iPhoneひとつで何処までもひとっ飛び～。
iOS 6からの新機能PassbookがJALの国内線搭乗券に対応しました。国内ではANAが先行して国内線・国際線の航空券を既に対応させており、これで大手2社ともにPassbook対応となります。
使い方は簡単。予約・購入後にJALのスマートフォンページへ進み、登場用バーコード取得画面に表示される「Passbookに登録」ボタンを押すだけ。これで従来のICやバーコード搭乗券と同様に使うことができるようになります。またクーポンやポイントサービス、フライト時間のプッシュ通知なんかもできちゃいますよ～
JALの他にも様々な企業が徐々にPassbook対応を始めています。サービススタート時に「使いようがないー」と思っていた方、一度対応サイト一覧を覗いてみては？
（KITAHAMA Shinya）
今日、新プロジェクトの全貌が明らかに！
電脳とか光学迷彩とか、ガジェット目線でもたまらない興奮を与えてくれる攻殻機動隊。その新シリーズ「攻殻機動隊ARISE -GHOST IN THE SHELL-」の製作発表会が本日21時から行われます。
制作陣は総監督・キャラクターデザインが黄瀬和哉、シリーズ構成・脚本が冲方丁、音楽がコーネリアスと新たな顔ぶれになっています。どんな物語が紡がれるのか気になる。気になりすぎる！
しかも製作発表会の様子はネットで生中継！ ニコニコ生放送、バンダイチャンネル、YouTubeのいずれかでチェックしましょー！
［攻殻機動隊ARISE -GHOST IN THE SHELL-］
（松葉信彦）
スゴすぎる...これはもはやミニカーの箱庭（オープンワールド）...！
画面せましと自由自在にミニカーを走り回らせることができる新しいおもちゃアプリ、その名も「トイカー」。これが大人が見ても度肝を抜かれる超絶クオリティです。
まずスゴいのがミニカーの操作方法の多彩さ。指で弾く、スマホを傾ける、はたまたマグネットで吸いよせたり、オートで走らせたりとあまりの自由度にびっくり。もちろん、すべての操作をマスターする必要はないのでお好みで楽しめばいいんです。
兄弟メディアのTABROIDでは、このアプリをレビューしてますよ。詳しくは下記リンクから。
遊び方無限大！ 縦横無尽にミニカーが走り回る『トイカー』のスゴさ、見ればわかるさ！［TABROID］
（ギズモード編集部）
吸い殻とかガムの唾液とかも。
普段あまり意識しませんが、我々は自分の体の一部をあちこちに振りまきながら生きています。髪の毛とかアカ、タバコやコップに付いたままの唾液、ティッシュと一緒に捨てる鼻水、などなど。そこにはDNAが含まれています。それらが何かに使われることは通常ありませんが、でももしDNA情報を解読できるスキルを持った人がそれを拾ったら、いろんなことが可能です。たとえばその人の顔がどんな風か、3Dプリントしてみたり。
そんな風に見ず知らずの他人が落としたタバコの吸い殻とか噛み終わったガムから、その人の顔を作っている人がいます。ブルックリンのアーティスト、ヘザー・ドゥーイ＝ハグボーグ（Heather Dewey-Hagborg）さんは、「Stranger Visions」と題するプロジェクトでそんな「作品」を作っています。3人分のDNAサンプルと、ヘザーさんが書いたソフトウェア、そして3Dプリンタを使って、彼女はその遺伝子素材から理論上考えられる顔を立体で作り出しています。
ただし、これらの顔は本物の顔とうりふたつというわけにはいきません。ただ、性別や目の色、母親の人種といった要素から考えうる顔というだけで、関連する全要素が反映されているわけではありません。またヘザーさんがCo.Existに語ったところでは、「（DNAや顔のモデリングといった科学的プロセスは）我々が思っているよりずっと主観的なもの」だそうです。つまり、DNA情報から想定できる顔の作りはかなり幅広いものなので、正確には当てられないんです。
それでも、意識しないうちにあちこちに落としているものからこんなものが作れちゃうなんて、ちょっと不気味な感じもしますね。
［Co.Exist］
Eric Limer（原文／miho）
まぁまぁまぁ！ これまた上手いこと出来てます！
バック・トゥ・ザ・フューチャー大好き。何年たっても広く愛される映画ですよね。何度見ても飽きません。エンターテイメントの全てがここにあると、見る度に思いますよ。本当大好き。
1A4 Studioが制作したのがこの動画。バック・トゥ・ザ・フューチャーを落書きみたいなアニメで表現、しかもたったの60秒で！ お見事です。見事に再現されています。これ見るだけで、映画のいろいろなシーンが頭の中に浮かびますよ。
冒頭のマーティがギター弾いて吹っ飛ぶシーンがあって嬉しいし、最後のドクが外れたコード繋いでビリビリっとなるシーンもナイス再現。欲を言えば、パーティーでマーティがガンガン演奏するシーンがもうちょっと多めに欲しかったな。大好きなの、あのシーン。
あー、これ何回見ても楽しい！ 映画また見直そうっと。
そうこ（Eric Limer 米版）
いっぱいレゴブロック付けて、自分だけのカバーにカスタマイズしちゃおう！
みんな大好きレゴ！これまで類似品はいくつか発売されていましたが、ついに公式のiPhoneケースが発売になります。iOSデバイスのアクセサリーメーカー大手ベルキン社がレゴとライセンス契約を締結。近春からiPhone・iPod touch向けにケースを発売するそうです。
プレスリリースには"unique buildable case"(独創的に組み立て可能なケース)という紹介文。様々なレゴブロックでカスタム可能ってことみたいです。プレスリリースではソフトカバーとハードカバーで幾つか製品写真が紹介されています。個人的にはポッチ数の多いソフトカバー版がいいかなー。
今春発売とのことなので、日本ではもう少し先の流通になるのかな？楽しみに待っていましょう！
［belkinプレスリリース via Touch Lab］
（KITAHAMA Shinya）
確かに、心を掴まれます。
好きな物や欲しい物の写真を次々とスクラップブックのような感覚で集められるPinterest。女性の支持を受けて大人気のソーシャルサービスとなりました。ギズの読者の皆さんも普段から使用されているかもしれませんね。
企業もそんなPinterestを使ったプロモーション活動を活発化させ、「素敵なアクセサリー」「欲しい服」「泊まってみたいホテル」などの写真を掲載、自社のサイトに誘導する工夫をしています。
しかし、ユニセフのような活動をしている団体にとってはPinterestをどのように使うことが効果的なプロモーションになるのでしょうか？「飢えに苦しむ子供」「地雷で足を失った人々」「戦争による避難民」、そういった写真を載せることが正しいPinterestの使い方なのでしょうか。
ユニセフが出した答えはこうでした。
アフリカに住む「アミ・ムサ（Ami Musa）」という13歳の少女のためにPinterestのアカウントを新設。1つだけ作られた彼女のボードのタイトルは「Really want these（本当に欲しいもの）」。
一体どのような写真が貼ってあるのでしょうか。下記リンクから詳細と動画を見ることができますよ。
人々の心を掴む方法。ユニセフのPinterestの使い方［roomie］
（ギズモード編集部）
何気ないポストが、チリも積もればプライバシー。
上の動画では、軍事技術企業のRaytheon社がそのオンライン・ストーカーツールを見せてくれています。任意の人物をピンポイントで追いかけ、その人がいつどこにいそうか予想も可能です。これは先週まではトップ・シークレットでしたが、この動画でリークされてしまいました。発見したのはイギリスのGuardian紙です。
Raytheonが作ったこの技術は名付けて「Riot（Rapid Information Overlay Technology、高速情報オーバーレイ技術）」。FacebookやTwitter、Foursquareなどのソーシャルメディアのポストからロケーションタグや画像のExifデータなどを抽出して、対象となる人物の生活を詳細に描き出します。
使っている情報そのものはFoursquareのチェックインとかFacebookのポストだけで、個々に見れば大した情報ではなさそうです。でもこれらを一定期間分集めて曜日や時間別に集計したり、地図にマッピングしたりするとまったく違う見え方になります。場合によっては、動画に出てくるように「月曜日の朝6時台にジムにいる可能性が高い」といったことがわかってしまいます。写真で顔を確認したり、どんな友達がいるかを探ったり、彼らがどんな場所で会うかを予想することもできます。
Raytheonいわく、この技術にはまだ販売実績がありません。が、すでに2010年に米国政府にこの技術の一部を供与しているそうです。平均的日本人には影響ないものと思いたいですが、どうなんでしょう？
［Guardian］
Gary Cutlack － Gizmodo UK（原文／miho）
これだからイラストの力は強いわ。
チリのアーティストOscar Ramonsさんの作品がこちら。ある1つの物から全く違う何かになっていく...、まるでエッシャーのだまし絵のような作品です。魚は花に、ベーコンはりんごに。なるはずがないのになってる。...なってる。
下の画像クリックで大きいサイズどうぞ。変化していく様子を詳細までお楽しみください。
［Piensa Positivo via Bored Panda］
そうこ（Jesus Diaz 米版）
「第4の攻殻」が始まります。
士郎正宗による原作マンガ、押井守監督による映画シリーズ、神山健治によるテレビアニメシリーズ。それに続く第4の攻殻です。この記事でもお伝えした「攻殻機動隊ARISE」の製作発表会が21時から行われました。
場所はニコファーレ。最初はProduction I.Gの石井光久社長、夏野剛さん、角川アスキー総合研究所の遠藤諭さんによるトークセッション。全員が一致したのは「攻殻機動隊は未来への処方箋＝攻殻機動隊の世界に現実が追いかけている」ということ。
ここで夏野さんがフライング発言！ 「攻殻機動隊ARISE」は6月開始！
そして... お 待 ち か ね の PV上映！
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米Gizmodoも注目。
現地時間の今月12日午前11時57分、北朝鮮周辺地域で通常起こらないような地震が検知されました。それはすぐに北朝鮮の核実験によって引き起こされたものだと考えられ、韓国から国連安全保障理事会に対し北朝鮮の核実験実施が報告されました。
観測された地震はマグニチュード4.9、震源は北朝鮮の核実験場と推定されています。その「地震」は北朝鮮が核を爆発させたことによって起きたんです。これは北朝鮮が行った3回目の核実験で、過去には2006年と2009年でした。2006年の実験ではマグニチュード3.9、2009年はマグニチュード4.5でした。
実験から数時間後、北朝鮮も3回目の核実験実施を正式に認めました。北朝鮮の発表によれば、実験は地下で「より強い爆発力のある軽量化された核爆弾」を使って行われました。
噂、リーク、推測、願望...全部まとめました。
次世代iPhoneやら腕時計型デバイスのiWatchやら、次のアップル製品に関していろんな噂が聞こえてきています。そんな情報の数々をここでまとめておきます。ここに書かれた製品の半分でも本当に開発中なら、それだけでアップルが手一杯になりそうなくらいたくさんの噂があります。
これらはみんな、ただの噂です。アップルが何かを作っているとしても、それが実際製品化されるとは限りません。つねに新しいことを実験している企業では、日の目をみないものだってあります。研究開発では、何かを研究して、開発しても、実際製品になるかどうかはわからないんです。なのでこの記事は、未来予測というよりも、アップルの野望がいかに大きいかをおさらいする場、もしくは、我々のほしいものリストがどれだけ長いかを確認する場といったほうがよさそうです。
モノを見た時の脳の動きをリアルタイムで可視化することに成功。世界初です。
国立遺伝学研究所や埼玉大学脳科学融合研究センターからなるチームによる快挙。実験には熱帯魚のゼブラフィッシュの稚魚が利用されました。ゼブラフィッシュの稚魚が、周囲を動き回るゾウリムシを目で追う時の脳活動の様子をリアルタイムで可視化することに成功したのです。
埼玉大学の中井教授は、神経細胞の電気活動を測定するカルシウムセンサー「GCaMP」をつくりました。 このGCaMPは、脳の電気的な活動時に発生するカルシウムと結合すると、光って見えるスグレモノです。これによって、脳内の「視覚地図」と呼ばれる領域の動きを観察することができました。
この「視覚地図」は、ヒトや魚など視覚を持つ、全ての動物に共通する構造的な特徴です。今回の研究が、視覚情報の認知プロセスにおける神経活動を明らかにするための手がかりとなるとのこと。
人間の脳は、宇宙の神秘並にまだまだわからないことだらけ。だから脳の謎が紐解かれてゆくたびにドキドキ興奮しますね。近い将来、自分達の脳についてより理解が深まり、科学や哲学が今よりも一層発展するはず。視覚情報認知のしくみが解析されれば、ブレイン・マシン・インターフェースの研究などとコラボして、完成度の高い人工眼球なども生まれたりするのかな。
動画は以下からどうぞ。
［サイエンスポータル , CurrentBiology , 国立遺伝学研究所］
（西條鉄太郎）
今年もバレンタインデーにはギズモード編集部にチョコが届きました！ 本当に嬉しい！ ありがとうございました!!!
募集したかいもあり頂いたチョコは4つ。ギズモード編集部では頂いたチョコを独自にレビューし、ギズランクを付けてみました。
神奈川県のギズネーム「S.Y.」さんからのチョコ。送られてきたのは大小様々なチョコの山。実用性と柔軟性を兼ね備えた完全なるパッケージ。若干重量はありますが、「編集部宛てはチョコ1個」という概念から飛躍し、複数チョコという新たな領域を開拓してくれました。
静岡県のギズネーム「T.Y.」さんからのチョコ。最も小さいデザインながら、インパクトの高いインターフェース。綺麗な梱包と個性的なチョコが並び、それだけで勿体無くて手がなかなか付けられない...パッケージもおしゃれ。
栃木県のギズネーム「K.S.」さんからのチョコ。チョコ菓子という新たなバージョンで登場。ですが、赤に統一された配色に一つずつ違ったパッケージ、選択肢の豊富さに遊び心を感じます。片手で気軽に持てる部分も高いメリットがあります。
兵庫県のギズネーム「Y.I.」さんからのチョコ。アップル製品を思わせるシンプルで無駄のないデザイン。必要の無い装飾は一切使っていない外観は、これはチョコレートだという強いメッセージ性を放ちます。
今年頂いた全てのチョコのギズランクは、20個＋！ MacBook Pro Ratinaディスプレイも新しいiPod nanoもここまで多くの☆は付けられませんでした。ここから言えることは唯一つ。今年のチョコは過去最高でした！
お送りいただいた皆さん、今年もありがとうございました！ また来年も待っています！
（ギズモード編集部）
森の中のコテージ。せっかく星空が美しくても、外に出なければ見ることができません。寒い地だと防寒対策も必要。
そもそも星空の下で眠るには、キャンプの時に使う寝袋がないと辛いですよね。でも、このホテルは違います。防寒対策も寝袋も必要ありません。なぜなら、透明だから。ベッドで寝ていても、夜空が見えるから。それが、フランスにある森の中のホテル「ATTRAP' RÊVES」です。
このホテルには、自然に囲まれた透明な「Bubble」があります。これが部屋になっているんですね。周囲に光がない山林の中から見る星空の美しさを堪能し、癒されながらゆっくり眠ることができそうですね。完全に透明なバブルもあれば、上部のみ透明のものもあるようです。
そんなホテル「ATTRAP' RÊVES」の写真は、下記リンクからどうぞ！
あなたは泊まれますか？ スケスケバブルのホテル［roomie］
（ギズモード編集部）
びっくりします。最新端末がこんなに安く使えるなんて...。
デジモノの安値を見つけるとするならば、やはりチェックは欠かせないのが「価格.com」ですよね。家電やパソコンの安売り情報を見つけるのに便利なのはもちろんですが、モバイルデータ通信サービスのお得なプランや人気端末なんかを探すのにも役立ちます。
なかでも注目なのが、WiMAXでランキング1位の「Aterm WM3800R」という端末。リリースされたばかりの最新のモデルですが、価格.comの最安プランならなんと製品価格0円、初年度の実質費用が月額798円で運用できちゃうみたいです。
これは価格.comに掲載されている他の端末やデータ通信プランとくらべても圧倒的に安い！ でもどうしてこんなに安いのか？ というかほんとにこの値段なの？ ちょっと気になるので料金の内訳なんかもみてみましょう。
最安プランのGMOとくとくBBでは「WiMAX（定額2年プラン）【Aterm WM3800R】」としてキャッシュバック付きのキャンペーンプランを提供しています。
月額費用が3770円。これが毎月かかってくるわけですが、初期費用としての契約事務手数料の3150円と端末代金が無料。さらに端末受け取り月の月額費用3770円も割引されます。さらにGMOとくとくポイントが1100円分付与されて～の...、キャッシュバックが3万800円！ と、思い切った金額。
2年契約が必要となりますが、これらの割引・キャッシュバックを総括して計算すると、初年度の実質費用は798円/月。2年間でも実質費用は2234円/月となりかなりお得に維持することができそうです。
あらゆるプランの中から最安のものを見つけてくるだけあって、さすがの価格設定です。とにかく安いということはわかりましたが、肝心の端末のほうはどうなのでしょうか？ 実際に使うことができたので、早速レビューして行きましょう。
こちら、WiMAXルーター「Aterm WM3800R」は、価格.comで昨年ナンバー1だった「Aterm WM3600R」の後継機として先日発売された期待の新製品。今度のはすごく小さくなって、もっと便利になった！
箱を開けて、出てきたコレは...。ああ、知ってる知ってる。ポケベルだよね。懐かしい！
って勘違いするほど小さく仕上がってます。小さいとは聞かされていましたが、この小ささには正直驚かされました。
大きさ的にはカードサイズ...でしょうか？
厚さはあるものの、その小ささにより手のひらにすっぽり隠せてしまうくらい。「シュウォッチ」という連打計測できるオモチャがありましたが、それとほぼ同じくらいかも。って、喩えがマニアック過ぎますね。すみません。
ちなみにメーカーより発表されているサイズは「約89.6(W)×52(D)×12.8(H)mm」で重量なんと約80g。これだけコンパクトながら、連続通信は最大約8時間、待機時間は最大約250時間と、なかなかの優等生っぷりを発揮しています。
このサイズなら、サイドバッグに入れておいても全然苦になりませんね。というかポケットに入れておいても問題ないレベルですが、無くしそうで怖い気も。
ルーターとスマホを接続する場合、一般的にはWi-Fiの接続設定からアクセスポイントを見つけて、SSIDやパスワードを入力して...。といった作業が必要ですが、こちらは接続用アプリ「AtermらくらくQRスタート」がiOS、Android用にそれぞれ公開されており、これを使って付属の設定用QRコードを読み取れば、接続から暗号化まで一気に設定できてしまいます。このへんの親切さは嬉しいですね。
もう一つある専用アプリ「Aterm WiMAX Tool」（iOS版、Android版）を使えば、スマホから電波状態やバッテリー残量をチェックできたり、休止状態への移行やリモート起動、さらにはWiMAXと公衆無線LANとの切り替えも可能。
わざわざ端末のボタン押してスリープにしたり、起動したりといった手間が要らなくなるので、これはかなり便利かも。ほんと、カバンから取り出す時は充電する時だけ？
こんな小さなボディにもかかわらず、スマホに給電できるのにはビックリ。給電用のUSBケーブルは標準で付属しているので、スマホ側の充電ケーブルを接続するだけ。簡易的なモバイルバッテリーとしても活躍してくれますよ。
なお、ルーター側のバッテリーが20%まで低下すると、自動で給電はストップ。「与えすぎて力尽きる」という本末転倒な状態にならないように設計されているのも嬉しい配慮ですね。給電ストップは自分で設定を変えることもできます。
スマホやタブレットとの親和性は極めて高く、WiMAXなので通信制限もなし。いざという時はモバイルバッテリーとしても活躍する。と、かなりの優等生っぷりを発揮していますね。外出時のネットを快適にしたい！ というニーズには最適な1台ではないでしょうか？
料金プラン～端末まで、駆け足気味のレビューでしたがいかがでしょう？
ちなみに、最初に紹介した端末単体のプランだけでなく、価格.comでは充電や有線接続に使えるクレードル付きの「WiMAX（定額2年プラン）【Aterm WM3800R クレードルセット】」も取り扱っています。
こちらは初期費用無料と標準月額費用3770円などの条件は同じですが、キャッシュバックが2万7800円で、初年度の実質費用が1048円/月、2年間の実質費用は2359円/月となります。
ただし、今回の記事で紹介したこれらの価格は「価格.com」から申し込むことが条件となる、価格.comの限定キャンペーンなのでご注意くださいね。
サービスを提供しているプロバイダ側もそれぞれ割引キャンペーンを行なっていますが、価格.comではさらにそれに上乗せして割引やキャッシュバックを設定。そのため、プロバイダ公式サイトから申し込むよりも、価格.comを通じて申し込んだ方がおトク度が高い！ という状態になるわけですね。
具体的には価格.com内の商品情報ページの「このプランのお申込み」ボタンから申し込む必要があります。同ページの下部には注意事項も記載されているので、ポチるまでにそちらもご確認くださいね。
スマホでも、タブレットでも、PCでも、Macでも。小さなボディーに大きな安心感を詰め込んだこのモバイルルーター、「Aterm WM3800R」。
出たばかりの新製品ですが、価格.comのキャンペーンを使えば効果的に維持・運用できるため、かなり狙い目な端末であることは間違いありません。モバイルシーンが多い人は検討してみてはいかがでしょうか？ ちっちゃいってことはいいこと...ですよ！ きっとね。
GMOとくとくBB WiMAX（定額2年プラン）【Aterm WM3800R】［価格.com］
GMOとくとくBB WiMAX（定額2年プラン）【Aterm WM3800R クレードルセット】［価格.com］
（小暮ひさのり）
アイトラッキング技術ってここまで進んでいるんですねー
映画「マイノリティ・リポート」で歩行者の目をスキャンするとその人に最適な広告が出てきたり、「アイアンマン」のヘルメットの中での視線入力だったり、視線認識の技術って未来の話のようでしたが、まんざらでもなさそうですよ。
最近ではGoogleが開発しているメガネ型端末Project Glassで視線追跡でコマンドを認識する特許を取得したり、今年のCESでも家電メーカーのハイアールが、視線でコントロールできるテレビを出展していたり。生活で使う製品の新しい入力技術に企業が注目するのが視線なんです。
日本でもドコモが昨年のCEATECで、目の動きだけでスクロールやページ送りができるタブレット用UI「i Beam」を展示していました。これは満員電車では便利かもー。
アイトラッキングとアイコントロールの技術の応用が進めば、マウスもキーボードも使う必要が無くなるので、パソコンだけでなくスマホもタブレットも操作が今以上に簡単になりそうです。例えば電車に乗っていながらスマホやタブレットの画面を操作したりサイトをスクロールすることだって出来るんです。もうタッチスクリーンいらないよね。
前述のハイアールにもドコモにも独自の技術を提供している会社にTobii Technologyがあります。このTobiiという会社は、学術研究や広告のマーケティングリサーチ、ウェブのユーザービリティテストに用いる視線追跡システムを開発しているスウェーデンの会社です。このTobiiが新しいアイトラッキング・システムを発表しました。
Tobiiの新製品は世界で最も小型で軽量なアイトラッキング・システム「Tobii X2 アイトラッカー」。サイズはペンよりも少し大きい18cmほどと超小型。
しかもこれは一般のPCで利用することが可能なんです。使う際にはUSBで接続するだけで、持ち運びも便利。だから、これまではマーケティングデータ取得のための大きなシステムを購入出来なかった中小企業や、ウェブサイトやスマホサイトのユーザービリティテストを安価でしたいという開発者の人も、簡単にテストを行うことができるようになるので、消費者に便利なサイトや広告がもっと増えてくれそうですね。
こちらの動画でどれだけ簡単に使えるかがわかると思います。
製品名：TobiiアイトラッカーX2
サイズ：18.4cm x 2.8cm x 2.3cm
重量：200g
価格：99万円
発売日：2月14日
「アイトラッキング」や「アイコントロール」技術は、医療や科学の分野で使われる技術だそうですが、実際には消費者の生活に関する製品にも深く関わってくる技術なので、ここまで身近になると、もっと便利な世界が広がることに期待したいです。「マイノリティ・リポート」のような技術が映画の1シーンではなく、品川駅とか現実の世界で見られる日が来たら本当にカッコイイですね。
（鴻上洋平）
マルコメってみそ汁サーバー出してるんだ。
みそメーカーとして有名なマルコメから、小型みそ汁サーバーの新製品「椀ショット匠」が発表されました。
現在マルコメでは、みそ汁を1日100杯以上提供する大型飲食店に「みそ汁マシン」の無償提供、1日50杯未満の小規模飲食店や居酒屋、オフィスにはワンプッシュ型のみそ汁サーバー「椀ショット」の販売などを行っています。
しかし、50杯以上100杯未満の規模の場合、無償でレンタルできるサーバーがありませんでした。そこで開発されたのが「椀ショット匠」です。みそメーカーとしては初めて、機器メーカーと共同開発した製品となります。
椀ショット匠の特徴は、本体上部から直接注水する方式を採用した点にあります。これにより、給水のための特殊な工事は不要。また、家庭用電源で稼働可能になっているため、設置場所を選ばないというメリットもあります。
この機器のターゲットとしては、1日50杯以上みそ汁を提供している飲食店、弁当店、コンビニ、スーパー、ビジネスホテルなどとなっています。
本体価格は18万9800円。1日50杯のみそ汁提供から無償レンタルに対応しています。ちなみに、マルコメのサーバー用みそ汁パッケージは9種類あるので、いろいろなお味が楽しめます。みそ汁は健康にもいいですし、オフィスでもジュースの自販機じゃなくて椀ショット匠を置くと福利厚生としていいかと思います。
ニュースリリース［マルコメ］
（三浦一紀）
カッコイイ映画のポスター・アートを手掛ける芸術家の「Olly Moss」さんが、2月25日に授賞式が行われる2013年アカデミー賞に間に合うように、またスゴイポスターをデザインしちゃいました。
85体のオスカー像がズラズラズラっと並んでいますけど、それぞれ過去に最優秀作品を受賞した作品をモチーフにしているんです。
どのオスカーがどの作品なのか？ 観て当てることができますか？ クリックすると拡大するから興味のある人はクリック！
［Olly via Laughing Squid via Gizmodo Español］
－Jesus Diaz（原文／junjun）
