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Channel: ギズモード・ジャパン
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壮観! 透明なレゴで作られたシャンデリアが芸術的すぎる(写真ギャラリーあり)

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ここまで高級感漂うレゴは見たことない!

イタリア・ミラノ市内の美術館ムゼオ・デッラ・ペルマネンテで開催される世界最大規模のデザインの祭典「ミラノデザインウィーク」のため、デザイナーのtobias toestesen氏が制作したのは透明なレゴで作られたシャンデリアです。


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ひとつひとつ丁寧に重ね合わせて出来上がったシャンデリアは、元々の玩具という域を超えた重厚感ある芸術品に仕上がりました。その製作過程はこちら...


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まさに気の遠くなるような作業。完成したシャンデリアは慎重に管理され、各地に運ばれ公開されているようです。ぜひ一度お目にかかりたいなー


tobias tøstesen via designboom

(KITAHAMA Shinya)


ちぎって使う紙製USBメモリー

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使い捨てじゃないよ! 何度でも使えるよ!!

紙でできたUSBメモリーです。ちぎって使えるので、例えば友だちと共有したい時なんかに便利ですよ。クレジットカードと同じくらいのサイズで、1枚あたり4本のUSBメモリーが入ってます。


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リサイクル製紙で作られているので、メモ書きすることもできます。USBメモリーって急に必要となることが多いので、こういった製品は重宝されるんじゃないでしょうか? 紙製ですが耐久性はあり、何度も使えるようですよー。

財布の中に一枚入れておくと便利ですね。


GIGS.2.GO via gizmag

(KITAHAMA Shinya)

この発想はなかった! ホイッスル付きiPhoneケース(動画あり)

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イザというとき役に立つ...かも?

お店に行くと様々なiPhoneケースが出まわっていますが、こんな商品は初めてかも。ホイッスルのついたiPhoneケースです。災害時や夜道を歩いている時、イザという緊急事態で役に立ちそうですね。



iPhone自体にも音を発する機能がついてるけど、緊急のときはこういうシンプルなやり方のほうがいいですよね。このホイッスルケースはカラバリも豊富だし見た目もオシャレなので、普通にケースとしてもいい感じ。普段使いにピッタリですよー。


Whistle case via J-tokkyo

(KITAHAMA Shinya)

7種類のルートから検索できるチャリダー必携スマホアプリ「自転車NAVITIME」

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自転車こぐのにいい季節♪

自転車用のルート検索アプリが「自転車NAVITIME」「NAVITIME」と言えば、「乗換案内」と張るくらいメジャーなルート検索アプリ。


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しかもこれ音声案内があったり...

1.推奨ルート
2.距離が短い
3.坂道が少ない
4.坂道が多い
5.大通り優先
6.裏通り優先
7.サイクリングロード優先

7つのルートから選べたりとかなりいい感じ。

アプリは350円。走行軌跡を保存・シェアしたり、お気に入りの地点をブックマークしたりするのには有料のアドオン「プレミアムコース」が必要なのは、ちとお高い感があるかな...。そのほか詳しい内容は下記リンクからどうぞ。


ナビターイム! 通勤に行楽に活躍。音声案内もしてくれる『自転車NAVITIME(ナビタイム)』[TABROID]

(ギズモード編集部)

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アウトドアチェアの年表 1889年から現代まで

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ニューヨークタイムズが、1889年から現代までの有名アウトドアチェアをピックアップして年代順にまとめています。

ここで言うアウトドアチェアとは、屋外で使うことを想定してデザインされた椅子。そろそろ暖かくなってきたし、お庭や広いベランダをお持ちの方は。どれを買おうか悩むのも面白いかもしれません。

私みたいに買うあてはなくても、あの有名なディレクターズチェアは1892年からあるんだ! とか、バタフライチェアって今見てもモダンだけれど実は戦前のものなんだ! とか見ていると色々面白いです。

全年表はこちらから見ることができます。


New York Times via Digg

mio(米版

PR: アプリソムリエとつくる!アプリ開発イベント開催中

プリングルスのポテチが取りづらい件についてこんな解決法はいかが?(動画あり)

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みんな、常々困ってると思うんですよ。

プリングルスチップスターみたいに筒状の入れ物に入ってるポテチを食べ進んでいって量が少なくなった時、手が入らなくて取りづらいですよね...。傾けて少しずつ揺らしながら手前にポテチを呼び寄せてたら...思いのほかポテチが勢いよくケースから出てきて、砕けたポテチのカスがこぼれちゃったりなんてこと、一度は経験してるんじゃないでしょうか?

そこで、DIYHacksAndHowTosのジェイソン・ポール・スミス(Jason Poel Smith)さんは考えたんです。プリングルスのポテチを最後まで簡単に取り出す方法を。そして、その仕掛けをDIYして見せてくれました。

丸い金属のシートと糸とプリングルスの蓋でエレベーターを作ってあげるんです。動画を見ると確かに便利! 蓋をちょっとづつ持ちあげれば、ググッググっとプリングルスたちが登ってきます。


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ただ、残念なのは...、仕掛けをセットするために一度ポテチを取りだして入れ直すか、空のプリングルスのケースをとっておいて、仕掛けをセットして新しいポテチを入れるという面倒な作業をしなきゃいけないんです...。途中まではいいアイディアなのにザンネ~ン...。

お皿に出す以外に、プリングルスとチップスターのポテチを最後までストレスフリーで取り出せる何かいいアイディアあります?


DIY Hacks and How Tos via FoodBeast

-Casey Chan(原文/junjun )


どーんととぐろを巻く美しい建物

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まきまき。

こちらの巻き巻きした建物、ノルウェーのカルチャーセンターのデザイン案です。ポルトガルの建築事務所Cerejeira Fontesによってデザインされ、ご覧の通り長1つの建物が曲線を描いて長ーく繋がっているのが特徴。巻きの中心は、芝が植えられ公園のようになっています。

現時点ではデザイン案の1つですが、実現すれば、そのデザインの類似点から、建築界でニューヨークのグッゲンハイム美術館のいとこのような存在になるかもしれません。なんだか、充電ケーブルみたいにも見えますがね。


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DesignBoom via Juxtapoz

そうこ(Leslie Horn 米版

これは可愛い!...けど動くの? 木製のVespa

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映画「ローマの休日」で、オードリー・ヘップバーンが演じるアン王女がローマ市内を見物するシーンで乗ったことでも有名なイタリア製のスクーター「Vespa」。そのレトロでキュートな雰囲気から、日本でのファンも多いですよね。

そんなVespaですが、ポルトガルのカルロス・アルベルト(Carlos Alberto)さんが、愛娘のダニエラ(Daniella)さんのために木製のVespaを作ったのだそうです

詳しくは下のリンクから。...走って...る...!?


これは可愛い! 木製のVespa[roomie]

(ギズモード編集部)

滝にグロースティックを仕込んだら、関ジャニ∞みたいになった

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あ、でもオレンジがない...。

滝に色がついている、それもカラフルに何色も。これどうやったのでしょう。滝の水に色をつけるなんて不可能ですし...。

これは長時間露光を使った上手いトリック。滝の手前にグロースティックを落とし、スローシャッタースピード(今回は30秒から7分)で撮影します。すると、滝を落ちて行くグロースティックが光の線として写り、まるで滝の水そのものに色がついている様に見えるのです。撮影したのは、the LenzのSean LenzさんとKristoffer Abilgaardさん。


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ぱっと見は、ファンタジーな写真に見えますが、ちょっとして思ったのです。これ、関ジャニ∞の滝じゃないか!と。でもオレンジがなかったんですよね。黒はかろうじて水を通して見える背景でなんとかなるとしても。ごめんね、丸山くん。


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From the Lenz via Colossal

そうこ(Casey Chan 米版

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「新聞が無料で読める!!(最速ニュース)」というまんますぎる名前のスマホアプリ

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言いたいことをありったけの力でアプリのタイトルに込めたようです。

毎日の新聞記事を無料で読めるアプリが「新聞が無料で読める」。これでもかってくらいシンプルな名前ですね。扱っている新聞は各社社説/コラムをいれて16媒体。日刊工業新聞や東洋経済といった業界紙まであってこれは便利。さらに詳しい説明は下記リンクからどうぞ。


シンプルで分かりやすくて使いやすい! 無料で16の新聞が読める『新聞が無料で読める!!』[TABROID]

(ギズモード編集部)

太陽の下を元気に走ろう! おもちゃのミニソーラーカー

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ギンギラギンの太陽の下でカーレース。

子供の遊びに学ぶ心を取り入れたい、そんな教育も兼ねることができるオモチャがこれ。ソーラーパネルが搭載され、太陽の力で走るミニカーVolta Racers。太陽の光がパワーの源になることを、子供が楽しく学べますね。

柔軟性のある多結晶シリコンのソーラーセルに、車体自体も柔らかいスポンジのような素材を使っているので、子供が多少乱暴に扱ってもへっちゃらです。またバッテリーがついていないので、実際に太陽が出ている時しか走らせることができません。つまり、日が沈む頃には、我がままも言わず絶対お家に帰ることになるのです。

お値段は、1台25ドル(約2500円)です。楽しく遊べて安全な上に、勉強もできて電気代もかからないなんて、なんとお得なオモチャでしょうか。


ToyLabs via Gizmag

そうこ(Andrew Liszewski 米版

ポケットに入るけど本格派。超小型プロジェクター「LF-PJ525H」

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オモチャとは違うぜ?

こちら、パナソニックより発表された小型プロジェクター、「LF-PJ525H」。トップ画像のようにポケットにも入ってしまう小型さが魅力です。具体的には(W)102mm ×(D)60mm ×(H)22mmで110g。とモバイルバッテリーサイズですね。ちっさい!


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プロジェクターとの接続はHDMIにて。パソコンのみならず、ケーブルさえ用意すればスマホやiPhoneなどとも接続可能です。これまでも小型のプロジェクターはいくつかありましたが、こちらは50ルーメンの輝度を実現している本格派なプロジェクターですよ。明かりのついた部屋でも投影できるとのこと。

発売日は4月20日で価格はオープン。小型で省電力、静音性も高めなので小さな会議室などでの利用も良さそうです。小回りの利くプロジェクターですよ! と上司にプッシュする時かもしれません。


LF-PJ525H[パナソニック]

(小暮ひさのり)


「衝動買いしたくなる製品を目指す。」ドコモのスマートライフ製品タブレット「dtab」とTV用端末「dstick」のキーパーソンに聞いた

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新生活でホーム・エンターテイメントも一新!

4月に入り新生活がスタートしました。そして春といえばスマホの新モデル。新社会人、新大学生になった人の中にも、新しくスマホをチェックしている人がいるのではないでしょうか?

2月にギズも参加したドコモの春モデル発表会では、新型スマホに加え「スマートホーム」構想と、WiFiタブレット端末「dtab」、TV用スティック型端末「dstick」が発表されました。会場でもタブレット、テレビやハードディスクプレーヤーが展示されていて、まるでCESみたいでしたよ。


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(写真右:マーケティング部プロダクト戦略担当課長 武岡雅則さん、写真左:プロダクト戦略担当 片岡寛さん)


この「スマートホーム」は自宅でのエンタメ生活を良くしてくれるモノらしいのですが、一体何なのでしょうか? なぜWiFiタブレットをドコモが販売するのでしょうか? なぜテレビ製品を開発するのでしょうか? この辺りのお話を、NTTドコモのマーケティング部プロダクト戦略担当課長の武岡雅則さんと、同じくプロダクト戦略担当の片岡寛さんに伺って来ました。


スマートホームの狙い


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武岡雅則さん


ギズ:「スマートホーム」として家庭にフォーカスした理由は何ですか?

武岡さん:コンテンツを楽しむには、これまでは「モバイル=いつでも、どこでも」の考え方でした。しかし、今ほど携帯が普及した場合、次の「いつでも、どこでも」で欠けているのはどこかと考えた時、家の中でサービスやコンテンツを楽しんでいただくというところが、今回のスマートホームの取り組みの目的になります。

スマートホームでは「dビデオ」や「dアニメ」などデジタルコンテンツ・ストア「dマーケット」を拡充します。またハードメーカーと提携しHDコンテンツを持ちだして利用できる機器連携なども含め家庭でのサービス利用を増やしスマートホームを広げて行きたいと思っています。


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片岡寛さん


ギズ:この時期(2013年春モデル)のタイミングでの発表になった理由は何でしょう?

片岡さん:これまでドコモではスマートフォンやタブレットを家庭のAV機器と接続するアプリ「Twonky Beam」の会社、Packet Video社に出資するなど、テレビとスマートフォンへの取り組みは行って来ました。一方で市場では、タブレットやスティック型デバイスが、素晴らしい機能を付けて低価格で作ることが可能になった時期になりました。このような背景があったことからスマートホーム構想を立ち上げ、dtabとdstickを製品化しました。短期間で開発できたことで、タイミング的にちょうど2013年春モデル発表会に合わせることが出来ました。


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片岡さん:ドコモは、特に7インチのGalaxy tabを出して以来、どこよりも多くの「Androidタブレット」を出してきました。これまでタブレット向けにサービスを展開してきたことで、10インチのタブレットにもサービスを乗せやすかったです。またdstickのテレビ用サービス画面もタブレット仕様に合わせているので、タブレットユーザーには使いやすい形でサービスを提供できたと思います。


10インチタブレットを選んだ理由


ギズ:dtabと従来販売するタブレットの違いは何ですか? なぜWiFiオンリーモデルですか?

武岡さん:dtabはドコモのスマートフォンにご契約頂いている方向けのタブレットと認識しています。スマホユーザーであれば、9975円という低価格でご購入頂けます。

片岡さん:それからドコモのタブレットユーザーはご家族が多いので、10インチのタブレットが最も売れているサイズだからです。

武岡さん:ドコモのスマートフォンはスクリーンサイズが5インチの端末が多いため、7インチのタブレットを持ちたいと思う人は少なくなっています。またスマートフォンとタブレット2端末分のパケット料金を一人で支払うことも現実的ではありません。そこで考えたのが、5インチのスマートフォンと10インチのWiFiタブレットdtabをお持ち頂き、スマートフォンで契約したdマーケットのサービスをdtabやマルチデバイスでお使いいただくというアプローチを、今回は採用しました。

片岡さん:開発の話をすると、普通タブレット端末は製品ありきの世界なので製品グループが企画を進めます。一方、dtabの場合はサービスありきの世界です。ですのでdtabはdマーケットを運営するグループからのリクエストで開発が始まりました。


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10インチWiFiタブレット「dtab」


ギズ:なぜタブレットに取り組もうと思われたのですか?

武岡さん:ドコモがPC中心のサービスを始めて真っ向勝負したところでデスクトップ向けのサービス事業者には太刀打ち出来ません。ではどういうアプローチがあるのか? タブレットを活用したアプローチであれば今なら可能性があると考えています。

片岡さん:dtabでは独自のホーム画面でdマーケットを使いやすくデザインしました。お客様がドコモのサービスにアクセスしやすく画面を設計することで、他社サービスのアプリよりも利用度が拡大できるので、独自のタブレット開発に至りました。


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ギズ:ではAndroidタブレットの経験を踏まえて、dtabはどのような人に使ってほしいでしょうか?

武岡さん:これまで販売してきましたXiタブレットは30〜40代の方が多い結果になっています。

dtabの場合も30〜40代のユーザーが購入することが考えられますが、dtabの販売はスマートフォンとのセットになります。従って、スマートフォンユーザーの平均年齢がタブレットユーザーから5〜10歳若いことを考えると、今回のdtabでは20〜30代からの需要が高まるのではないかと思います。

一方でPCで頻繁に利用されるeコマースサイトを利用するユーザーに使っていただきたいとも思っています。dtabでは好きなdマーケットのアプリをホーム画面からワンタップで簡単に開けるので、URLを打ち込む必要もありません。それにdtabでの購入はドコモの携帯と一緒に請求されるので、手間が省けます。

スマホで展開する「dショッピング」もdtab対応を始めました。あとは品揃えや見やすさ、買いやすさを充実させることで、買い物好きな主婦層をターゲットに勝負が出来るのではないかと思っています。


スマートテレビへの進出


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スマホと接続するテレビ用端末「dstick」


ギズ:dビデオの反応はどうですか?

片岡さん:dビデオは公表値で370万人(2月)を突破。今の成長率であればもうすぐ400万人を超える勢いです。今年、有料配信では日本最大になるのではないでしょうか?

定額500円の1コインで動画が見放題できるので、独身の方がレンタル店に足を運ぶことなく視聴できたり、家族が週末に視聴が出来るようなdstickによるスマートテレビの楽しみ方を訴求出来るフックになると思っています。

ギズ:テレビで動画を見るdstickの魅力は何でしょうか?

武岡さん:dstickは、搭載するアプリを絞り込んだため開発工数が抑えられ、端末価格を低く抑えることが出来たことは大きいと思っています。手の届きやすい価格帯で購入いただけるので、dビデオの動画を小さなスマホの画面で2時間見るよりも、大画面で見ていただきたいと思います。同じく低価格でたくさんの動画が楽しめるdビデオとの相乗効果でdstickの認知も拡大すると考えています。


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武岡さん:dstickへの反響はといえば、スマートホームの発表にあたり、dstickを7万個を無料配布するキャンペーンを開始しました。社内では当初応募数を不安視する声も上がっていたのですが、開始初月でなんと応募7万件を突破しました。

dstick無料配布キャンペーンは、毎月1万台ずつをプレゼントしています。ですので、落選された方も自動で次月に繰越となります。dstickプレゼントキャンペーンは5月末まで実施しています。


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「dstick」をさしたテレビの画面


ギズ:dstickでは今後アプリを追加する予定はありますか?

片岡さん:他社のサービスではテレビからGoogle Playにもアクセスが可能になっていますが、現在dstickはdビデオやdアニメストア用にカスタマイズされているため、Google Playへのアクセスはありません。今後は、お客様が本当にTV上でアプリを操作したいのかの利便性を見計らいながら、Google Playを追加していくかを検討していきます。

武岡さん:利用しやすい形という意味では、スマートホームの機能がプリインされたテレビが発売されても面白いと思います。


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ギズ:コンテンツビジネスの核となるdマーケットではどの分野を強化する予定ですか?

武岡さん:dマーケットには今後リアル系コンテンツを追加していこうと考えています。例えば旅行やショッピングなどがこれらに該当します。コンテンツ配信ではグローバルプレーヤーとの差別化が難しいですが、扱う製品がリアルになると、その国の事業者による細かい配慮が必要になりますので、私達にもチャンスだと考えられます。例えばおサイフケータイのiDのようなサービスと連動したリアルなコンテンツは、GoogleやAppleなど海外の事業者には実現出来ないと感じます。


スマートホームの未来


ギズ:今後スマートホームはどのように広がっていくのでしょうか?

武岡さん:まだ構想ですが、dマーケットやdStickなどアップデートをして使いやすい環境を作りたいですね。その中で今のデバイスでパフォーマンスが出せるかどうかを判断していきます。もし限界があるようなら、次のハードウェアを開発していくかもしれません。

また今後は、どのデバイスに提供するかにこだわらず、テレビやPC、場合によっては他キャリアのデバイスまで、マルチデバイス対応キャリアフリーの世界に広げて行く取り組みを見せたいと思います。

片岡さん:dtab、dstickの製品化は低価格でも高機能性を実現できたと思います。これからはお客様のドコモへの信頼を大事にしながら、さらに低価格でおもわず衝動買いできるスマートホーム製品を目指したいです。

dマーケットのコンテンツや自分にあった使い方をマルチデバイスで楽しむ認識してもらいたいと考えています。それを実現するのがスマートホームで、そういう世界を築きたいと考えています。

武岡さん:dtabもdstickもWiFi専用端末ですので、従来の通信事業の範囲ではありません。今後どのように事業を広げていくかはドコモにとってチャレンジであり、大きな変化点だと言えます。

ギズ:武岡さん、片岡さん、お時間をありがとうございました。


思ったこと


思えばGoogleも以前「Android@Home」で家庭でスマホと家電を連携させる取り組みを発表してましたね(こちらは立ち消えたけれど)。ドコモのスマートホームは、コンテンツを楽しむことにフォーカスしているところが、分かりやすいと思います。一方で継続的にサービスを利用するためのUIやアプリはまだまだこれからといったところな感じがしました。他では見られない人気コンテンツが次々と登場するなど、dマーケットでしかない強みや機能が訴求できるようになれれば、dtabやdstickで新しいスマホの楽しみ方が広がるかもしれません。


ドコモ スマートホームdtabdstick


鴻上洋平

マイクロソフトSurfaceに7インチのミニちゃんも加わるかも。WSJがレポート

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マイクロソフトも7インチレース参戦?

マイクロソフトSurface(サーフェス)新型ラインには7インチのミニちゃんも加わって年内量産開始となる見通しだとウォールストリートジャーナルが報じました

「同社のプランに詳しい人々」から聞いた話によれば...

なんでも7インチSurfaceは元々マイクロソフトの予定には入ってなかったのだけど、Nexus 7やiPad Miniが出たことで重い腰を上げたようですね。残念ながらそれ以上の詳細はわかっておりません。

ない話でもなさそうですね。初代Surface発売以降、お値段がネックで売れ行き伸び悩んでますから、もっとちっちゃくて安いのが出たらバルマー軍団ももっと広い層を訴求できるだろうし。使ってみると意外とRTいいですよ、バッテリー長持ちだし余計なアプリがなくて日本人好み。そうだ、そんなミニミニより日本はいつになるのだ? 

噂が本当なら、マイクロソフトもハード結構本気なんだなってことになりますね。


WSJ

Jamie Condliffe(原文/satomi)

Androidで航空機は簡単にハイジャックできる。専門家が発表(動画あり)

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「携帯のご利用はお控えください」のニュアンスが全然違ってきますよね...

アムステルダムで開かれたセキュリティ会議「Hack In The Box」でドイツの元商業パイロット現セキュリティ研究家のヒューゴ・テゾ(Hugo Teso)さんが、しかるべきコードとハードを使えば航空機のデジタルシステムに侵入するのは容易い、サムスンのスマホでだってできる...という発表を行いました。

侵入では比較的簡単に入手できる情報と機器を使って、地上のサーバーと交信する際にクリティカルな2つの航空機システムで暗号化を一切使っていないという現実を基に、航空会社の航空機制御ソフトウェアを乗っ取れたそうです。理論上は飛行中の航空機も遠隔ハイジャックが可能

乗っ取り後は機体の自動操縦設定をいじったりもできたそうですよ。...てことはつまり、目的地を変更したり、わざとどっかの飛行機と衝突させたり、客席に酸素マスクをビョヨヨンと落としたり、そういうこともできるということ...大変じゃん!

Net Securityでは、こう発表内容を報じています。

探知・情報収集・アタックフェイズ攻撃のための2つの新技術を活用し、攻撃用フレームワーク(SIMON)と機内「航空管理システム(コンピュータ+コントロールディスプレイ)に攻撃メッセージを送るAndroidアプリ(PlaneSploit)を作ることで、彼は仮想の機体の制御を完全に奪い「思いのまま踊らせる」恐るべき能力を披露してみせた。

悪用した2つの技術のうちひとつは「Automatic Dependent Surveillance-Broadcast(ADS-B)」だ。これは各航空機に関する情報(ID、現在位置、高度など)を機上のトランスミッタから航空管制塔に送り、付近を飛行中の各航空機の飛行状況・混雑・気象情報の受信を可能にするもの。

もうひとつは「Aircraft Communications Addressing and Reporting System(ACARS)」で、航空機と航空管制塔の間の交信を無線か衛星で行い、各フライトフェイズに関する情報を自動で管制塔に送る技術だ。


もちろんテゾさんはホワイトハットのハッカーですので脆弱性の本当に詳しい詳細は公表していませんし、すでに業界の関係者と解決の方向で動いてますから、下の動画のような事態にはならないものと思われます。


米連邦航空局(FAA)は「その心配はない」と早速否定しましたが...いやぁ...そうであることを願ってますよ、はい。


Net Security, Fast Company

Jamie Condliffe(米版/satomi)

PR: 今までにない部屋探しサイト「Nomad.(ノマド)」

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理想の部屋を登録して物件を紹介してもらえる、新しい部屋探しサイト「Nomad.」

国内認可を取得した完全SIMフリーのスマートフォン「FleaPhone CP-DO2」

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SIMフリー

コヴィアから発売されたスマートフォン「FleaPhone CP-D02」。最大の特徴はSIMフリーなんです。

SIMフリー端末は以前から手に入れることはできますが、この端末はJATA/TELEC、そしてNTTドコモ相互接続試験認証を取得済み。つまり、日本国内で堂々と使えるSIMロックフリー端末なのです。

OSはAndroid 4.0、プロセッサはデュアルコアのCortec A9 1GHz、RAM容量は512MB、フラッシュROMは4GBとなっています。ディスプレイは854×480ピクセルで静電式タッチパネルとなっています。

まあ、最新のスマートフォンに比べると若干スペック的に低いかな? と思いますが、価格が1万9800円というのなら納得。これにお好きなSIMカードを組み合わせれば、いろいろな使い方ができそうですね。

今はいろいろなところで、格安の通信料金のSIMカードが契約できますので、2台目のスマホとしてもいいですし、データ通信用としてもよし。

なお、LTEには非対応で、アプリの購入はプリインストールされている「Tapnowマーケット」からしか行えません。

それを考えても、低価格運用できるのはかなり魅力的。あなたならどう使いますか?


COVIA FleaPhone CP-D02

(三浦一紀)

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