「揉めるディスプレイ」などを開発する電通大がまた素晴らしい研究をしてくれていますよ!!
電気通信大学は、音響を触覚的に拡張する、ヘッドホンに振動刺激を付加したデバイスの研究開発を行っています。まるで他者に耳元で囁かれているような感覚も再現できる、聴いている音が気持ちよくなるシステムなのだそうです。
音と振動モーターを同期させブルブルバイブさせる仕組みのようです。シンプルながらとても面白いアイデアですよね。
それにしても...応用例としてラブプラの音響を拡張するだなんて...僕はまた真っ先にエロ利用を思いついてしまいました...
僕のようなものにはエロ発想しかありませんが、音響を触覚的に拡張するという素晴らしいアイデアは色々なエンターテイメントへ応用が効きそうです。
[diginfo]
(鉄太郎)
電通大!! ヒロインに耳元で囁かれているような感覚を再現するヘッドフォンを開発中(動画)
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科学研究予算の削減は、いずれ地球の破滅をもたらす
日本でも問題になっている科学研究予算の削減。(事業仕分けなどでも顕著でした)
これは日本だけではなく先進国全体において、非常に深刻で警鐘を鳴らすべき共通の問題なのです。今回は科学研究予算の予算の削減によって、いかに我々の生活に影響を及ぼすかという問題について論じます。
先進国では、経済危機のために科学研究分野の予算が削減され続けています。中国では科学に膨大な金が注ぎ込まれている中、我々の国の鈍感な政治家達は、削減が彼らの無責任さや無関心をさらしていることを全く理解していないようです。
この短絡的かつ愚かな例は最近のEUに見られます。EUはCERN(欧州原子核研究機構)に5年間で1億3500万ドルの予算削減を求めました。5年間で1億3500万ドル。とても大きな金額に聞こえますが、その金額はあまり大した金額ではありません。なぜならEUは、官僚のためだけに1年で106億ドルの予算があるからです。
公共サービスの広告キャンペーンを控えるだけで節約できたであろう、愚かな予算カットの結果として、CERNは大型ハドロン衝突型加速器などの全ての加速器の稼働を停止するかもしれません。
地球を救った金星
非常に残念な事に、大多数の人はそのような事実を全く気にしていません。
目に見える世界で、様々な問題が毎日起こっている中、なぜ目に見えない粒子ビームを加速させて衝突させる必要があるのか。予算削減を求められるなか、2000年越しの数学の問題を解くために人を雇う必要があるのか。地球環境が失われていくなか、なぜ金星の大気を調べなければならないのか。
答えは簡単です。金星を例にとってみましょう。
金星の研究は天文分野の研究にあたります。それは我々の生活にとって全く役に立たないと思われているのです。金星の大気の研究なんて、どうでもいいと普通は思いますよね。
それが塩素でがあろうが金星の屁であろうが、そんなこと、どうでも良いですよね。でも実際にはありがたいことに、どこかの研究者が過去に、無垢で一見無意味に見える科学を研究しつ続けてきてくれたお陰で、全人類とこの地球は崩壊から救われているというのです。
Carl Sagan氏の、「Pale Blue Dot」 (暗い青い点)に書かれています。
誰がオゾン層の脅威となるフロンガス(クロロフルオカーボン)を発見したのか...? 企業責任を遂行したデュポン社? どこかの環境保護団体? 国防省?
いや、全て違う。
フロンガスを発見したのは、別の分野の研究をしていた、カリフォルニア大学アーバイン校のSherwood Rowland氏と Mario Molina氏である。アイビーリーグに入っている大学ですらない大学に属する彼らに、誰も環境への危険を調べるよう指示したわけではない。彼らは基本的な研究をひたすら追い求める、つまり、自分たちの興味を追い続ける科学者だった。彼らの名前は全ての学生に知られるべきだ。
初期の計算では、Rowland氏とMolina氏は、NASAと協力して測定してきた塩素とその他のハロゲンを含む科学反応の速度定数を使用していた。なぜNASAか? それは金星の大気には塩素とフッ素分子を含んでおり、超高層大気物理学者は金星で何が起こっているか、理解する必要があったからだ。
※金星の大気の研究はクロロフルオカーボンの生成過程の鍵をにぎっています
全ての地球上の生物を守るオゾン層を破壊する不活性物質であるクロロフルオカーボンによる危険を特定することはSagan氏によって説明されている、多くの例のひとつにすぎません。しかし、その発見は世界中で直ちにクロロフルオカーボンの生産停止を政府に認めさせるにいたりました。
天文分野の研究が我々の生活に重要である、というのはこの事からも自明です。
しかしながら純粋な数学研究や加速器の研究は何が目的なのでしょうか?
数学はいかなるものにおいて役に立つ
コンピュータも、携帯もゲームも純粋な数学的研究の積み重ねの上に成り立っています。(表面的には実践的な関連性はありませんが)つまり、数学は産業社会の背骨に当たるものなのです。
例えば、カオス理論の研究のように難解な分野は、実は天気予報に直接的な影響があるのです。トルネードが破滅的なインパクトを与えるのは皆理解できると思いますが、誰も一定の環境下でトルネードが発生するときのリスクを予想できる、という事は誰も知りません。
CERN(欧州原子核研究機構)における加速器実験も、全ての物質に存在するその内側の世界を理解しようとするものであります。天文学のように、この研究分野は人間が世界というものを理解し始めて以来、ずっと解明されていない問題を追い続けています。しかし、そのような困難ばかりの道のりでもこの研究は、尽きることのないエネルギー開発への扉を開くでしょう。
さらにヨーロッパの政治家たちは、すでに大型ハドロン衝突型加速器の建設に100億ドルを投入してきたにもかかわらず、研究者から5年間でたった1億3500万ドル予算削減をしようとしているのです。これは全くの無意味。この短絡的で自分勝手で強欲な金の亡者たちは、この研究、そしてこの研究プロセス自体が、人類の方向を代える重要なものであるということを全く理解していません。どうせ500億ドルの一部を削減するかわりに、次の5年間で官僚達に同じぐらい使うのでしょう。
科学を切り捨てているのです。科学者は「白衣を来たいかれた奴ら」であるという理由でね...。
1億3500万ドルの予算カットで、経済が元に戻るというのか
「Pale Blue Dot」ではまた、Sagan氏は興味深く明確な洞察を加えています。
今や他にも問題は山積みだ。追加予算は痛いほどに圧迫されている。
化学物質や放射線物質の処理の問題や、エネルギー効率、化石燃料に代わるエネルギー手段、テクノロジー革命のスピードが落ちていること、都市インフラの崩壊、AIDSの流行、がん、ホームレス化、栄養失調、幼児の死亡率、教育、就職、健康など...あらゆる範囲にわたっている。
これらを見て見ぬふりすることは、人類を危険に晒すことになるだろう。似たようなジレンマが、どの国でも問題になっている。これらのほとんどは、本格的に取り組むとなると数千億ドルもの費用が必要だ。インフラを整備するだけでも莫大がドルが必要になる。さらに化石燃料から脱却するためには、世界中で巨額の投資が必要である。
※米国の2011年度予算の内訳
1億3500万ドルの予算削減は、我々が現在直面している問題を解決してくれるのでしょうか。本当に重要なことなのでしょうか。NASAの分の予算を削るという事は、本当にアメリカの教育問題を解決するんでしょうか。失業率問題はどうするんでしょうね。
そもそも予算の少ない非商業利用の科学研究分野におけるコスト削減の効果は、あまり意味がないのです。しかしながら、それは政府や議会や上院やヨーロッパ議会、さらには、全ての西欧国家の議会で真っ先に削減される予算です。将来を見据えた構想とか、そんなものは皆無。スペインではよく言われる、「今日のパン、明日の飢え」というやつです。
しかしながら、科学のために湯水のごとく金を使えと主張している訳ではありません。
でも純粋な科学研究のために、もうすこしだけ予算を分配できれば、出来ることがたくさんあるのです。NASAの2011年度予算は、国防予算全体の1.8%でしかありませんが、その他の科学領域の予算はそれよりも遥かに少ないのです。優先されるべきことが、本当におかしいと思う。
純粋な科学研究は世界を動かします。
最初は成果がすぐに見えなくても、研究結果は計り知れないも可能性があるのです。
携帯用チップや新しい車のエンジン、新しいディスプレイのための技術など実用的な研究では、すぐに生活に役に立つものとして跳ね返ってきますが、実践的領域を可能にするのもまた純粋な科学研究が基になってるのです。実用化研究は民間企業によって成し遂げられれば良いですが、人間を火星に送り込んだり、実用的な融合エネルギーを発見したり、がん撲滅のための科学領域は、国家的なサポートを要します。
白衣を来たイカれた科学者たちがいないと、最後には我々が困るのです。彼らを支援せずに日銭を節約するのも良いでしょう。しかしそれは、私たち全員の明日が失われる事を意味しています。
[The Washington Post]
Jesus Diaz(原文/翻訳:mayumine)
スティーブ・ジョブズも夢中な「Ninja Star」ってどんなもの?(動画)
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世界的猛威を奮ったTwitterマウスオーバー・バグはどう広まった?
これは今朝世界中を席巻したTwitterバグにやられたブラウン元英首相夫人のTwitter公式サイト。巨大な英文字「h」が出て、日本のポルノサイトに自動リンクしてます...なんとまあ...。
ツイッター公式Webでリンクをマウスオーバーすると、フォロワーにスパムやポルノがリツイート(RT)されちゃう、この「マウスオーバーバグ」。いやあ、ひどかったひどかった。世界中にみるみる野火のように広まって一時はどうなることかと思いましたよ。
サードパーティーのアプリ使ってる人は大丈夫です(バグったRTもそっちで削除できます)が、twitter.com開いてこんな状態なっててビックリこいた人も多いんじゃ?
これはTwitterのサイトのクロス・サイト・スクリプティング(XSS)のバグと、javascriptのonMouseOver機能の脆弱性を突いたワームですね。カラーテキスト(rainbow tweetsと呼ぶ)でユーザーを釣り、ユーザーがリンクをマウスオーバーすると自動的にリツイートされる、という仕掛けです。
最初にrainbow tweetsをリリースしたのは日本の@kinugawamasatoさんで、XSS脆弱性を見つけ8月14日報告したんですが、対応が遅々としてなされなかったため、放っておくとどうなるか示す目的で出したそうです。
以下に、そこから先の伝播ルートを記しておきましょう。
(参考:英紙Guardian、Asiajin)
HTC製のWindows Phone 7はこんならしい(噂)
ほう、ゴージャスなインターフェースですねぇ。 YouTubeにアップされている、リーク動画...または嘘動画。見た目はとてもリッチで美しいです。が、実際に使うとなったらどうでしょうね? お天気チェックするたびにこれだと、酔いそうです。 MicrosoftはWindows Phone 7に関して、ハードもソフトもかなり内密に事を進めているようです。故に本物登場まで一体どんなものなのかハッキリわかりませんが、見てると楽しいですよね。 実用的か? ときかれるとどうかな? と思ってしまいますし、どうせ嘘動画でしょ? と言われるとそうかもと思ってしまいますが、Windows Phone 7登場までに見る動画としてはわくわくできて嬉しいのです。 [Mobility Digest and PocketPT via Neowin] Brian Barrett(原文/そうこ)
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新章突入! iOS 4.2で生まれ変わるiPadを速攻レビュー(動画あり)
まるで新モデルを手にしてしまったかのよう...
すでにアップルから開発者向けに「iOS 4.2」ベータ版および「iOS SDK 4.2」ベータ版がリリースされていますけど、iPhoneで利用可能になる数々の新機能も魅力ですが、やっぱり最大のポイントは、ついにiPadのOSもアップデートに対応してくることでしょうね。
実はこの待ちに待ったiPadでのiOS 4.2の使用感が大好評のようですよ。もう今までのiPadには決して戻れなくなっちゃいますし、ぜひとも最初からiPadはこうしておいてほしかったと、思わず溜め息が漏れちゃうことも間違いなしでしょう!
そこで早速ですが、米GIZMODO編集チームにおきまして、iOS 4.2のベータ版をインストールして超パワーアップしたiPadを速攻レビューしてみましたので、どうぞご覧くださいませ。
オリンパスがZUIKOブランドのレンズを搭載した高級コンパクトデジカメの開発をしてるってさ!
僕はオリンパスのデジタル一眼レフを使っています。なぜかというと、レンズがとってもいいから! 特にお気に入りは、ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro とZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWDです。
オリンパスのレンズには「ZUIKO」という文字列がありますが、これはオリンパスの一眼レフ用レンズのブランド名です。このレンズが使いたいために、フォーサーズのボディを使っている人も多くいることでしょう。
現在ドイツで開催されているフォトキナ 2010では、オリンパスがコンパクトデジカメの上級機の開発をしていると発表しました。そのレンズには「ZUIKO」の文字が! とうとうコンパクトデジカメにもZUIKOレンズが搭載されるのですね。
また、マイクロ一眼の「E-P2」や「E-PL1」と共通のアクセサリーポートを搭載。EVFなどを使うことができるようです。
背面はこんな感じのようです。まだモックアップなんでどうなるかわかりませんけどね。;
発売は2011年第1四半期の予定だそうです。撮像素子がフォーサーズのものになるのかどうかはまだ不明。噂によるとフォーサーズよりも小さなサイズになりそうだとか...。他社はAPS-Cサイズの撮像素子を載せてる機種もあるので、それよりも小さいフォーサーズの撮像素子、載せて欲しいなぁ。コダックCCDとかどうですかね!?
ニュースリリース
(三浦一紀)
初代iPod nanoが爆発。とっさの判断で紅茶にドボン
大事に至らなかったようで、本当に良かったです。
娘のiPodが突然爆発、飲みかけの紅茶に入れて事なきを得たとの事。家中に焦げ臭い匂いが充満。
紅茶からとり上げたら、こんな次第。「おー」と家族で盛り上がった。
すぐに液体に入れるとは、なんてすごい判断力。身近なiPod nanoなだけに、この一連の流れに反応した人たちは多く、
のちのアップルティーである
なんてコメントも寄せられていましたが、笑い話にとどめておけるのも今だけかもしれません。
初代nanoには以前から電池の不具合が多いみたいですが、またしてもこのような事件が起こってしまったために、そろそろ怒りユーザも怒り心頭な様子。そりゃあ身につけていることが多いiPodがいきなり爆発したらたまったもんじゃありません。
Appleでは以下の対応を行っているようです。
初代 iPod nano を今もご使用で、バッテリーについて不安をお持ちのお客様は、アップルサポートに連絡してバッテリーの交換手続きができます。iPod nano をお使いのお客様で、バッテリーが実際に過熱した場合、アップルサポートに連絡して本体の交換手続きを行ってください。
お持ちの初代iPod、少しでも違和感を感じたらすぐにサポートを受けることをお勧めします。というかAppleが自主的にリコールしてくれるといいんですけどね...
【画像あり】「娘のipodが突然爆発した」 [ニュース2ちゃんねる]
(佐脇風里)
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機材萌えヲタクのための美少女写真集「はーどうぇあ・がーるず」の出版記念パーティー行ってきた
先日出版された、機材萌えヲタクのための美少女写真集「はーどうぇあ・がーるず」の出版記念パーティーに行ってきました。写真は著者でマルチアーティストのJulie Watai(天野あい)さん。
「はーどうぇあ・がーるず」は「ハードウェア×美少女」がテーマ。電子パーツだとかシンセサイザーだとか、ポップなハードウェアにまみれた女のコたちを写した作品です。
僕、基板とかケーブル見てるだけでゼェハァな人間なんで、これは気絶するぐらいヤバいコンセプトっす。
中身をちらっと見せちゃうと...
こんなのとか...
こんなのとか...
ページを開くとそこには、LANケーブルで緊縛された女のコだとか...アーケードゲーム基板を抱えた女のコだとか...ギターのエフェクターやシールドに絡まった女のコだとか...シュールエロいキッチュな世界が広がってます。とってもクールジャパン。
出版記念パーティーにはフランスの放送局など海外メディアもたくさん取材に来てました。海外からの注目度の高さに驚きましたが、写真集の内容をみるとそれも納得ですね。むしろもっと注目されるべきでしょう。
帯には「機材萌えヲタのための美少女写真集」とありますが、個人的にはヲタというかギークな人々や、日本のポップカルチャー・現代美術ファンも楽しめる写真集だと思います。村上隆さんの作品や、カオス*ラウンジ的な雰囲気が好きな方はハマるかも。お勧めです。
ちなみに著者のJulieさんは根っからギークなアーティストでいらっしゃって、電子工作キットなどを買いに秋月電子へ通っているそう。「はーどうぇあ・がーるず」のサイトは秋月電子のサイトへのオマージュ。電子部品への深い愛を感じますよね。最近はマイコンを買いに千石電商の2階にもよく現れるそうです。物凄い親近感を得ましたよ僕は。そんなJulieさんが好きっ!!秋葉原の電子パーツ屋でJulieさんに出くわしてみたいと思いました。
アーティスト、Julie Wataiさんの活動に今後とも大注目です。
応援してますー!!
出版記念パーティーの様子は写真ギャラリーでどうぞ。
[はーどうぇあ・がーるず、@hardwaregirls]
(鉄太郎)
あろうことか警察のケータイに間違い電話...しちゃった犯人が速攻お縄!
くれぐれも間違い電話には気をつけようね...
ドラッグを手に入れようと密売人のケータイ番号にメールを送るつもりが、なななんと、うっかりミスで偶然つながってしまった番号は保安官の携帯電話だったそうです。
あのさ、いますぐ買える20ドルの奴を譲ってくれないかい?
いきなりこんなメッセージが携帯電話に入ってきたという米国モンタナ州ルイスアンドクラーク郡のレオ保安官は、最初は何かの悪い冗談だと思ったそうですが、すぐこれが意味する怪しい取引きを嗅ぎ分けて、おとり捜査に入りましたよ。
麻薬の売人を刑事に装ってもらい、次々とメッセージを返信しながら取引きの場所を指定すると、まだ若い10代の男の子が2人で連れ立って現われましたね。私たちの正体を知って震え上がってましたけど...
保安官は、まぁ、こうやって間違い電話で刑事の世話になっちゃうとは、何かの思し召しだろうって少年たちを諭し、保護者を呼んで厳重注意してもらったそうです。最近は泥棒なうなんてやっちゃう間抜けな泥棒もいるみたいですが、この子たちは本当にその後は改心したのかな?
[Helena IR via MaximumPC]
Brian Barrett(原文/湯木進悟)
プロジェクション型ARで、新たなゲームのアイデアを! 東大・慶大開発のARインタフェース(動画)
東京大学と慶應義塾大学が開発している「Twinkle」という小型のプロジェクタを使用したAR(拡張現実感)インタフェースです。 プロジェクタで照らした物体をカメラによって認識し、物体の形や色、及びプレイヤーの動きに応じた音や映像をリアルタイムに生成します。プレイヤーは手に持ったプロジェクタで投影されたキャラクタを操作し、ホワイトボードに描いた絵の上を歩かせたり、手で行く手を遮ったりといった様々なインタラクションを楽しむことができます。ARマーカやモーションキャプチャ装置等は必要なく、机や壁や床といった様々な場所に投影できます。 ということで、かなり遊べそうなアイデアと技術です。 プロジェクション型ARってモニタ越しに見るARとはまた違う面白さがありますよね。妄想が膨らみます。懐中電灯っぽいので、なんとなく懐中電灯と合体させた使い道を色々考えてしまいました。 [Twinkle 、 diginfo.tv] (鉄太郎)
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マリファナ農場、究極のセキュリティーは超ローテク
KDDI&シャープ、Android搭載「IS03」を発表予定
つうこんのいちげきとなるでしょうか。
10月4日、KDDIとシャープが「IS03」と思わしき新製品の発表会を行うようです。マニア&メール大好き層の一部にはウケたIS01に続き、Androidスマートフォンの2発目。2011年3月期第1四半期決算質疑応答では
この秋にはFeliCa、ワンセグ、赤外線機能などの日本仕様を搭載したスマートフォンを投入し、多くのお客さまにご利用いただきたいと考えている。
との発言があることから、このIS03には日本独自の規格が採用される見通しと言っていいでしょう。
これでメイドインジャパンだったらもっと心おどりそう。どこの工場で作るんでしょうね?
KDDI、スマートフォン新機種発売 巻き返し狙う[日本経済新聞]
(武者良太)
合成写真ではありません。
一瞬「え?」と目を疑う写真ですが、これ、フォトショップで加工した画像じゃないですよ。視覚のトリックでもなく、普通にロシア南部ヴォルゴグラード州Linevo村近郊で、腕の良い人が撮った写真です。
今月この州を含む3州を激しい自然火災が襲い、死亡者7名、負傷者39名、民家約500棟が焼失、住民約1000人が家を失う被害が出ました。Linevo村も全村およびその周辺地域で民家80棟が倒壊しました。これはその爪痕。
詳しい出火原因はまだ分かっていません。
少なくともこの電話線はまだ使えるんでしょうか...。
本当に今年のロシアはどうしてしまったんでしょうね。夏の記録的猛暑と旱魃でウラル以西の森が何週間も燃え盛り、都市部住民もマスクが手放せない、というニュースはあちこちで耳にしましたが、秋口になってまでこうだとは...。
見てるだけでロシア全土が足元から焼け落ちていくような言いようのない不安に駆られる写真です。
[Igor Podgorny via English Russia]関連:ロシア南部の火災 地元副知事が辞意
Jesus Diaz(原文/satomi)