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美しいだけじゃない。内容にピッタリな装丁デザイン
本の表紙にマッチ?
もしもSF小説「華氏451度」を読んだことがなければ意味不明な装丁ですよね。でも内容を知ってるひとなら「ほほぉ~なるほどね」と思うデザインでは?
華氏451度は、レイ・ブラッドベリ著のSF小説。情報は画像や音声に限られ、本を所持することが禁じられている世界。もしも所持しているのがバレるとファイアマンという人達が飛んで来て、本は燃やされ本人は逮捕されてしまうんです。そして、タイトルの華氏451度は紙が燃え始める温度なんだそうです。
その内容から、アーティストのエリザベス・ペレスさんは新しい装丁をデザインしました。背表紙にはマッチを擦るザラザラした部分と同じ素材を使い、「1」の部分にリアルなマッチを配置。なるほど~ですよね?
美しいだけじゃなく、次世代への訓戒的な物語として本棚にたてかけておくのもいいですよね。
[Elizabeth Perez via Notcot]
-Andrew Liszewski(原文/junjun)
ホワイトデーにも使えそう! カーネーション・アート(動画)
おおおおおっ! 浮かび上がってくる~スーチーさんのお顔が!
今までにも何度かご紹介したことのあるアーティストHong Yi さんが、今回はノーベル平和賞を受賞したアウンサンスーチーさんのポートレイトを2000本のカーネーションで描いちゃいました。ちょっと面白い方法で。
ご存知の方も多いと思いますが、色をつけた水に白いカーネーションを活けておくと、お花の色が徐々に染まっていくんです。こんな風にね。
Yi さんはこの染め方を利用してスーチーさんを描いちゃったんです。描きたい完成図をイメージして、濃淡を調整した食紅入りの小さなカップを並べて、そこに白いカーネーションを活けていきました。 そして、1時間、3時間、7時間、10時間、15時間、20時間、35時間、40時間、と時間が経つにつれて、スーチーさんのお顔が浮かび上がってくる姿は、美しくドラマチックですよね。
濃淡を付けるのは、ちょっと難しいかもしれないけど、ホワイトデー用にLOVE とかメッセージをカーネーションで描いてみたら素敵かも。
この他にYiさんはマーク・ザッカーバーグやアデル、ジェイ・チョウなどの顔作品を手がけています。制作模様はYouTubeチャンネルで。
-Andrew Liszewski(原文/junjun)
海はどのくらい塩辛い? 世界しょっぱい海マップ
しょっぱ!
アルゼンチンの地球観測衛星アクエリアスSAC-D、地球の海の塩分濃度を調べるために2011年に打ち上げられた衛星です。NASAも共同開発しており、ついにアクエリアスが取得した最初の1年分のデータがマップとなり公開されました。データは、2011年12月から2012年12月までのもの。
マップ上では、赤やオレンジになればなるほど塩分濃度が濃く、緑や青は薄いことを表しています。海の塩分濃度の変化、エリアの変化は、温暖化とともに今後10年で変化していくだろうと見られています。
口の中がしょっぱくなってきた。
そうこ(Michael Marshall - New Scientist 米版)
徳島発、実用的なパズル型木製ケース「MagContainer」
ジグソーパズルはたった一つの正解を追い求める解決パズルですが、MagContainersは三角形や四角形、菱形を組み合わせながら、好きな形を追い求めることができる創造パズル型ステーショナリーボックスです。
それぞれの木製小箱は30度の倍角でデザイン。すべての面にマグネットが仕込まれているので、好きな面を好きな角度で合わせることができますよ。デスク上のちょっとした収納やインテリアとして、心地よい存在感を出してくれそうです。
プロダクトデザインはEisuke Tachikawaさん、製造はTsuboi Wood Craft。徳島県のプロダクトです。
Rumi(Leslie Horn 米版)
ブレスレットにも! 使い道いろいろなマグネット付きLightningケーブル
アイディアがいいですねー。
上海問屋から、マグネット付きLightningケーブルが発売されました。両端子部分にマグネットが入っており、丸めておくことができます。
リング状になるのでバッグに付けておいたり、ブレスレットとしておしゃれにケーブルを巻いてみたり。ワンランク上のケーブルライフを送ることができます。
ホワイトボードに貼り付けておくことも可能。いろんな使い方ができますね。
長さは約20cm、価格は1299円です。
マグネット付 Lightningケーブル[上海問屋]
(三浦一紀)
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「ハッカーには核で対抗」、米国防総省が報告書
だってサイバー攻撃だって立派な戦争行為だし、と。
ほとんどのインターネットユーザーは、ファイアウォールとパスワードで身の安全を守っています。でも、米国防総省はそれじゃ安心できないようです。彼らの新しい報告書には、インターネット上の攻撃に対しては核兵器で立ち向かうべきだとする主張が書かれています。
その報告書は「弾力的軍事システム及び先進的サイバー脅威(Resilient Military Systems and the Advanced Cyber Threat)」と題されたもので、作ったのは国防総省の国防科学委員会です。138ページの同報告書には、あることがはっきり書かれています。中国が我々をハックしようとするなら「核兵器での攻撃を抑止力とする」ということです。
ジュース飲んだ後の空きボトルを使える3Dプリンター
3Dプリンターがますます身近に。
3Dプリンターは、安価で小型化された物やカラフルな物がでてきて一般人にも身近な存在となりつつあります。そして、今回のミシガン工科大学の研究でさらに身近な存在になりそうです。
ミシガン工科大学の研究チームが開発したのは、Filabotというプラスティックの押し出し加工マシン。このマシンを使えば、3Dプリンター用に高価なプラスティックを購入することなく、家庭のゴミをリサイクルして使うことができるようになるのです。たとえば、ジュースが入っていたペットボトルなんかをFilabotにかけると、そこから3Dプリンティングで使用できるフィラメントを作りだせます。4インチ(10センチ)四方のプラスティック片を細かく割いて溶かすことで、3Dプリンティング用素材に変化させるのです。Filabotにかけることができるのは、高密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、ABS樹脂やナイロン等の熱可塑性物質のみ。ポリ塩化ビニルは不可。
Filabotの初期モデルは現在製造中。未組立のFilabotが、Kickstarterで350ドル(約3万2000円)程度で売られていたことから、初期モデルの価格もそれくらいになるのではないでしょうか。
3Dプリンター、どんどん進化していきます。
[Filabot via PhysOrg]
Image Credit: Whitney Trudo
そうこ( 米版)
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アルプスを模したオブジェをテーブルの上に
険しいアルプス山脈では、すごく素敵な景色を楽しめると言います。しかし、素人からすると、そのための道のりは大変そうで腰が引けてしまいます。
そんなアルプスの風景を簡単に食卓の上で楽しめるようにしてくれたのがイタリアのアレッシィ社です。「Liconi」と名付けられたこのスチール製のオブジェは、その名の通り、リコーニ湖を模してデザインされています。解像度が高い立体衛星画像を使って作成されています。
サイズは35.2×23.5×8.8cm、お値段は210ドルで、ご購入はこちらからできます。(日本のアレッシィ社のウェブでは取り扱っていないようですが、店舗では扱っているかもしれません。)
美しいですね。
mio(米版)
光モノファンたちよ、ついに来たぞ! 充電で光るLightningケーブル登場
ぼくらがまちのぞんだまさにLightningなケーブル。
かつて充電で光るUSBケーブルをお伝えしましたが、ついに待望だったLightningケーブル版が登場しましたよ。上海問屋から販売されているこの「充電状況がひと目でわかる 光るLEDライト内蔵 Lightningケーブル」。トップ画像のとおり、ケーブルの内部にLEDを内蔵。充電中は光の流れが見られるようになっています。電気の流れの大きさと連動していて、光が走る速度も変わるらしいので、見ているだけで頑張りが伝わりますね。
カラーバリエーションはブラックとホワイトの2種類で、同社通販サイトよりそれぞれ1999円で販売中です。ただし互換品であるため、iOSのバージョンアップで対応外になってしまう可能性もあるのでご注意くださいね。
(小暮ひさのり)
バットマンがゴルフ始めたらこれに乗るだろうな...
乗りそうね。
ゴルフ場でバットモービルには乗れません、ならばこれだと言わんばかりのカート「Mansory curus」。いや、バットマンがゴルフするかどうか知りませんけど、もしゴルフしたら、ね。そもそも、このカートのデザイナーがバットマンのこと考えたかどうかも知りませんどれど、ね。でも、どうみてもバットマン風。
ダッシュボードのレザー、カスタムメイドのシート、カーボンファイバーのボディパネル。時速37マイル(時速約60キロ)と思いのほかスピードもでます。ちなみに、ヨーロッパだと公道を走れるそうで。
価格は発表されていませんが、限定7台しかないそうなので高いんでしょうなぁ。
そうこ(Andrew Liszewski 米版)
自動で電波を再取得するAndroidアプリ「AutoSignalRecovery」でいつでも電波回復!
「AutoSignalRecovery」は、任意・自動の両タイミングで電波の再取得を試みてくれるアプリ。
任意のタイミングで再取得できるアプリはけっこうありますが、電波の状況が悪くなったり、スクリーンロックを解除したときなどに、自動で再取得をしてくれるという点で非常に画期的。これがあれば電波の悪いところから脱出した時に、さっと電波を回復できます。
地味にいいアプリかも。詳しくは下記リンクからどうぞ。
自動で電波を再取得『オートシグナルリカバリー』でいつでもスマホの電波はbinbinです![TABROID]
(ギズモード編集部)
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ひさしぶり! 元気そうでよかったよ~と心がつぶやくアート
もうどのぐらい手にとった事がないだろう...
カセットテープ。
正直もう5~6年? いやもっと?リアルにカセットテープを見てもいないかも。 でも、このアートにリメークされたカセットテープを見た時、とってもハッピーな気分になりました。僕は、古いメディアが従来の用途とちがう形で使われるのが大好きだから。
これはstrong>フランス人アーティストBenoit Jammesさんの作品で、彼の持っている古いカセットテープのコレクションを耳から感じるアートから、目を通して感じるアート作品に変身させたんです。
カセットテープって穴の間隔が絶妙ですよね。かわいい! 個人的にはシンプソンズのホーマーと迷彩ペイントされているソルジャー・カセットがお気に入りだけど、あなたはどれが好き?
ちなみに、こんなのもありますよ。
もしも聴かなくなったカセットテープを持ってたら、ポイっと捨てる前にBenoitさん風アートに変身させてみても楽しいかもですよ~。 何に変身させます? ふなっしーとかイケそうですね。
[Whitezine via DesignTaxi]
-Casey Chan(原文/junjun)
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有線LANのないノートPCに最適な有線LANポート付きUSB3.0ハブ
あ、いや、USB3.0ハブ付き有線LANアダプタなのか......。
グリーンハウスから、USB3.0ポートを3基搭載した有線LANアダプタ「GH-ULA303AK」が発売されました。
MacBook AirとかUltrabookなどは、有線LANポートがない場合が多いですよね。でも有線LAN接続が必要なときもあります。そんなとき、USB接続の有線LANアダプタを使ったりしますが、ただでさえ数の少ないUSBポートをひとつ使ってしまうと、何かと不便なんですよね。
だけどこの製品を使えば、有線LANが使えるばかりか、USB3.0ポートが3つも増えるというわけ。なかなかいい製品ですねー。
有線LANポートは1000BASE-T対応。いわゆるギガビットっていうやつです。バスパワーにも対応しているので、モバイル用途にも向いています。
お値段は5480円。うーん、買おうかなー......。
GH-ULA303AK[グリーンハウス]
(三浦一紀)