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DNPが開発した音楽コンテンツ用の電子透かし技術がちょっと惜しい!?
音楽用ファイルの違法コピー防止機能というとDRM(Digital Rights Management)が有名ですが、一部では音楽用ファイルにコピー制御情報や著作権情報を埋め込んで電子透かしを入れる技術もあります。こちらは専用のソフトでチェックしないと確認ができなかったりで、実用性が非常に低いそうです。
また、非常にアナログな方法になってしまいますが、DRMやファイル自体に電子透かしが入っていても、再生している音声をマイク経由で録音しちゃえば、簡単に違法コピーできちゃいます。しかも、最近は高音質で取り込めるマイクも安価に販売されていることもあって、元のデジタルデータと遜色ないような録音ができてしまうケースもあるようです。
そこで、大日本印刷(DNP)はマイク経由で録音した場合も違法コピーだと判別できるような電子透かし技術「ゲンコーダ Mark for COPY PROTECT」を開発しました。人間の可聴域をカバーした20Hz~20kHzの音源を利用する場合に、以下の2つの技術を組み合わせています。
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GoogleがWiFiの位置情報データベースからのオプトアウト方法を発表
Googleは、GPS機能のないデバイスで位置特定ができるよう、Wi-Fiの位置情報データベースを利用していますが、今回欧州当局からの要請を受け、位置情報データベースからのオプトアウト手段を告知しました。
そのオプトアウトの方法とは、アクセスポイントの所有者は、「Wi-FIネットワークの名称(SSID) の末尾を " _nomap " で終わるように変更する」ことです。
例えば、Wi-FIネットワークの名称(SSID)が「WINTER_IS_COMING」だった場合、「WINTER_IS_COMING_nomap」に変更する必要があるということです。自分のアクセスポイントの位置情報をGoogleのデータベースから削除したいと思っている方はこの方法を試してみてください。
[参考:Google、WiFi AP位置情報データベースからのオプトアウト方法を公表。SSIDの改名を求める -- Engadget Japanese、Google]
mayumine(米版)
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遺伝子操作でマッチョな体になっちゃう!?
重ね着の季節、ボディーラインが油断する季節ですよね。
もしも、そんなに苦労しなくても筋肉が大きくなってマッチョな体になれたらなぁ~なんて、一度は思ったことありますよね? そんな願いが、もしかしたら叶う日がくるかもしれません。
今、スイスの研究所では、恐ろしいぐらいマッチョなネズミと、線虫類が元気に走り回っています。この研究所で科学者達はよりタフで、早くて強くなるために遺伝子操作を施した生き物を飼っているんです。そして11月10日に出版されたissue of Cellで、科学者達はどうやって激しく格闘する生き物を作り出したかを発表しました。
スイスのEcole Polytechnique Federale de Lausanneに勤務する研究者とカルフォルニアのSalk Instituteは、通常なら筋肉の強化を抑制する「NCoR1」という遺伝子を操作しました。NCoR1の働きを抑制することによって、筋肉組織がはるかに効果的に大きくなり、より早くより長く走る事ができるネズミを作り出す事に成功したんです。どのぐらい長く走っていられるかというと、通常のネズミの2倍の距離を走れるぐらい。予想外にも耐寒性も良い方向に改善したようです。
また、この遺伝子操作されたネズミの筋肉組織中の細胞は、より多くのミトコンドリアを含んでいるため、通常の筋肉と比べ、より多くのパワーを細胞に送り込む事ができるようになり、タフで強いマイティー・マウスが登場したワケです。
体をマッチョにしたい人もだけど、マラソンやスポーツの選手にも魅力的な結果かも!? ただ、今のところはネズミや虫が被験者になっているだけだし、人間の遺伝子をそんな風に操作することはできません。なので、研究者達は同じような影響を体にあたえる薬がないか? 探しているそうでうす。もし、これが実現しても、体が巨大化したり皮膚が緑色のハルクみたいになっちゃう副作用が無いことを願うのみです...。
[Cell]
Image: Shutterstock/Emilia Stasiak
-Kristen Philipkoski(原文/junjun )
せっかくのiPhoneケースは究極のデジタル仕様に! カギや子どもの位置を一発表示するビーコン搭載...
これは最強のiPhoneケースになるかも!
なにかと物を失くしがちで困るというあなたには、例えば、LEGOブロックなんかを活用するアイディアなどもありましたけど、もっとデジタルに身の回りのものをiPhoneで管理できちゃうセット「BiKN」が登場しましたよ。これで探し物もiPhone画面から一発で現在位置が表示されて、迷子とは永遠にオサラバできちゃいそうですね...
iPhoneのプロテクトケースとして装着するBiKNは、タグのトラッキング機能が内蔵されていて、専用アプリ「myBiKN」を利用することで、タグを装着したものの在処を画面に分かりやすく示してくれますよ。アラーム設定機能なんかもあるので、子どものベルトクリップなどにタグを付けておいて、いざ設定したエリアよりも遠くに迷い出てしまった時に警告音を鳴らし、いつの間にか迷子になってしまったりするのを防ぐことが可能です。最大8個のタグの場所をリアルタイムに把握できるほか、BiKNはiPhone本体のバッテリーを消費せずに別電力で動作し続けるのもうれしいポイントでしょうかね。
Treehouse Labsが開発中のBiKNは来年中の発売がアナウンスされているようです。販売価格によっては、ヒット商品になれそうな要素が満載ですね~
[eCoustics]
Andrew Tarantola(米版/湯木進悟)
昨日オープンのGoogle Musicが残念なこれだけの理由
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iPadのデザイン模倣問題をうけ、SamsungがGalaxy Tabのデザインを変更。...あれ?変更してる?
まちがい探しのような。
SamsungのGalaxy TabがAppleのiPadのデザインを模倣しているとして、Appleが商標侵害で提訴しているこの問題。販売停止やマーケティング禁止等、各国で様々な状態にあり、まだまだバトル真っ最中。販売差し止めが言い渡されているドイツで、回避策としてデザインを変更したヴァージョンGalaxy Tab 10.1Nが登場。これでiPadのデザイン模倣なんて言われることはもうないぞ!
...あれ? 上の画を見てもわかるように、もしかしてあんまり変わってない? 改変ヴァージョンにはメタルフレームが加わっていますね。他にも変更箇所はあるのかもしれませんが、パッと見はそんなに変わってない、...というか間違い探しかと思うくらいなのですが。これで問題回避できるのでしょうか。どうなんでしょ。
[MobiFlip.de via MacRumors]
そうこ(Casey Chan 米版)
世界最大手ポルノサイトHTCに苦情を叩き付ける
IT業界は訴訟大ブームです。
HTCの新スマートフォンVivid。が、同じVividという名前で世界最大のポルノ会社があるのです。ポルノVividは彼らのトレードマークである名前を侵害されたとして、HTCに抗議の文章を送りました。内容は、今月21日月曜日までにHTCがVividという商品名を変更しなければ訴えるというもの。Vividと言えばポルノがまず頭に浮かぶ、最初にスマートフォンが浮かばれては困るのだ!
「VividでVividを見よう!」という相互キャンペーンでもして仲良くことを収める...わけにはいかないのでしょうね。さて、HTC vs ポルノの戦いはどうなる!?
[TMZ, The Verge]
そうこ(Jesus Diaz 米版)
PR: 「comドメイン」が480円≪11/17 19時迄≫
東京ディズニーランドにスター・ツアーズの新アトラクションが登場。50以上のストーリーが3Dで楽しめる!(動画)
東京ディズニーランドに2013年春、超気合いの入った新アトラクション「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」が登場するそうですよ! 総投資額は約70億円! す、すげー! もともとディズニーランドには「スター・ツアーズ」という映像連動型のライドアトラクションがあるのですが、今回の新アトラクションはそちらをリニューアルしたもの。 新しいスター・ツアーズではなんと、シーンごとに用意された複数のシナリオがランダムに選択され、常に50通り以上のストーリーが展開されるのだとか。これまでは何度も乗るとさすがにストーリーを覚えてしまい新鮮味が薄れてしまっていましたが、リニューアル後は飽きることなく何回でも楽しめますね。個人的には50以上もストーリーがあるなら、いくつかバッドエンドがあっても面白いんじゃない? とか思っちゃうんですけど、さすがにディズニーでそれはないだろうなぁ。ちなみに映像は3Dになっているそうですよ。これも時代の流れでしょうかね...。 上記の動画は一足先にオープンした米ディズニーでのセレモニーの様子。スター・ウォーズに登場するいつもの面々に加え、ジョージ・ルーカスまで登場して大盛り上がりになってます。ああ、日本でのオープンが待ち遠しい! ['Star Tours -- The Adventures Continue' at Disney's Hollywood Studios Grand Opening Highlights] (山田井ユウキ)
ブランドイメージを守るのだ! ドメインを買いあさる大学が増えています
イメージは大事ですもの。
大学等の教育機関が学校のイメージを守るためにドメインを大量買いするのが注目されています。○○大学.com、.net、.org等々、ドット以下を変えてあえてあらゆるものを購入。その理由は、本物の大学サイトに酷似したURLを使用したポルノサイト等から大学のイメージを守るため。現にミズーリ大学やワシントン大学ではすでに購入を開始しています。
ドメインにはコピーライトやトレードマークがないために、所持してしまえばこっちのものです。故に、不必要な誤解を生まないためには、最初からありとあらゆるドメインを買ってしまえ、と。大量のドメイン買いにはけっこうなお金もかかります、けれどイメージを守るためなら安いものなのかもしれませんねぇ。
[CBS]
そうこ(Adrian Covert 米版)
もしいまこの瞬間に隕石や原爆が落ちてきたらどうなる...を徹底シミュレート
生存確率までスピード算出...
一時は北朝鮮の暴走でハワイに原爆が落ちてきたら? なんて真剣に米国内では議論されてたこともあったようですが、もっと遠く米国本土まで核爆弾を搭載したミサイルが飛んできたら?
そんな疑問に正確に答えてくれるサイト「Would I Survive a Nuke」が、Google Mapsを利用して立ち上げられちゃいましたよ。やはり標的になるのは大都市の中心部という想定ですから、どうしても都会に住む人ほど被害が大きくなっていますけど、たとえ着弾直後の直接的なダメージからは生き延びられたとしても、その後もどのような深刻な被害が及ぶのかまでシミュレートされているようです。
ちなみに核爆弾の大きさはキロトンからメガトンの範囲で被害度を選択可能ですが、最大級のダメージをもたらすものとして、あの恐竜絶滅を招いたとも言われる超巨大な隕石が落下した場合まで想定されていますね。たとえ北米に隕石が落ちたとしても、日本にまで大被害が及ぶ様子が一目瞭然です。本当に地球へ小惑星が急接近してくる時は、なにがなんでも衝突を絶対に阻止しないと大変なことになっちゃいますよね!
[Would I Survive a Nuke via TNW]
Sam Biddle(米版/湯木進悟)
Eckoから登場スプレースピーカー
並べてもいいね!
Eckoから登場のスプレースピーカー。見たまんま、スプレー缶のようなデザインのスピーカーです。Bluetooth 2.1接続でスピーカーとして音楽を楽しむことも、スマートフォンを接続すれば内蔵マイクで電話を受けることもできます。中には40mmの3ワットドライバーのペアと充電可能なバッテリーがはいってます。
スプレー缶のデザインを崩さないように、ボタンはついていません。音量やトラックの操作は缶を回して、再生/停止や電話をとるのは缶のノズル部分を押して行います。値段はまだ不明。来年1月のCEOでオフィシャル発表予定だそうで、その時には値段もわかるでしょう。
[Griffin PR via Chip Chick]
そうこ(Andrew Liszewski 米版)
やっぱりコワイよ。アメリカ製の人型ロボット「Petman」(動画)
これも怖いけど... Big Dogで有名なBoston Dynamicsは、二足歩行の人間型ロボットも制作していたんです。それがコチラのPetman。本当の人間みたいに体を動かし、バランスをとってウォーキング、はい歩き、腕立て伏せなどなど、いろいろな動きをする事ができます。というのも、このPetmanは軍用の化学防護服をリアルにテストするために開発されたロボットだから。将来的には、体温とか発汗などの機能も追加され、より実際に兵士たちが装着した時にどうなるのか? をテストできるようにするそうです。 今のところは、Petmanは化学防護服をテストするためのロボットですけど、いつの日か、戦場や人間が行くには危険な場所にこのPetmanが登場するかもしれませんね。Big Dogもだけど、これに追っかけられたら怖そう...。 -Jesus Diaz(原文/junjun )
Philipsが考える都会風? 未来風? な養蜂箱
数年前から都会での養蜂って、けっこう流行ってますよね。
パリのアパルトマンの屋上とか、銀座のビルの屋上とか、え?と思うような都会の意外な場所で養蜂を楽しんでいる人がいるんです。ということで(?)、Philipsが都会派の養蜂箱コンセプトを考えているそうです。それが、このオレンジ色の入れ物。なんか、かっこいいですよね? ハチの生態を観察できるのも楽しいし。
とはいっても、やっぱりハチは刺すから怖いです...、でも新鮮なハチミツと紅茶やビスケットを食べられる幸せは、なんともいえません。また、それ以外にもハチの数を増やすことによって、受粉の機会が増え、よりグリーンな街づくりができるというメリットもあるんですよ。
仕組みはこんなかんじ。ずらっと並んだ蜂の巣が入っている養蜂箱へハチを誘導するためにお花の鉢を置いておきます。そして、ハチの視覚のためにオレンジ色のフィルターをかけてありるから、ハチたちはストレスなく生活することができるんです。見た目は都会的な方法箱ですけど収穫スタイルは伝統的なものと同じで、容器の下の方にある穴から煙でハチ達をおいだすそうです。残念ながら今のところコンセプトなので、お家に設置することはできないけど、ちょっと欲しいかも!?
[Philips via Fast Company]
-Andrew Liszewsk(原文/junjun )