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この夏、ミシガン州に空飛ぶ家ができるという!

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巨大アートプロジェクト。

ロンドンの建築デザインチームTwo Islandsが作りあげるこの夏のアートプロジェクトMark's House。Flat Lotコンテストで優勝した賞金2万5000ドルで制作。米国ミシガン州フリントにこの夏空飛ぶ家ができますよ。外観を鏡のような反射の高い材質で覆われ、周りのものを全て映しこみます。よーく見ると宙に浮かんでいるのではなく、真ん中部分に鏡で覆われた支柱があるのです。が、この支柱には道路が映り込んでいるので、やはりパっと見は浮かんでいるように見えますね。


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また、夏の暑い日に日陰を作るだけでなく、内部には1500ガロンもの水が貯められており、下部からミストを放出させる予定。実に夏らしいプロジェクトですな。


Flint Public Art Project via Designboom

そうこ(Eric Limer 米版


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やっほー! ぼく、iPhone君だよ! 手足の付いたiPhoneケース

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可愛いじゃん。

こちら、プリンストンテクノロジーから発売されるiPhone5用ケース「appitoz(AP-I5シリーズ)」。ご覧のとおり手足が付いているユニークなケースです。さらに専用アプリを導入すれば、画面のキャラクターと遊ぶこともできますよ。タップすれば喜んだりしますし、左右に振ると目を回したりもします。可愛いやつめ!


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カラーバリエーションはピンク、ブルー、ホワイトの3種類。発売日は3月29日で、価格はオープンですが、実売予想価格は2480円となっています。アプリからさまざななキャラクターの顔がダウンロードできるので、自分にピッタリの「相棒」を見つけてみてはいかがでしょうか?


appitoz(AP-I5シリーズ)[プリンストンテクノロジー]

(小暮ひさのり)

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アーバンウィングスーツ、大都会へ空からダイブ(動画)

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大都会よ、待ってろよ。

スカイダイビングしたことありますか? 私はビビリなのでしたことありませんし、これからすることもありません。しようかな、と迷うことすらないでしょう。が、スカイダイビング動画を見るのは好きです。飛行機や高層ビルから地上を見るのとは全く違う高揚感がありますよね。スカイダイビングは大抵の場合、着陸地点が広くとられた郊外で行なうことが多いのですが、この動画は都会も都会、大都会のリオデジャネイロでダイブしています。かなりの力量がないと成功できないダイブです。

現実世界のスーパーマンといったところでしょうか。


Reddit

そうこ(Eric Limer 米版

iPhoneの余剰バッテリーを他人と共有できるコネクター

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バッテリーのおすそ分け。

バッテリー不足の緊急避難として、他の人のiPhone(やiPad)からバッテリーをおすそ分けできるコネクター。もちろん提供する側はバッテリーが減ってしまうので、あくまで一時避難としての使用をオススメします。



使わなくなったiPhoneやiPad、iPodを充電池代わりに使うなんて利用法もアリですね。動画を見る限り、まだLightningケーブルに対応していないのがちょっぴり残念...。まぁ変換コネクタ使えば問題ないのですが。

ChargeBiteは現在Indiegogoにて資金調達中。出資すれば20ドルで入手できるかもしれません。


ChargeBite via #RyoAnnaBlog

(KITAHAMA Shinya)

東京書籍がデジタル教科書の販売を開始

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東京書籍といえば、学校の教科書の出版社として有名ですが、その東京書籍が高校用デジタル教科書の販売を開始します。iPadに対応しています。

ただデジタル化されているだけではなく、拡大・縮小表示はもちろん、マーカー機能や暗記シート機能などが搭載。また、通信を利用して教師とコミュニケーションができる機能などもあるようです。

教科によっては、動画や音声コンテンツが収録されていたり、まとめ問題があったりと、かなり盛りだくさんな内容となっています。

学校だけでなく自宅学習にも活用できる内容となっており、ますます勉強意欲が高まりますね。

発売されるのは、国語、社会(2科目)、数学(5科目)、理科(3科目)、英語(4科目)、情報、家庭の各科目で、価格は4800円。英語のみ6800円となっています。

紙の教科書だと、偉人の顔写真に落書きとかしたり、ページの隅にパラパラマンガを書くといった定番の遊びができますが、デジタルになるとできなくて残念ですねー。でも、学力が上がればいっか!


高等学校デジタル教科書[東京書籍]

(三浦一紀)

GoPro x 赤ちゃん、技術開発してよかったーってなるほんわか動画

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うちの子供のこーんなかわいい顔が残せるなんて、技術が進んでてよかったぁって思ってる親御さんは少なくないはず。GoProをスケボーに取り付けて、赤ちゃんを乗せてスケボー遊び。楽しそうですなぁ。上手ですなぁ。こんなかわいい動画が撮れるなんてカメラ技術万歳。こんなかわいい動画を共有できるなんて動画サービス万歳。


[Twitter]

そうこ(Kyle Wagner 米版


傘の盗難を防ぐためにーそうか、取っ手を外せばいいのか!

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勝手に傘をパクられる心配がなくなりました。

残念なことになかなか減ることがない傘の置き引き被害。その解決策として韓国のデザイナーが考えだしたアイデアがこちら。Lizard Umbrella(とかげ傘)と名付けられたこの製品は、取っ手を取り外し式にして盗難を防止する傘です。


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厳密に言うと置き引きの可能性が無くなるわけではないのですが、取っ手のない傘を誰が盗むでしょう?という発想。確かに突き出た棒を見ただけでは、壊れた傘だと思いますもんねー。

取っ手を持ち運ぶのがちょっぴりメンドウなのが欠点...かな?


Lizard Umbrella via J-tokkyo

(KITAHAMA Shinya)

暗い場所での読書に光を与えてくれるLEDブックライト「ライトウェッジ2.0」

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電子書籍もいいけど、たまには紙の本もね。

センチュリーから、本のページを明るく照らしてくれるLEDブックライト「ライトウェッジ2.0」が発売されました。LEDでページ全体を明るくしてくれるので、非常に読書がしやすいライトです。

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新宿最高層の44階建てタワーレジデンス。シングル向け37m2超3300万円台より

移動距離8万km! 列車で旅した少年の4年間の記録写真

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グランジ感、ハンパないです!

アリゾナ生まれのマイク・ブロディ(Mike Brodie)氏は17歳のときに列車での旅を経験。その時の旅は短いものでしたが、その情熱的な経験は彼を「トレインホッパー(列車から列車へと飛び乗って移動する旅人)」にするには充分なものでした。

その後、2002年から10年かけて全米を列車で旅したブロディ氏。その移動距離は8万km、46の州を170もの貨物列車を乗り継いで移動したそうです。

その旅の途中、2004年に彼の友人の車のバックシートから誰も使っていないポラロイドカメラを偶然発見。そして、その日から彼はカメラを使って、彼の目の前に広がる世界を撮り始めました。


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そこに映っていたものは「冒険」「仲間」そして「自由」。彼の感情的な写真は下のリンクからどうぞ。


移動距離8万km! 列車で旅した少年の4年間の記録写真[roomie]

(ギズモード編集部)

現在の風向きと強さを測れる、スマートフォン用の風力計

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サーフィンやパラグライダーのときに活躍しそう。

普段は風向きや風力を気にすることなんてあまり無いかもしれません。けれどサーフィンやパラグライダー、あるいはたこ上げなんかをする時、このガジェットがあると便利ですよ。スマートフォンで使用できる風力計「ワイヤレス・ウインド・メーター」です。



2つの小さなマグネットが取り付けられたローターにより、現在の風向や風力を測定。データはスマートフォンに送られ数値化されます。その正確性はデンマーク工科大学のお墨付き。さらにクラウドで情報を共有する機能もついているので、リアルタイムでユーザーの測定した各地の「風情報」を知ることができるんですって〜

ワイヤレス・ウインド・メーターは現在KICKCTARTERで資金調達中。興味のある方は覗いてみてください。


KICKSTARTER via gizmag

(KITAHAMA Shinya)

これは夢? 今月観測された高周波活性オーロラの玉虫色な夜空を360度撮影(動画)

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まるで生きたオパールのようです。こんな風景を水晶に封じ込めて、いつまでも愛でていたい...。昔の人はそんな風に考えたかもしれません。

今月17日、黒点AR1692で太陽フレアが発生し、太陽風の影響で北極のオーロラ活動が活発になりました。当日の模様はフォトグラファーGoran Strand(ゴラン・ストランド)氏が4時間にわたっておさめ、2,464枚(データサイズにして40GB!)にも及ぶRAW画像をもとに冒頭の動画を作成。

いやー、素晴らしい。こんな夜はただ空を見上げて、時間も寒さも忘れてじっと見入っていたいですね。


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Geekosystem

Rumi(Lily Newman 米版

封筒の中身をコッソリ覗き見できるスパイスプレー

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悪用厳禁!

封筒の封を切ることなく中身を知るには、このEnvelope X-Ray Sprayがオススメです。このスプレーを封筒にかけるとあら不思議、30秒間だけ中身が透けて見えるようになります!


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例えば封筒を送る直前、中身を確認したくなったときにスプレーをかければ体裁を保ったままチェックができますよ!

Envelope X-Ray SprayはAmazon.comにて14.49ドル(約1500円)で発売中。アメリカ本土以外への発送は行なっていないようです。日本でもどこか取り扱いしてないかな...。


Amazon.com via Gajitz

(KITAHAMA Shinya)


コマアニメ、画用紙の中で踊るヌードモデルのデッサン(動画)

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踊れ踊れ、モデルさん。

コマアニメが好きです。その切れ切れな動きは実にコミカルで魅力的。何よりも、静止している絵がこんなにもイキイキ動くということを実感できるところがいいですね。

WrigglesさんとRobinsさんのコマアニメのアイディアもとてもユニーク。ヌードモデルを取り囲みデッサンする人々。そこで、それぞれのスケッチブックを撮影することで、踊るデッサンアニメを作り上げました。360度カメラを動かしそれぞれの絵を撮影したのが、出来上がってみるとカメラの前でくるくると回るヌードモデルさんのように見えます。


Wriggles & Robins via Colossal

そうこ(Casey Chan 米版

見た感じほぼ紙じゃん。E Inkとフロントライト搭載のkobo gloは読みやすくて読書が快適!

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みなさん、本は好きですかー!?

本好きな方々にとって、最近気になるのが電子書籍ですね。紙の本と違って、場所を取らないというのは、とても魅力的。その上、電子書籍端末が1台あれば、何冊も本を持ち歩けるというのもうれしいところ。ついつい読書が進んでしまいますね。

そこで気になるのが、目への負担です。紙の本と違い、電子書籍はタブレットPCの液晶画面など、発光するものを長時間見つめるということになります。これが眼精疲労の原因になるのではと言われています。

確かに、最近では液晶画面から発生するブルーライトをカットするメガネが人気で、使っている人も増えています。


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そこで今回は、E Inkを採用した電子ブックリーダー「kobo glo」を紹介します。koboシリーズにはさらに安価な「kobo touch」がありますが、kobo gloのほうが断然おすすめなんですよ。おすすめのポイントをご紹介しましょう。


フロントライトと高解像度がポイント!


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まずは、フロントライトの存在です。フロントライトは、一般的な液晶ディスプレイとは異なり、ディスプレイの前面から均一な光で画面全体を明るくしてくれます。

フロントライトは目に直接光が届かないので、疲れにくく読書に向いています。それに暗い場所でも文字がしっかり読めます


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次に、画面解像度です。kobo gloは758×1024ドット。同じ6インチのE Inkを採用したkobo Touchは600×800ドットなので、かなり高精細な表示が可能となっています。

画面の解像度が上がると、小さな文字もしっかりと読めるというメリットが生まれます。日本語特有の表現のルビ(ふりがな)も、高解像度のkobo gloならばはっきり読めるんです。

7980円という価格からすれば、このスペックはかなり魅力的。個人的には、フロントライトの存在はかなり大きいと感じました。

特に、寝る前にベッドで電子書籍を読みたいというとき、薄暗い照明の下ではバックライトなしの電子書籍端末では、視認性が悪く目が疲れてしまいます。しかし、kobo gloならばフロントライトで画面全体が明るく表示されるので、文字が読みやすいと感じました。


快適に「読む」ための基本もしっかり押さえてます


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ハード面だけでなく、機能面も充実しています。実際の画面を見て頂きながら紹介しますね。

文字を読むとき、目の疲れを軽減するもっとも簡単な方法としては、文字のサイズを大きくするということが挙げられます。もちろん、kobo gloでは文字サイズの変更を手軽に行えます。設定画面を呼び出して、スライダーを使って文字サイズを変更するだけ。


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最小サイズにすると、このような感じです。ページあたりの文字数が大幅に増えますが、読みやすさは下がりますね。


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最大サイズにするとこんな感じ。読みやすさはバツグンによくなりますが、ページあたりの文字数が大幅に減りますね。もちろん、好きなサイズに調整ができますので、自分で読みやすい文字サイズにすれば、読書のペースも上がることでしょう。


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そのほか、フォントの選択も行えます。日本語フォントは明朝ゴシックから選択することが可能。英語フォントも充実していますので、洋書を読む場合などはお気に入りのフォントで表示可能です。


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明朝ではこのような表示になります。小説などはやっぱり明朝が落ち着きますね。


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ゴシックにしてみました。明朝よりもはっきりと文字が読めますね。やや硬い印象になりますが、文字サイズを小さめで表示している場合、ゴシックのほうが読みやすいと思います。

自分に合うフォント、サイズにするだけでだいぶ読むことに集中できるようになります。電子書籍はこういうところが実は隠れた魅力だったりします。


しおりとクラウドで便利さも十分


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基本はもちろん、kobo gloは便利に読むための気遣いも忘れていません。

例えば読んでいる場所をチェックするしおり機能。しおりを設定する場合は、画面右上をタップします。


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すると、ページの隅が内側に折られたように変更されます。いわゆる「ドッグイアー」です。これでそのページにしおりを付けることができるのです。とても簡単でいいですね。


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「電子」書籍らしくクラウドとの連携も抜群です。一度購入した本は、クラウド上に保存されていますので、本体から削除してしまっても再度ダウンロードが可能。

また、kobo gloはWi-Fi内蔵なので、いつでもkoboイーブックストアに接続して電子書籍を購入できるのもポイントです。読みたいときに読みたい本をすぐに購入できるのは、本好きにとってはたまらなく便利ですね。


ぐんぐん読むためのサポートと楽しさも


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kobo gloには「Reading Life」という機能があります。これは、自分の読書ライフをサポートしてくれるもの。Reading Life内にある「読書データ」という機能では、自分が現在読んでいる電子書籍の情報が表示されます。数字で見えるようになるとなぜかがんばりたくなるこの不思議。


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もうひとつの機能が「バッジ」です。

夜にたくさん読むとナイトライダー、たくさん内蔵辞書を使うと勉強家など、Facebookにアップロードすることができる「バッジ」がもらえます。


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そのほかにもいろんなバッジがあって徐々に増えていくのが、結構楽しいんですよ。バッジが欲しくてついいろんな場面で本を読んでしまいます。


実際に使ってみて


kobo gloを使ってみると、思っていた以上に快適な読書ができることに気が付きました。

軽量だから片手で持っていても疲れません。電車に乗っているとき、片手がつり革を持っていても、もう片方の手で読書できます。

画面のレスポンスも悪くありません。E Inkはページをめくるたびに画面表示の切り替わりに0.5秒程度かかりますが、それも使っているうちにそれほど気にならなくなります。コミックを読むときだけ最初は気になりますが、慣れてしまえば何も感じないようになりますよ。


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また、個人的にはmicroSDカードスロットがあるのが好印象。どんどん電子書籍をダウンロードすると、あっという間に内蔵メモリがいっぱいになってしまいますが、microSDカードが使えれば、容量を拡張することが可能。これで、どんどん電子書籍を購入できます。くれぐれも買い過ぎにはご注意を


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ちょっと気になったのが、本体の厚さですかね。もうちょっと薄いと、さらに手になじむでしょう。持ちやすさもアップすると思います。


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kobo gloの価格は7980円。目に優しく読書意欲を向上させる機能が盛りだくさんでこの価格は、かなりお買い得感高いですねー。

これから電子書籍端末を購入しようと思っている方は、kobo gloを選択肢に入れて検討してみるといかがでしょうか。コストパフォーマンス的にはかなりいいと思いますよ。


kobo glo

(三浦一紀)

PR: ロジクール 春の新生活応援プレゼントキャンペーン

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ロジクールのキャンペーン対象製品を買って、新生活を彩るアイテムをGETしよう!

Google Glassが買える#ifihadglassキャンペーン、当選者発表!

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おめでとうございます!

Google Glassのプロモーションとして「#ifihadglass」というコンテスト企画が行われていました。Google Glassがほしい人は、自分が考えるGoogle Glassの使い方を書いて応募し、その中で選ばれた人がGoogle Glassを最初に買う権利がもらえるという企画です。

そう、あくまで最初に買う権利がもらえるだけで、本体価格1500ドル(約14万2000円)はしっかり払わなきゃいけません。が、とにかくその権利を手にした幸運な人たちと、彼らが考えるGoogle Glassの使い方を以下に見てみましょう。


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サラ・ヒルさんは、軍人・退役軍人向けに情報提供をする「Veterans United Network」で働いています。ヒルさんは退役軍人病院にGoogle Glassを持って行って入院中の老人たちに見てもらい、ワシントンにある第二次世界大戦記念碑とハングアウトでビデオ通話したいと考えています。そうすることで、高齢で外出できない退役軍人でもその場に行った気持ちにしてあげたいということです。


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ハーシェル・タガップさんは、とあるレストランのソーシャルメディアを運営しています。彼はGoogle Glassを使って、プロの厨房のライン・コック(大きなレストランで特定ラインのコックさん複数人をまとめる役割)の日々を一人称視点で伝えたいとしています。


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シャノン・ルーニーさんには、日本出身で米国在住のお祖母さんがいます。ルーニーさんはGoogle Glassを使って、お祖母さんが米国にいながら日本に戻った気分になれるようにしてあげたいと考えています。


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デビッド・モリアーティさんは、Google Glassで臨床試験を変革したいと考えています。従来行われてきたデータ収集システム(EDC)への入力作業を減らし、Google Glassから直接画像やデータを取り込むことで効率化したいということです。


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アンソニー・ブラウンさんは動物園の飼育係で、Google Glassをかけてペンギンに食事を与えながら自分視点の動画を撮ったり、ハングアウトしたりしたいそうです。楽しそうです!


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消防署員のマックス・ウッドさんは、消防士の安全性向上にGoogle Glassが役立つのではないかと考えています。たとえば火事現場の見取り図とか「今すぐ退避」、「後ろの寝室に被害者」といったメッセージを表示させたり、現場の司令官が消防士の居場所を確認したり、各人の動画をリアルタイムで確認したりといったことが考えられるとのことです。実際そんな風に使えるなら、人命救助に役立ちそうです。

以上、Google Glassのファーストユーザーにこれからなる人たちでした。この後も合格通知が届いた人が続々と出てきているようです。

とにかくこれで、普通の人たちが普通の生活の中でGoogle Glassを使うようになります。使い始めれば想定外に使える場面や逆に使いにくい場面もきっと出てくるはずで、そこからまた面白いことになりそうですね。


Brian Barrett(原文/miho)

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