レゴでスピログラフ。
一定の動きを繰り返すことで曲線を描き、紙を少しづつ動かすことで美しい幾何学模様ができるアレです。専用のオモチャや定規もあります。子供の頃に科学館で振り子を利用して描いたこともありました。あのスピログラフをレゴで再現したのがこちら。紙をセットしてスイッチオンすれば、あとはレゴが上手いこと不思議な幾何学模様を描いてくれます。動力は1台のモーターと、それに接続された4速ギアボックス。描かれた模様よりも、このレゴの仕組みの方に魅せられてしまいますね。
[BricTechnic via Make]
そうこ（Andrew Liszewski 米版）
DRUMS from Simon Panrucker on Vimeo.
ドン！
キッズがめちゃくちゃに太鼓を叩く様子を、上手いこと巧みに編集することでまるで太鼓の達人に！ 動画を制作したのはSimon Panruckerさん、動画最後にでてくるのは本人です。演奏しているのは2人の姪っ子。姪っ子2人に好きなようにドラムを叩かせる様子を撮影し、それをコマでカットして動画を編集。別でドラムの音を録音して、上手いこと画と音をミックスさせたのがこのユニークな映像。
制作にはかなりの時間がかかったようですが、姪っ子さん2人のドラムを叩く様子があまりに可愛いので、これは価値ある時間を過ごしましたな。
［Simon Panrucker via This Is Colossal］
そうこ（Mario Aguilar 米版）
味のあるデザイン。
Pixar映画の初めにでてくるあのデスクスタンドと競演してほしい、そんなユニークなランプです。ミラノで行なわれている家具の祭典に出品されたランプGiraffe。その名の通り首を長く伸ばすことができる仕様ですが、その首部分が凝っています。一昔前のカメラのような、びっくり箱のような、秘密道具のような...。デザインしたのはBernhard | Burkhard。デザイナー曰く、どんな環境にも対応できる機能的なランプ、脚が木製でデザインもユニークだと。
現段階では、製品化の可能性や値段などの詳細は未定。それはともかく、本当にPixarのランプくんと一緒になってほしい。
［Bernhard | Burkhard via Contemporist］
そうこ（Eric Limer 米版）
G.I.ジョーじゃなかったと思いますけど、子供の頃、ウルトラマンのソフビ人形や超合金マジンガーZなどなどお気に入りのヒーローを、手に持ってウイィ～ンと空を飛ばしたり、戦わせて遊んだりしませんでした？
こちら、6月8日公開予定の「G.I.ジョー バック2リベンジ」の予告編をパロディったものなんですが、そんな少年時代の懐かしい想い出を彷彿させてちょっとココロが和んじゃったりしませんか？
ちなみに、これはMovieclipsのメンバーが1980年代に大人気だったおもちゃのG.I.ジョーの印象的なCMにインスパイヤーされ、G.I.ジョー バック2リベンジの予告編をベースにおもちゃのG.I.ジョーのCMを現代版にしたものなんです。違和感が無いのが不思議ですよね（笑）。まぁ、こんなオモチャだったら安全規格を通過しないですけど...。
［YouTube via Topless Robot］
－Andrew Liszewski（原文／junjun）
ペルシア帝国とプリント回路基板が出会っちゃいました。
こちらLukas ScherrerさんデザインのMemory Rug。一目瞭然だけど、プリント回路基板模様のラグなんです。 ちゃんと何層にも重ね荒れたフェルトで作られているので、素足でラグの上を歩いても、はんだがでっぱってたりしないのでご安心を。
そして、このラグにはチップ、導体などなど現実の回路基板と同じ部品を見つけることができちゃいます。でも、これならRAMをアプデしなくてラクチンですね。
プリント回路基板がプリントされてるラグなんて、ヲタ感がハンパないですけど、こうやって見ると普通にカッコイイと思いません？
－Andrew Liszewski（原文／junjun）
果たして、悟空は勝つことができるのか？（亀仙人風に）
マカンコウサッポウ！！！！！！！ twitter.com/mkpiiii9/statu...
— ちゃんまんさん (@mkpiiii9) 2013年3月25日
↑のツイート、ご覧になったことあります？
思わず二度見してしまうトリックに、ダイナミックなポーズジング、そして何より青春らしさが受けに受けに、「マカンコウサッポウ画像」ブームの引き起こした一枚です。
そして、そんなブームに更に油を注ぐように「マカンコウサッポウカメラ」（無料：iOSのみ）なるカメラアプリがリリースされましたよ。
使い方は、撮影してエフェクトを入れるだけ。昨年に大ヒットした「漫画カメラ」と同じですし、すんなり利用できるはず。
下のリンクでは、兄弟メディアのTABROID編集部がさっそく天下一武道会を開催してみた様子を実況しています。地球のみんな、オラに元気を！
誰でも気を放てる「マカンコウサッポウカメラ」で、TABROID一武道会を開催！［TABROID］
（ギズモード編集部）
オールインワン設計！
こちら、バッファローより発売さされるポータブルルーター「WMR-300」シリーズ。左部分がルーター本体で、右はLANケーブルを収納するケースとなっています。見た目的にはキワモノですが、実用的ですよね。どうせケーブル必要になるんだし。なお、付属のLANケーブルは「絶対にツメの折れないLANケーブル」となっています。
ラインナップはブラックとホワイトの2色。本体サイズは58×58×20ミリで約51g（ケース部含めず）。ホテルのLANを使いたい場合などに活躍するので、出張の多い方はひとつカバンに入れておくと良いかもしれませんね。
4月27日発売で、お値段はAmazonで3500円くらい。お手頃。
WMR-300シリーズ［バッファロー］
（小暮ひさのり）
何でも悪い方に悪い方に考えてしまうビビリな人は観覧注意です。
ドバイにある世界一高いビル、ブルジュ・ハリーファ。映画のロケで使われたり、ぞっとするような足下画像がネットにアップされたりと常に話題になっています。泊まってみたいと思ってましたが、この動画見たら怖くなってきました。
4月前半、ドバイを台風が直撃。その時、米Gizmodo読者Gerald Donovanさんが撮影した動画がこれ。聞こえますか？ 風のざぁあぁぁぁっという音と、何かがカンカンなる音。これが、160階建て、全高828メートルもあるタワーの嵐の音です。怖い...、大丈夫なのか、と思いますがこういうもんなんですって。強風に吹かれてポッキリ逝ってしまわぬように、あえて少し揺れるようになっているのです。免震構造と同じようなもんか。もちろん、嵐で部屋が軋んでも、室内で揺れを感じるようなことはありません。
でも宿泊中にこんな音がしたら、びびるよねぇ。
そうこ（Sam Biddle 米版）
これが調理器具とは！
マルチクッカーは楽ちんだし、スロークックで美味しくできます。が、そのスロークッカー市場にびっくりするような調理器具が。このクッションみたいなの。丸っこいの。もこもこなの。これでお料理ができるんですって。
クッションみたいな調理器具Wonderbagの使い方は簡単。お鍋の中に材料を入れて沸騰するほど熱したら、あとはお鍋ごとWonderbagの中に入れて放置。それだけ。簡単な上に、ガスも電気も使いません。それどころか、これにお鍋いれて車でお出かけすれば、到着するころにちょうどお料理が出来上がっているという状態に。なんて夢のようなクッション。
是非、試してみたいなー。
［Natural Balance via Firebox］
そうこ（Andrew Liszewski 米版）
タイムラプス動画だと、普段あまり気がつかないようなゆっくりとした変化を追うことができます。このロサンゼルスに浮かぶ満月を捉えた動画もまさにソレ！ 15秒という短い動画ですが、すごくよく変化を捉えています。
月ってこんなに色が違って見えるんですね。
またロサンゼルスの街並みの背景というのもおしゃれですよね。
［Dan Marker-Moore via Peta Pixel］
mio （米版）
ゲームの世界みたいね。
ガソリンスタンドは、そもそもオシャレでも建築的に優れているわけでも憩いの場でもありません。それが古く寂れて営業もしていないとなれば、なんだか怖い印象だけでなんの意味もありません。なので、オランダはアムステルダムで1980年代に使用されていた2つの旧ガソリンスタンドが、3つの公園を拡大統合するために撤廃されますという話にも何も感じません。が、それに対して旧ガソリンスタンドに次なる役目を与えようとした建築事務所がありました。Sophie Balla事務所が、旧ガソリンスタンドを実に画期的に蘇らせました。
ガソリンタンクを取り払ってガランとしたエリアには、運転で疲れたドライバー達が立ち寄って休憩ができるように屋外チェアを設置しました。コンクリの味気ない天井部分には、ライトを設置して移り変わるオランダの空と連動した色で周囲を照らしてユニークな演出を加えました。
形あるものはいつか壊れる。今あるものはいつか古くなる。使わなくなったものをただ壊して捨ててしまうだけでなく、次の使い方を考えるというのは価値のある挑戦ですね。今ある目の前のものが、いつか姿を変えて全く別のものになるのは楽しみでもあります。
［Sophie Valla Architects via Designboom via Co.Design］
そうこ（Eric Limer 米版）
脳の魔法。
自分の手が自分の手であることって、ごく当たり前に感じます。自分の手をたたかれたら痛いですが、オモチャの手がたたかれても痛くもかゆくもないし、まして空っぽの空間がたたかれても何も感じない、はずです。でも手の感覚って、実はそれほど確かなものでもないことがわかりました。
まず1990年代、「ラバーハンド幻覚」が発見されていました。この現象を示す実験では、被験者の手が本人から見えないように仕切りを設置、仕切りの手前の被験者から見える場所にゴム製の手を置きます。まずコーディネーターは、本物の手とゴムの手に同時に、手や刷毛で触っていきます。被験者はその間、自分の手は見えないけれど触られる感じはあり、ゴムの手は目の前に見えていて同じタイミングで触られている、という状態です。しばらくそれを繰り返すと、被験者たちはゴムの手に触られただけでも自分の手に触られたかのように感じ始めるんです。つまり、視覚から得られる情報によって手の感覚が作り出されるんです。
でもさらに、ゴムの手もない空っぽの空間に何かが触れただけでも触られた感覚を持ち得ることが発覚したんです。これは、スウェーデンのカロリンスカ研究所のアーヴィド・グテルスタム氏、ジョバンニ・ジェンティール氏、ヘンリク・エールソン氏がラバーバンド幻覚を使った実験をしているとき、偶然発見されました。
え、心拍数って見るだけで測れるようなもんなの？
ウェブカムで誰かと動画チャットしていてドキドキしたら、バレてしまうってこと？ 映してるだけで？ 本当に？
それができるというのです、専用アプリを使えば。開発中のこのアプリは、人の目では見ることが出来ないところまで見ることができるのです。対象者のおでこを認識し、どれほど酸化血液が送り込まれているかを色で分析。それによって、健康な心拍数の状態にあるかどうかをチェックするという仕組みになっています。
そう言われてもまるでピンと来ませんが、とにかくこうして家庭の医学も進んでいくようです。
［GitHub via Boing Boing］
そうこ（Andrew Liszewski 米版）
もう大人になっちゃったけど、やっぱり惹かれる乗車型ロボット
機械製造や販売を行なっている榊原機械株式会社がアミューズメント事業の一貫として制作している乗車型ロボットKID'S WALKERの新型が誕生しました。その名も
KID'S WALKER NT(New Type)。2010年に誕生したオリジナルモデルから進化を遂げ、搭乗者を守る胸部プレートと左腕のドリルが装着されました。動いている様子はこちらから...
これ、普通に格好良くないですか？ 縦横1.6メートル、機体重量340キログラムの重厚感。手足の細かな操作性。自分がまだ子供だったら、絶対乗りたかっただろうな（今でもちょっと乗ってみたい...）。
榊原機械はロボット販売の他にレンタルや展示、会社見学なども行なっているそうですよ〜
［KID'S WALKER(榊原機械株式会社) via gizmag］
（KITAHAMA Shinya）
お料理好きの人なら、既に１つ持ってるかもしれませんけど
これから、キャンプやバーベキューなどアウトドア・クッキングする時にも便利そうなアイテムなので、ご紹介しちゃいます。
こちら、オシャレ＆機能的に便利なキッチン雑貨をデザインするJosephJosephの水切り付きまな板「リンス＆チョップ」平たくしてまな板として使い、谷折りをすると水切りに大変身！こんな風にね。
切って、洗って、お料理やサラダに大敵の水分をしっかり水切りして、ボールやお皿にスマートに移し替えることができるんです。ちゃんと、滑らない加工がしてあったり、ナイフで傷がつかないように表面にも加工がしてあるので、使い勝手もいいですよ。
なにより、こういうオシャレ＆機能的なアイテムを持ってると、その人のライフスタイルも、なんだかカッコよく見えちゃいません？
気になるお値段は23ドル（約2200円）色はグリーン、グレー、白、赤、ピンク、黄色、オレンジ、ライトブルーの8色です。
－Andrew Liszewski（原文／junjun）
サンキュー、ソニー。
いつまでも人目線で考えていては革新的な物なんてでてきません。これからは、そう、犬目線の世界をもっと見たいんだ。犬にアクションカメラをつけて撮影できる専用の商品がソニーから発売。カメラマウントがついたハーネスAKA-DM1。お値段は5250円。マウント付きハーネスの重さは約128グラム。「柔らかく軽量なプラスチックを使用しているので、犬の負担になりません」と犬への配慮もしっかり。
発売がゴールデンウィーク直前の4月26日。犬動画の世界がアツイ！
［Sony Japan via Newlaunches］
そうこ（Andrew Liszewski 米版）
ランプを選ぶ時、そんなに多くの事を望みませんよね？
LED？明るさを調整できる、明りの色を白い光と暖かいオレンジ色に切り替えができる、デザインが気に入った？ぐらいじゃありません？ でも、もっと求めてもいいのかも。このMonica ArmanさんデザインのSilenzio Lampsは吸音発泡体と布を使用しているので、ノイズを吸収してくれるんです。
ただ、ノイズキャンセリング・ヘッドホン並みにノイズを遮断してくれるわけではなく、部屋の中で音が飛び回ったり、反響するのを最小限に防いでくれるんです。なので、キャーっと声をあげながら走りまわるお子さんがいたり、ワンワン吠える犬を飼ってたりしたら、丁度いいランプかも。
休日にゆっくり音楽を楽しみたくても、自分のお部屋にこもってしまったり、リビングでヘッドホンつけて一人の世界を楽しんでいると、奥さんから冷ややかな目で見られちゃうかも...。でもSilenzioがあれば音楽も楽しみつつ家族とのコミュニケーションもできそうですよね。デザインも、シンプルでかっこいいし。リビングに一ついかがです？
－Andrew Liszewski（原文／junjun）
指紋認証や顔認証なんてもう古い！
カリフォルニア大の研究チームが脳波を分析して個人認証するシステムの開発に成功しました。なんと99パーセント以上の精度で認証が可能とのことです。
脳波で動く猫耳でおなじみのNeuroSky製Bluetoothヘッドセット「MindSet」で脳波を分析。10秒間ほど集中して風景や思い出のイメージ、システムが鳴る音などを想像すると、以前に登録しておいた各々の個人データとマッチングさせ認証してくれるんですって。
まだあくまで「認証」のレベルですが、将来的に脳波を分析して「何を考えているか」がバレてしまう。そんな日がやってくるのでしょうか...？
［dark READING via slashdot］
（KITAHAMA Shinya）
トイ・ストーリーっていいお話ですよね。おもちゃと人間のいい関係。そのなかでも意外と人気があるのが、エイリアンです。目が3つあって、かわいいんですよねー。
で、これ。なんでしょう。実はこれ、iPhone 5ケースなんです。
