ドコモからはどんな発表がー!?
NTTドコモの2012夏モデル、新商品・新サービス発表会の会場に来ていますよー。きのうのauにつづいてリアルタイム更新でお届けするのでこのページを常にチェックしていてくださいねー。
会場ではホワイトバランス、サウンドチェック中。
ギズチームも待機中。
はじまりますよー。会場暗転。四つ打ちBG!!オープニングムービー。いきなりラインナップの紹介から。全機種ダイジェスト紹介です。端末数はかなり多くタブレットも出ます。キッズケータイからWi-Fiルーターまでフルラインナップ。
NTTドコモ、山田社長登壇。
大きく分けて2点。夏の新商品。もうひとつがサービス。
NTTドコモでのスマホの販売台数は前年度から大きく増え、882万台を売り上げた。
新商品は17機種すべてが最新OS「Android 4.0」を搭載。キッズケータイやルーターを除く。従来はスペック重視だったが、今後は使い方が大きな要素になると予想している。お客様にとって使い方は様々。それに対応するための多彩なラインナップをそろえた。
Xiスマートフォンを多くそろえた。山田社長、Galaxy S IIIを手にもって紹介。
Xperia GX登場!こちらも山田社長が手にもって紹介。アークスタイル。プレミアム感あふれるデザイン。もちろんXi対応。
nottvに5機種が対応。幅広い番組を月額420円でサービス提供している。
MEDIAS Xが登場。7.8mmの薄さにXiや防水、おサイフケータイなどのフルスペックモデル。
コンパクトなスマートフォンが欲しい方々もいる。ドコモはこのようなご要望にもお応えする。3インチ台のスマートフォンもご用意した。メインストリームの4インチ台も、5インチ台もすべてを用意した。optimus Vuは5インチの大画面を持つスマートフォン。画面比率は4:3。電子書籍やWebが非常に見やすい。
クアッドコアCPUのARROWS X登場! 高画質な動画の再生もスムーズ。アプリケーションを複数立ち上げても軽々とした動作。フルスペックスマートフォンに仕上がった。
スマホをカンタンに使いこなしたいという方々におすすめしたいのが、らくらくスマートフォン。らくらくフォンのラインナップにスマートフォンが登場。
らくらくパケホーダイ。月額2980円でご利用頂ける。はじめてスマホを使うシニア層に安心して使ってもらいたい。
スマホのスクロールの滑らかさにこだわった。スクロール時のコマ数を増やすことにより滑らかに操作が可能。
コラボモデル登場。アパレルブランドANTEPRIMAとのコラボ、ジョジョの奇妙な冒険とのコラボ、それからエヴァンゲリオンモデル。
約1時間で80%の充電ができる急速充電に対応のモデルも用意した。
このモデルならみなさまにご満足して頂けると思っている。6月から順次発売する。
サービス面の発表に移る。
ドコモクラウドを提供する。端末機種を問わず楽しめるように取り組む。キャリアの土管化はしたくない。
しゃべってコンシェルに新機能。6月提供予定。無料提供。回答予定を予測する。その後もアップデートを続ける。
メール翻訳コンシェルの登場。英語、韓国語、中国語のメールを自動で翻訳する。こちらからの送信メールにも対応。日本語→その他の言語。提供は6月。
フォトコレクション。5GBまで無料。スマホで撮った写真を自動アップロード。EVERNOTE、Eye-Fiなどに対応する。
dマーケットの機能拡充。dマーケットをクラウド化する。アニメストアを追加する。月額420円。開始から500作品、1万エピソードを用意する。角川書店と会社を立ち上げる。
角川書店、社長安田様、登壇。取締役会長、角川歴彦様登壇。
こうしてアニメストアをみなさまに発表できることをうれしく思う。新しいコンテンツ体験を提供できる。多彩な作品数をラインナップする。ユーザーとアニメ市場の創造に力を注ぐ。株式会社ドコモ・アニメストアを5月下旬に立ち上げる。
ラインナップ。涼宮ハルヒの憂鬱、エヴァンゲリオン、けいおん! ガンダムSEED、まどか☆マギカ、時をかける少女、ルパン三世、鋼の錬金術師など。
ミュージックストア内に、MUSICストアセレクションを設ける。7月提供予定。
次に安心・安全の取り組み。ウイルス対策ソフト「ドコモ あんしんスキャン」の機能拡充。セーフブラウジング機能を5月下旬に提供。今後も安心してお使い頂けるよう、拡充していく。
お客様のライフスタイルにベストフィットするスマートフォンラインナップをそろえた。「ドコモクラウド」を本格展開。スマートフォンの新たな世界を展開する。
山田社長のプレゼンテーションは終了。つづいて質疑応答へ。
質疑応答
プロダクト部長 丸山 誠治さん登壇。山田社長、登壇。
Q.今回の夏モデルにiモードモデルがないのは?
A.スマホにシフトしていく。iモード機に市場性がなくなったわけではない。
Q.アニメストアについて。初年度目標契約者数は? NOTTVとの連携は?
A.1,2年くらいで100万契約を目指す。NOTTVは直接関連するものはない。お互いの相乗効果を狙っていける。お互いの番組紹介など。
Q.シニア層の獲得に関しては? 今後もシニア向け端末拡充?
A.シニア層のお客様にもスマホに興味がある。らくらくフォンは2000万台以上売れた。らくらくスマートフォンに移って頂きたい。シニアの方でも使いやすいUIをほかの端末にも搭載していく。
Q.らくらくフォン向けのパケット定額について。500MBをしきい値にした背景を教えてほしい。
A.料金との関連がまずある。らくらくフォンを使っているお客様の平均のパケット使用量の平均が200MB。なので500MBに設定すればほとんどのお客様がそこに入ってくるのではないか。
Q.Windows Phoneについて。2012年夏以降で検討する発言があったが今後は?
A.冬モデルあたりから検討している段階。
Q.料金について。利用者からするとまだ利用料金が高い。今後はもう少し安い料金設定は用意するのか?
A.競争料金になる。Xiは7GBを超えると高くなったり遅くなるが、今後は3GBで区切る案も検討している。パケット利用料がユーザーによってだいぶ違うので、中間のところも検討していきたい。
Q.iPhoneの導入について。
A.ネットワークにインテリジェンス化をつけてサービスを提供したい。そうするとオープンなAndroidになる。なので今はiPhoneは難しい。
Q.なぜドコモだといいクラウドサービスが提供できるのか。
A.ネットワークの中にクラウドがあるのが絶対いい。ネットワークの外に出ると危険が出てくる。なので、私どももそういうサービスをやらせて頂いて、ドコモの中で使って頂きたい。
Q.商品戦略に置けるNOTTVについて。
A.NOTTVは力をいれてやっている。これからはNOTTVを標準装備にしたい。冬モデルからは対応したい。
Q.どんどんXiの快適さの劣化が落ちている。回線の混雑などもありバッテリーの持ちなども影響している。今後のXi対応は?
A.お客様に快適に使って頂く。Xiは24時間の話ホーダイもある。エリアを拡充していきたい。Xiが混雑具合をできるだけ少なくしたい。累計で3000億円を投資した。今後も続ける。エリアも品質も捨てない。基本的にはSPモードでやっていく。障害等は改善をしてお客様に満足していただく。
質疑応答、終了。
トークセッション
渡辺謙さん、堀北真希さん、登場。まずは挨拶。山田社長も登場。
渡辺謙さんは「スマホとタブレットを持っている。資料を読むときなどはタブレットが便利。そこは使い分けですよね。スマホに求めるものは、まずは繋がること、どのくらいのスピードか、それをカンタンに優しく使えるか。ARROWS Xは大きさの割には使いやすい」
堀北真希さんはXperia SX。「ほんとに持ちやすい。女性にも操作がしやすい。色やデザインもとっても気に入っています」しゃべってコンシェル。「私の質問にしっかり応えてくれるか心配だったけど、使ってみたら楽しかったです。」
堀北真希さんが「渡辺謙さんの出身地はどこ?」という問いに、「新潟県」としっかり応えるコンシェル。渡辺謙さん「堀北真希さんの誕生日を教えて」コンシェル「1988年10月6日です」
メール翻訳コンシェルについて。渡辺謙さん「つい最近まで英語のシーンを撮ってたのに! 次からは絶対使います」
山田社長「お客様にベストフィットなラインナップをそろえていく。」
堀北真希さん「機種の多さだけではなく、便利なサービスも充実しているので、みなさんの生活も充実させて楽しく過ごしてほしいです」
渡辺謙さん「とにかくどんどん便利になる。それは自分のライフスタイルに対応してくれることが増えている。僕たちもこれから応援していきたいと思います」
発表会のリアルタイム更新は終了です。見て頂いたみなさんありがとうございましたー!
このあと別記事で端末のハンズオンをお届けします。
[NTTドコモ]
(鈴木康太)