ピロピロピロリーーーン! 君ノ娘ノイイ子レベルハ5ニナッタ!
Journal of Adolescent Health誌で発表された新しい研究結果によりますと、11歳から16歳の女の子はテレビゲームで遊んでいる子の方が遊んでいない子よりも問題が少ない、ということがわかりました。テレビゲームすると親の言う事もちゃんときくいい子になる、なんてステキな教育方法! 親も子供もwin-winですな!
もちろんゲームプレイ時間は遊べば遊ぶ程いいというのではなく、1日に決められた時間の範囲内での話。親と一緒にプレイするというのも条件。今回の研究ではプレイしたゲームの内容が協力してプレイする団体で遊べる系のものに限定されていたのも要因かもしれませんね。
興味深いのは、この結果は女の子の場合だけで男の子からは得られないということ。DNAの謎ですなぁ。
[ParentDish・Bloomberg]
[Image via Shutterstock]
そうこ(Sadie Stein 米版)
親御さんたち! 娘さんにテレビゲームをさせるといい子になるという研究結果が発表
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たった35gでレンズ交換も可能なトイデジ! かわいいカメラでかわいい写真を撮ろう「GIZMON HALF D」
携帯電話用のコンバージョンレンズもつけられます。
トイデジ&コンバージョンレンズのGIZMONから、昭和風味なトイデジ「GIZMON HALF D」が登場します。手で握れるサイズで重さは約35g。キーホルダーにつけてもよさそうですね。
名前にもありますが、実は縦長のハーフサイズ(1600×1200→800×1200ピクセル)で撮影ができちゃいというギミックつき。またスクエアフォーマット(1200×1200ピクセル)も選べます。10種類のカラーモードと組み合わせれば、ポラロイド風・ホルガ風の写真も撮れますよ。
最大32GBのmicroSDカードが使用可能。センサーは200万画素。トイデジとして考えれば必要十分です。LCDモニタは1.5インチ、三脚穴までついています。そうそう、首がけできるように両吊りのストラップもOK。バッテリーも1充電で連続300枚ほど撮影できるそうです。
気になるお値段は9975円。CP+の同ブランドブースで公開されますよー。
GIZMON HALF D[gizmon]
(武者良太)
まるで地上のアバター。アマゾン未開の赤い種族の初映像をBBCが公開(動画)
靄が立ち籠めるジャングルの奥地に、ひっそりと暮らす種族。その姿はまるで、からだを赤く染めたアバターのようです。
ペルー&ブラジル国境のアマゾン流域で近年見つかった未開の種族の映像を英BBC放送「Human Planet」シリーズ取材班が初めて撮影しました。
外部と接触のない種族は世界に約100あると言われますが、今回は空に向かって弓矢をひくでもなく、ポカ~ンと見上げてますね。空からコーラの瓶が落ちてきた時のブッシュマンみたいな気持ち...なのかな?
密林の奥に未開の種族がいることは長年、森林伐採業者・政府の間で「迷信」と片付けられてきました。この種族が「実在」することが写真で証明されたのは2008年のこと。アマゾンに40年近く住むJose Carlos Meirellesさん(種族保護団体「Survival International」代表)がブラジル政府探検隊を居場所まで案内し、写真を撮影・公開したのが最初です。
2008年の写真(c)FUNAI/State of Acre(via AlJazeera)
「未発見の」、「失われた」と各国のマスコミが見出しを打ってしまったため、英紙ガーディアン日曜版のザ・オブザーバーに「1世紀も前から見つかっているのに何を今さら。デマ」と叩かれたのでご記憶の方も多いんじゃ? (後に「保護団体は未発見と偽ってもいないし偶然撮影に成功したとも言ってなかった」と謝罪記事を掲載)
Meirellesさんがこの種族を見つけたのは実はもうかれこれ20年も前のことです。
彼のように外部と接触のない部族を探し求めてアマゾンを彷徨い、見つかると距離を置いて見張り場をつくって「文明」との接触から部族を守る人のことを、現地の言葉で「sertanista」と呼びます。いわば守護神ですね。
Meirellesさん(現在はブラジル政府インディアン関係局職員)の団体では「周辺の種族もここに集まってきたのは違法な森林伐採で居場所が狭められているのではないか」と考え、保護を政府に働きかけているんですね。
種族のプライバシー保護を訴える団体が、空撮で種族のプライバシー侵すのも矛盾してる気がしますけど、保護団体はこう正当化していますよ。
缶ビールでも泡が盛りまくれる「ビールアワー」
全国津々浦々の親父とパパンとお父さんとそれ以外のビール好きは注目!
タカラトミーから登場する「ビールアワー」は、缶ビールでもきめ細やかな泡を出しまくれる簡易サーバーです。ガスボンベなどは必要ありません。単四形乾電池で駆動するモーターが注ぎ中のビールを攪拌して、クリィミーな泡を作ってくれるのですから。
ノズル部が分解洗浄できるようなので、ビールは苦手...という人で、弱炭酸なコーラが好きな人にもオススメできそう。お値段は1995円です。
発売は5月。くそう、花見のシーズンには間に合わないのか...。でも待ちます!
ビールアワー[タカラトミー]
(武者良太)
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アメリカを襲った尋常じゃない猛吹雪がヤバイ。まるで「デイ・アフター・トゥモロー」...
どんな車にもついてるマフラー。さつまいも入れたら焼き芋になるのかな?(動画あり)
【ニコニコ動画】車のマフラーで焼き芋焼いてみた。 石焼き芋ならぬマフラー焼き芋です。 排気音をコントロールしてくれる、車には必須のマフラー...あっつくなるし、この排熱をなにかに有効活用できないものかっ! と考えた...のでしょうか? なんだかとっても危険そうですが、この動画の作者が実際にマフラー焼き芋を作ってみたようです。 結果は...なんとホックホク! えええ...でもなんかいろいろ不安だよ... この動画を見た人たちからは、 ふかし芋じゃねえか!w斬新な車載動画だドライブ後のおやつに流行るガソリンの風味が隠し味ですね馬鹿と天才は紙一重 などのコメントが寄せられていました。うん。まさにふかし芋。焼き芋だけどふかし芋。 なにはともあれ、真似はしちゃだめですよ! 車のマフラーで焼き芋焼いてみた。 [ニコニコ動画] (佐脇風里)
稲妻が噴火中の霧島連山を襲う瞬間
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ノートPCの常識を変える! だれでも簡単分解・アップグレード・リサイクル可能な新デザイン...(動画)
やがては全モデルに普及していってほしいですね... スタンフォード大学の研究チームによって、画期的なモジュラー構造のノートPCの新デザイン「Bloom」が発表され、実用化も視野に入れた話題になってるそうですよ。そもそも使い古したノートPCは、いろいろと使い道に悩むまでもなく、わりと各パーツはリサイクル可能になってたりもするようですが、素人には簡単に分解できるようなものではありません。デスクトップPCとは異なり、各種アップグレードも容易ではないですしね。 ところが、新たに発表されたBloomは、面倒なツールを一切使用することなく、だれでもシンプルにこじ開けて、パーツごとに取り外せるようになってます! 交換アップグレードしたいパーツは思いのままにチェンジ可能ですし、使い終わったら、ほぼすべてのモジュールをリサイクルに回せるエコ仕様にできているんですって。当初は地球環境に優しいデザインの発表がメインでしたけど、1度購入したら後は簡単には自分でいじれないノートPCの常識を変えるアイディアだって大注目のようですね。 このところパソコンの売行きが芳しくないなんて指摘が出たりもしてましたけど、より自由度の高い楽しいデザインのノートPCを普及価格帯で投入できれば、また面白いことになってくるかもしれませんよね~ [Core77] Kyle VanHemert(米版/湯木進悟)
手の届かない割れ目にも侵入して補修してくれる夢のバクテリア、実用化へ...
働き者のバクテリア菌現る...
英ニューカッスル大学(Newcastle University)の研究者らが発表した「BacillaFilla」という特殊に遺伝子改良されたバクテリアが、夢のようなコンクリート補修法に実用化されるのではないかって注目を集めていますよ。簡単には補修不能なコンクリートの小さな小さな割れ目の奥の奥へと侵入し、割れ目をふさいで役目を終えてくれるんだとか。
補修したいクラックエリアに注入されたBacillaFillaは、隙間にとどまって生命の終わりを迎えます。ただ、代わりにコンクリート補修に役立つ炭酸カルシウムをメインにした接合剤になってくれるため、見事にコンクリートの亀裂も修復されるようですよ! バクテリアの活用なんて、一歩間違えば大惨事を引き起こしちゃいそうですけど、BacillaFillaは、このコンクリート修復以外の目的で拡散していくこともないと実証済みとのことです。
すぐに実用化は難しくても、やがては土木工事にバクテリアを応用した技術が大活躍~なんて時代がやって来るのかもね。
[Newcastle University via BoingBoing]
Sam Biddle(米版/湯木進悟)
精度よしっ! 音声認識に特化したiPhoneアプリ「DRAGON Dictation」
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Androidタブレット端末がiPadに勝る5つ理由、そして未だiPadが優れている点は?
今のところ現時点ではiPadがベストのタブレット端末であることは間違いありませんが、Googleの新しいタブレット端末が出てきたら、その状況は変わってくるはず。
そして、これからタブレットを買うとしたらAndroidとiPad、どっちがオススメなんだろう...? ということで、AndroidにあってiPadに無い機能を5つのわがままポイントでまとめてみました!
Androidの方が分かりやすくてシンプル、そしてさりげない通知システム
タブレット端末にフォーカスされたAndroid 3.0のオペレーティングシステムは、iPadよりも優れている機能が多々あります。
iOSの「通知」システムは、スクリーン上に長い時間ポップアップして表示されるのですが、ちょっと鬱陶しいと思っていた人は少なくないはず。iPhoneでも同じですが、特にタブレット端末だとより大きいポップアップ画面で表示されるので、よりイラっとするんですよね...。
しかしAndroid 3.0の新しい通知システムは、とっても使いやすく、ユーザーの操作の邪魔は一切しません! 音楽のコントロールも簡単にスクリーン下部から操作出来ます。iPadのようにホームボタンをダブルクリックして立ち上げ、曲を変えたりストップするために、余計なスワイプ動作をするようなことはありません。
Android端末では、メッセージを受信するとスクリーン下部に控えめにメッセージが現れフェードアウトするので、操作を邪魔する事も無いのです。iPadだと、何かのアプリからのポップアップ「通知」が来た瞬間、遊んでいたゲームが中断させられたり、動画が止まったりするので、かなり迷惑に感じますからね。
10代の少年が鏡5800枚を貼付けて作った殺人並の光線ソーラーパネル(動画あり)
自由研究どころのスケールじゃありませんね。すごいな。
Eric Jacqmainくんは19歳の少年ですが、これまたすごいものを作ってしまいましたね。5800枚の鏡をサテライトアンテナにはりつけて、殺人光線をくりだすマシンを作ってしまいました。Ericくん曰く、この光線には太陽千個分もの威力があるそうです。
動画にあるとおり、持ち運び可能の殺人光線パネルはまさに脅威。光の集まる高温スポットに物体を持って行くと燃える燃える、すぐにメラメラ燃えます。あまりにすぐ火がつくので本当に怖くなってきます。なんでもこのマシンはすでに壊れてしまったそうで、現在は、鏡3万2000枚を使うさらに大きなものを制作中とのこと。大丈夫なのでしょうか...。
それにしても、こんなにたくさんの鏡を貼付けていったなんて、手を切りそうで怖いです。さらに、うっかりこれを直視しちゃって目が燃えそうで怖いです。さらにさらに、実験中に火事になりそうで怖いです。
...と、びびりなあたしは動画をみながらハラハラしっぱなしでした。それにしても恐ろしい。鏡をたくさん使って光を集めるだけでこんなにもすごい威力がでるのですねぇ。
[Eric Jacqmain via Daily Mail]
そうこ(Kat Hannaford 米版)
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WindowsのiTunesライブラリを丸ごとMacにお引越ししてみました(長文解説)
私事ですが、MacBook Airを導入しました。13インチモデルです。かっこいいんで、毎日ニヤニヤしながら使ってますよ。
普段Windowsマシンを使ってますが、MacBook Airいいっすね。デザインもいいし、意外と使いやすいですよ。
で、いろいろデータの移行などをしておりましたが、iTunesをWindowsからMacintoshにお引越しするとなると、結構面倒みたいなんです。僕、iTunesにかなりの音楽ファイルをぶちこんでまして(さっき見たら約41GB)、これを全部引っ越すの大変だなと思ってたんですよ。
ただ単純に音楽ファイルを移動するのなら簡単ですけど、プレイリストや再生回数、レートなんかも完璧に引っ越したいじゃないですか。
どうしようかなと悩んでいたんですけど、よく考えたら、ちょっと前にギズモードで「CopyTrans TuneSwift」というソフトを紹介していたことを思い出しまして、記事を確認。そしたら書いてるの自分じゃないですか!
よし、このソフトを使って、iTunesの引越しをするぞ! ということで、その模様を紹介します。
まずはCopyTrans TuneSwiftをインストール。そして起動。このソフトは「CopyTrans」というパッケージ内に含まれてます。起動するとこのようなメニュー画面が表示されますので、一番上にある「CopyTrans TuneSwift」をクリックします。
次に機能選択画面が表示されます。今回はWindowsからMacintoshへ移行するので「転送」を選択しました
次にiTunesライブラリの転送先のOSを尋ねられます。今回は迷うことなく「Mac(Mac OS X)」ですね。
お次は転送先の指定。ネットワーク越しにWindowsマシンからMacBook Airへバックアップファイルを直接保存もできますが、今回はファイルサイズが大きいので、一度外付けハードディスクに保存するようにしました。保存先を指定したら「転送スタート」をクリックします。
転送が始まります。ファイルサイズによってはかなり時間かかります。僕、少しファイルを減らして30GBくらいにしましたが、2時間ちょっとかかりました。
Windowsでの作業はここまで。この後はMacintosh上での作業になります。Macintosh上に先ほどのバックアップファイルをコピーしておきましょう。僕は、外付けハードディスクをそのまま繋ぎ変えました。
そしてこちらから、Macintosh用のリストアソフトをダウンロードして下さい。
スマートフォンの車載ホルダー、特大バインダークリップでDIYしてみました
1000キログラムの塩、それは迷宮となった
まるでしょっぱい気持ちにならないお塩です。
こちらは美術家山本基氏の作品。この白いのはお塩。お塩約1000キログラムを使って作られたアート。部屋に塩ばーんって撒いただけじゃんかよ、って今思いました? とんでもない、近くで見て下さい。
なんとお塩迷路になってるのです。作品名はまさに「迷宮」、こちらはフランスで展示されたものですが、他にも世界各地でショーを開いています。また、山本氏は、ショー終了後に使用したお塩を参加したい人が持ち帰り、海に還す「海へ還る」というプロジェクトも同時に行っています。
山本氏曰く、
私の作品の多くは、展覧会が終わってしまうと形が消えてしまいます。しかし作品で使った塩が海を巡り、さまざまな生き物の命を支えてくれることでしょう。もしかしたら私たちが口にする機会が訪れるかもしれません。もちろん作品の素材として再会できれば最高の喜びです。
見た目の美しさ、そして終了後も還ってはつながるコンセプト。まったくしょっぱくないお塩の山ですね。
[Co.Design・MOTOI YAMAMOTO]
そうこ(Rosa Golijan 米版)