに、公衆無線LANのホットスポットに自動的に接続する機能が付いているのもいいですね。
安心のモバイル給電機能
スマホのバッテリーって気づいたら減っていることが多いですよね。
Aterm WM3800Rでもう一つ注目なのが、新たに搭載されたスマホ給電機能。スマホをUSBケーブルで繋ぐだけで、いざというときには簡易的なモバイルバッテリーとしても使えちゃうんです。
初期設定だとルーター本体の電池容量が20%になると自動でスマホ給電がストップするので、ルーター側がバッテリー切れすることがないように配慮されています。ルーターとモバイルバッテリーの機能をうまく両立しているのがいいですね。どこで給電をストップするかは設定で変更することもできるそうです。
ルーターのバッテリーがフルの場合、iPhone 5(1140mAh)を約1回充電することができるので、1日の終わりにスマホのバッテリーがよく切れちゃうという人にはピッタリの機能です。
また、Aterm WM3800Rは専用のアプリ(iOS版、Android版)からリモート起動する機能も搭載。持ち運んでいるときにわざわざモバイルルーターを取り出す必要もないんです。
まさにスマホ時代を考えて作られたモバイルルーターだと言えるでしょう。
クール/キュートなSo-netオリジナルデザイン
ちなみにですが、通常カラーのホワイトとブラック以外にSo-netオリジナルのカラーも展開されます。それが写真のクールグレイ(左)とモモフライトピンク(右)。
標準ラインナップもいいんだけど、もう少し個性的なデザインが欲しいと思っていたので個人的には大歓迎。僕はグレー系の色が好きなのでクールグレイがとてもいいと思います。
もう片方のモモフライトピンクは変わった柄ですが、これはポストペットでおなじみのモモちゃんを添えた、飛行機のチケット風のユニークなデザインとなっています。このガジェットらしからぬデザインが逆に良い味を出していますね。こちらは女性にピッタリだと思います。
先ほども言いましたが、これらのデザインが手に入るのはSo-netだけ。これから持つなら、料金だけじゃなくて端末のデザインで選ぶというのもアリですね。
So-netならお得なキャンペーンも
ご紹介した2色のオリジナルデザインの他にも、So-netではキャンペーンも実施中です。
こちらのキャンペーンは2万円のキャッシュバックに加え、機器購入費と登録事務手数料(3150円)が無料になるというもの。端末だけでなく、クレードルも無料になるので、これからモバイルルーター導入を考えている人には朗報です。ルーター本体のデザインが個性的なだけでなく、料金もお得なのは魅力的ですね。新規に申し込んだ場合、月額合計はたったの3800円(※Flat年間パスポートの場合)しかかかりません。
最近主流の7インチクラスのタブレットはWi-Fiオンリーのケースが多いので、今回発売されたAterm WM3800Rはコンパクトでお得なお供としてピッタリ。スマホのテザリングだけだとバッテリーが心配だったりしますしね。僕もNexus 7とiPad miniを昨年末に買ったのですが、これがあれば利用シーンも広がりそうです!
So-net モバイル WiMAX [So-net]
(ニール太平)