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充電レーンに光る車線。スマートハイウェイプロジェクトがすごい!

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ああこれが実現したら、本当にスマートだ。

お金とエネルギーを節約しながら、しかも安全に高速道路を使用しようという、素晴らしいアイデアが2013年3月の初めにケープタウンで開催されたDesign Indaba conferenceで発表されたのだそう。オランダ人デザイナー、ダーン・ルースガールド(Daan Roosegaarde)さんの考え出した高速道路は、こんなにスマート!

車線は昼間の間、太陽光によってチャージし、夜はその蓄えたエネルギーを利用して、発光させます。

気温が氷点下になると、路面に雪の結晶のマークが浮き上がり、道路が凍結するかもしれないという可能性を表しています。これで、ドライバーに注意を促すことができます。

詳しくは下記リンクからどうぞ!


充電レーンに光る車線。スマートハイウェイプロジェクトがすごい![roomie]

(ギズモード編集部)


中国の検索サービスBaiduも眼鏡ガジェットを開発

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メガネブームは止まらない。

中国の大手検索サービスBaiduが、グーグルProject Glassの中国版のようなものを開発していると報じられました。Project Glassならず、Baidu Eyeというそうですが。

ネタ元のSina曰く、Baidu EyeはProject Glassによく似ており、LCDディスプレイ、音声コントロール、画像認識等々の機能が組み込まれています。Baidu Eyeはオープンプラットフォームで、開発者が独自のアプリを作ることが可能。製造はFoxconnだということです。バッテリーはQualcommで12時間持続。

さて、中国版のiWatchもそろそろかな。


Sina via CNET

そうこ(Casey Chan 米版

日本上陸! Jawbone UPは24時間の活動すべてを記録する全天候型ウェアラブルガジェット

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ウェアラブルきてる!

Jawbone UPは、Nike+ FuelBandfitbitとともにウェアラブルガジェットの御三家(←勝手に命名)の一角といえる存在です。アメリカでの発売から若干時間がかかりましたが、4月20日(土)に日本でも発売されます。価格は1万3800円。

説明会に参加したのでその様子をレポートしますよ。


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説明してくれたのはJawboneの国際パートナー・製品開発部門 責任者ヨーゲン・ノルディン(Jogen Nordin)さん。エリクソンで世界初のBluetooth製品を手がけたこともあるお方です。そのプレゼンの中心は製造工程と品質管理について。というのも実はこのJawbone UPは第2世代のもの。アメリカで発売されたJawbone UPの第1世代は防水・品質などにおいて問題が起こり、CEO自らが返金するという一幕があったんです。


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そのために既存の防水テストよりも厳しい基準で製品のテストを行ったとか。


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数百人のユーザとともにのべ約300万時間にもおよぶテストをしたそう。その内容の一部は下の動画からも見られます。



こうして世に出ることになったJawbone UPの第2世代モデル。実際にどんなことができるのか。


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それがこの4つ「MOVE」「SLEEP」「EAT」「FEEL」。


130403jawbone_07.jpgまずは「MOVE」。歩数、距離、合計消費カロリー、活動時と休息時のカロリー消費の比較、活動時間と非活動時間の比較、エクササイズとアクティビティを計測できます。

赤ければ赤いほど活発に運動しています。ちなみにデータはヨーゲンさん自身のもの。説明会が立て続けにあって今日はあまり運動できていないそう。

アクティビティはランニング、サイクリング、筋トレからハイキング、ヨガなどまであり、運動の強弱も自分で設定できます。


130403jawbone_06-02.jpg次は「SLEEP」。睡眠時間、眠りに入るまでの時間、浅い眠りと深い眠りの比較、睡眠中に起きた回数、起床時間、横になっていた時間を測定可能。

濃い青が深い眠り、薄い青が浅い眠り、黄色が起きている時間です。ヨーゲンさん、けっこう寝てます。

睡眠関連でいうと浅い眠りの時にバイブレーションで起こしてくれる「スマートアラーム」機能、お昼寝に最適な「パワーナップ」機能(25分〜45分の間で設定すると寝始めてからの時間で起こしてくれる)もあります。


130403jawbone_09.jpgEAT」では写真の撮影やバーコードのスキャン、データベース検索などで飲食の記録が可能。食事をした場所の地図を表示したりすることもできます。

バーコードスキャンは、実際にヨーゲンさんが日本のコンビニで買ったものをスキャンして実演してくれたので、日本でも使えそう。


130403jawbone_10.jpg最後は「FEEL」。Jawbone UPは感情も記録できちゃいます。運動や食事、睡眠がどんなふうに感情に影響を与えているかを見返すことができます。

アイコンを上下に動かすことで感情をクルクル変えて操作するんですが、このダメな時のアイコンがかわいいなぁ。

ちなみに、ヨーゲンさんによると72%の人は運動が続けらないけど、それは思いと行動にギャップがあるからだとか。そして、トラッキングすると26%行動的になるんだそうです。


130403jawbone_08.jpgおもしろいのが睡眠や運動、食事をひとつのタイムラインで見られること。しかも、ワールドタイムに対応。iPhoneが現地の時刻を取得すると、左の画像のように黒線が表れて時間が切り替わります。これは海外への旅行や出張が多いひとにも嬉しい機能かも。


ハードウェア面も見ておきましょう。特徴的なのは約80分の充電で最大10日間もバッテリーが持つこと。充電にはUSBケーブルを使いますが...


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データシンクにはイヤホンジャックを使うのがJawbone UPの面白いところ。


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こちらはJawbone UPのガワをはいでみたところ。上の写真で左手前に見える銀色の部分がバイブレータです。その左上の黒い直方体の部分(UPの一番太いところにあたる部分)がバッテリーです。こうみるととても考えられて配置されていることがわかります。


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話を聞いてfitbitユーザの僕が思ったこと


僕は今、クリップ型の活動量+睡眠計fitbit oneを使っているんですが、Jawbone UPも相当に魅力的。そこでそれぞれが勝っていると思う部分を列挙してみました。あくまで私見ですよ。


■Jawbone UPが勝っている部分

・バッテリーの持ち(fitbit oneは5〜7日間、UPは10日間)
・手軽さ(寝るときもシャワーもそのまま。fitbit oneは睡眠時はリストバンドを使用)
・防水性能(fitbit oneは防滴まで)
・睡眠に関する多機能さ(眠りの浅い時間に起こしてくれる機能とか)
・ファッション性(fitbit oneは嫌いじゃないけど服によっては合わないときも)


■fitbit oneが勝っている部分

・軽さ(UPは19〜23g、fitbit oneは本体のみなら8g)
・階段を昇った段数も測れる(けっこう正確)
・本体にディスプレイあり(Jawbone UPはステータスを表示するライトのみ)
・PCからもデータをチェックできる(Jawbone UPはスマホオンリー)
・価格(UPは1万3800円、fitbit oneは9980円)


まだJawbone UPは長時間利用できてはいないので、今後評価が変わる部分もあるかもですが。それは今度レビューしますね。

Jawbone UPはOnyx、Mint Green、Blue、Light Grey、Navy Blue、Red、Orange、Hunter Greenの8色展開。現在、AppStoreGoogle Playからアプリを落とせます(Androidアプリは英語のみ)。最後に発売日と価格をもう一度。4月20日(土)発売、価格は1万3800円です。


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UP by Jawbone

(松葉信彦)

キネクトで鬱症状を診るサイバーセラピスト「Sim先生」(動画あり)

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カウンセラー通い...って考えるだけで気が滅入りますけど、こんなアバター相手なら敷居も低くなりますね。

南カリフォルニア大学クリエイティブ・テクノロジー研究所(ICT)が開発した「SimSensei(Sim先生)」、マイクロソフトのKinectセンサで話者のボディランゲージや顔の表情を拾って人間カウンセラーがうつ症状をキャッチするのを支援するプログラムです。

今の鬱診断はアンケートの質疑応答に頼る部分が大きく、言葉にならない部分は見過ごされがち。サイバーセラピストはそこんところをばっちりカバーできるのが強みです。

ご覧のように受け答えもナチュラルですよ。


[動画の訳]

SimSensei:「ようこそお出でくださいました。私は安全&セキュアな環境で人に話しかける目的でつくられた者です。これから何点か質問しますので答えてね。なんでも自由に話していいですよ。回答は守秘義務扱いとなります。よろしいですね?」
男性:「...はい」

SimSensei:「さてと...今日の気分はいかがですか?」
男性:「爽快です」
SimSensei:「それは良かった。...ご出身はどちらですか?」
男性:「LAです」
SimSensei:「まあ、私もLAよ」(相手に調子を合わせてリラックスさせる)

SimSensei:「一番最近幸せを感じたのはいつ?」
男性:「う~ん...一番最近ですか...わかりません。僕は本当にハイになるタイプの人間じゃないし...」
(「目を伏せた」のが検出される)
男性:「...2ヶ月前ぐらいじゃないですかね...」

SimSensei:「(伏し目から推測して)なんか答えに詰まったみたいね。おおむねハッピーな人間だって自分では思ってるの?」
男性:「おおむねハッピーですよ」
(「後ろにもたれかかった」のが検出される)
男性:「ただ気が滅入ることがあるんです」
SimSensei:「(畳みかけるように)もっと詳しく話してくれますか?」

---

SimSensei:「一番最近幸せを感じたのはいつですか?」
女性:「えーと...(微笑むとSimSenseiも微笑んで同調する)...ハッピーでいようと努力はしてますよ。その方がいいし。子どものお陰でがんばれてます」

SimSensei:「(問題なさそうなので次の質問に進む)10年、20年前の自分にアドバイスできるとしたら、何をアドバイスしますか?」
女性:「なんでもすぐ信じ込まないようにすることかしら...(既存のウェブカムで66種類の顔の表情をリアルタイムで追跡している)。最近言われたのよ、あなたはなんの証拠もないことを簡単に信じ過ぎるって。それが元で最近沢山トラブってるから...(「動きが活発になった」のが検出される)」

SimSensei:「(活発な動きから推測して)これはあんまり話したくない話題ですか?」
女性:「そうね、あんまり深く考えたことなかったわ」

---

いくら物分かり良い人に見えてもコンピュータ生成の声なので、空っぽの部屋に向かって話してんだなーって思うとボディランゲージもギクシャクしちゃいそうですけど、思ったよりスムーズ?

重度障害者もパソコンが操作できる東大先端研×日本マイクロソフト共同開発の「OAK」といい、ジェスチャー認識にはいろんな展開がありますね。


New Scientist via PopSci

satomi(Ashley Feinberg/米版

これが本当にFacebookフォン? 本当にこれならなかなか美端末

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発表間近!

米国現地時間4月4日に発表されるともっぱらの噂のFacebookのAndroid端末。ハードはHTC製で、Homeという名の新Android UIがでるはずと期待されています。Facebookフォンは別にいいや、というテンションの低い意見もありますが、この噂画像を見たらその気持ちも変わるかもしれません。

ネタ元の9To5Googleが、新UIの見える画像を入手したとして公開しているのがこちら。もしもこれがただの噂ではなく本物ならば、Android UIの中でも最も美しいものの1つとなりそうです。


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画像から読み解けるのは、実にクリーンな画面。Androidのごちゃごちゃしてしまう欠点を一掃し、シンプル明確に作られているようです。それに合わせて、アイコン等のデザインも実にミニマム。Facebook連動部分があまりうるさくならないようにバランスが保たれています。しかし、例えばチェックインやステータスアップデート等、しようと思えばどの画面からでも簡単にポストできるように、常にメニューが上手いこと配置されているのはお見事。また、噂から判断すると、大きめの写真表示に重点を置いてくる可能性もあります。写真はSNSにとって大きな鍵の1つですからね。

さぁ、発表までもう半日程度。日本では、本日4夜中から明日5日朝にかけて情報がでてくるのではないでしょうか。噂は本当なのか。Facebookフォンとやらは何なのか!


9to5Google

そうこ(Mario Aguilar 米版

FoveonがライカMマウントで使える? 中国でシグマDPシリーズの改造サービスをやってるらしい

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いやー、ある意味すげえ魅力的。

中国のTaobaoというサイトで、シグマのDPシリーズをライカMマウントに改造するサービスを提供しているようです。お値段は1880元。日本円で2万8000円ほどですかね。

どうやら、手持ちのDPシリーズと料金を送れば改造をしてくれるようです。


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Mマウントには木製のグリップがついてくるようです。DPシリーズが持ちやすくなりますね。

正直、ものすごく魅力的な改造ですけど、おそらく日本からは発注できなさそう。eBayなどに出品される可能性はあります。

さすが中国という感じですね。


SIGMA DPx改EFM[Taobao via デジカメライフ

(三浦一紀)

Android版Google日本語入力がついに正式版へ

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やっぱこれだわ。

本日、4月4日。Google日本語入力チームがAndroid版のGoogle日本語入力がベータ版から正式版へバージョンアップしたことを発表しました。Android版は2011年12月にリリースされ、僕も瞬速で飛びついた気がします。どことは言えませんが、すごく使いづらかった某Androidのキーボードが段違いに快適になりましたよ。

その後ユーザ辞書への対応やハードウェアキーボードへ対応、Godanキーボードの導入、スキン対応といった機能が続々と追加されていき、いよいよ満を持して正式版の登場ですね。おめでとうございます! そしてありがとうございます!



相変わらずのバラエティ豊かな変換能力で、心強い。特殊な地名なども一発で候補を出してくれるのは流石の一言です。また、変換精度だけではなく、古めの端末でも快適に動作できるというアプリの軽さもまた魅力的。最近、文字入力がモッサリでストレスがマッハ! と嘆いている方も一度試してみてはいかがでしょうか。結構快適になりますよ。


して、左右のゆるいヤツらは何者なんだろうか......。


Android 版 Google 日本語入力がベータ版から正式版になりました[Google Japan Blog]

(小暮ひさのり)

ニューヨーク街中に貼られた顔面パンチくらって目に青あざが出来たマーク・ザッカーバーグのポスター、これは何なのか?

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一体なんなのでしょう。

あくまで青あざデザインのザッカーバーグ氏。誰かに本当に殴られたわけではありません。それはともかく、この青あざポスターは一体なんなのか...。これは、ニューヨークのグラフィティアーティストKATSUの最新作。彼のグラフィティやアプリを目にしたことがある人も少なくないかもしれません。

世界で最も巨大なSNSサービスの創設者であるザッカーバーグ氏、彼への印象は二極化しており、決して絶対的に人気が高い個人だとは言えないでしょう。Facebookユーザーの個人情報の使い方について、ネット上ではあまり評判がよくないザッカーバーグ氏。

KATSUは、近年の作品でプライバシー問題をテーマとして取り組んでいます。4月1日にニューヨークの街に張り出されたKATSUの最新グラフィティ、青あざザッカーバーグももちろんプライバシーをテーマにしたもの。KATSUはこう語っています。「インターンットが人々の生活に広がった今、自分の情報=生活を所有しようと企む人への不満に声をあげずにはいられない。ユーザーには、Facebookから自分の情報を永遠に消す権利が与えられるべきだ。Facebookに全ユーザーを相手にどのデータがどれほど共有されるのかについて十分な説明をしてもらいたい。」

では、なぜKATSUの作品にザッカーバーグ氏の顔を選んだのでしょう?

KATSU曰く「マークはマークだ。彼はこの本題そのものであり、多くの人からもてはやされているが、彼だって嘲笑の対象となるべきなのだ。ウェブ上でのプライバシー、匿名性、自由を守るために戦っている人もいる、反対に情報をコントロールしモニタリングして利益をむさぼろうとしている人もいる。私はただ、自分の作品で自分の思いを人々に知ってもらいたいだけだ。」

現在、ローワーマンハッタン、チェルシー、イーストサイド、ウィリアムズバーグに貼られているKATSUのポスター。今後もっと広域に貼り出される可能性もあります。このポスターは、KATSUがEYEBEAMにて行なっているイベントFAT GOLDの一部。「これは、自分とみんなの生活に関して、公共の場を使った表現の手始めにすぎない」とKATSUはコメントしています。


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そうこ(Peter Ha 米版


このドキドキ、ハンパない! ジェンガ・ブーム

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ジェンガ、何気に盛り上がりますよね~。

シンプルだけどドキドキするし老若男女が楽しめるゲーム、そんなジェンガに更にドキドキが増す「Jenga Boom」(ジェンガ・ブーム)が仲間入りしました。

画像をご覧になればお分かりだと思いますが、時限爆弾付き。そうなんです。制限時間が来ると、自動的にジェンガの塔がひっくり返されちゃうんです!

どれを取ろうかなぁ~? と迷ったり、ゆっくりゆっくりずらしていく時に、チクタクチクタク音がしたら、すごく焦ってしまいそうだけど...、やってみたぁ~い! と思いません? 

新しい仲間と出会う季節、ジェンガ・ブームで盛り上がれば距離が縮まるかも!?

気になるお値段は15ドル(約1400円)


Hasbro

- Andrew Liszewski(原文/junjun )

地平線に横たわる巨大プリズム「水平な虹」がパリに出現

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ありきたりの毎日の中で突然こんな虹が窓の外に見えたら、大人も子供も一緒に声をあげてはしゃいでしまうことでしょう。空には虹、地上にはたくさんの笑い声。なんて素敵な光景なのでしょうか。

パリで、エッフェル塔のむこうの地平線上に現れた水平な虹。いったいどうしてこんなカタチが生まれるか分かりますか?

じつはこれ、まったく特別な仕組みではないんだそうですよ。虹は太陽と反対側(対日点)を中心として42度の角度上に現れるので、太陽が高い位置にあるとき遠くの方で雨が降ると、こんなふうに虹のてっぺんだけが地平線から顔を出すのだそう。

いつもカラフルな美しさに気をとられていましたが、虹ってとてつとなくスケールの大きな自然現象なんだなーとあらためて実感。それにしてもこの虹、すごい厚みですね。


NASA
Image by Bertrand Kulik

Rumi(Eric Limer 米版

Appleが年内に60インチiTVと操作デバイス「iRing」を発売するかも!?

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指輪、欲しいです

Topeka Capital Marketsのアナリスト、ブライアン・ホワイト(Brian White)は、Appleが60インチの「iTV」、「mini iTV」、テレビを操作する小型デバイス「iRing」のセットを今年後半に発売するとレポートしています。

iTVは60インチのディスプレイとなり、50インチまたは55インチのオプションも提供される可能性もあるとのこと。

iTVの操作には、全く新しいデバイス「iRing」が使われるらしいです。iRingは指にはめて動かしてiTVを操作でき、従来のリモコンの機能にも対応する「ナビゲーション・ポインター」デバイスとのこと。

iTV、iRingと同時に「mini iTV」と呼ばれるデバイスもセットに含まれるとしています。mini iTVはiPadと同じ9.7インチのディスプレイで、200メートル以内であれば、自宅のキッチンやトイレ、寝室でiTVの動画コンテンツを楽しめる機器連携機能を搭載しているとのこと。またホームセキュリティやビデオ通話としての利用できる模様。

mini iTVはiPadと同じ形状ですが、機能がiPadに比べて少なくiPadの代替品になることは難しいとレポートしています。

レポートでは、周辺機器を含むiTVセットの価格帯は1500ドルから2500ドルになるのではと予想されます。

iTVはAppleの次の注目製品として注目されていますよね。ギズモードでも予想や噂など随時アップデートしてきました(これこれ)。でも指輪型デバイスと小型デバイスとセット販売とは意外です。でも指輪だったら、設定とか操作とかもすごく簡単になりそう。これで画面がタッチパネルだったら、もっと面白そう。

Apple Insider

鴻上洋平

東京メトロユーザ歓喜の嵐! 爆速Wi-Fiに駅構内で接続できるスマホアプリ「MANTA」

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全線で携帯の電波が入るようになった東京メトロですが、駅構内ではさらに爆速を享受できるように!

東京メトロとNTTBP(エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社)が無料で提供している地下鉄駅構内無線LAN情報配信サービス「MANTA(マンタ)」が4月から東京メトロ全駅で利用可能になったんです。

時刻表・乗換位置案内・構内図やニュース配信などのサービスをウリにしているのですが、実はバリバリの激速インターネット接続を15分限定ながら自由に使えるんですよ! しかも接続は1日5回までOK。これなら通勤と日中の移動で地下鉄を使うたびに接続しても充分実用になるじゃないですか〜!

兄弟メディアのTABROIDでは「MANTA」の設定から利用シーンまでを一気に紹介しています。文末のリンクからどうぞ。

ライターさんが実測値を測ってるんですが、上りも下りも40Mbps以上出てます。これすげーなー!


設定方法から全て見せます! 東京メトロ全駅で使える激速フリーWi-Fi『MANTA』![TABROID]

(ギズモード編集部)

Google Mapsがペルシア絨毯風アートに

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曼荼羅みたい!

Gooele Mapsの衛星写真って、その土地ごとにいろんな表情があります。大きな建物とか川とか公園の緑とか高速道路のカーブとかが組み合わさって、絵として見ても面白いことがあります。アイルランド在住のアーティスト、デビッド・トーマス・スミスさんはGoogle Mapsの中のそんな要素を捉えてPhotoshopで加工し、ペルシア絨毯の文様に仕立てています。

スミスさんの初の個展「Anthropocene(人類の時代)」では、北京、ドバイ、シリコンバレーなど8つの地域のGoogle Maps画像を元に作られた作品が公開されています。個展会場のCopper House Galleryでは、以下のように説明しています。

Facebookフォン発表直前。時間が無い人のために噂・予想を一挙紹介

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Facebookは現地時間4日(日本時間5日)にAndroid関連のイベントを開催することが発表されました。噂されるFacebookフォンがいよいよ登場か? それともアプリなのか? 日本には来るの? いろいろ気になりますね。発表前にいち早く事前情報をキャッチアップしておきたいという方はいるはず! そんな時のために、予想・噂に関する記事をまとめてみたので、チェックしてみてください!


発表イベントは4日(日本時間5日深夜2時)


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Facebookスマホついに来る!? Android関連イベントを4日開催へ


■開催日時:2013年4月4日午前10時(日本時間5日午前2時)
■場所:Facebook本社

ギズモードでは発表内容を随時お届けしますので、ご期待ください。


噂。Facebookフォンの登場?


Facebookは事あるごとに「モバイル」への注目をアピールしてきたこともあって、Facebook専用スマホの登場も長い間(2011年から!)噂されてきました。端末はHTCとの共同開発。Facebook利用に特化したスマホになっているというから、以下のような記事を出してきました。


HTCがフェイスブック携帯!?
Facebook Phoneのスペックがリークされたよ~
【いいね!】Facebook Phoneの詳細スペックがリークされたよ!
4日にFacebook Phone発表? 「Android上の新しいホーム」って何?
Facebook Phoneのスペックリークきた! Android他機種用のホームアプリも提供か?
これが新しいFacebook Phone! たぶんね。


噂。ホームスクリーンアプリの登場?


もう一つの噂がこれ。AndroidのホームスクリーンがFacebook専用になるランチャーアプリ「Facebook Home」の発表が今回最大の目玉になるかも。普通のFacebookアプリとは違って、機能もかなり拡張されたアプリになるそうです。


FacebookがAndroidのホームスクリーンになる? WSJがレポート
Facebook Phone発表で、みんなのスマホがFacebook Phone化?


携帯電話って音声通話がコミュニケーションの中心を占めてきましたが、Facebookフォンは世界で初めてその概念を覆す端末になるかもしれませんね。電話番号が必要なくなるとか、携帯メールは必要ないとか、ですね多分。

また新しい情報が出次第更新していきますので、ご期待ください!


鴻上洋平

ピエト・モンドリアン風な花瓶で芸術的雰囲気を演出

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これはかなりのピエト・モンドリアン。

もう見た瞬間に、あ! と思いますよね。オランダ出身、本格的抽象絵画の初期を代表する画家の1人ピエト・モンドリアン。Mondori 3 in 1 vaseはご覧の通り、一目で彼の作品とわかる独特の作風がそのまま花瓶になっています。

アクリル製の花瓶、お値段は110ドル(約1万円)です。これ1つで部屋が急にデ・ステイルの流れを組んだ雰囲気に。


ModuleR via ShoeBoxDwelling

そうこ(Leslie Horn 米版


これはオシャレ! まるでiMacのような廉価版iPhoneのコンセプト画像(写真ギャラリーあり)

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これちょっと欲しいかも。

リリースが噂されている廉価版iPhoneのコンセプト画像が公開されました。これはニコライ・ラム(Nickolay Lamm)さんとマッテオ・ジアンニ(Matteo Gianni)さんがつくったもの。廉価版iPhoneではプラスチック筐体が用いられるともっぱらのウワサ。それに対応してiMac G3のようなシースルーデザインのコンセプト画像です。


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これならプラスチック製でもチープ感がないし、昔からのアップルファンには感涙モノの懐かしいデザインですね。カラバリあれば、全色揃えたくなっちゃうかも。


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Business Insider via Touch Lab

(KITAHAMA Shinya)

テレビ操作がさらに快適に。パナソニック新・ビエラの認識機能は粒ぞろい!

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パナソニック新・ビエラの機能紹介記事、第2弾でございますよ。

前回はテレビのホーム画面を自分仕様にしてしまう「マイホーム」という機能をメインにご紹介しました。詳しくは記事を見ていただくとして、マイホームをざくっと一言で言ってしまうと、テレビのホーム画面に好きなアプリや機能を置いて、自分仕様にしてしまおうというもの。あれ、同じ事2回言った...?

というわけで、第2弾はVIERAの機能をもうちょっとご紹介します。今回は顔認識、音声認識、タッチペンです。


顔機能認識でマイホームへ移動!


まずは顔認識機能を。

新・ビエラのフラグシッププラズマモデル「VT60」は小型カメラが内蔵されてます。このカメラを使い、人の顔を認識させて、その人のマイホームを開くことができるんですが、これが未来感たっぷり。


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ギズじゃお馴染みになりつつあるサッシャさんに顔認識をしてもらいました。顔認識は最近のトレンドですもんね。それがテレビにまで応用されるとはね。

まずは顔写真をテレビに登録させます。


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テレビに映し出されたサッシャさんの顔の登録が完了しました。ここまでは特に迷うことはありません。とても簡単。顔をテレビに差し出すだけですからね。

顔認識を登録し終えた後の一連の動作を動画でどうぞ。



リモコンのマイクに向かって「マイホームっ」と話しかけると、テレビの上から小型内蔵カメラがカシャっ!!と飛び出して顔認識が始まり、一瞬で自分のホーム画面へ移動します。

これを試していたサッシャさんは「顔認識はやってみると想像以上に面白く楽しい」とのこと。内蔵カメラがテレビから現れるギミックがガジェット心を惹きつけるんでしょうね。


音声認識でリモコンいらず!?


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そして音声認識です。顔認識の次は音声認識というわけで、VIERAのタッチパッドリモコンにマイクが内蔵されるようになります。

この音声認識を使うと、「サッシャをネットで検索」や「綾瀬はるかを番組表で検索」といったことや、後述するテレビ操作を、マイクに向かって話すだけで行えるようになります。スマホに詳しい方々に言うと、iPhoneのSiriとほぼ同じと考えてもらえればいいかと。

テレビを操作できる音声認識としては「チャンネル変更」「音量調節」「番組表表示」「録画予約」など、テレビを見ているときにやりたい操作は網羅されてます。


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サッシャさんが実際に音声認識を使っているところ。ポチッとマイクボタンを押しています。


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タッチパッドリモコンのマイクボタンを押すと、この画面が出てくるので...


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「4チャンネル」とか


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「音量28」とマイクに向かって話しかけるだけで、テレビの機能を操作できちゃうんです。これ、けっこうおもしろいですよ。リモコンっていう物理的な遠隔装置を使わずに、声であれもこれも操作できちゃうっていうのは、今まで夢見てきた21世紀に近づいている気がします。

これからもっと機能アップしていって、本当になんでもかんでも音声認識が使えるようになると、生活が一変する可能性を秘めているように思いますね。

これを使ってたサッシャさんからは「今後のテレビを変える大きな一歩だと思う」という感想が出ていました。うん。分かる分かる。


テレビにタッチペンでお絵描きできる


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新・ビエラのVT60とGT60は、タッチペンに対応しています。

VIERA remote2」というスマホとVIERAを連携させるアプリを使えば、スマホやタブレットの写真や動画をVIERAに転送し、タッチペン対応VIERAでお絵描きができ、更に他のスマホやタブレットに転送できるというわけです。

上の写真はサッシャさんがドイツで撮影した銀閣寺。もとい、ドイツの教会です。


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うん。まずこういうこと書くよね! 自分の足跡を残すようにね。

テレビがタッチペン対応になると、まるでおもちゃになったみたいです。今回のように写真をVIERAに表示させてお絵かきするのもよし。ビジネスシーンでホワイトボードの変わりにするのもよし。テレビがタッチペン対応によって可能性が広がったように感じます。


新・ビエラのポイントまとめ!


今回は顔認識、音声認識、タッチペンにフォーカスを当てて紹介した新・ビエラ。もちろん新・ビエラの特徴はこれだけじゃなく、ハード面での進化もしています。

この記事を書いてるだけでまたVIERAに触りたくなってきたのは、けっこう心くすぐられてるということでしょうね...。

新しいVIERA(VT60、FT60、GT60シリーズ)は4月下旬から発売開始です。


(ギズモード編集部)
 

【高所恐怖症観覧注意】飛行機の翼に立って飛んでみる(動画)

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あー、胃がグっとなるやつだ。
空と飛行機の色が美しいですが、これまた人によっては観覧注意です。

飛行機に乗って空に出発。シートベルトはきちんとしてね、と思いきや...。席から離れ飛行機の翼の上に立っています。専用のスタンドとベルトがついているようですが、これは怖いよ。人間ってのはなんてチャレンジャーなんでしょ。撮影はやはりGoProです。


そうこ(Andrew Liszewski 米版

SF映画に出てきそう。折りたたみ式電気二輪車「YikeBike」に乗ってきた

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映画「トロン: レガシー」続編の撮影現場?

いえ違います。でも、思わず何これ? と近くで見たくなりませんか? これは「ヤイクバイク(YikeBike)」という乗り物で、モーターとバッテリーを内蔵した、ニュージーランド生まれの電気二輪車です。


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シンプルなデザインで、自転車やバイクよりもうんと小型。しかも折りたたんで持ち運びができる優れた未来の乗り物。1回の充電で約10kmほど走れて、最高速度は23km。結構スピード感があります。自転車持ってない自分も、これは一台欲しいかも。


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カーボンボディに前輪がやたらと大きい変わったデザイン。搭乗者は中央のサドルに座り、足は前輪のホイールについている台にのせ、両脇に伸びたハンドルを操作して速度と進路方向を操作します。ちゃんと安定するの?


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数分の慣れが必要ですが、時間が経てば安定します。こんなふうに乗ります。右グリップがアクセル。左グリップがブレーキ。


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重心は後ろ目で、肩の力を抜くことがコツ。上半身を楽にすると、とたんに上手く乗れるようになりますよ。スピードもどんどん出せるし、細かいハンドルさばきも自由自在に。


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数回で安定した乗りこなしを見せた大野編集長。走行中は宇宙船みたいな音が聞こえてきて、神秘性を高めてくれます。


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通勤用やちょっとした用事の時にはこれで十分ですね。



YikeBikeを動画撮影してみました。安定していますね。


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今回試乗したモデルは、ハンドル末部や前後輪ホイール、ハンドルの左右と後ろにカラフルなLEDライトが設置されています。未来的なデザインでカッコイイ。


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夜道を走っている人がいたら、思わずふり返って見てしまいそうですよね。実際にこれを走らせていたら、物珍しさに二人組の高校生と3歳の幼児が近寄ってきました。若者は好奇心が高い。


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重さ約10kg、一人でも折りたためます。


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ストラップを付けて持ち運びもできます。折りたたみ式自転車よりも外に突起する部品が少ないので、持ちやすいです。重量は10kgなので、運びやすいかどうかは個人差があるかも。


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今回載せていただいたのは市販モデルではなく、カスタムモデルのYikeBike試作機です。

ニュージーランドの開発者とともに制作に関わったのが、株式会社ロノフデザインの臼木さんと李さんです。SF映画に出てくるようなデザインに仕上がっていて、ガジェット好きなら一度は試したくなってきますよ。

市販のYikeBikeは、日本では楽天などで販売されています。


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電気二輪車は、現在の日本の法律では公道を走ることは禁止されています。だから公園や広場のようなクローズドな場所でしか使用できません。ですが、現在その法律を変えようという動きが起こっているそうです。近い将来、日本でも道路を走るYikeBikeの姿を見られる日に期待したいです。


株式会社ロノフデザイン

鴻上洋平

TwitterのAndroidアプリ、デザインすっきり一新

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ムダな要素を一掃。

TwitterがAndroidアプリを一新し、ぐっと見やすくきれいになりました。左が旧バージョン、右が新バージョンです。

新しいデザインの方がクリーンで、読みやすくなっています。でもそれだけじゃありません。表示されるツイートが増えているんです。どうやって実現したんでしょうか?

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